'14年 6月16日(月) イヤーラウンドウォーク 一宮マルゲン 西コースを歩く 20q
                                               6.15 記
梅雨入りのニュースは聞いたが、途端に「梅雨の中休み」?
  15日の地区行事も(順延される事なく)無事に完了

  この週分の歩きは、「早朝ウォークOKで未踏コース」の 一宮YRWをする事に
    (訪問ウォーキングステーションのMAPは、全コース分を貰っている)
「一宮歩こう会HP:常設コース」 コース紹介文 には
 基地を出て、名鉄尾西線に沿って進み、万葉高松公園・樫の木資料館から万葉公園に行きます。
 朝日西小学校まで行き、尾西市民病院前の遊歩道から日光川に沿って尾張中央道まで行きます。
 後は、尾張一宮駅を目指し基地に帰る約4時間のコースです。

 初めてのコースで MAPを見ながら歩くと 5q/hは無理だが
  「JRウォーク」や「七夕ウォーク」など馴染みのみちもあるので それくらいでは歩きたい

 平日の早朝 (通勤・通学ラッシュの中 ?) ・・ 結果は、18日頃up
   
元のMAPは A3白黒に 赤のサインペンでコースを表示
   よく見ると 線路・道路・川のどちら側かも判る丁寧な指示
   ポイント毎に番号が入っているが、その説明はなかった
     (当初は別紙にコメントしていたと、思われる)
     赤字でWCの表示  何ヶ所かには「緑のマーカー」

   今回 番号の風景を確かめながら歩くことにした

 @ ウォーキングステーション"Marugen"
 早朝ウォーキング敢行 6:40 スタート 20qへ

 マルゲンさんには
  12年6月に南コース歩きで 初訪問
   以降、県内各基地めぐりを行い
   一通り回り終えて、未踏だった
  東・北コース 踏破のため 今年2・3月に訪問

  今回は 西コース
  この半年で 3回目の訪問となった
A 梅ヶ枝公園 JR東海道線の高架下から撮影
  右手に公園が見え 前方には名鉄「名古屋本線」と「尾西線」の高架も見える
   「名古屋本線」高架したの横断歩道で横断! (既に 渡っていた ・・ 臨機応変に・・)
  一番奥の「尾西線」を越えてから左折し、線路に沿って南下する

  MAPをしっかり読めば しっかり情報は記載されているが、文字が小さくて
  ウォーキング中は とてもそこまで読めない
  名鉄 尾西線「観音寺駅」電車待ちの人は少なかった

B 前方の「東海北陸道」の下を横断歩道で渡る
  朝の7:10 通学の高校生の自転車が多くなる 自転車に「一宮西高」のシール
  一宮方面への電車は通学客で混んでいた
  学校が近いのか高校生の自転車が増える

 名鉄 尾西線「苅安賀(かりやすか)駅」を通り過ぎた踏切で、線路の左側へ渡る
  線路沿い進む 通学の自転車は多いが 幸い車はほとんど無く歩きやすい
   青空が広がり、すでに 汗びっしょり

C 名神高速道を潜った所で、一旦 名鉄尾西線と別れて南下
右手のフェンスに囲まれた並木が どうやら「一宮西高」
  通り過ぎた信号で右折 ・・ 曲った先にも学校らしい建物が見える
D 信号「萩原中前」で曲がる 左に「萩原中」 右手に「一宮西高」
   自転車の中学生はきちんとヘルメットを被っていた
  このみちは「美濃路」ということになっている

  MAPには 両方の名前に 「緑マーカー」がしてある
  ・・ コースは、この後 再び名鉄尾西線沿いへ戻る
    この寄り道は ・・ 「郷土の詩人〈佐藤一英〉のゆかりを訪ねて」に関係するようだ
155号線を歩道橋で渡り、更に西に向かう
  南(名古屋方面)に向かう車や 北(一宮方面)に向って来る車も多くなっている
E 名鉄 尾西線 踏切の手前で左折  ・・ 角の喫茶店は 蔵を改造したような外観だった
    踏切を渡った先が”萩原商店街”
  名鉄尾西線「萩原駅」裏()?を通過 ・・ 700mほど 線路沿いを歩いて
   交差している 458号線に沿って左折
F 東海道新幹線の手前に看板
  「萬葉公園:右→」 と (←:左 高松分館)

  MAPは 萩原町高松 樫の木文化資料館に「緑マーカー」
  ・・ 左折すると すぐに
「萬葉公園案内図」 右真中央が「高松分園」
   「樫の木文化資料館」は小さな建物 ・・ 奥に「はなしょぶ苑」がある

   「萬葉公園」本体は 新幹線の西側
資料館 ・・ 「地元の詩人 佐藤一英氏は ・・・」
公園内には 佐藤一英の詩碑や説明文があった
はなしょうぶ苑には 様々な種類のしょうぶが咲いていたが
   梅雨の中休みで 水不足なのか 花に元気がなかった
   公園の先には新幹線が走っていた

  先に来ていたカメラマンさん ・・ 三脚にデッカイカメラを乗せていた
   新幹線を待ちながら ・・ 「元気な花がないので、撮る気がなくなった ・・」
「高松分園」を出て 「萬葉公園」に向かう
 東海道新幹線をくぐり、名鉄尾西線を渡る
G 「萬葉公園」の遊歩道を歩く
公園の中にも祠  遊歩道には「万葉集」の歌がいくつか
  柿本人麿や大伴家持・読み人知らず など
   ・・ この「萬葉公園」にちなんだ歌なのかまでは 見なかった
H 遊歩道から出て 「日光川」にぶつかった所で、川沿いに進み
  「萬葉公園」のグランド脇を進む ・・ 平日の朝 グランドには誰もいなかった
   グランドを過ぎた所にある橋で「日光川」を渡り、道なりに直進
J 地蔵寺向いの神社 ・・ 513号線を渡って、更に道なりに直進する
道路脇の柿の木 (何度か「梨」と間違えたが 今回こそ「柿」)
   次の目標はJから1qほど先の MAPにある K「尾張サイクリングロード」だが
   500mほど来た所にも 遊歩道を造っていた ・・ 完成すると、感違いしそうだ
K 進んできたみちが 「135号:羽島稲沢線」にぶつかった所で、すぐ「サイクリングロード」に ・・
  これが 「尾張サイクリングロード」らしい ・・ どこにも表示が無く
     『水道管理施設のため 自動車の通り抜け 駐車を禁止する』
     名古屋市上下水道局の看板があるだけだった

   右の看板には
     とび出し危険! 尾張水道みち 尾西市 土木課 木曽川まで 0.3q
       (尾西市は合併して、一宮市に編入されている)
L 「朝日西小」(緑マーカー)の角で右折
   学校名が見えなくて、注意看板で確認出来た
M 木曽川堤防の直前で 又右折 堤防下の住宅街を進む
  遠くから見たとき、「マンション工事?」と思ったが
    「新しい橋を つくっています 平成26年7月31日まで:橋梁新設工事」となっていた
    次に歩く時には、橋が出来ているのかも

N 広い道路にぶつかって、信号 左折
  東海道新幹線をくぐり

O 隣り合った「名神高速道」をくぐって、すぐに右折 高速道路沿いを 500mほど進む
  高速道路に隣り合っていた 新幹線が離れていく頃
壁や屋根に怪しい(?)人達に守られている建物の角で曲がる
番号が抜けているが 多分 P「宮田用水奥村井筋」 MAPに記入されているが
   みちに その表示は無い ・・ きれいに整備された歩道
   1.5q ほどの間 残念ながら木陰はない
    ・・ この日影をある来たのはスタート直後の、尾西線の高架下だけだった

   「尾西市民病院」(緑マーカー) ・・ 建物の看板は「尾西記念病院」に変っていた
     (合併で 「尾西市民はいなくなった」ということらしい)
Q 「宮田用水奥村井筋」 145号線にぶつかり

   「東五城」交差点を通り越して直進
  MAPのWCマークの「縣社 御裳神社」 前日までの14・15(土日)が 尾西あじさいまつり
R 「三条緑地」隣の
   「日光川」にかかる「板倉橋」を渡って、左折 川沿いを進む
  「Nの字」に蛇行している川沿いの 2つ目の橋 (「N」の丁度真中辺り)
S 「新花福橋」で 対岸に渡り
  更に 川沿いを進む
  川沿いには 黄色く熟れた「実」を付けた梅  ・・ 他の木の実は収穫されていた
21. これが最後の番号
   見えて来たのは「東海北陸自動車道」

   連れに、「高速道路の下の陸橋を渡る」と説明したら ・・ 「??」
   高速道路の下は、14号:西尾張中央道 広い道路で交通量も多い
   陸橋を下りた所で、「日光川」と別れ メイン道路で一宮駅を目指す
   「ナンキンハゼ」の並木があるが 残念ながら、この時間の木陰は小さい
   市街地が近づくと、その並木も無くなり
   名鉄一宮駅のビルが見えてくる
   駅をくぐって、JR一宮駅側に出る
     7月末の「一宮七夕ウォーク」の会場 一宮駅ビル3Fシビックホールが見える

   ゴール 11:05
     ほとんど迷うことなく、昼食休憩なしに歩いたが やっぱり4時間では歩けなかった

「緑マーカー」 MAPに補足として
  佐藤一英氏は 郷土をこよなく愛し ふるさとの子供たちに沢山の校歌を残してくれました
  その中の一部ですが 学校・保育園・病院 がこのコース近くにあります。
  そして佐藤一英氏が愛した楠の木にまつわる資料館・公園なども あります。
   是非ゆっくりお楽しみ下さい。
  と書かれている。

  ググってみると
   一宮市内の小学校では萩原・浅井北・朝日東・朝日西、
   中学校では萩原・南部・葉栗・尾西第一・木曽川があげられます。
   高校なら一宮商業・木曽川の校歌を残しています。
    さらに萬葉保育園・萩原保育園・金剛幼稚園の園歌や、
   大学の校歌に、市歌(旧尾西市)や社歌など、
   数多くの作詞に携わっているのです。
   校歌で一英の言葉使いを知ってから、韻律が美しい一英の詩を読んでみるのも良さそうです。
  などの記事もあった。
「佐藤一英」を知らないし、一宮の校歌なども知らないので 「ゆかりを訪ねて」は空振り

  コースそのものは、尾西線沿い・サイクリングロード・宮田用水 など信号の少ない
  歩きやすいみちだった。  アップダウンは歩道橋だけ
    木陰の無いみちなので、この時期は基地の受付開始にゴールするくらいの歩きがいいのかも

  20qのレポに長々と書いてしまいました ・・ お付き合い下さって有難うございます
  なにしろ、歩くことしか無い「専業専行ウォーカー」で この時期はポツポツの歩き
     時間が余って ・・・
  秋シーズンの候補も出揃ってきましたが、6月下旬〜8月の週末がなかなか埋まりません
  ネットであちこち当たりながら、少しづつ埋めて行きます
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