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17年６月17(土) イヤーラウンドウォーク：大津京を訪ねる道 17�qを歩く
	1204　この日２ヶ所目のウォーキングステーション（WST) 　　　大津市の｢小川酒店｣　店の看板は｢LIQUOR & CRAFT OGAWA｣ 　店の入り口には｢IVV ウォーキングステーション｣の看板があった 　車を停めた｢アーカス｣の駐車場や　｢京阪：浜大津駅｣が徒歩５分
	店で｢ウォーキングに来ました｣　｢（ここは）初めてです｣ 　　台帳に必要事項を書き込み、ノートにこの日の｢ウォーク申請｣記入 　このWSTは、この日歩いた｢びわ湖西岸：17�q｣と｢南岸：16�q｣のコースがある 　　（前日　コースの予習をしようと　日本市民スポーツ連盟HPの一覧表からMAPを開こうとしたら 　　　一覧表更新した所で、前日まで開いていたMAPが｢リンク切れ｣で開かず） 　 　受取ったMAPはA4カラー（左が北） 　　このコースは昨年末までは ｢中山スポーツ 健歩ファクトリー｣さんがWSTとなっていた 　　今年の１月に｢小川酒店｣さんが　WSTを引き継ぎ　MAPには｢小川酒店｣のスタンプが押してあった 　　MAPの｢スタート＆ゴール｣位置が微妙（200m）ほど異なる 　｢IVVはスタンプとシートどっちがいいですか？｣ 　　受取った　IVVは｢小川酒店｣の名前になっていたが　番号は結構古い数字だった 　MAPを受取って、ぶっつけ本番の歩き 　｢さて、どちら向きに歩く？｣ 　進行方向の｢矢印｣が無く　ヒントは 　　｢長等市民センター前より旧江若鉄道跡地へ入る（大津絵の道）｣ 　　｢アンダーをくぐる（鳥居をくぐって直ぐ右側）｣　・・　しっかり考えれば正解が出たかもだが 　｢長等市民センター｣や｢大津絵の道｣も｢鳥居｣も判らない 　 　｢明記していなのは、どちらからでも回れるという事でしょう｣と　簡単に考えて 　　一般的に多い？ ｢反時計回り｣で歩く事に　・・　これが苦戦？の始まり 　この日のWSTは２個所とも　｢酒屋さん｣だった
	MAPにもある　WST隣の｢ファミマ｣で　お握りを調達して 　1212　スタート 　　まずは、駐車した大津港へ　・・　大きな遊覧船が二艘並んで停泊していた
	港では　噴水 　　その先には、びわ湖西岸の高層ビル　　右の方には｢比叡山｣ 　　この湖岸は ｢びわ湖おごと２DW｣で　２度歩いたみち
	湖岸から出てくるみちが　１本違ったが　｢ローソン｣の奥の斜めみちへ入る
	｢おおつえばし｣？？ 　　どうやらここが　｢大津絵の道｣のようだ 　　そういえば、WSTの隣の店も｢大津絵｣の看板があった 　　ググれば何か出てきそうだが、｢大津｣特有の絵があるらしい
	このみちはいかにも、廃線跡　・・｢旧江若鉄道跡地｣ 　　入るところには｢長等市民センター｣らしきものはなかったので、コース逆回りらしい
	路面にも｢大津絵｣ 　　まあ、｢みちは全部繋がっているので、どちら向きに歩いても大差ないでしょう｣　・・
	｢大津絵の道｣を通り抜け（長等市民センターは気が付かなかったが）　大通りに出て 　｢J２リーグ｣？が開催されるらしい｢皇子山陸上競技場｣や 　　｢皇子山総合運動公園｣の横を北上 　イオンを通り過ぎ　その先のローソンも通り過ぎた　｢二本松交差点｣で右折（東進）
	交通量の多い大通りを　1.5�qほど北上して　｢二本松交差点｣で右折（東進） 　　びわ湖湖畔へ　・・　約 500m先の湖岸 ｢柳ヶ崎｣まで行って　｢二本松交差点｣まで引返す
	湖岸手前の　国道161号線（西近江路）横断する　｢柳ヶ崎｣交差点 　手前の道標は｢←石山　堅田→｣ 　　奥には｢神宮道｣　・・　東に向かってきたが、逆の西に向かうと｢近江神宮｣がある 　参道になるみちには｢近江八景｣のタイル絵が順番に　・・　（この絵は、三井の晩鐘）
	｢柳が崎湖畔公園｣　・・　右側は｢びわ湖大津館｣ 　　左は｢イングリッシュガーデン｣　・・　こちらは、入場料：320円 　間のみちで｢湖畔｣に出れる？ 　　MAP通りここで、Uターンして先ほどの｢二本松交差点｣に引返す
	｢二本松交差点｣に戻って　大通りを右折（北上） 　　左は　JR：湖西線 　　MAPにある｢セブンイレブン｣通過 　　｢ローソン｣ ・・ それらしき建物はあったが、看板は無かった 　　　危ない目印の一番はガソリンスタンド 　　　コンビニさんも競争が激しい　・・　コンビニさんは、通りの反対に移転していたりする
	｢二本松交差点｣から、1.5�qほど　MAPは　｢毎日牛乳の角で左折｣ 　フェンスの向こうに　大きな看板 　　｢日本酪農協同　毎日牛乳｣　・・　大きな牛乳工場だった 　　｢牛乳店｣を予想していたので、却って見落とす所だった
	｢毎日牛乳｣角で左折（西進）して、JR：湖西線をくぐり
	｢京阪電気鉄道石山坂本線（京阪電車）｣踏切通過 　　踏切の左右に分かれて　上下線それぞれの｢滋賀里駅｣があった
	緩やかな坂の先に｢八幡神社｣　境内は閑散としていた 　　コース北の折返し　・・　ここから、山際を南下　・・　半分歩いた気分だったが 　1339　GPS：6.4�q　　/77分　+13分　（まずまずのペースだったが、残りはまだ 10�qあった）
	｢八幡神社｣を出て、小さく右左折　｢滋賀里病院｣の前を通って 　　MAPでは単に｢高砂公園｣となっていた　｢高砂古墳公園｣
	このあと 　　500mほど南下し　右折（西進）→ 200mほどで左折（南下）すれば 　　｢南滋賀廃寺跡｣に出る予定 　 　「近江神宮」の案内板を頼りに進む 　　MAPではここは 　　大きな建物？などを示す〔マスキング〕だが、それらしき雰囲気はない
	｢多分このみち｣　・・で　右折 　角には ｢志賀勧学堂旧跡・梵釋寺参考地｣の石碑 　　奥の｢手造りの家｣や｢ヤッサシイ会｣の看板 　　　・・　中から｢百人一首｣（練習中？）が聞こえてきた 　　　　　　流石に｢近江神宮｣が近い
	みち脇の案内看板は　｢逢（あ）のみち　湖（こ）のみち　山歩（さんぽ）みち｣ 　午前にも見たが　【大津の散策路】となっていて　こちらが本場 　　その中の ｢大津京の道（3-5）｣の表示 　現在置の右上（地図は下が北になっている）に「近江神宮」 　　途中に「南滋賀廃寺跡」　・・　「紫線を進んでおり」　・・　正解
	左折して　真直ぐが「近江神宮」 　案内看板の茂みが「南滋賀廃寺跡」だった 　　公園を入った所に　ポツンと「礎石」があるくらい 　　案内板には 　　遺物等から「白鳳時代から平安時代末頃までの存在が確認されている」とある
	「廃寺跡」を通り過ぎると　びわ湖がチラリと見えた
	道路脇に「自然の道 歴史の道 （大津の散策路）」の表示 　　案内矢印は「近江神宮 0.3�q」　・・　0.3�q！ すぐそこ？ 　矢印の先は 「トンネル」 　　トンネルの先が明るかったので、おそるおそる くぐり抜ける
	トンネル出口の階段を上がると 「鳥居」 　スタート前に検討した 　　「アンダーをくぐる　（鳥居をくぐって直ぐ右側）」が　・・　ここのコメントだった
	近江神宮山門前のハイヤー 　　屋根を上げ、足元には赤い絨毯　・・　どうやら、花嫁さん待ち
	「近江勧学館」はスルーして　本殿参拝
	「時計館」前の　日時計　・・　影は「２時15分」　・・　合っている 　　全国の神社の方向と距離も表示 　　「熱田神宮：97�q」　「伊勢神宮　103�q」　・・　直線距離では、あまり変らない
	境内には　奉納されたかるたが掲示されていたが、他は達筆すぎて読めなかった
	広い境内を進んで、神宮道を真直ぐ東に向かい 　　京阪電車の踏切手前で一本南のみちに出て
	川沿いのみちを　300mほど西に戻り　橋を渡って（県道47号線を）南下 　一つ早い橋で渡ったため、コースより早く 京阪電車線路沿いになった 　　微妙なコースアウトで　そのまま線路沿いを進む
	MAP 「おうみじんぐうまえ」 線路沿いのみちがなくなり 　　通り１本西（県道47号線＝正規のコース）に出て、南下
	「体育館」を通り過ぎて、前方「JR：湖西線」高架　手前を右折
	体育館の前を横切って　「皇子が丘公園・グランド」横を通り過ぎる 　MAPの「皇子が丘公園」は、 　　しっかりMAPを確かめたが　・・　まだまだ　西に進んでいく　・・　随分 広そうな公園
	おまけに、緩いが　長〜い上り坂
	どうやら、公園　外周部を一周したようだ 　　「車はダメ」でも、歩行者はOK
	「JR：湖西線」トンネル入口の上で越えて 　　京阪電車：石山坂本線沿いを南下 　　線路の東側は　往路で通った｢皇子山陸上競技場｣や｢皇子山総合運動公園｣
	「西念寺」脇のT字路で左折し　路地みちを下りて行くと
	県道47号線に戻ってきた 　　出た所に「丸い石のオブジェ」　これは、見落とさない 　　降りて来たみちの脇に 「弘文天皇御陵参拝道」 道標があった
	県道47号線を　300m南下 　　「大津市消防署」を過ぎ　隣の「大津市役所」の角で右折（西進）　・・　山手に回って
	「警察学校」の先の　「大津市歴史博物館」（市民文化会館に隣接） 　　開館していたが、観客が一人もいなくて　ちょっと入りづらい雰囲気？
	「博物館」は　長等（ながら）山の裾にあり　見晴らしは良かった 　　ビル群の左　びわ湖に　大津港の噴水が見える 　　　（ゴールは近い？　と思ったが　・・） 　　正面　びわ湖の先の小さいが形の良い山が、近江富士？
	「博物館」を下ると　直ぐに「園満院門跡」 　　「三井寺」の　敷地内？の北端にあるが　・・　HPには 　総本山　円満院門跡は今から約一千年前、平安時代村上天皇の代三皇子悟円（ごえん）法親王によって 　　開創された寺院で、長く天台寺門総本山園城寺（三井寺）の中枢に位置しておりましたが、 　　現在は単立寺院である。
	日本遺産 　　「園城寺（別名：三井寺）」　・・　三井（御井）寺の名前の由来 　　ともかく、大きな寺院　・・　さらっと、通りすぎる事に
	仁王門（大門）前を通過し
	「総門」通過
	「総門」から東へ進んで「長等小」の横（南側）に来た 　MAPでは 「長等小」の角（南西端）で、右折（南下）となっており　・・　コースアウト！？ 　磁石で方向を確かめ　MAPと見較べ方向修正 　　（じっくり、地図を調べたら　「三尾神社」の駐車場を通り抜けるコースになっている） 　「ここは　どこ？」状態で　余裕はなかったが 　　フエンスの向こうは 「琵琶湖疏水」 　　（午前中「出口」を見た）第一トンネルの「入口」横を　通り過ぎた
	GPSでは、若干のコースアウトはあるが 　　距離：16.2�q　（IVV認証：17�q） 　　最大標高差：79m 　　　前半　びわ湖側を歩いたのでフラット 　　　折返し以降　山側で 　　　　細かなアップダウンのみち 　コースアウトは 　　序盤の大津港　・・　ここは適当に歩いた 　　近江神宮後の京阪沿い 　　　・・線路にぶつかり、気付いたが 　　　　　外れ具合も判っていたので 　　　　　そのまま進んだ 　　三井寺後の「長等小」：現在地 　　　どう違うのかが判らず悩んだ 　　　MAPは「駐車場」を通り抜けるコース！ 　　そのまま東進すれば　700mでWSTだが 　　　MAP通り 　　　　「関蝉丸神社」に向かって南下 　　1530　この時点では　（GPS：12.7�q） 　　　MAPでは　残り３�q足らず？ 　　　運が良いと　1600にゴール？？ 　　この後も、細かくコースアウト 　　　その都度　「どっちだ？」と　足が止まる
	「西国第14番礼所　三井寺（観音堂）」前を通過
	すぐ隣の「長等（ながら）神社」 　意味不明だが、門前に 　　ゆかりのアニメがあるのか 「美女祈願」「魔除の宮」の看板
	山際のみちを進んで　　「長等公園」 　　又　上り坂らしいが　・・　MAP通り　「公園」に入っていく
	突当たりには　「長等山 不動明王」の看板のある神社
	みちなりに進んで　「善光寺」「近松寺」前を通り過ぎる
	反対側は　崖になっていて　大津の市街地が眼下に広がっていた
	「関蝉丸神社」は　崖側となっているが　気付かなかった？　・・　まだ先？ 　この分岐はどっち？ 　　右「上関寺」　・・　「そんな寺は、MAPに書いていない」　・・まだ山を巻いて上に行く？ 　　左「京阪電鉄　上栄町駅」　・・　「かみさかえまち　・・　近くを通ることになっているヨ」
	取りあえず、左のみちへ　・・　短いが　激下り 　1本道で 「京阪電鉄 上栄町駅」に出た 　　・・　「そばに行くが、前は通らない！」　どうやらコースアウト 　「このまま線路沿いを進めば、「（コースの）上関国道に出れるのでは？」 　　その場合　線路と先ほどの崖道の間にある「関蝉丸神社」を見逃すかも 　　結局、先ほどの「激坂」を引返す事に
	距離にして　往復300mほどだったが　激坂で距離以上に疲れた 　分岐に戻って「上関寺」方向へ　道なりに進む 　　「上関寺」も　MAPにある「関蝉丸神社」も判らなかったが　・・　踏切に出た
	MAP表示の「京阪電車踏切（上関寺国道）」　・・　コース確認OK 　温度計は「28℃」　・・　日差しが弱いので　それほど暑く感じない 　　踏切を通過する　国道161号線（西近江路）を１�qほど　北上すると　ゴールだ
	踏切から200mほど北上した所に　「関蝉丸神社」 　　鳥居は　線路の向こう側 　　確かに、線路とその奥の崖道の間にあった
	謡曲「蝉丸」と関蝉丸神社 　　本殿前の「謡曲史跡保存会の説明板」には 　　・・・・・ 　　冷泉天皇の頃、日本国中の音曲諸芸道の神と勅し、当神社の免許を 　　受けることとされていたと伝えられる。 　歴史のある神社のようだが 　　屋根瓦がずれ　建物もかなり傷んでいる
	境内に　歌碑もあったが達筆過ぎて読めない 　　こちらがわかるのは「百人一首」だけ
	「京阪電車：京津線」　ここでは、路面を走る
	1622　ゴール　　・・　観光は全てスルーしたが、あちこちで迷って　3.8�q/ｈ　ペース 　　まあ、初めてのコースで　分岐の多いみちならよくある事 　逆回りしていたら　もう少しコースが判りやすかったかも
	気温　28℃になっていたが　それほど暑くならずに歩きやすかった 　びわ湖西岸は　見所の多いアップダウンコース 　　逆回りなら　後半　フラットなみちなりコースで　もっと歩きやすいみちになった？ 　逆回りで　再挑戦？
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