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2日目:10月1日(日) 第19回 田沢湖2DMを歩く 33q
 

 2日目のコースは
  癒しの渓流コース

 スタート会場:アルパこまくさ
 33qコース:730 スタート
  山から下って
  秋田新幹線:田沢湖駅へ
  生保内川沿いを上り下りし
  北上して ゴール会場へ

 「アルパあこまくさ」 から
 他に
  22qコース:815
  12qコース:915


 MAP:32.4q
 GPS:32.1q
  最大標高差:488m

 基本 山下りだが
  下った後の、微かな上り
  これが、結構利いた

 ゴール締切:1500
   
 2日目は 「晴れ」マークだけで 最高気温24℃ ・・ 絶好のウォーキング日和

 600 この日も 宿で、朝食代わりの「お握り」を受取り
  会場の「レストハウス」へ向かい
  そこから「640発 送迎バス」で 出発会場の「アルパこまくさ」へ

 ・・ 宿は 「アルパこまくさ」までの途中にあり、そちらに向かうと 車で5分
  同宿のウォーカーさん達は 「650 発」 の送迎バスで直接 「アルパこまくさ」へ
 出発会場の 「アルパこまくさ」 広い駐車場があり 建物には
  「自然ふれあい温泉館」の他
  「秋田駒ヶ岳情報センター」 で、「秋田駒ヶ岳」の噴火の歴史・状況や高山植物の展示
  他にも、「秋田駒ヶ岳 火山防災ステーション」「秋田駒ヶ岳山系砂防出張所」などがある

 受付は、こちらでも行われており 荷物を預けることも出来る
 標高 680mほどあり 遠くに「田沢湖(湖面:249m)」が見えた ・・ ゴール会場は湖の手前側

 「秋田駒ヶ岳」が 東側にあるが、あいにく 雲の中
  マイカー規制の夏場は、定時シャトルバスが ここから出発して登山口へ

 秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ) 標高1,637m。 (以下 Wikiより抜粋)
 全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られる。
 標高が低いため正確な意味では高山帯を持たないが、
  頂上効果によって広大な偽高山帯が発達している。
 現在も活発な活火山であり、頂上部の地形が絶えず変形し攪乱を受けることも、
  偽高山帯が維持される要因となっている。
 山頂一帯に咲くヒナザクラやタカネスミレ、コマクサ、エゾツツジなどの数百種類の高山植物群は、
  1926年(大正15年)2月、秋田駒ヶ岳高山植物帯として国の天然記念物に指定された。
 715〜 建屋の中で 出発式
  型通り 挨拶・コース説明・ストレッチのあと 檄がありスタート

 2日目で ここからのスタートは 33・22・12q コース
  スタートの時間差があり 大・中 2台のバスは 席に余裕があった
 730 スタートして いきなり、長い階段を下りる
 県道194号線に出て、すぐに県道127号線に合流し そのまま下っていく
  「黒森展望台」は スタート直後でもあり 皆さんスルー

 バスはここまで上ったあと、「田沢湖高原温泉郷」のホテル群まではかなり下ったので
  「上り返し」を覚悟したのだが、「長い階段」で ショートカットしたようだ
 ラッキー!
  ・・ 前日の疲労? 本心は、「どんなに勾配が緩くとも、上りは勘弁してほしい」
 白樺林も 皆さん すごいスピードで下りていく
  中には、明らかに 走っている人も
 県道127号線を逸れて 25分で「水沢温泉郷」に
  宿泊していた、宿の前を通過
 前方に 僅かに「田沢湖」が見える
  あと一週間もすれば 紅葉の中の田沢湖になる?
 温泉郷の道からも逸れて 林道から草原のみちへ
  前方に見える 小さな屋根:休憩所が 「砂防カルチャーパーク」
  最初の給水・トイレ ポイントだった
 「砂防カルチャーパーク」 から 砂防堰の下の遊歩道へ
 どんどん下がった後
  「小先達川」沿いを進んで
 県道127号線に戻る
  5q地点 ・・ 緩やかだが、下りは続いている

 バス停は 「高野牧場前」
  歩道脇の花壇がきれいに手入れされていた
 5.8q地点で 127号線を逸れて集落の中へ
 集落を通り抜けて T字路に案内スタッフさん達
  33・22qは ここで左折(南下)して 「田沢湖駅」方面へ
  右折の 12q は、西に進んで 「田沢湖」へ
 大きな駐車のあるホテル 「森の風田沢湖」
  前を通り抜ける
 やっと 雲が取れて 「秋田駒ヶ岳 1,637m」の山頂が見えた
  この辺りで 標高260m
 ( 680mのアルパこまくさから 随分下りた )
 ホテルを通り過ぎると 「金色大観音」

 MAP:「ちょっと寄り道! 情報 @」
  金色に輝く大観音は、35mもの高さです!
  あ金色に輝くのはたつこ像だけではなかった ・・・・

 「ちょっと寄り道」 しづらい雰囲気 ? ・・ 迷うことなく スルー
 通り過ぎて、林道から田んぼみちへ
 観音像は 回り込んだ 林道からの方がしっかり見えた
 主要地方道に出て、左折 ジグザグしながら まだまだ 南下
  この辺りで 下り勾配はなくなった
  すぐに 「姫塚公園」WC 9.9q 地点通過

 このみちの 500mほど西側を 国道341号線が通り 復路は そちらを北上(戻って)くる
 住宅の点在するみちを ひたすら、南下
 田沢湖線(秋田新幹線) 線路まで 500mの所で 左折

 22qコースは線路を越えて 「田沢湖総合開発センター」で昼食後 田沢湖に向かう
 「田沢湖駅」周辺の住宅地を 今度は東へ

 「ちょっと寄り道!情報 A」の 生保内公園 ・・ 前を通過したあと 道なりに右折南進へ
  この公園春にくるべきです。1千株 1万本のレンゲツツジが自生しています。
  オレンジ色の花が大変美しいですよ。

 とっても 正直な 「寄り道!情報」 だった
 国道46号線にぶつかり横断 左折(東進)
  道路の下は 「市営野球場」 ・・ 試合中らしく 選手を紹介する 「マイクの声」が聞こえた
  その南側に田沢湖線(秋田新幹線) の線路が通っている

 電光掲示板は「盛岡:44q 雫石:27q」 ・・ 地図でしか知らない地名(随分遠くへ来たものだ)

 掲示板の隣の建物が 「仙岩情報ステーション」 給水・トイレ 13.9q 地点
  954 GPS:13.9q /144分 + 5分
  信号の少ない 下りメインのみちにしてはいまいち ・・ 残り 20qほどが 厳しい?
 「仙岩情報ステーション」で 10分ほど休んでリスタート すぐに、国道を逸れて 林道へ

 「六枚野一里塚」石碑
  案内によると(抜粋)
 盛岡に至る「生保内街道」 慶長九年(1604)に築造され
  かっては松並木がありましたが、現在は見ることができません。
  一里塚も昭和32年に消滅してしまいました。
 林道から 住宅の点在するみちを進み
 下り坂に逸れて
 線路わきを下る
 直ぐに「秋田新幹線」の鉄橋をくぐって 右折
  ここが、南東端の折返し
 
 電車の音が聞こえる気がするが、川のせせらぎも聞こえ はっきりしない
 鉄橋をくぐり抜けて すぐに 頭上を新幹線が通り過ぎた
  後1分待てば 鉄橋を通過するところを撮れたのだが ・・

 秋田新幹線は、ミニ新幹線方式により、
  盛岡駅から秋田駅まで田沢湖線・奥羽本線を走行するJR東日本の新幹線車両を使用した
  列車の通称およびその列車が走行する同区間の通称である。
 この名称はあくまで通称であり、正式にこの名称を持つ路線は存在しない。
  盛岡駅から大曲駅までは田沢湖線、大曲駅から秋田駅までは奥羽本線である。
 秋田新幹線(広義)は、開業以来順次高速化がはかられ、在来線区間は最高速度130q/h、
  東北新幹線区間では最高速度320q/hでの運転が可能になっている。
 線路下の遊歩道を進む ・・ すぐ横が「生保内川」
  公園の看板は「癒しの渓流」・・ 2日目コースの主題 ・・ ここだったのか!
  「おぼない川」 ・・ 読み方もわかった
 川にかかる歩道は、どこかでも見た トンネルのある「砂防堰」 ・・ ふくしま2Dの川だった?
 本流脇の遊歩道だが、すぐ足元に ・・ 気持ちのいい流れ

 「市民野球場」のそばまで、戻ってきたらしく 「マイクの音」が、しっかり聞こえた
 案内には
  「城見の桜」 向かいの山頂に生保内城ががあったといわれている。
  「生保内城」 はググっても、ヒットしなかった ・・ 詳細不明
 生保内川沿い 遊歩道を西へ
  ここの 杉の木も 大きな立派な樹が並ぶ
 広い通りに出て 「生保内川」を渡る

 MAPでは 山下りの後、「田沢湖駅」に向かった 主要地方道の続きだった
 「生保内川」下流 山の右奥が「田沢湖」だが、そこには流れ込まない
   西方の角館を通って 「雄物川」に流れ込み 秋田市の南で日本海にそそぐ

 腰板は 「こまくさ」
 その主要地方道も 500m余で すぐ 集落のみちへ
 田んぼの中の 集落を進んで
 すぐに、集落を抜けて 田んぼみちへ
  山を回り込むようにして
 「ここは 四十程(したほど)です」 ・・ ここも フリガナがないと 読めない
 「四十程船場会館」 C・P 20.8q地点  給水&トイレ
  トイレは靴を脱ぐようになっていたのでパス (W時は紐をガッチリ縛るので履き直すのが面倒)
  御姐さん達のお揃いのTシャツには 「第31回 田沢湖マラソン」

 1109 GPS:19.8q /219分 + 21分
 リスタートして 300mほどで 「生保内川」を渡る
  ここの川幅は広い ・・ すぐ下流で 「玉川」と合流
  合流した川が「生保内川」? ・・ 地図でその下流を辿ると「玉川」の名前に変わる?

 正面に見えているのが 「秋田駒ヶ岳」
 川を渡ると 国道46号線にぶつかり 右折
  道路の隣に「秋田新幹線(正式には、JR東 田沢湖線)」
  ここが、コース南西端 ・・ 東の 「田沢湖駅」方面に戻る
 800mほどで  ・・ 先行者さんが 直進と左手のみちに分かれた
  MAPには 「左折 旧道へ」 のコメント

 紛らわしい場所にある 「↑矢貼り」だった
  もっと「奥に立てる」か、「矢をナナメに倒す」かしてほしい
  直進のWさんに 声をかけるには 遠かった (次の信号:青い看板で左折して合流してきた)
 旧道の住宅街を進んで 「田沢湖駅」の南側を通り過ぎる
  先ほど、「生保内川」沿いの遊歩道でも通り過ぎたので、2回目の通過
 更に進んで 今度は「田沢湖町役場」も通過
 目的地の 「田沢湖総合開発センター」 に到着
  (左隣に 仙北支役所 ・・ 田沢湖町役場の看板が古い?)
  23.7q地点 C・P 昼食場所
  具沢山の味噌汁の振る舞いを頂いた

 22qコースとも ここで、合流だが 居たのは33qコース参加者さんだけ
  ほぼ 最終組かと思ったが、幾つか弁当が残っていた

 残り10q弱 10分ほどの休憩で 1155 リスタート GPS:22.9q /265分 +36分
 一段と 線路よりのみちを今度は西へ
  住宅街を進むと ・・
 突然 立派な駅舎の「田沢湖駅」前に出た

 「ちょっと寄り道!情報 B :仙北市田沢湖観光情報センター フォレイク」
  JR田沢湖駅構内にある観光案内所。
  田沢湖の模型やたつこ伝説、季節の写真などが展示されています。
  ところで「フォレイク」ってどういう意味か窓口で聞いてみてください !!
 スルーして、帰ってから「検索」 ・・ 何をやってんだか (旅を 二度 楽しんでいる?)

 秋田新幹線の停車駅の駅舎は改築から日が浅かった角館駅を除く、
  すべてが 秋田新幹線の開業(1997年3月22日)を機に新造されている。
 愛称のフォレイクは、森を意味する「forest」と湖を意味する「lake」の合成語(造語)
 駅前の 大きな駐車場を回り込んで
 国道341号線で線路に向かうと
  又 秋田新幹線「こまち」が通過 ・・ 案外 便数がある?
 国道341号線に入って
  やっと 「距離稼ぎの田沢湖駅南の往復」 ・・ ではなく 「癒しの渓流」歩きを終え
  ゴールを目指しての 5q余りの北上に
 このみちは、2日前に宿に向かったみち ・・ 今度は「歩いて」進む
  隣は「玉川」
 「中生保内農村運動広場WC」 27.9q 通過
  奥には 頂上に雲のかかる 「秋田駒ヶ岳」
 田園の中を進んで 「山の駅」の看板 ・・ 町が近いようだ
 「田沢湖総合開発センター」で 振る舞いの味噌汁しか食べてなかったので ここで補充
  久しぶりに 「食べ(ながらの)歩き」
 「↑ 矢貼り」 信号を渡った先に 「← 矢貼り」
  県道38号線を西進:田沢湖へ

 ここが、田沢湖高原から降りてきた 12qコースと合流点だが 勿論 誰もいない
 341号線に並行している「玉川」を渡る ・・ 水量は豊富
 川の隣に 「ちょっと寄り道!情報 C 山のはちみつ屋」
  六角形のかわいいお店と赤いロンドンバスが目印 !!
  密の国、秋田・田沢湖からみつばちの恵みをお届けします。

 大勢のお客さんで賑わっていた が、スルー
  結局 MAPで紹介の寄り道は「ゼロ」で、ゴールを目指す
 奥の山(外輪山?)の向こうが 「田沢湖」
  ゴールは近い
 山の切れ目で 峠越え
  車では判らなかったが、歩いてみると 結構な上り坂
 峠を越えると そこは「田沢湖」 ・・ 湖畔まで行って左折

 朝 歩友さんに教えてもらった 「日帰り入浴OK」の宿は 右折してすぐ
  駐車場を確認して、ゴールを目指す
 ここにも 「辰子観音」
 田沢湖の湖畔の辰子伝説にまつわる4体の像の内の一つ
  湖の東岸にある「辰子観音」

 他の3体は 昨日出会った
  漢槎宮近くにある舟越保武作の(黄金の)「たつこ像」
  御座石神社境内にある(下半身が蛇の)「たつこ姫像」 (・・ ここは、案内をみただけ だった)
  北岸にある「姫観音像」
 湖畔を進んで ゴール会場前のボート乗り場
  天気のいい この日は いろんなボートが湖に出ていた
 1348 ゴール 32.4q  GPS:32.1q /378分 + 57分
  ( 5.0q/h  ・・ 信号のないみちも、後半大きくペースダウン 微妙な上りもきつかった)

 皆さん引き上げた後で 会場は閑散としていた

 晴れマークだったが 曇りがちで、日陰を求めて歩くこともなかった
  好きな 「下りメインのみち」と 気持ちのいい 「渓流」歩き ・・ ウォーキング日和だった
 が、疲れもあって、最後の 国道 341号線が 退屈な歩きになった
 我家は ここからが長丁場 ・・ 教えてもらった宿で汗を流して
 1450 我家に向かう
  高速に乗る前の、一般道で給油したかったが、18時を過ぎるとGSは閉まっていた
  ・・ 残りあと 100qは走れそうだが 結局 高速道 最初のGSで給油

 我家 25時過ぎ到着 ・・ せめて、その日のうちに帰りたい
  次回参加? ( の順番になれば ) ・・ 電車移動に?
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