'15年 6月13(土) JR さわやかW あじさいの里を歩く 12.5q [独歩]
                                               6.12 記
予報では 「梅雨の合間の晴れ 蒲郡は最高30℃」 ・・ 我家より、2℃ほど低い
  例会Wも 短めにしたり、バスWで避暑地へ行ったり

 鉄道Wもこの週の後は 「夏休み」
  日曜には 名鉄:東岡崎公園 花しょうぶコース 8.5qもあるが、
  「花」はあまり分らないし 距離も中途半端? ・・ パスする事に

 残ったのが標記の JRさわやかウォーキング
  「新緑の形原温泉あじさいの里を訪ねて」のコース名が付いており
  「一部新コース・健脚コース」となっている。
 コースは スタート:三河塩津駅
  →宗徳寺:三河地震による地割れ→形原温泉 あじさいの里
:あじさい祭り会場→
   蒲郡海鮮市場→蒲郡市博物館→生命の海科学館→蒲郡駅:ゴール


 JRのコースMAPは地図をベースにしたイラストだと思っていたが
  取込んで地図に載せようとしたら、デフォルメがきつすぎて全く乗らなかった
  ・・ という事で 下記は一部推定あり (結局、歩いている間にMAPは見ないが)
 
「新緑の形原温泉あじさいの里を訪ねて」
  ! ・・ 久しぶりで、「さわやかW パスポート」を忘れていた
     最寄駅で待っている間に気が付いたが ・・ マアいいか

受付 8:30〜  なるべく、涼しい間にスタートしようと計画
  一番早い [8:39] 着 で最寄駅の電車に乗ったが
   ・・ 「電車が遅れまして、ご迷惑をおかけします」 接続に間に合わず
  二番電車 [9:02] 着 電車から ドド〜と降りてきて、地方駅の連絡通路は 渋滞
この駅は、名鉄蒲郡線の駅とも接している
  大勢が下りて行ったが「先着 1,300 名様 400万人達堰記念うちわ」は、まだ残っていた
  キャラの かめさん(あゆむ君) うさぎさん(さわちゃん ぽぽちゃん) 名前があった
結局 スタートしたのは 9:10 すでに太陽は頭の上にあるようだ
   一旦 南西に向かい、見えて来た歩道橋手前の 小さな川を渡って
   歩道橋で道路を横断する
歩道橋を渡る 
  道路を渡ってから、川の向こう側に戻って左折 ・・ これが、往路
    (歩道橋の下に、信号 横断歩道 もあるが コースは 「歩道橋」を指定)
    復路(帰り道)は、川の手前を戻って来て、この「歩道橋」を渡り 更に川下へ

  JRのコースMAPは、事前に 駅に置いてあり、HPにも掲載されていて 予習出来る。
   ・・「歩道橋で渡る」= 「川を通り越してから 戻り上流へ向かう」 ??なコースの理由だった
次の橋を渡って、名鉄蒲郡線を横断する
  往路は そのまま直進して、見えている 小山の右側から左奥の「宗徳寺」「形原温泉」へ
  復路(帰り)は「形原温泉・あじさいの里」から、小山の左手から手前に出て この踏切を渡る

  先ほどの歩道橋まで 短い対面通行区間
  
  この時間(9:30)で ポツ・ポツ と 早くも帰っていく人も
   (あじさい祭り会場 8:00〜21:00 ・・ 早朝Wすれば、涼しい間の見物で 賢い選択?)
田園風景の中を進む  ・・ 良い天気
道端にも、「あじさい」が満開  ・・ 「あじさいの里」が楽しみだ
その前に案内板の 「宗徳寺 市指定天然記念物 三河地震による地割れ」へ
「宗徳寺」本堂の脇を通って 「地割れ」見物
短い階段を上がって 断層へ

説明板によると 「三河地震による地割れ」
  昭和20年1月13日未明、三河湾を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、
  愛知県の三河湾沿いの地域に甚大な被害をもたらした。
    (死者 2,306名 住居の全半壊 23,776戸)
   ・・・ この地震の状況は、約1ヶ月前の熊野灘を震央とする東南海地震(19.12.7)と
      同様に、戦時下の情報統制により極秘扱いとされた。
  この地割れは、深溝(ふこうず)断層に沿ってできたもの(図の茶色線)で
  三河地震による地割れ(図の青線)もそれに、重なっている。
    形原地区における断層上での隆起は 1.5mにもなり、
    甚大な被害は主に断層線周辺でもたらされた。
 深溝断層の活動周期は、数万年単位の長いものであるが、場所によっては約4,000年の
   活動が推定される部分もあり、比較的短い周期での活動を起こす可能性も否定できない。
現物は、「溝」が残るだけで どれだけの「地割れ」があったのか、実感出来なかった
「宗徳寺:三河地震による地割れ」見学を終え コースに戻る
   ・・ こんもりとした丘陵地を進む
丘を越えて、形原温泉の守護寺 「補陀寺」前を通過
  「補陀寺」は県文化財の薬師如来像、馬頭観音がある。 「あじさい寺」としても知られる
「形原温泉 あじさいの里:あじさい祭り」
  入場料 300円 ウォーキング参加者は(団体扱いで)200円
    この日はここが目当てのウォーク
  「チェックポイント」は無いが きっちり見学しました

  (昔 JRウォークで来た時は、「あじさい祭り」直前で無料? ・・ 花もイマイチだった?
   確かめると 10.5.30 【13.6q 一般向けコース】となっており、
  蒲郡駅-宗徳寺-形原温泉・あじさいの里-無量寺(ガン封じ寺)-西浦温泉 パームビーチ
   その日は あじさい祭りは6.1〜で 無料だった  ・・ 花には まだ早かった

ゲートを入ってすぐの、「野点」にも行列が出来ていた
野点の前は、色とりどりのあじさいが鮮やかに咲いていた
  この斜面が あじさいの里 一番の見所
  斜面の上には「補陀ケ池」があり、その周りにも あじさい

 右端中央の
  総合案内所を通り
  「現在地」
  「補陀ケ池」との間の
  斜面が一番の見所?

 この後
  池の上を回って
  「アジサイガーデン」
  「チャレンジの鐘」

 下の
  「日本あじさい展」会場

  と、
  あじさいの里を一回り
 斜面の階段に向かう
 補陀ケ池に上がる
  池の奥にも花が見える
 丘の上に鐘が見える
 色とりどり
  花の形もイロイロ

 「アジサイガーデン」
  の上に回って ・・
  チャレンジの鐘  ・・ そばの説明文は
 「ニッポンチヤレンジ」チームは世界最高峰のヨットレース・アメリカンズカップに
  挑戦するため 1988〜2001年 蒲郡竹島埠頭に練習基地を置き
  勝利を夢見て出航の時に打ち鳴らした鐘です
 あなたも夢の実現に向け チャレンジの鐘を打ち鳴らしてみませんか

  取りあえず鳴らしてみた ・・ 夢はナイショ ??
「チャレンジの鐘」の向かい側に展望台
  チャレンジの鐘の先に 蒲郡の海が見えた

 種類も多そうだが・・
  
 出口近くに名札付きの
  アジサイが展示

  「アマランス」
  「ハワイアンピンク」
  「マリーアントワーネット」
  「ラビスラズリ」

 カタカナの名前が多く
  なるほどと思うものから
  元の意味が分らず
  ?? の名前も

 写真は
  「コンペイトウ」
  の名前が付いていた

 一つづつ
  花と名前を撮っていく

 「ウェディングブーケ」
 「HBAババリア」
 「ピラミッド」
 「アナベル」

 それぞれ、面白いが
 いっぱいすぎて ・・

 写真、いかにもと思えた
 「ダンスパーティ」
 賑やかななのが いい?
左は「ハワイアンファーストレディー」   右は「ハワイアンブルー」  形も色もいろいろ

 もちろん、和名がついたのもありました
  「おはよう」「祖谷の風車」「しらさぎ和ガク」「伊豆の海」「屋久島ツルアジサイ」「清澄沢」 ・・
  出口(本来の入口)に 和名の鉢が並んでいた

 案内看板には

 日本のアジサイ展
 雨の滴にぬれたアジサイの
   美しい季節を迎えました。
 清らかな水と空に恵まれた、
   あじさいの里へようこそ。
 「日本のアジサイ展」は日本古来のアジサイから
  数多くの新品種も揃えて展示しています。
 日々天候や光によっても様々な色合いを見せる
  アジサイをごゆっくりご覧下さい。
           形原観光協会
 ウォークの人も多いが
 一般のお客さんも
 大勢観賞に訪れていた


 30分余りで コース復帰
「あじさいの里」駐車場に向かう車が 行列を作っていた
  来る時は小山の北をまわったが、帰りは南側を回る
  帰り道も 緩やかだが、アップダウン ・・ 「健脚コース」
協会Wではめったに見かけないリュック なかなかカラフルでいい
  名鉄蒲郡線踏切 ・・ この先 歩道橋までが対面通行区間  (11:05)
ゆったり スタートの人達が パラパラ ・・ すれ違う

 川沿いに南下して、247号線を潜る
  上の247号線を左(蒲郡駅)に向かう 先行者さん達とクロスして「蒲郡海鮮市場」へ
コース紹介では「蒲郡海鮮市場」となっているが
  Yahoo!地図では「青果地方卸市場」と記載されている。 ・・ 広い構内の一角に「海鮮市場」
店内には リュック姿の人も大勢
  生きた蟹の水槽も
  この蟹さん達は ・・ 売れ残ると、大きくなって 値段が高くなる?

  結局 ・・ 買ったのは、「海鮮」に関係の無い 「アイスモナカ」
  ガチガチで ・・ 歩きながら、ゆっくり食べた ・・ ウォーカーさん仕様だった
コースに戻って、先ほどの川沿いのみちの「クロス点」を通過する
  前方遠くまで、参加者が見える
「ボートレース蒲郡」前から回り込んで 23号線から離れ
   AWA例会(5.17)の「西浦半島一周」のゴール(蒲郡駅)に向かったみち  (・・ 一瞬だった)
23号線 合流直前で右折して 海岸線へ  ・・ 「竹島」を見ながら 海岸線を進む
「蒲郡市博物館」 ・・ 道路際に「蒸気機関車」が展示してあった
  「生命の海科学館」 ・・ こちらは、「観覧料割引 500円→250円」  入らず通過
先回は 突然の駅前で サボった ヨット(の写真)だったが、
 今回はばっちり
 世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」に挑戦した「ニッポン・チャレンジ」のヨット
   これはベースキャンプ地が蒲郡港であったことに由来します。

駅 構内でゴール受付  13:10
  スタンプを貰わないとゴールした気分になれなくて
    ・・ 「JRパスポート(スタンプカード)」を 又作ってしまった
  ちなみに、先着 2,600名様の「400万人達成記念シール」も受取った
    ・・ 「シール!」です
    なんだか、JR東海さんの 倹約ぶりが目立つが これも、「リニヤ」への資金集中?

 最高気温30℃までの予報だったが
  しっかり晴れて、汗だくになった
  休み休みの歩きで 「一宮七夕W」の練習に なってた だろうか
     (5月下旬の方が 暑かった)
「次の、さわやかウォークは、秋ですか?」
 「そうです 今シーズンの 名古屋地区は今日で終わりです」
   微妙な回答に 今日のMAPの裏側を見ると
  『6月20日(土) クールジャパン!伏見稲荷大社圧巻の千本鳥居を訪ねて』
    名古屋〜京都の新幹線 時刻表が入っていた
   奈良線・稲荷駅〜千本鳥居〜四ッ辻-一ノ峰一周-東福寺〜京都駅
   8.3q 健脚コース
  そうだろう、あそこの階段みちは結構長かった ・・ コースがだいたい判った

  「一ノ峰」一周は ちょっと魅力だが 新幹線で 「8.3qのウォーク」へ ・・ は、無い

と 言いつつ、次のイベントがない
  とりあえず、来週半ば「降らなければ 京都YRW 第3弾」
  今週は、どのコースにするか 検討する事に
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