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'14年 5月31-6月1(土日) 第8回つくば国際ウォーキング大会を歩く
 
 この土日は月を跨いでおり、イベントは この「つくば」ぐらいしか見当たらない
   慣れない首都圏越えで 初参加を目指す

   スケジュールを見ると、スタート 8:40と遅めだが 「当日移動」は車でしか間に合わない!
    最近はスタート間際の会場入りが多くなっているが  ・・ さて 今回は?

 1日目の30q・20qは 「ワンウェイ コース」
  受付   7:30
  出発式 8:20
  スタート 8:40  < 20q 8:50 >
   受付は「つくば中央公園」
   出発地「筑波総合体育館」
  ※ 受付をして「筑波総合体育館」に専用バスで
    移動します (バス代300円 利用者負担)
     < 路線バスもあります >

  案内パンフに書いてあるのはそれだけで
  受付を「何時までに」 かが不明!
  調べてみると
    受付会場〜出発会場まで 約10q
    バスの所要時間を約20分と推定した
     (実際は25分ほどだった)

   ちなみに、2日目の最長コースは
   受付 8:00  出発式 8:20 スタート 8:40
   【結論は 8:00までに受付完が必要だった】

 もう一つの課題が駐車場 ・・・
 会場の「つくば中央公園」周辺の駐車場は高い!
  主催者が用意してくれた臨時駐車場は
  一駅隣の「研究学園」駅にある
    「つくば市役所 職員駐車場」
    会場の 「つくば中央」駅まで2分:170円
    電車は 7時 22・33・54発 などがある

 
  しっかり余裕を見て移動すればいいのだが
  それ以上、早い出発は我家の場合は前泊 ・・
 当日の車移動では ・・ どれだけ余裕を見ても「渋滞」があると 「オジャン・・」
   その時は仕方がないと割り切って 我家2:30発とした (車での首都圏越えは まだ数回)
 目標 臨時駐車場 7:15分着
  (〜徒歩7分) 「研究学園駅」 7:33 乗車
1日目:5.31(土) A 筑波山神社・むかし道コースを歩く 30q (認定32q)
6:20 首都高速中央環状線 江北JCT 目的地まで残り55q
    ここまで順調だったのが、車が増え出す ・・ 5qほどで ・・ 小菅JCTから常磐自動車道へ
    車は多いが、渋滞すること無く 「つくば市役所」 臨時駐車場へ

7:33 つくばエクスプレス「研究学園駅」に着くと、先発の7:22が到着する所だった
    切符を買ってホームに上がると、同じような格好をした人達が 10人ほどいた
  この後の電車は 7:54 と、少し間がある ・・ これでも滑りこめるかと思っていたが ・・

  ホームで話を聞いていると、昨年はメイン会場近くに臨時駐車場が用意されたらしい
7:42 メイン会場の「つくば中央公園」に到着
    早速「当日申込」手続きを済ませ、ゼッケン記入していると
    スタッフさん 「20q・30q参加者はバス乗場に急いで下さい、
            もうすぐ最終バスが出ます。 ゼッケン記載は出発会場でも出来ます」
    パンフレットには「JWA創立50周年記念大会」とも銘打たれていたが
    めずらしい記念品などは入っていないようだ
    荷物になるような大会誌や観光案内などが多いと、荷物を預けてしまうのだが
    その時間もなく、バスに向かう

7:55 誘導に従い バス乗場へ ・・ 行列が出来ており、途中までしか乗れず次便になった
    「乗車時間は25分程です」
    「路線バスでも行くことが出来ます」 ・・ それだといつ着くのか判らない??
  バスは、少し予定より遅れていたらしい 「第6便」立っている人もいたが乗りきれなかった
  乗車口に貼ってあったスケジュールでは「第7便」までが書いてあった
8:25 出発会場の「筑波総合体育館」に到着すると 丁度出発式が始まった所だった
    身支度を整えて、30qコースの後ろに並ぶと ストレッチが半分終わった所だった
     ・・ いや〜 忙しかった

8:37 中学生の演奏に見送られて 30qコースから出発
    (20qコースは10分後の出発)

  ワンウェイ ウォーキングで今回の受付方式は初めての体験
   多いのは、出発会場で受付 <受付会場は分散する・荷物預かりすると移動も?>
     ・・ 出発会場までの「足」はバスしか無く、今回方式に落ち着くのかもしれない
        バス運行時間の事前説明が無く、「聞いていないゾ〜!」の声多数
   「河津桜」ではスタート直後、バスに分乗してスタート地点に向った
     ・・ 到着次第スタート
Aコース 概要には「悠久の歴史を感じる里山の道と科学の街を巡ります」となっている
  スタート後は北上して「筑波山神社」を目指す
すぐに 「平沢官衛遺跡」前を通過 ・・ そちらに向かう人はほとんどいない
   丘の向こうに 「双こぶ」の山影 ・・ 何かで見た「筑波山」
「普門寺」山門をくぐって
給茶接待 ・・ この日は暑くなりそうで、しっかり給水を取る
MAPに写真で紹介されている「神郡の街並み」
   撮影 ポイントは違ったようだ ・・ 少し家並みが違う
   正面の「筑波山」は霞んでいる ・・ その分日差しが抑えられていた
北上して 筑波山がしっかり見えるようになった
  「臼井丁路地」で右折して一旦東へ 1qほど向かう (つくば道)
  真中辺りに 「ビューポイント」のマークが付いていた
「ビューポイント」からの眺め

   筑波山(つくばさん)は、関東地方東部の茨城県つくば市北端にある標高877mの山。
    西側 <写真左> の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。
    雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)ともいう。
   『万葉集』にも詠まれ、日本百名山、日本百景の一つとされる。
    百名山では最も標高が低く、開聞岳(標高924m)とともに1000m未満の山。
    独立峰にみえるが、実際には八溝山地最南端の筑波山塊に位置する。   (Wikiより)
再び進路を北に取り
  「筑波ふれあいの里」この辺りから 上り坂が増える

  「黄色い矢貼り」 茨城WAのイメージカラー?
時折、木陰の中を進む
   坂道は緩やか
長い坂道を上り 集団がバラける
   右側の説明板 「筑波山千寺川砂防堰堤群」
    昭和14〜18年 石積砂防堰堤 24基  高さ 2〜8m とある
こちらは
  楠木正勝の墓 「楠木正成の孫で ・・」
  すぐ隣が 「筑波山神社」
筑波山神社
   山下の南面中腹(270m)に拝殿があり、これより山上の境内地「筑波山」を
    御神体として拝する古代の形が維持されている

   コースはここから下って 『科学の街巡り』へ
あまり気にせずに下りて来たが
  これが歌に詠まれた 「筑波嶺の 峰より落つる みなの川(男女川)」 ??
    ・・ この写真は沢山あった せせらぎを撮影です

 ウォーカーさんは、下りに入りどんどん下りて行く
あっという間に 下りてきて 先ほどまでいた「筑波山」も遠くになった
自転車専用道路にある「りんりんロード筑波休憩所」
   ここがチェックポイントにもなっている
長〜い りんりんロードを進む
   関東のウォーカーさんのレポートに出てくるみち
   「筑波100q」とかも このみち? ・・ 夜は真っ暗!
「筑波山」が どんどん遠ざかっていく
「カスミ」(関東のスパーマーケットチェーン店)
    ・・この手前で20qコースと合流しているが 誰もいなかった
  「市民ホールつくばね」 MAPにC・Pマークがあったが 20qコース用
    スタッフさん達も 一仕事終わった雰囲気だった
「桜川」を渡って、ゴールを目指す
山が見えなくなって 広々とした ・・ いかにも「関東平野」
道なりが多く 「矢貼り」も少ない
   後半いつもの「赤い矢印」もあった
「大穂交流センター」 チェックポイント
  残り8qほどだが 12時も過ぎたので お茶を貰って昼食休憩
市街地に戻って 「科学の街巡り」
   「NTTアクセスサービス システム研究所」
   「防災科学技術研究所」「農林技術センター」 ・・
「筑波大学」 歩道の奥も深い林があり
   「科学」の匂いは 看板だけだった
  長い木陰は、有難かった ・・ それにしても 「筑波大学」広かった
やっと 筑波大学「正門」?に たどり着く
スタッフさんの案内で会場の公園へ
13:50 ゴール
  広い芝生公園で 木陰で歓談していたグループもいたが少数派
  我家も、早々に 駅へ向い 駐車し近くに取った宿へ

  「研究学園」の宿は ウォーカーさんがいっぱい
  スタート前しか見る事のない人達の何人かにもご挨拶
1日目 出発会場までの移動が ピッタリ過ぎて慌ただしかった

  コースそのものは、関東の郊外型ウォーキング (広い フラットコースを歩く)
  筑波山の裾を歩く分だけアップダウンがある 変化があった
   気温が30℃を越えたようだが、明日6月1日(日)は もっと暑くなるらしい ・・
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