'14年 5月2日(金) イヤーラウンドウォーク 岡崎北回り 18qを歩く
    GWに入り、西の「出雲」や東の「東京フェスタ」などがあるが 何かと忙しく
   隙間に 「市の花」にもなっている岡崎市の「五万石藤まつり」開催中の表記YRWを歩いた

 ディリー・ヤマザキ пF0564-21-1825
  〒444-0864 岡崎市明大寺町字川端11
   名鉄名古屋本線:「東岡崎」駅下車 北へ2分
  受付 8:00-15:00 無休 (24時間営業)
 コース:
  北回り 18q [500選] 家康生誕の地・岡崎を巡る
  南回り 16q (ショート 11q)

 どちらも、岡崎公園を通過するが
 3月末に南回りを歩いているので今回は北回りに
  店の入口 左上に「WSの表示」のIVVマーク
    このコースを歩くのは 12年3月以来の2度目

 MAPはB4カラー
  コピー時に右側が切れて
  「瀧山寺・瀧山東照宮」が文字だけ

 コース自体はラインがしっかり描かれ
 ポイント毎の目印もはっきりしており
 歩きやすい
9:20 受付を済ませて スタート ・・ 取りあえず、「五万石の藤まつり」へ
ルートは、岡崎城の北側を回るが 「藤だな」を見るため、乙川「五万石 石船像」から上がる
絵図の右下に「藤だな」  (・・実際の方角は左が北)

 
「藤まつり 4月26〜5月6日」 ・・ かろうじて、臨時駐車場の案内でまつり期間中だと判る
  この「五万石ふじ」にちなみ、「岡崎市の花」に「ふじ」を制定
樹齢120年と推定される みごとな古株
花穂の長いものは1mに達する ・・・
  確かに、長そうな花穂だが 全体に寂しい
  時期は外していないと思うが ・・ 今年は外れ年?
気を取り直して、コースを進む
  今回コースは「家康公生誕の地・岡崎を巡る」となっており
  まず「東照公産湯の井戸」 ・・ MAPには「照」の字を使っている
    二重の柵の中に井戸が見えるが、水面はのぞき込めない
伊賀川 川沿いの歩道を「伊賀八幡宮」に向かう
  '08年8月 伊賀川洪水があり、それ以降堤防補強工事が行われていたがやっと完了?

  整備された河川敷遊歩道をこの日は親御さんたちと園児達が遠足
赤色の「神橋」を渡れば 「伊賀八幡宮」

  伊賀川の堤防は見事な「桜並木」が続く  ・・ 堤防が整備されやや趣が薄れたが桜は健在
「神橋」を渡る 「伊賀八幡宮」のあちらこちらに
  「2015年 家康公400年祭」の幟があった
ここは、「松平徳川家総氏神」
「伊賀八幡宮」を後にして、「柿田川緑道」を北上
  この季節は、どこを歩いても色鮮やかな花がある
両側の「ハナミズキ」
歩道の「つつじ」も満開
  ・・? 久留米から2週間おそい
「鴨田天満宮」にぶつかり、左折
すぐに、「大樹寺」
徳川家の菩提寺
岡崎城から総門・三門を通して本堂を望める
  ・・ 近年はこの線を「ビスタライン」と呼んで、アークライトで照射するイベントが行われる
ここにも、園児達が遠足に
  ・・ 元気な子供達で、口々に「こんにちは!」と、挨拶してくれた
「鴨田」交差点まで戻って北上 ・・ 「百々西町」交差点から東進する
1qも歩くと郊外になり、東名高速道路をくぐって
「おかざき農遊館」 ・・ 岡崎市が産業振興として設立
  「生産者の顔が見える」直売施設として、生産者と消費者がふれあい交流の場を
  提供することをめざした農林産物展示即売施設。
「瀧団地北」交差点から東へ折れると直ぐに「Y字」三差路
  写真の右端の矢印看板 「瀧山寺・瀧山東照宮」に従い、左側へ
  ・・(この辺りは、MAPの切れている所で建物名が前半だけになっている)
すぐに、赤い「瀧山寺三門」がある
  その先は、参道になるのだろうが ・・ 1q以上の一般道
新緑の中を進んで
  「滝南新橋北」という、方向が判らなくなりそうな交差点 ・・ バス停はシンプルに「滝」
  川には、沢山の鯉上りが泳いでいた ・・ 道なりに進む
初めて歩いた時は、MAPも切れており 不安になったが ・・ 看板発見!
  「瀧山寺」と「瀧山東照宮」がある
階段を上って、鳥居をくぐる
更に階段 ・・ 短いが、急な階段
   戻りは脇の坂道にしたが、落葉もあり滑りそうだった
「瀧山寺」本堂  ・・ 右端の看板には、国指定重要文化財
   「源頼朝公の遺髪と歯を納めた運慶作の観音像」 その他 県・市指定文化財多数
     大展示と書かれていた
お寺の片隅に押しやられた形で 「瀧山東照宮」がある
本殿は小振りだが
   日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮の一つとされることがある (Wikiより)
装飾は派手
「滝団地北」交差点まで戻り ・・ 南下して、「滝団地」を通り抜ける
  このコース唯一の坂道を上る
両側の住宅街を見ながら頂点を通過
岡崎の市街地を望みながら、長い坂道を下る
再び「東名高速道」をくぐり抜けて
市街地に戻る
大きな「東本願寺三河別院」の長〜い塀沿いに北上する
「岡崎天満宮」に到着
天満宮の境内には 「梅の実」がふくらみ ボタンの花が鮮やかに咲いていた
天満宮から、南下しながら西に向い
岡崎市の中心部の「伝馬」交差点を左折して
乙川を渡ればすぐゴール 13:15
   堤防のつつじも満開だった
 前週の飯田2Dでは「(多分)熱中症」でダウンし、2日目を棄権した
   この日の最高気温も25℃を越えたが、ゆるゆるした歩きと
   ペットボトルホルダーをつけて、こまめに水分補給しながら歩いたので 全く異常なし
    来週の八代もゆっくり歩く ・・ (つもりです)

 期待した「藤の花」は残念な結果だった ・・ 県内の「藤の見所」なら
  「朝日スポーツクラブBIG-S愛西」(昨年退会)の「天王川公園」
  「尾張津島 藤まつり」が一番だったが
    ・・ IVVが無くなると、行く気にならないのも 困ったものだ
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