'14年 10月3日(金) 広島県 三原市のイヤーラウンドウォーク を歩く | ||||
10.02 記 しまなみスリーデーマーチを 端折って、尾道からの2日間:Dコースに参加予定(4・5日) 移動日の10月3日 宿を取った三原市に ウォーキングステーションがあるので コースを歩くことに ウォーキングステーション:三原観光協会WST.三原 пF0848-63-1481 場所:JR 山陽本線&山陽新幹線三原駅 構内 徒歩1分 コース:19・16・11q/[500選 広島-8・10] 10・13q コース設定は多いが、情報が無いので 訪問してから決める事に ・・ [500選]の13qくらい? 昨年は尾道駅のWSを初訪問 ------------ こちらも、設定コースは多いが WSからのスタート&ゴールで 類似3コース ・・ その内の一つを歩いた(途中渡船アリ) 他の3つは コースまで 「船や車で移動する」もので、簡単には歩けない (地元では、船での「ちょっと、そこまで」は フツーウの事かも知れない) 三原も 5コースもあり どんな設定になっているかも、楽しみ ・・ レポは6日以降です |
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10.06 記 9月は家事都合でツーデーウォークはお休み 10月に入って 2D再開となり 急遽・・秋シーズン後半の計画と宿手配 10月初めの「しまなみ海道スリーデー」(・・我家は土日のツーデーで参加)の切符購入 などで、バタバタしました 3回目の「しまなみ海道」ですが、いつも宿には苦労します (ベテランさんでも、「しまなみ」は宿が少なく 旅行社で手配するとか) 我家は、一昨年は「三原駅前」 昨年は「尾道市内だが連泊出来ず宿替」 今年は1ヶ月前に予約したが「三原駅前」・・ 2Dでの参加には不便 ・・ 詳細は「しまなみ」レポに JRジパング倶楽部(9月末の無法松で使うつもりで入会していた)で 初めて切符購入のため 前日の 10月2日 駅に出向いた 年会費必要・「のぞみ」の特急券には割引適用されない・乗車列車の変更に制約ありなど 使いづらい面はあるが、 200q以上の距離なら、乗車券・特急券(ひかり・こだま)の割引30%は魅力的 入会初年度の3回のみは適用20% 2年目からは20回/年使える 購入に当たっては、申請書に利用日・乗降駅・利用特急・片道or往復などの記載が必要で 記入方法が不明確な部分もあり 窓口で確認することに 11月1週分の切符と合わせ 片道切符×4回使用で 11月復路分は30%割引となった 今回「しまなみ」の復路で 早速 列車を変更する事になった ・・詳細「しまなみ」レポで |
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'14年 10月3日(金) 広島県 三原市のイヤーラウンドウォーク を歩く 16q | ||||
ウォーキングステーションは 三原駅構内で 平日8時から受付 翌日からの 40q×2日間のウォーミングアップで 13qのつもりで訪問 列車も遠隔地の割にはゆっくりした時間に出かけた ・・ 名古屋では通勤・通学時間だった |
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新幹線の駅構内を歩くと 壁が石垣になっていて 「ギョ!?」とする 城跡を貫通する形で 鉄道が出来たそうだ 駅の構内には、「三原城」が模型で再現されていた 三原城は1568年、戦国の知将と呼ばれた小早川隆景(たかかげ)公が築きました。 三原沖の大小の島をつなぎ築いた城で、城の姿が満潮の際に海に浮かんで見えたことから 「浮城(うきしろ)」と呼ばれました。 現在は濠と天守台石垣・舟入櫓後・本丸中門址等が残っています。 "見ても見事な三原の城は地から湧いたか浮城か"と唄われたそうだ |
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駅構内には「やっさ祭り」の様子も展示されていた WSの「三原観光協会」は、案内看板を見ながら歩いて 一番東の端にあった パラパラと観光客が訪れ、スタッフさんは結構忙しそうにしていた 「イヤーラウンドを歩きたい」と話すと、申請ノートが出てきて 氏名・住所・コース選択などを記入するようになっていた 15行ほどが埋まっていたが、同じ人が 20qコースを定期的に歩いていた 「どこを歩きますか?」「初めてなので、地図をお願いします。オススメはありますか?」 「出来れば、全コースの地図を頂きたいのですが ・・」
想定していた 「13qコース」は、佐木島へ渡船してから 時刻表もあったが(20分ほど) ・・ 船が苦手なため 今回は見送り 瀬戸内海が展望できるBコース:16qを歩くことに |
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地図の半分くらいが歩くコース ・・ 赤色でコースをなぞってある 図中に@〜Pの番号 裏面にコースの補足説明があり、それを読みながら歩く 最初の注:中間部に筆影山(標高311m)歩行距離約4q(60分)に緩やかな登りあり:健脚コース 右上の三原駅(WS)から南へ下がり、沼田川から対岸の筆影山を眺めた後 川を渡って、筆影山 に登って戻って来るコース 筆影山から望まれる多島海の美しさは瀬戸内海随一といわれ、 1950年(昭和25年) 南西に位置する竜王山(445m)とともに国立公園に指定されている |
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@ JR三原駅構内の(WST.三原)からスタートする。 歩きだしたのは 10:45 駅より正面(南)国道2号線に向う |
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A 国道2号線の信号を横断し右方向へ進む(途中、三原港フェリーターミナル前を通過)150mで左折 | ||||
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ここにも やっさ祭り ・・ 観光案内には 1567年に毛利元就の子・小早川隆景が三原城を築城した際、 人々が祝って始まった「やっさ踊り」が毎年約20万人を超える人出で賑わいます。 |
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三原港 ・・ その先に見える 左の山がこれから向う 「筆影山」 のようだ | ||||
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三原港を回り込んで、まず 曙橋で「西野川」を渡る | ||||
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そのまま 並木通りを直進して 「沼田川」に突き当る ・・途中で、昼食を買う C 交叉点を左折(東向き)し、歩道を東方向へ直進、約1500mで行き止りで D 堤防に上がり右、右折(Uターン) 住宅街の後は、広い「帝人工場」 その先に「沼田川浄化センター」があるだけで車もほとんど通らない |
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横の堤防を歩いた方が、眺めがよさそうだが 復路になっているので 堤防下を進む 突当たりで 海が見えた ・・・ 前方に折り重なるような島影 |
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堤防に上がると 対岸の「筆影山」が正面に見える ・・ 山の下には「三菱重工工場」・・造船? 沼田川を上って、最初の橋「沼田大橋」で川を渡る ・・ 写真を拡大すると写っているのだが |
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堤防の所々は 花壇になっている 堤防の下は 先ほど前を通った 「TEIJN」 |
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最初の橋「沼田大橋」で左折 橋を渡る ・・ この先の堤防歩きは、復路に続く 海のそばで、川幅が広い |
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上流に電車! ・・ JR呉線:三原から海岸線を通って〜竹原〜呉〜広島へ 山陽本線は内陸部を通って 広島へ |
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F 国道185号「和田沖町」に横断歩道あり「筆影山方面」の標識あり ここで右方向に国道を横断し 5m でGを右折 「和田東」の信号T字路に 「筆立山」の案内看板が出ていた ・・ ここで渡る 説明文はやや曖昧な表現で、一旦通り越した ・・ MAP作成後に信号機が出来た? 行き過ぎて、MAPと明らかに違うカーブが見えて引返した |
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住宅街には 「瀬戸内海国立公園 筆影山・竜王山」の案内矢印 G ・・・呉線を横切り登山道へ入り 道なりに進む(徐々に上り坂になる) Hへ |
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踏切を越える ・・ 先に見えているのが目的地 (だが、ゴールではない!) いよいよ 『筆影山(標高311m) 歩行距離約4q(60分)緩やかな登りあり』 ・・ 4q60分は ここからだろうか? 取りあえず、12:10 通過 |
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緩やかな登りでも、早くも先ほど歩いた 沼田川の堤防が見える | ||||
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勾配はあまり変わらない ・・ 筆影山の下にある「三菱重工」の工場が見える様になる | ||||
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みちは 右に左にウネウネと続く 三原の町もよく見える様になる | ||||
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更に 登って 「筆影山」頂上が見えだした H 交叉点(右は竜王山、左は須波町方面と筆影山への変則4叉路)を左の筆影山方面に進む (駐車場とトイレ有)休憩して再度筆影山へ |
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コース説明に従って、ここで一休み ・・ 筆影山の東側の島影が見えだした 案内板には 筆影山 昭和25年瀬戸内海国立公園に指定され、標高311mの頂上より眼下に広がる瀬戸内海の島々の 美しさは、瀬戸内海随一と言われています。 この筆影山には、桜の木が約2,000本植えられており、春には花見客など多くの観光客で賑わい、 山一帯は野鳥の宝庫になっているなど自然環境に恵まれています。 また、筆影山から約3q登った同じ国立公園区域内に標高445mの竜王山があり、憩いの森や 展望台が整備され、瀬戸内海の島々、四国連山などの眺望がすばらしい。 |
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I 駐車場あり休憩など 再度頂上を目指す。 Jへ J 筆影山展望台へ 瀬戸内海の眺望を楽しむ 休憩後 I及びH方面に下りるKへ 展望台到着 12:57 ・・ 4q:1時間は合っているようだ 説明に従って、昼食休憩 |
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沢山の島々がある 明日歩く 尾道:スタート は山影で見えないが-(渡船:新尾道大橋)- 左から 向島-(因島大橋)-因島-(生口橋)-生口(いくち)島-(多田羅大橋)-大島:ゴール までの3つの橋が見えるようだ 真中の大きな島が 当初歩こうとした13qコースのある 佐木(さぎ)島 |
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見えているのが 「因島大橋」 ・・ その奥にも島影 | ||||
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最初歩こうとした 13qコースのある佐木島 | ||||
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三原市内 奥には三原バイパス(国道2号線)が見える しっかり 眺望も楽しみ 復路へ コース説明も ・・ 休憩後 I及びH方面に下りるKへ |
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どんどん下って 三原市内を突き抜けている 新幹線が判るようになる | ||||
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JR 呉線の踏切まで戻ってきた K ・・ 踏切横断後少しで左方向の田舎道に入り和田交叉点に向い交叉点から直進「沼田大橋」を渡る 少し? 田舎道? よく分からなかったが、和田交叉点は通って来た所 ・・難なく戻る |
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橋を渡って、朝の続き ・・ 「沼田大橋北詰」から 沼田川堤防を歩く 堤防の歩道は、交差する鉄道や道をの下を潜って歩けるようになっている |
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朝も見た 呉線 ・・ 停まっている訳ではない ・・ 結構便数があるようだ | ||||
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「線路:鉄橋」を潜り、「三原大橋」で 堤防を出て北に向かう | ||||
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交通量の多い国道2号線を通り抜け 山陽本線・山陽新幹線も通り過ぎる | ||||
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芸術文化センターの北側を回って、山陽新幹線・山陽本線・呉線に戻って来る 線路下を三原駅に向う |
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駅ビルにレリーフがあり 説明に 享和2年(1802)に旧広島藩士で画家として著名な岡岷山(みんざん)が 画いた「絹本著色登覧画図」の一部分の複製である。 原画は ・・ 三原城、佐木島をはじめ瀬戸内の島々を遠望したものである。 ・・ 真中のコブのある島が 佐々島 ・・ 現物も見た! WSにゴール! 14:55 ・・16.1q/4時間10分 ・・ (ちなみに、IVV:16q) 信号無く 道なりも多いコースだったが YRWとしては まあまあ |
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駅構内には こんなポスターも 駅を一歩出ると、北側はお堀に繋がっていた |
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