'16年 6月3日(金) イヤーラウンドウォーク S.オーソリティ日吉津店を歩いた | ||||
4日(土)からの「SUN-IN未来ウォーク(鳥取県・倉吉市)」参加に向けての 前日移動 鳥取県のWST(ウォーキングステーション)は県の西端 倉吉市周辺に集中(7ヶ所) まあ、歩ける時間から 逆算してコース(WST)を選定 「SUN-IN未来ウォーク」では歩かない場所で ・・ 鳥取県最初のYRWは 取りあえず[500選]付きの 一番長いコースに [500選] は集めてはいないが、コースにハズレはない 米子市 の スポーツオーソリティ 日吉津店のコース(18qコース)へ JVA(日本市民スポーツ連盟)の ウォーキングステーション一覧は 新設コースの追加など、頻繁に更新され(16.4.12 版) 少しづつ情報も詳しくなっている MAPも添付され、見ることが出来るコースもあるが 訪問コースの添付文書はリンクが切れているようで開かなかった (現時点で添付MAPが 開く確率は 50%くらい? ・・京都府OK 鳥取 ・・全滅)
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我家を 5:30に出て 新名神〜京滋バイパス〜中国自動車道〜米子道 名神の集中工事・朝の通勤ラッシュなどの渋滞はほとんど影響なかった 10:45 イオンの2階の西端 (早めの昼食で、イオンを半周はした?) WSTで 「イヤーラウンドウォークをしたいのですが」 スタッフさん、一瞬考えたが すぐ 「500選はどうされますか」 「要りません」 「帰ってみえたら、スタンプ押しますネ」 時間が厳しい時や、早朝ウォーク(したい場所)なら 1回スタンプをお願いするのだが 宿に行くまでの時間があるので すんなりスタートする事に |
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受取ったMAPは しっかりした紙質のA3カラー コース名に「日本海、大山山麓を巡る 癒しのみち」となっており 雄大な日本海と大山山麓をのぞみ、古代ロマンあふれる伯耆古代の丘公園や、名水100選 の天の真名井など、見所が多数あります。また、白鳳の里ゆめ温泉には足湯もあり、疲れた 心と体を癒していただけるコースです。 コース周りに、見所の写真が入っている 割合真直ぐなみちが多いが 曲り角の拡大図に 目印らしき物が書かれていないのが やや不安 コース順路が明示されていないが、日本海の写真が@となっている ・・ 海沿いから歩く事に |
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この日のGPSでは 距離:18.4q 最大標高差:47m コースアウト 3ヶ所 (歩いている時に、気付いていた) |
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WSTを出て まっすぐ北へ 住宅の点在するみちから、松林の入口に 「日吉津村海浜運動公園」 の看板 通り抜けて、海の見える所へ |
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地図には「美保湾」 観光漁業センター 正面の山並みは、島根県の中海北側から日本海に伸びる半島にある 稲荷山254m 高尾山328m 方角的には その手前に、中海(その西に宍道湖)の北東端にある鳥取県 境港がある 写真拡大すると 正面に建物群が見えるのが 堺港? |
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この日の日本海は 穏やか 気持ちよく晴れ渡った 青空 ( ・・ 予報は25℃だが ・・暑くなるかも) 時折、波消しブロックにぶつかった白波が大きくなるが ・・ 写真のタイミングが取れない |
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コースは 海岸沿いを 1qほど東に進んで 1q足らずを海岸を離れ その後、又 1q弱海岸線を東へ進む 見えている山は 「考霊山 751m」 と思われる 途中 「地名の由来」 説明板があった 日吉津(ひえつ)を稗津(ひえつ)と 記せるが実なら 字面を嫌いて 斯く改めるべし 往古稗(ひえ)の多かりし なるにや 津とは古へは 海に沿いし 故なるべし 「伯耆民談記」より 注釈 日吉津は「稗津」と書くのが本当であろうが、字を変え日吉津と変更した。 昔から、このあたりは稗の多い場所であった為 稗と書き、津は海岸沿いの沼地であった。 |
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海岸を東へ 所々にある柵は? 暴風壁? 波消しブロックでかろうじて砂浜が残っている |
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松林の切れる所から 「大山 1729m」が見えた (ツデーを歩いている時に 地元のウォーカーさんから 「伯耆富士ともいうが、姿が綺麗なのは(米子道路側の)西から見た姿」) |
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佐陀川にぶつかり、一旦海岸から離れる 「温泉線」を東へ 約700m |
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マンホールには 水車の絵と「名水と石馬の里 よどえ」 MAPにある「淀江浄化センター」前を通過 |
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体感距離では この辺りで海岸に戻る MAPでは 水路の右(東)側を通って水門に東へ ・・ 東側には、歩ける道はなかった 「サントウエイ」の文字 (場所を示すらしい 「・」は文字の右端で場所が違う) 曲り角にあったのは、「サンイントウエイ」 ・・ 後日ネットで 「業務用通信カラオケ」の卸・短期レンタルを行う、 山陰で唯一の国内全メーカー(第一興 商・エクシング)総合正規代理店 紛らわしい名前は どうやら偶然らしいが MAPは「ここで海岸へ」のようだ 見えていた、水門の後ろが通れたのだろうか |
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次に、海岸に出れそうなみちに入って 露地みちから海岸へ (コースアウト@) 「サントウエイ」も (帰ってからYahoo! 地図で見ても) 何だか分らなかった 2度目の海岸歩きも 700m くらい 何ヶ所か、海岸から戻れそうな所もあったが 「ここかな〜?」で通り過ぎる どうやら、「ここ」だった ・・ 正面に 大山が見えていて、撮影していた |
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彼方に 風力発電の風車(9機)が見える | ||||
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燈台 ・・ 「淀江漁港」 ・・ MAP コースの先の方に「漁港」の文字 「淀江木材所 ・」 ・・ コースの 先にあった |
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やっぱり、来すぎたようだ (コースアウトA) ・・ 曲がれそうな所まで 引返して (多分、次の曲り角が正解だろうと思いつつ ・・ 外れても、コースに合流しそうだ) 露地みちを抜けて 国道9号線(山陰道) 西に戻るとコース復帰するが ・・ そのまま通り抜け |
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「淀江中学」の東側(正規コースは西側)通過し 「JR山陰本線」北側のみちを東へ |
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「JR淀江駅」 隣の「古代神殿」風の建物はトイレ 観光案内図 コースは左上の「淀江駅」から右下の「天の真名井」へ |
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駅の脇が起点の「古代ロマンロード」 JR山陰本線に沿った遊歩道を北東へ向かう ・・ 大山が綺麗に見えた |
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歩道わきには 馬の絵とその説明文 「石馬(いしうま)の物語」 <パート@> ぼく(石馬)の生いたち 今から1400年ほど昔、古墳時代後期に造られ、石馬谷(いしうまだに)古墳に 置かれていたといわれている。 昭和34年(1959)に国の重要文化財に指定され、現在、淀江町歴史民俗資料館で 大切に保存、展示されているんだヨ。 「古代ロマンロード」は、100mちょっと線路沿いを歩いた後 踏切を渡って 真東へ向かい、その後南下して「石馬谷古墳」に向かう 途中「岩屋古墳」「歴史民俗資料館」 |
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大山を見ながら 「古代ロマンロード」東進 歩道わきには「石馬」姿の説明文 ・・ 残念ながら、文字は消えて読めなかった |
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山陰道(米子道路)ガード下を通り抜ける 両側の壁面に 「淀江の古代」をテーマに描きました |
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遊歩道わきの休憩所 「米子白鳳高校」交差点で右折して 南下 「ゆめ温泉」の看板と古代風建物のある方向へ進む |
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「伯耆古代の丘公園入口」 ・・ 「ゆめ温泉」は丘の向こう側 コースは公園に向かわず 逆方向の集落中へ |
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集落を抜けると 「国史跡 上淀廃寺跡」 立体模型では 周辺に古墳群が表示されていた 上淀廃寺周辺 ・・・ 七世紀後半、天皇を中心とした国家が成立すると淀江平野を貫く古代山陰道が設置され、 方形区画に水田を整備した条里制が敷かれました。 平野を見下ろす小高い丘の上に建てられた上淀廃寺は、こうした環境・背景の中、この地域を 治めた有力豪族によって建立されたと考えられます。 |
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道路脇に「石馬谷古墳」の案内矢印を見つけたが 山の中のみち ・・ 草刈はしてあるが、その後伸びた草で どこまで行けるのか コース外でもあり、断念して 次に向かう |
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「白鳳の里」「ゆめ温泉」を通り抜けて 田んぼみちを 400mほど進み左折 ・・ 目印はない ・・ およその見当で、広い田んぼみちで左折 |
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田んぼみちの左の山間からの 大山 MAPに書かれている「天井川」を渡って、左折 ・・ すぐに右折し、田んぼみちを更に南下 |
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田んぼみちを 南下 次の目的地は「天の真名井」 コース通りなら、真直ぐ南に進み「T字路」左折 |
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「全国名水百選 天の真名井」 みちは正しいようだ 「集落内に 車の乗り入れは ご遠慮ください」と書かれた 無料駐車場の案内もあった |
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みちの突当たりは民家 「天の真名井 ←」の案内板 左折して少し進む 左の藁ぶき屋根が 「マンホールの絵」にもなった、水車小屋だったらしい |
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天の真名井 ・・ MAPにコメントがあり 日量2,500t の湧水を誇る、環境庁に指定された名水百選のひとつです。 景勝も素晴らしく、淡々と湧き出る清流と緑豊かな景色、どこかなつかしい風情は 訪れる人々に潤いとやすらぎを与えています。 ※ 湧水は、生水ですので煮沸して飲用下さい。 と、注意書きがあり 一口 味見するだけにした。 |
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「天の真名井」から 集落の外回りを進みだしてすぐ コースアウトBに気付き 適当に、コース修正 ・・ 「散策遊歩道」に無事復帰 本来は、こちら側から回ると 水辺、田園を通り抜けると、水車小屋、あずま屋を配置した「水辺のほとり」広場に着きます。 その先が天の真名井の水源地になっています。 水源地には行ったが、「水辺のほとり」広場は通り損なったが ・・ マアいいか |
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駐車場には 水汲み場が造ってあった 名水 天の真名井(原水) この水は天の真名井の水源より直接引いて来たものです 水汲みを希望の方はここでご自由にお汲み下さい 説明板には 見逃した、水車小屋の写真 |
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「天の真名井」を出て、集落を振返る こちら側と同じ高さに 集落はあるが 間が少し低くなっており なかなか味わいのある風景 |
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復路 西へ進んだあと | ||||
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MAPは川沿いのみちに曲がる拡大図で、目印はない ・・ 「ホタルの里」の看板があった (MAP作成後 作られた?) 川沿いの田んぼみちを 今度は北西へ |
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「新宇田川橋」を渡って 県道299号線の歩道をみちなりに進む ・・ 橋の奥は山陰道(米子自動車道) 歩道には「淀江古代ロマンの絵」タイルが埋め込まれていた どうやら、道路脇にある「淀江小」の子供たちの卒業記念? |
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「淀江小」の脇を通って JR山陰本線 踏切通過 (本来ならこの先は、往復コースだった) |
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「米子市淀江支所」通過 国道9号線(山陰道)も通り抜け 往路でも歩いた 温泉線 を西へ戻る 道路脇の畑は、砂地 どんなものを栽培しているのだろう |
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この畑は 「定寸で切り出した芝生」の痕跡があった | ||||
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朝の往路では、海岸線まで行ったり来たりしながら 歩いたが 復路は、まっすぐ ゴールを目指す |
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「日吉津村海浜運動公園」入口で左折 WSTのあるイオンが見えた |
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この日は 大山がよく見えた 15:20 ゴール WSTの S.オーソリティ でゴール手続き 18qのIVV スタンプを貰う |
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「中海から境港方面」かもと コース予想していたが、全く外れた 途中通過した「白鳳の里」にもWSTがあるようだが(距離・営業時間などの記載なし) 「日本海」〜「伯耆古代の丘公園」〜「天の真名井」 風景の変化もあり 楽しく歩けた 気温は27℃くらいまで 上がったが 雨の心配が無いのが一番のおもてなし。 |
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