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'17年 9月30日-10月1日(土日) 第19回 田沢湖ツーデーマーチ 参加計画 | ||||||||
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9月29日(金) 前日移動 田沢湖へ | ||||||||
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平日 金曜日 「深夜割引」 利用するため、340 出発して最寄りのICから日本海へ 昨年 「鳥海2D」に 行ったので 「鳥海山」を通り過ぎるまでは行った事がある 鳥海山を通り過ぎ、国道7号線:道の駅「象潟(きさかた)」で、昼食休憩 海岸には「感動の夕日 きさかた」の看板 白い像は 説明板によると 「西施(せいし)」 中国四大美女の一人・紀元前502〜470年頃没 ・・・ 救国のためとはいえ敵国に身を捧げた悲劇的な美女西施を、俳人松尾芭蕉は 松島に比べて「うらむがごとし」と象潟の風景に似通うものとして俳諧の世界に生かした。 その句が「奥の細道」に見られる次の句である。 象潟や 雨に西施が ねぶの花 この句が縁で、象潟町は平成2年から西施の故郷 ・・ と友好交流を深めています。 にかほ市日中友好委員会 |
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宿は、2D会場 「田沢湖レストハウス」を通り過ぎて 15分の所 タイミングが良かったので、前日受付(1400〜1600)を済ませることに 「レストハウス」の文字が小さく、ちょっと分かり辛かったが、ピンクのバスの奥の建物 建物の向こう側の広場に、特設会場が設営されていた。 |
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レストハウス前が 遊覧船乗り場 他にも、ボートなど あったが 平日で観光客は少なかった 田沢湖 (Wikiより抜粋) 直径は約6kmの円形、最大深度は423.4mで日本第1位、 世界では17番目に深い湖である(世界で最も深い湖はバイカル湖)。 湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下 174.4m。 この深さゆえに、真冬でも湖面が凍り付くことはない。 深い湖水に差し込んだ太陽光は水深に応じて湖水を 明るい翡翠色から濃い藍色にまで彩るといわれる。 流入河川は小規模な沢しかない。 流出河川は西部の潟尻川で、桧木内川・玉川を経て雄物川に合流する。 |
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1日目:伝説のヒロインコース 40q | ||||||||
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問題は 雨 しかも、風が強そう ・・ 傘も差せない? 気温は、心配したほど低くはない 宿を出る時から、フル装備 |
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645 会場のレストハウスから 出発会場の「あきた芸術村」へ 大・中 2台のバスで移動 ・・ こちらでも、受付していたが ・・ 70〜80名の参加者 715 から始まった 出発式 ストレッチの途中から雨が強くなり 「スタート印は省略します」 |
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730 定刻スタート 予報では、10時台からの雨だったが ・・・ |
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通り雨で ポツ・ポツの雨に スタート直後は、5q余り西の「角館」に向かって 真直ぐなみち 皆さん、雨の少ない午前中に距離を稼ごうとしているか どんどん差が開く |
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田園のみちから 僅かに上りのある林のみちを通り抜け | ||||||||
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秋田新幹線・秋田内陸線の踏切通過 奥の方に見えているのは「角館駅」 ・・ 踏切を通り抜けて 駅に向かう |
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「角館駅」前にC・P このコースの 見所の一つ 「武家屋敷」見物へ |
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閑静な通りに「武家屋敷」が並ぶ 「見学」の出来る所も多いが 全部スルー 一番手前は「あきた角館 西宮家」 |
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通りを 一本変えて引き返す こちらは、明治時代中期に建てられたレンガ造り蔵座敷 (角館町指定文化財)の「安藤醸造本店」 |
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こちらが、メインストリート 先ほどの「西宮家」も こちらに 大看板 |
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コンビニさんも 景観に合わせた外観 ・・ 看板に屋根まで付けて雰囲気合わせ |
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こちらの お屋敷の塀は長い 「上級武家」の お屋敷? ・・ もう 2週間ほど後なら、紅葉だった |
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武家屋敷を通り抜けるて 田園の広がる郊外のみちを 約10q ・・ 「田沢湖」西方の位置まで 北上 |
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田沢湖の流出河川は西部の潟尻川で、桧木内川・玉川を経て雄物川に合流 その中の「桧木内川」 を渡って右折 ・・ 川と並行に 北上 この橋のすぐ下流が 有名な 「角館の桜並木」 |
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出発式で 「平年より稲の刈り入れが遅めで、黄金色の田んぼが見えます」 前方は 国道46号線(角館バイパス) |
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前方の交差点に人影 ・・ 一瞬工事のスタッフさんと思ったが ツデーマーチの 案内スタッフさん ・・ (失礼しました) 「雨の中 有難うございます」 ・・ ここで、右折だった |
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「桧木内川」支流の 「山谷川」を渡る | ||||||||
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地元のウォーカーさん 「角館を過ぎると、栗畑ばかりです」 道路にも、イガが落ちていたが ・・ 調べたWさん 「全部中身が無いゾ」 |
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「桧木内川」を渡って 堤防を上流へ | ||||||||
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雲の流れが早く 時折雨が強くなる | ||||||||
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1005 綺麗に整備された「河川公園」 写真:右1/4の屋根に 給水&トイレ MAP:14.5q (GPS:15.2q/ 155分 +3分 ・・ 信号の少ない、フラットコース ) 雨の強くなる前に距離を稼ごうとしているが、我家にしては 頑張りすぎ? |
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リスタートして 15分ほどで、また「桧木内川」を渡る ここの川床は 石の類がなく 岩盤? |
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「三嶽神社」鳥居の横に 「県指定文化財 門屋城址」 ・・ 勿論 スルー | ||||||||
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MAPにある 「ちょっと寄り道情報」の「真山寺の乳イチョウ」 みちから 見えたので、入ってみる このイチョウは、目通り幹囲7.6m 樹高約40m 枝張りは東西約25mで、樹齢は約600年と推定される。 主幹は、地上約4mで数十本の大枝を次々に分岐し、 全体が直上して叢状の樹形をつくる。 大枝の基部付近から大小十数本の乳柱が垂れ下がり、 最大のものは長さ約2m 径約30pに達する。 実のならない雄株ではあるが、「乳イチョウ」と呼んで 母乳の不足する婦人の信仰を集めている。 秋田県では稀にみるイチョウの巨樹として貴重である。 秋田県教育委員会 仙北市教育委員会 |
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田園の中に 点在する集落を抜けて進む | ||||||||
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右折して、並行して北上していた 「秋田内陸線」踏切通過 ・・ 隣は「八津駅」鉄道駅にしては、極端にホームが短い 長い北上を終えて、「田沢湖」目指して 東進 |
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「かたくり館」 給水・トイレマークがあり 立ち寄る | ||||||||
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「桧木内川」を渡り 「国道105号線:羽州街道(大覚野街道)」を スタッフさん誘導に従い 横断左折 |
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国道105号線を外れて 「桧木内川」支流の 「潟尻川」沿いを進む 両側の森が迫り、緩やかな 上りが始まった |
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すぐに、105号線に戻って 「十二峠」! やれやれ、これで 上りは御仕舞? 1114 GPS:21.5q /224分 + 9分 ・・ 傘を差しての歩きにしては、マア 健闘 |
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国道105号線を東へ 相変わらず、雲の流れが早く 雨は時々止むが傘をしまい込めない 昼食場所の 「むらっこ物産館」の案内板 400m先右折 4.2q そこまで行くと「田沢湖」は近い |
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「辺奈垂橋」を渡り「波滝橋」と 小さな橋を通り過ぎる | ||||||||
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橋の下は、「潟尻川」の渓流 ・・ 水はきれいだ | ||||||||
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真直ぐに伸びた、杉の木の背丈が高い 「十二峠」を越えてきたのに それ以降、緩いが ず〜と 上り坂 「田沢湖は火山の噴火跡に出来たカルデラ湖 (という説が有力らしい)」 ・・ 周りは、外輪山で その隙間を通り抜けている? らしい |
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歩道のない道路の端は 川になっている所も 雨靴を履いているが、靴の中までぐっしょり |
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1223 「むらっこ物産館」 C・P 27.6q GPS:27.9q /293分 +14分 | ||||||||
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昼食場所にもなっており 具沢山の味噌汁の振る舞いを頂く 売店で「焼お握り」を買って 昼食小休止のはずが ・・ 食べている間に雨が強くなる 食べ終わって、この雨の中を出ていく人もいたが ほとんどの人は雨宿り ここは 23qコースも昼食場所 (12qのスタート地点)だが 我々が、ほぼ最終組? 「味噌汁が一杯ありますから、どんどん お代わりしてください」 |
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20分ほどで 小雨になり 思い切ってリスタート ・・ 我家にしては、長めの昼食休憩 10分足らずで、「田沢湖」湖畔へ 左手が 「たつこ像駐車場」 ・・ MAPでは「むらっこ物産館」から 800m |
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「たつこ像」:舟越 保武(ふなこし やすたけ1912.12.7 -02.2.5)作 佐藤忠良と共に戦後日本を代表する彫刻家 田沢湖の湖畔には辰子伝説にまつわる像が4体あり、 漢槎宮近くにある舟越保武作の「たつこ像」(この写真の像)の他に、 湖の東岸にある「辰子観音」、北岸にある「姫観音像」、 御座石神社境内にある「たつこ姫像」がある |
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湖の西岸を 「時計回り」に半周して ゴールの「レストハウス」を目指す 「仙北市も7月22日からの大雨でコースの一部が被災した」 その時の、がけ崩れ ・・ 補修工事 歩行者も、信号で止められた ・・ 信号が切り替わるまでに「通り抜け出来る?」 |
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雲は多いが 雨は小降りで収まっている 予報は 7m/s と なっていた風もほとんどない |
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途中から、車の来ない 「湖岸遊歩道へ」 すぐに、道路に戻されたのは こちらも、被災? |
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北岸 「御座の石神社」 が、最後の給水・トイレ (6qコースはここからスタート) 正面 木の陰に、赤い鳥居が見えている |
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「御座の石神社」 正面は 「天然記念物 御座の石の杉」 (ちょっと寄り道!情報) 「境内には、下半身が蛇の辰子像があるという」 |
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雲の間から 日差しがあり 「瑠璃色」の田沢湖となった | ||||||||
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更に雲が流れて 東岸の「秋田駒ヶ岳」?が見えた |
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湖岸に 「姫観音」 これも 「辰子伝説にまつわる像4体」 の中の一つ |
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前半のオーバーペースで 終盤が遠い 「あと(まだ) 3q」 ・・ 惰性運転で、前へ |
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疲れているのか 「土・日・祝 ハイキング開催中」 ・・ ハイカーさんは、山に向かった? 結構車が止まっており 皆さん 「田沢湖 ハーブガーデン ハートハーブ」のバイキング中? |
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こんどは 「斎藤茂吉歌碑」 ・・ ここも、スルー 再び 湖岸の遊歩道に |
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遊歩道に 覆いかぶさる松 ・・ 左に看板 MAPにも 「蓬莱の松」 枝振りのよさをとくとご覧あれ! 樹齢およそ300年 |
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対岸は 「たつこ像」のあった 西岸 ・・ ほぼ 半周回り終わって | ||||||||
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「あと 1q」 ・・ ゴールは近い | ||||||||
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こんな所に 斎藤茂吉の歌と 「辰子姫伝説」説明板 これだと、辰子は「百姓の一人娘」にして 龍になったとある 「姫」でもなければ、「蛇」になったのでも なさそうだが ・・ 伝説は諸説ある? これにて、「伝説ヒロインコース」完了! |
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1454 ゴール 39.1q GPS:40.0q /444分 +44分 レストハウス広場の足元は、通路が作ってあった 皆さん 1530からの「表彰式」や1600から「Wのつどい」に参加されるのか 会場は閑散としていた |
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受取った「完歩証」は 切り離せば、絵葉書の「新型の完歩証」 2週間後はこんな 紅葉の田沢湖が見れる? 1日傘の離せない ウォーキングだったが 強く降った時は丁度 屋根のある場所で 「昼食休憩」 「記憶に残るウォーキング」? となったが、ちょっと心残り |
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コースを考えると平凡なゴールタイムだったが、前半のハイペースが 明日に残りそう 2日目は 「山下りコース」 で、何とかなるだろう 2日目も、林道歩きがあるようで 履いていた「雨靴」を宿で乾かしたい ・・ |
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