'15年 2月3日(火) TWA(豊田市) 特別企画 節分ウォークを歩く 20q
                                               2.2 記
「フリーウォーク」に誘われて 昨年に続けての参加を計画
  「節分ウォーク」 と銘打って
   〜基地に感謝 「太巻き寿司を食べて 寒さを吹っ飛ばせ」〜 の副題が付いている

  ※ いつもお世話になっています「イヤーラウンドAコース基地 = ローソン豊田市駅前店」で、
    節分の日に恵方巻の購入は如何ですか、当日の昼食にお勧めします。
         ・・ と言う事のようです。  (TWA-HP から引用)
 

 イヤーラウンドAコース
 集合時間 8:30〜9時
 集合場所 (YRW基地)
  ローソン豊田市駅前店
   名鉄豊田市駅前
    コモ・スクェア東

 ☆ウォーク方法
  AM9時に全員集まります。
  スタート後は自由歩行で
  ゴール時間は
   設定していません。
 
4月の Bコース:「観桃ウォーク」 と共に 恒例になってきた
        (他の時期にも、随時開催アリ)
   「フリーウォーク」という事で、普段のYRWとの違いが曖昧だが
   同好の人達を見かけたり・会話したりのウォーキングも また楽しい

   昨年9時前に到着したら、 スタッフさん 「皆さん出発しています!」と
    順次スタートになっていた  ・・ さて、今年は?
   気温 2〜8℃ 「大寒」も過ぎようとしているのに、この寒さ!
       ・・ コース後半の「平芝公園」は梅の名所だが まだ少し早い?
 
 2月3日(火) YRW 豊田市「四季を彩る枝下用水路を巡る」Aコースを歩いた
8:45 イヤーラウンド ウォーキングの基地(WS)「ローソン豊田市駅前店」に到着
   店の前に居た、TWAのスタッフさんが 「寒いので、準備出来た人からスタートしています」
      ・・・ 写真左端に、スタートする人達の後姿

   中に入ると、カウンターには「受付票」が置かれていて 早速記入
     一緒に置いてあるコースMAPは、以前貰った 「2版 2009年3月3日作成」と同じもの
       後から来た人は、「受付票が無くなった」
       TWAスタッフさん、店の人に 「名前が書ければいいので、メモ用紙を下さい」
     なかなかの盛会のようだ
8:50 スタート
  開催の趣旨 「基地に感謝」という事で、「恵方巻」を買っている参加者も多い
    ・・ 私は、荷物になるのを嫌って ・・ ゴールしてから買った
       連れは家事都合で30分ほど早く、「時差スタート」 ・・ 変則家族参加
前方には 矢作川にかかる、「豊田大橋」とその右奥の「豊田スタジアム」
    3名ほどのウォーカーさんが、まっすぐ「豊田大橋」に向う
    ・・・ 「そちらは、コースが違う ヨ」 ・・ このコースで数少ないショートカット部分(700〜800m)
        フリーウォークでマアいいか ・・ 我家的には、お金を出して歩いているの「もったいない」
「挙母神社」の境内を抜けて 矢作川を渡る
    ・・ 神社できちんとお参りしたのは 約1名だった
「豊田大橋」の南にかかる 「久澄(きゅうちょう)橋」で 矢作川を渡る
    橋と 右の 「豊田スタジアム」 の間 ・・・ 遙か彼方だが、今日も「恵那山」がクッキリ
    気温は低いが、雲ひとつない青空
「曽根遺跡公園」 MAPには、トイレマーク ・・ 前後していた7〜8名は
    公園に入って、隣の「八柱神社」に抜けて行った

    薄緑ジャケットのTWAスタッフさんが引率(?)の団体歩行だったのかも
       公園は何度か見学しているので、 入らずコース通りに通過
「豊田大橋」を渡って来た道に合流 ・・ 前方には ・・ ウォーカーさんは誰もいなかった!
   このコースは 「ほぼ正方形」で 底辺 左(西)側にWSがあり、
   「久澄橋」への迂回後は、「外環状線」に向って 一直線に東へ ・・ 現在地はその始端

   矢作川と 開発が進んだ 「川向こうの住宅地」  ・・ この辺りは、田園が残っている
だんだん 住宅や店舗が増える  ・・ みちは緩やかな 上り勾配がある
この辺りは 集合住宅も多くなる ・・ 歩道が広くて、自転車用と分けてある
東行き終点 ほぼ 4.5q地点
  MAP(2009.3.3作成)には「コンビニ 予定」となっているが、既に6年 頑張っている
コースは、正方形の右辺(外環状線)を、道なりに 約5q北上
   上り坂は 少し勾配がきつくなる

   すぐに、「豊田市 自然観察の森」前を通過
   気温5℃ しっかり晴れて、風がない  ・・ ダウンジャケットをリュックに入れた
上ってきた分を 一旦下る
   アップダウンは歩きに変化があって、歓迎だが
   ・・ その後 又上るので 「勿体ない」という気分にもなる

   1q近く先まで見えているが、やっぱり ウォーカーさんはいない
平坦地を進んで
  「富士山」の見える交差点 「岩滝町高入」
  前回歩いた12月には、左の四季桜が咲いていた
ここから暫く、左右の住宅街の歩道になり 外環状線を見下ろしながら歩く
こんな感じ  ・・ 車より、人間の方がアップダウンを進む羽目になっている
住宅街を抜けると、歩道は 外環状線の脇に戻る
   道路と一緒に「手呂高架橋」・「梨の木高架橋」 ・・ 交差する道路を横断して行く
正面に「猿投山」が見え  その下に、小さな「緑色の看板=有料道路」が見えてくる
   東海環状道路:豊田勘八峡IC. への取付道路が近い

   それを過ぎれば、「正方形の右辺」北上もほぼ終点だ!
上の写真で気付いた人は、注意深くて 「安全意識の高い人」です

   そうです! ・・ 車は真直ぐ進むのに
   歩道を歩く人は、外環状線から 出入りする車に 押しやられて ・・ 一度下に降ろされます
    マア ・・ アップダウンは歓迎ですが ・・  ここを歩くたびに、同じ反応をしています
下で、長い 信号待ちをして
   先ほど見えていた「東海環状道路」IC.の看板まで上がってきました

   気温7℃ 歩きやすい天気になりました
   すぐに、最後の橋 「なかね高架橋」を進みます
橋の上から 豊田市街地を眺める ・・ このコースの 数少ない ビューポイントの一つ
   少し判りづらいので、ズームすると
左に そばを通って来た「豊田スタジアム」
   真中には、黒いアーチ(工事中の覆い)と左の白いアーチ(2つで「豊田大橋」)
   右手のアーチは「平成記念橋」
     橋の間に見えるビルが ゴール周辺の駅前ビル
      ・・ このあと ・・ 右手に大きく回り、ビルの向うからゴールに向う
外環状線 突当たりで左折
200mほど 「飯田街道(国道153号線)」西に進んで 「木の店」向いで右折
短い林の先に
   「豊田幹線水路勘八水管橋 昭和57年3月竣工」
「越戸ダム」左側だけ 放水していた
こちらの橋も 派手に放水中!
昼になろうとしているのに、よく見ると 氷が残っていた
橋を渡って
  左は 堤防の下の散策路?
  右は すぐ堤防の上へ上がり左折 ・・ コース的には微妙だが こちらがコースらしい
左折 ・・ 足元は悪いが、魚道沿いの 散策路の方が趣がある
「平戸橋公園」の北端になる 「豊田市民芸館」から、公園の中を進む
   公園を過ぎれば、「正方形」の上辺(西行きが始まる)

   昨年末のTWA 「年忘れフリーウォーク」は、ここから更に北に向かった
隣のマレットゴルフ場には、いくつかのグループがいたが
   広い公園には ほとんど人はいなかった
   ほぼ中間点 10q ・・・ 10:40 昼食休憩には、まだ早い?
「平戸橋西」信号交差点から 58号線の脇道 「枝下用水路」歩道に入る
   「用水路」は高台(住宅街)の縁にあり、下は 一段低くなっている

   「用水路」は グルーと回って、正面に見えている丘の麓まで続いている
「名鉄三河線 平戸橋駅」横の踏切通過
丘陵地帯のすそ野を取り巻くように、曲りながら「用水路」横を歩く
    用水路の下は、一段低い
この辺りは 桜並木が続く  MAPにも、「桜マーク」が並んでいる

   昨年、その時期に歩いて見たが
   タイミングが悪かったのか、「山崎川」「伊賀川」「五条川」の有名所には 負けていた
    桜も数でなく 観賞のしかた次第だが  ・・ まして、人出の多少ではない
YRW 豊田市Bコースの基地 「いさと スポーツクラブ」まで、500m 足らず

   以前は、TWA 特別企画でも A+B フリーウォークもやっていたらしい
    プライベートでの WYR(2回目)を検討中
一旦、「用水路」沿いの歩道を離れ、田園の中を横切って 西の丘陵地帯へ向かう
   途中の「豊田市北消防署」では 車両からの救助活動訓練中
正面の高架の上が 「愛知環状線:四郷駅」のホーム
   その奥に、これから向かう 丘陵の林が見えている

   四郷駅で、休憩中のウォーカーさん達を 久しぶりに見かけた
    やっと、特別企画 YRWらしさが
「四郷駅」を通り過ぎて 「籠川」を渡り この「西山橋西」交差点まで 緩やかな上りになっている
   「用水路」は この下を通っているようだ

 「枝下用水路」がどう繋がっているか
 確かめた事はなかったが
  地図をたどると、答えがあった
 
  籠川越えは(現在は)
  川の上に水路橋が無いので
  川の下を潜らせているようだ

  勿論 ポンプは使っていない

  給油ホースの途中が上にあっても
   (下側でも同じ様に)
  水面の高い方から低い方へ
  液体は自然に流れるのと同じ事

  なにより、
  建設は明治20年〜27年
  矢作川から、このルートで水が引けると
  考え、実行した事が何より驚きだ

  
坂を上って 丘陵の上へ
   右手奥に、先行する ウォーカーさんを見つける
坂から 振り返ると ここからも、「恵那山」が   (少し、ズームを効かせています)
   少し高台に上がるだけで、見えるものが全く違ってくる
「名鉄豊田線・上豊田駅」を通過 この辺りで 15q
   ここの歩道は、通学時間には学生さんがあふれて 歩きづらくなるが、この時間は閑散としていた
見えていた 二人+一人にやっと 追いつく
   「お昼はどうしました?」と 聞かれ ・・ 12時近いが、残り1時間弱 「ゴールしてからにします」

   その後、お二人さんは見えなくなったが、この「西山公園」にでも入りこんだのだろうか
   歩道からは、休憩している 他のウォーカーさんも見えなかった
「豊田配水場」交差点を折れて、高台から 下がっていく
   視界の開けた所で、こちらからも「恵那山」が見えた
高台の裾(下まで10m?)を回るように、「枝下用水」が続いている
コースは、再び 用水路から別れて 一段上にある「平芝公園」の外周歩道へ入る
「平芝公園」は 県下有数の梅林がある
   梅は 約550本 あり、開花は「2月中旬〜3月中旬」となっている
   1種類ぐらいは 早咲きのものもあるのでは?

   下から見ただけでは判らないので、入ってみる事に
広い 園内を一周して
早や咲きかと思った 「カンコウバイ」も、まだまだ 蕾堅し
やっと 蕾膨らむ?
   ・・ 「いくらなんでも、2月3日では無理か?」と 諦めて、公園を出ようとしたところで
見つけました!
ヤエカンコウ (八重寒紅)  ・・以下の解説は 龍さんのHP 「花図鑑」より引用

  梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
  中国原産で、日本へは古代に渡来した。
  八重寒紅(ヤエカンコウ)はその栽培品種の1つである。
  樹高は3メートルから6メートルくらいである。
  葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
  開花時期は2月から3月である。
  比較的早咲きの品種である。
  葉の展開に先立って花を咲かせる。
  野梅系・野梅性の紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
  花弁数が多い。

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 「花図鑑」に掲載されている写真は、実物を見たくなるような写真
  「ショックを受けるくらい」に花の印象が違う

  ・・ 歩いていた時は、取りあえず、「春を見つけた」気分で満足だった
三度 「枝下用水路」 沿いの 遊歩道に戻る
  ここも、右手が住宅街
  用水路(歩道)の左手が 一段落ちている
「正方形」の下辺(南側)にぶつかって東進
   「豊田市市民センター」を通過し
「愛知環状線鉄道(新豊田駅)」と「名鉄三河線(豊田市駅)」を繋ぐ
   空中回廊(インペリアルデッキ)で、駅西から東へ通り抜ければ
「COMOビル」 ・・ 150mほどある、長いビルの東端がWSで ゴール!
   12:50 カウンターに認証印があり、セルフサービスで押印した

   主旨に従い、「恵方巻」購入
   店員さん 「スタートはほとんど ご一緒だったのに、ゴールは皆さんバラバラですネ」
      「今日は、好きに歩きましょうというイベントですから」
      何人くらいゴールしているのか聞きたかったが 「?」ぽいので、やめた

   途中 ほぼ一人歩きだったが 天気も良く気持ち良く歩けた
     (30分早くスタートした 連れは 一時間以上前にゴールしたらしい)
 
このコースは 何度も歩いており 同じ季節の レポは くどくなりそう で 書くのを迷った

   まあ 「又 このコース?」と思う人は 読み飛ばすだろうし
   「書いた本人も覚えていない」ので、3回(もっと多い?)くらいまでは 書くことにした
ちなみに、今回のコースの標高変化を図にしてみた  ・・ 「ルートラボ」使用
   「枝下用水」沿いの歩道は、極わずかな勾配なのが判る ・・=今回コースの大部分は下り坂!

   何度か歩いていて半信半疑だった疑問が解けた気分だ
   ・・ 先人の知恵は素晴らしいが、
     PCで遊んでいるだけで これだけの事が判るようになったのもすごい
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