'14年 ４月２日(水) イヤーラウンドウォーク 大垣 20�qを歩く
	04.02　記 今年の桜は、足が早いようだ 　　３月が寒くてどうなるのかと思ったら、この一週間ほど　４月半ばの気温が続いたと思ったら 　　全国、一斉に桜便り　桜前線が北上するヒマもないようだ 　　　　咲いたと思ったら、明日・明後日の雨　花見をする間もなく桜吹雪？ 　　３月後半　２DWを２週連続で見送ったので、YRWで花見を兼ねて足慣らし 　　たまには、新しいコースも歩いて見ようと物色した　・・　隣県では 　　　　三重は　四日市・湯の山・白子辺りになるが　この間 鈴鹿２Dでしっかり歩いた 　　　　静岡は　殆どが　伊豆がらみ 　　　　岐阜は　可児・各務原 訪問済み 大垣くらい　（他は、下呂・郡上とやや遠い） 　　どうせ行くなら、15�q以上のコースにしたいということで、今回 　　スポーツオーソリティ　ロックシティ大垣店　（イオン） 　　　【西美濃の旧街道を歩こう】 20�q のコースを歩いた　このWSTからは他に 　　　12�qのコースもあり、共に「日本の歩きたくなるみち 500選コース」が入っている 　　　この時期、どこを歩いても　桜を見る事は出来るだろうと出かけた 　　　　　　　結果は豊田レポ終了後の、４日〜
	大垣を歩くのは、'10.5.8のJRさわやかウォーキング以来　・・　4年振り
	ロックシティ（イオンモール）は大きな店だった　イオンも西館と東館に分かれており 　　その間に　広い駐車場があった　9：30はまだ　ガラ空き 　　WSTのスポーツオーソリティの看板の上がっている　西館に入る 　　　　受付に居たスタッフさんは実習生「？？」　状態だったが、すぐ先輩を呼んでくれて 　　　　スムーズに受付出来た 　　初回訪問で　MAPを貰う、A4白黒でコースが判りづらかったが、サインペンで色付けしてくれた。
	別紙で　（1）〜（52）までのコース案内が付いており　こちらが頼り 　　　帰ってから、地図にコースを乗せて見た 　　　（歩いている時は地図を見ていないので　どういう風に歩いたのか判っていない）
	青線はついでに貰った、12�qコース 　　12�qコースの西側は「桜並木コース」と書いてある　・・　「花見ウォーク」の本命はこちらだった？
	ウォーキンググッズを買って　10：00スタート （5） ソフトピアジャパン　北交差点　左折　（北東角 小さな地蔵堂あり） 　　　　ソフトピアジャパン　・・　それらしい大きな建物があるが、看板が見えないので確認出来ず 　　　　これが「地蔵堂」？　・・　信じて進む
	（6）　JR東海道線　踏切横断（加賀野踏切）　直進 　　　　　看板は「加賀野道 踏切」と　「道」が入っていた 　　　　　電車の向こうに桜並木が見えている 　JR東海道線に 1両のラッピング列車？？　・・　写真を拡大すると「モレラ号」となっている 　　ググると、 　　　大型ショッピングモール「モレラ岐阜」がスポンサーの レールバス 　　　樽見線（大垣-樽見）は「モレラ岐阜」の最寄駅として「モレラ岐阜駅」も造っている
	（7）　左に大きな旧家（元庄屋）あり　直進 　　　・・　確かに、間違えそうにもない「大きなお宅」だ 　　　　　　が、こんな目印で、20�q　歩けるか　チョット不安になる
	境内に入ると　５人ほどが何本ものペットボトルに水を汲んでいた 　　さわやかウォーキングの時にも見たのを思い出す 　　案内板に　「平成の名水　加賀野八幡神社井戸」 　　　　　大垣は水都と呼ばれる程に豊かな湧水に恵まれ発展してきました
	遠くに見えるのが　伊吹山
	（12）　堤防に突当たり　用水路を越えて 　　　　大島堤サイクリングロード　左折（堤防上　中山道）
	堤防の上は、車も通っていた　下のサイクリングロードに下りて進む （14）　サイクリングロードと別れて　右折　（中山道　案内板あり） 　　　　注記の場所と違うのか　左折で別れた　・・　「赤坂宿　4.2�q」 　　　　　　　この後、「赤坂宿」までは　この案内板で楽に歩けた
	あちらこちらに　水路があり　そばに満開の桜　・・　水都 大垣
	（16）　「長徳寺」　前を通過
	これで　「中仙道七里半」？？　 　　中仙道は　・・　醒井-柏原-今須-関ヶ原-垂井-「赤坂」-美江寺-河渡-加納-鵜沼　・・
	桜並木を　突き抜けて道路建設中 　　　　・・　東海環状自動車道の橋をつくっています　平成27年3月27日まで
	右側に「この道は　旧中山道です　ここは中沢区」の看板
	養老鉄道「東赤坂駅」 　　養老鉄道は　揖斐-<大垣>-（養老山脈の麓を回って）-桑名
	（22）　「杭瀬川」を渡り　直進　「赤坂宿」に入る
	橋の右　常夜灯の下が　「赤坂・川港跡」になっていた
	赤坂 本町駅跡 　　JR東海道本線（支線）の終着駅だったが、１区間前の「美濃赤坂」駅までに
	史跡　赤坂宿本陣跡
	昔から　水が豊かな地方だったらしい 　　　コースのほぼ中間点　　・・　この先で、中山道と別れる　　　・・　レポは、続く
	（25）　本陣跡より直進50ｍ　交差点 　　　左折（中山道と別れる）桝型の残り　（右折道は巡礼街道・谷汲街道） 　　　　　「214号線」の標識があるだけで、「谷汲街道」の案内は見つけられなかったが 　　　コース図からも、多分ここらしい　　・・　「中山道」から別れると途端に標識が減る
	曲ると　「宿」の雰囲気が残っていた
	JR美濃赤坂駅　・・　誰もいなかったが　貼ってあったポスターに 　　　終着駅からはじまる旅　「東海道本線　美濃赤坂駅」 　　　終着駅は路線の終わり 　　　その先にある風景を探しに行こう　　　・・　のキャッチコピー 　　　解説に　大正8（1919）年、東海道本線の支線として 　　　大垣〜美濃赤坂間 5.0�qが開通した　　とある 　　知らないだけで、「赤坂」は観光地？ 　　　そういえば、「赤坂・青山墓地地域観光マップ」の案内板もあった
	（27）　右「安楽寺」　石段を登る
	境内には　枝垂れ桜が満開 （28）　本堂参拝後　左へ　・・　注記全52の半分を過ぎている　コースも北西端から南下中
	（30）　左　防火用水あり　左折 　　　・・　固有名詞など特定するものがなく、ちょっと不安になる目印だ
	（32）　「御首神社」　参拝　・・　御創建の由来によると 　　　今から約千年前　平将門は天慶の乱を起したが首を討たれ京都でさらし首となった。 　　　故郷恋しさのあまり獄門を抜けだし　関東へ戻ろうと飛び立った。 　　　この首を射落として落ちた荒尾の地に　将門公を神として創建されたと伝えられている。 　　　　（現在の大垣市「矢道町」は、射落とした矢の道筋　・・　とも書かれている） 　　　境内の桜は満開だが、掲示板には 「４月２日　例大祭」とある
	（34）　・・　JR東海道線のガードをくぐり　出たら直ぐ右折（東海道線沿いの道）　道なりに直進
	（37）　・・　これより美濃路　　・・　 （38）　・・　このあたり耕地整理され美濃路消滅 （40）　・・　これより美濃路　・・ 　　　「美濃路」とMAP注記にあるものの、住宅街を歩いても そんな雰囲気も 表示もない 　　　すぐそばの、幹線道路に出てしまった　大垣駅に向かっているので　方向は良さそう
	幹線から杭瀬川手前で少し迂回 （42）　杭瀬川堤防手前で右折 （44）　塩田橋　・・（橋手前右　大きな伊勢神宮　常夜灯あり）
	川を渡って、幹線に戻る 　　　この辺りは、美濃路の面影を残している
	（45）　・・船町交番前交差点　地下道にて反対側に渡り　直進 　　地下道に何故か「IVVの矢貼り」 　　　　「YRWの案内矢貼り？」　「ありえない！」　「何か１Dayイベントがあったんだ」 　　　　　　など話しながら進むと、　目の前を新幹線が通った！　？？ 　コメントは （46）　養老鉄道　踏切通過　直進　（左　養老鉄道　西大垣駅あり） 　　　　・・　｢踏切｣の通過　MAP作成時より　高架に変更された？　かもだった 　　（45）の交番前の交差点の手前で　踏切を通過した 　　　　（どうやら　(45)と(46)が入れ違っているようだ） 　　　　いくらMAPを見ても、新幹線とは交差しそうにない 　　　　地下道を曲がり曲がって、交差点を斜めに渡ったつもりだったのが　間違い 　　　　東に行くべきところが、南に向っていた　　お日さんを見れば判るのに　話に夢中 　　　コース外を　１�q弱　往復　・・　この間は　桜も無かった　・・・
	気お取り直して　コースに復帰　いずれにしても残りは３�q程度　（の、ハズ） （47）　・・　｢奥の細道結びの地｣　水門川右岸を上流へ 　　　ここから｢歩きたくなるみち500選　岐阜-06｣となっている
	日柄も良いのか、結婚式の記念撮影 　　　橋の上も　観光客＆花見客がいっぱい
	船町港跡　常夜灯 　　　遊歩道の桜も満開
	大垣運河に遊覧船がゆったりと進んでいた 　　　運河の両岸は桜満開
	（50）　貴船神社（大垣城東総門跡）　・・・ 　　　　このまま　美濃路を東進して　WST　に戻る　15：15到着
	コース終盤の５�q 美濃路はやや外れて歩くことが多かった 　　　土地勘が無いと、１回でコース通り歩くのは難しいMAPだった 　　　　　（前半の中山道は看板多く問題なし） 今回の主眼：桜めぐりは　ドンピシャ！　街中・郊外　満開の桜を楽しめた 　　　１年の内、数日しか無いのが残念だが　その分貴重な体験になった 　　　桜を求めて、岡崎・豊田・大垣と歩いて見たが 　　　｢どこの桜がすごい｣と比べるものではないのかも知れない 　　　それぞれの桜に　美しさ・華やかさ　そして儚さがある 　　　・・・　と、反省しながら　又、来年も桜を探しに歩くのだろう
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