| '17年 9月20日(水) JOC中部9月例会 参加計画 | |||||||
|
|||||||
| 「彼岸花と南吉の里 半田を訪ねるみち」を歩いた 13q | |||||||
![]() |
|||||||
| 940 初めて来た「名鉄河和線:青山駅」は 立派な建物だった 1000 出発式の冒頭で 「重要なお知らせです JOC中部支所はスタッフが手薄となる為、来年の活動を休止します。 会員の更新手続きが始まりますが、それを踏まえて検討をお願いします。」 ・・ 愛知県では貴重な 「平日例会」 が無くなるのは残念な事だ 「本日はコース終盤で、國盛 酒の文化館 に入りますが、遅めの 1430〜 の予約になりました ゆっくり歩いて、昼食時間も長めに取りますがご了承下さい。 ゴール予定は、1530 となっています」 1015 ストレッチを済ませて スタート |
|||||||
|
|||||||
| 歩くまでは フラットコースと考えていたが 意外とアップダウン (と言っても、最大標高差83m)があった |
|||||||
![]() |
|||||||
| スタートしてすぐに、「長泥の径」 ・・ 変な名前?で 何か謂れがありそう 水の流れを配した、気持ちのいい遊歩道を歩く |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「青山公園」 脇を通り抜ける 一瞬 「座りにくそうな ベンチ」に見えたが ・・ |
|||||||
|
|||||||
| 「あした 天気になぁーれ」 の題名 ・・ 芸術品らしい 歩道には 「青山記念武道館」の案内プレート 「何の記念?」 と HPを見ると 青山記念武道館は、平成7年に半田青山土地区画整理組合により半田市に寄贈された、 大道場・小道場・3つの会議室を有するスポーツ施設です。 どうやら、「土地区画整理」の記念らしい |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「神戸川」を渡って 北上 | |||||||
![]() |
|||||||
| 700〜800m 緩やかな住宅が立ち並ぶ 坂道を上る | |||||||
![]() |
|||||||
| 「宮池」に突き当たって 列詰め 「ゆっくり歩くと言っていたのに!」 と、追付いてきた人達から クレーム? 参加者は30名ほど ・・ ほとんど、待ち時間はない 池の脇に「宮池水利発祥の地」の石碑があった 予報は 「一日中 曇り」 列詰めも暑くはない |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「宮池」の東に回り込んで更に北上 ・・ 上り坂は続く | |||||||
![]() |
|||||||
| 今度は 「任坊山公園」 ここも 丘の上にある | |||||||
|
|||||||
| 公園内の 坂みちや 階段を進む 木陰は、ひんやりとして気持ちがいい |
|||||||
|
|||||||
| 丘(任坊山?) の上の 展望台 展望台から東を望む ・・ ほとんど、曇っていて見えなかった |
|||||||
![]() |
|||||||
| 丘の途中に「半田市立 図書館 博物館」 ・・ ここで トイレ休憩 立派な建物 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「市政80周年記念展 写真で見る 半田の今と昔と はんだ山車まつり」 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「図書館東」交差点を横断して 東の「雁宿公園」に向かう 左折して 北に向かうと「新美南吉の墓」が近いが、早く着きすぎる |
|||||||
![]() |
|||||||
| 小さなアップダウンを繰り返して 住宅地を進む この辺りが、ゴールの「JR半田駅」西 約1q 通り過ぎて、さらに北上する |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「雁宿(かりやど)公園」到着 | |||||||
![]() |
|||||||
| 公園内にある記念碑 「明治23年に天皇が、ここ雁宿の丘で第一回陸海軍連合大演習を御統監」にまつわるもの 巌谷小波句碑(童話作家で俳人) 小栗風葉碑(半田生まれの小説家) 新美南吉詩碑(昭和18年 30歳にも達しない若さでこの世を去った童話作家) 忠魂碑(乃木希典大将の書)・(東南海地震)追悼之碑・半田戦争 ・・・ など |
|||||||
![]() |
|||||||
| 全部 スルーして | |||||||
![]() |
|||||||
| 丘を下る 「こんなに 上った?」 階段をまっすぐ降りる |
|||||||
![]() |
|||||||
| 池の向こうは「雁宿小学校」 平日の昼前 児童たちの元気な声が聞こえた |
|||||||
![]() |
|||||||
| 住宅地を抜けて | |||||||
![]() |
|||||||
| 「南吉の墓」 大きな墓地は 丁度「彼岸の入り」で あちらこちらに、参拝をする姿があった |
|||||||
![]() |
|||||||
| ひときわ大きな墓が「南吉之墓」だった ここにも 新しい花が供えられていた |
|||||||
![]() |
|||||||
| 墓地を出て、「新美南吉記念館」に向かう | |||||||
![]() |
|||||||
| 人気のパン屋さん? の隣のコンビニで 列詰め (昼食を買い込む人も) | |||||||
![]() |
|||||||
| 「EQVo!」の横が「童話の森 せせらぎの小径」 ・・ 通り抜けて | |||||||
![]() |
|||||||
| 1200 「新美南吉記念館と童話の森」 到着 芝生では、小学生たちがお弁当を広げていた 隣には 保育園の年長さん達の賑やかな声 「13時まで 昼食休憩にします」 奥の「波波」の下が 「南吉記念館」 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 昼食を済ませて ・・ 童話の森を一回りすることに (と 言っても 一周 約7分 ・・ 4〜5周 出来そうだ) |
|||||||
![]() |
|||||||
| 園児たちも 組ごとに 森の中を散策? 引率の先生たちが 一番疲れる日? |
|||||||
|
|||||||
| 遊歩道の樹に 「これ何の木?」の質問 カバーの下に「答え」 南吉の童話「赤いろうそく」に、ハゼノキの実からつくる和ろうそくが登場します 「南吉の童話」の説明にもなっているのが ポイント |
|||||||
![]() |
|||||||
| これが 「ハゼノキ」 ( ・・ のはずだが) | |||||||
|
|||||||
| 感じの柔らかな「キツネやでんでん虫」のオブジェ達 説明文に 「聖(せい)」 小西洋平 自然界にある、足元にある土で、 自然界の炎で焼き上げた、 自然界に生きるキツネ、でんでん虫。 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 13時丁度に リスタート 1430 予約の「國盛 酒の文化館」まで 約4q 「彼岸花群生地」・「新美南吉生家」・「半田赤レンガ建物」 と、見所もたっぷり? 「南吉記念館」の前の道路(県道265号)を超えると 「彼岸花群生地」 ・・ 売店は (花には少し早い)平日で、お客さんはパラパラ |
|||||||
![]() |
|||||||
| 視線を落とすと、赤いじゅうたんが ず〜っと先まで | |||||||
![]() |
|||||||
| 日当たりの差なのか まだ少し早い場所も | |||||||
![]() |
|||||||
| 「撮影スポット A」 ごんぎつねの作中にも「ひがん花が、赤い布のように咲きつづけていました」 |
|||||||
![]() |
|||||||
| ここで、記念撮影 上から見ると、少し寂しい彼岸花だが その日のうちに JOC HPにアップされた結果は? (掲示板 3926) |
|||||||
![]() |
|||||||
| こちらは 「田んぼアート」 | |||||||
![]() |
|||||||
| 「はんだ山車まつり」 10月までが見頃となっている 山車や文字が間延びしているので 目線は、もう少し低い方が良かったのかも 今年 開催 「はんだ山車まつり」は 5年に一度の開催 |
|||||||
![]() |
|||||||
| リーダーさん 記念撮影以外は ずんずん進んで 群生地を抜ける 「1週間ほど早かった?」のかもだが、きっちり 「彼岸」に合わせて咲くのがすごい この辺りが、コース最北端 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 八幡神社を通り抜けて | |||||||
![]() |
|||||||
| 「新美南吉生家」 ・・・ 南吉が亡くなる二か月間に喉の痛みをこらえながら、 「狐」「小さい太郎の悲しみ」など最後の作品を書いたところでもあります。 戦後、人手に渡っていましたが、半田市が購入し、 当時のままに復元して昭和62年から公開しています。 |
|||||||
|
|||||||
| 入った所が、営んでいた「下駄屋」 急な階段を下りた所に勝手場がある |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「南吉生家」を出て 住宅地を まっすぐ南に下がる | |||||||
![]() |
|||||||
| 名鉄・河和線を横断 ・・ 後ろ側に「半田口駅」が見えた | |||||||
![]() |
|||||||
| 裏門?を開けて 「半田市レンガ建物」へ | |||||||
![]() |
|||||||
| (Wikiより抜粋) 1898年(明治31年)、基礎設計をドイツのゲルマニア機械製作所、実施設計を 妻木頼黄が手がけた丸三麦酒のビール工場であった。 1996年(平成8年)3月に同社が半田市へ土地と建物(赤レンガ倉庫)を譲渡した。 国の登録有形文化財に、2009年(平成21年)2月23日には経済産業省より 近代化産業遺産の認定を受けた。 2015年(平成27年)7月18日に観光施設としてリニューアルオープンした。 オープン後は、指定管理者として株式会社JTBプロモーションが管理運営を行っている 昔 「JRさわやかウォキング」で 来たのは リニューアルオープン前 中の「カブトビールの歴史」や「広告」などの展示を、無料で見たが今回 有料になっていた |
|||||||
![]() |
|||||||
| 入り口の ポスター 「酢的(すてき)半田旅」が、クラッシクな印象で 当時の物かと思ったが 「MEITETU」や「平成29年 10/7土 8日第8回 はんだ山車まつり」 の文字 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 「第二次大戦の銃弾跡」がある外壁(右側の建物) 屋外が涼しく 集合まで休憩 前の駐車場も整備工事?していた |
|||||||
![]() |
|||||||
| 住宅地の 「紺屋海道」を通って 川べりへ向かう 「紺屋」は名前の由来については、古くからこのあたりに、船の帆を染めた染物屋が 数軒あったことから、「紺屋」の名が付けられたと地元では伝えられています。 地元では、今日まで紺屋海道の名が語り継がれていますが、 歴史資料には、その名の痕跡が見つかりません。 ・・ 半田市 観光課 HPより |
|||||||
![]() |
|||||||
| こちらは 「JR 武豊線」 踏切通過 半田駅まで 700mほど |
|||||||
![]() |
|||||||
| ビール工場ではよく見るが、日本酒の工場にも熟成タンク | |||||||
![]() |
|||||||
| 1420 「國盛 酒の文化館」 到着 「(お約束の)時間まで お待ちください」 との事 ・・ 案内スタッフさんの準備があるようだ |
|||||||
|
|||||||
| 案内のお嬢さんが要領よく 説明してくれる 食用とお酒用のコメの違い 大吟醸酒は5割以上コメを削って、スッキリ感を出す 削ったコメは、団子や煎餅の材料に使うので無駄はない 昔は、この建物で お酒造りをしていて、この2階の展示室は、倉庫になっていた 大樽は使った後、2階に上げたが 「後光滑車を使って、上げ下げした」 ・・・ |
|||||||
![]() |
|||||||
| その後、10分ほどの お祝いや祭り ・・ 日本人の生活に密着したお酒 お酒を引き立たせる料理 季節の料理を引き立たせるお酒 ・・ お酒のお勉強のあと お勧めの お酒・梅酒・あまざけの 「試飲」 最後に 「1階出口の前が売店になっています。 お気に入りを是非お土産にして下さい」 |
|||||||
![]() |
|||||||
| 見学を終え 仮ゴール手続きで IVVを受取った JR半田駅 (一部の人は名鉄:知多半田駅)に向かう お隣の「半六庭園」を抜けて 「半田運河」に この運河沿いの黒塀も撮影スポットだが 「酒の文化館」見学も終え まっすぐ、ゴールを目指す 半田市役所は この黒塀の300mほど先にある |
|||||||
![]() |
|||||||
| 大きなビルは 「國盛」の社長の 兄さんが社長の「ミツカン」 (酒の文化館で 紹介されていた) |
|||||||
![]() |
|||||||
| JR 半田駅前 「南吉」の写真と 「矢勝川 彼岸花の群生写真」 |
|||||||
|
|||||||
| JR 半田駅 到着 1515 こじんまりした、かわいい駅 名古屋方面には、500m先の名鉄:知多半田が早く着くが そちらに向かったのは数名だった とどめ?は 「JR最古の跨線橋」 名鉄の立派な駅を見た後では こんな駅もいいのかも |
|||||||
| 「予約時間が遅いので、ゆっくり歩きます」と、いいながら 結構いいペースだった 12qほどを 5時間 ・・ 一日 曇り空で、のんびり歩き たまには、こんなウォーキングもいいか |
|||||||
| ウォーキング一覧に戻る | |||||||