'19年2月24日(日) イヤーラウンドW 岐阜県各務原市を歩く
 
                                             02.22 記
 暫く歩いていないので 観梅を兼ねて イヤーラウンドウォーキング(YRW)へ

 近場のYRWで 「蘇原自然公園 梅の隠れた名所」 という記事を見つけた
  春の訪れとともに紅白の梅の花が見ごろを迎え、小鳥のさえずりや滝の音が
  道行く人にやさしく響きます。
  また伊吹の滝から蘇原自然公園遊歩道が整備されており、山頂からの眺望は格別です。

 スポーツオーソリティ 各務原店 пF058-375-3304
  名鉄各務原線「新加納」駅下車 徒歩約10分
  営業時間 9:00〜22:00 無休 受付:9:30〜19:00
  コース:10q・20q

 このコースは @ 13.9.14(土) A 17.6.11(日) の2度歩いている
  「百十郎桜」 の咲いている時に歩きたいが、2Dが始まりちょっと行けそうにない
  20qコース:中盤に短いが急坂あり 歩き甲斐がある ・・ GPS:18.2q

 「梅の隠れた名所」 どんな花が咲いているか楽しみだ
 YRW S.オーソリティ各務原店「古代美濃国を歩く

 予報は「1日:晴れマーク」
  歩き出す時間は 3℃ 3時間で10℃に
  風も無く、しっかり歩けば 「W日和」

 このコース
  @ 13.9.14(土)
   3ヶ所ほどコースアウトし、4時間17分
  A 17.6.11(日)
   1回目のコースアウトの検証をしながら、3時間42分
 3回目
  信号の少ない 18q余りのコースで
  3時間15分くらいを目途に歩く
 847 広〜いイオンモールから 方向とMAPを確かめながら コースへ
  食料品売り場の近くは、既に沢山の車があった
 【 2. 「那加日新町」信号交差点北へ 】
  イオンモール西側の県道181号を北上

 MAPとは別に、コース説明 【 1.〜33. 】
  目印の少ないコースでは、これが頼りだが 時には「落とし穴」になる事も
 線路を越えるまでの 1qほど 
  「車の多い、歩道のない路肩を進む」 ・・ の記憶だったが
  踏切の50m 手前から、歩道が出来ていた

 左側の高架は「東海北陸自動車道」
 【3.名古屋鉄道 各務原線(複線)踏切通過】
 続いて
  【4.JR高山線(単線)踏切通過後1本目の交差点右折】

 踏切も真新しくなっていた
  【4. ・・後 1本目の交差点右折】 ・・ 歩道がなく、田んぼみちへ迂回だったが
  きれいな歩道が出来たので、道なりに進んでもよさそう
 田んぼみちへ入って
  【 5.次の交差点左折直進1.8q 正面に「手力雄神社」参拝(2.7q地点) 】
  すぐ左折、正面の林が「手力雄神社」

 コースは
  左奥の 一段高い白い建物(東海学院大)の下を 山裾に沿って右(東)へ進む
 左(西側) 「東海北陸自動車道」の 先の 山のてっぺん
  しっかりズームすると 間違いなく 「岐阜城(金華山)」 ・・ 案外近い
 【 6.「手力雄神社」鳥居前を右折 押しボタン式信号横断直進 】

 『 ・・ 鳥居前を右折 』 で却って 判りづらい説明に
  鳥居前の交差点を通り抜け、「神社」脇を道なりに進む
 「手力雄神社(てぢからおじんじゃ)」は このコース最大の見所?で 今回も参拝

 (Wikiには)
 永禄10年(1567年)、織田信長は当社で稲葉山城攻めの戦勝祈願を行い、
  戦勝後は広大な社領を寄進したという。
 寺社勢力にも容赦ない攻撃で臨んだ信長にしては珍しいが、これは信長が各務原へ攻め入り、
  周囲の寺を焼き払って当社に迫ったところ、霧が立ち込め体の自由が利かなくなり落馬した。
  信長がこれを神罰と恐れ、以後崇敬し各務野原近里(現在の那加地区・尾崎団地
  ・航空自衛隊岐阜基地・市役所一帯)千三百町歩を社領に付し、
  宝物等を寄進し文化財として今日に至る。
 ・・
 境内にある 「織田信長公 顕彰碑」には、その土地が、
  「大正中期〜昭和初期に村民の請願により 全戸に無償で払い下げられた」とある
 「拝殿」うしろの 「本殿」   ・・ 340年ほど前 1674年(延宝二年)の再建
  見所は、軒下の左右に配された「雌雄の竜」 ・・ 柱に巻きつくように取り付けられている
 境内には 「岐阜県天然記念物 紅さざれ石」 ・・ その説明に
 学名では「石灰質角礫岩」
  石灰岩が長い年月の間に雨水に溶解されて その乳状液が鍾乳石となると同じ原理で
  地中で小石(さざれ石)を凝固して 次第に大きくなり地表露出したものである
 神社をリスタートして
  【7.各務野高校・那加第一小学校前通過 那加保育所左折】
  道なりに右カーブ(東進)した後 「保育所」で左折(北進)へ
 【7. ・・ 那加保育所左折】して 400mほど北上

 【8.用水路を渡り左折 50m進んで右折】
  左折の先の用水路沿いはみちが狭く ・・ 白い建物の前へ 道なりに右折
 【9.火の見櫓手前「徳山陣屋公園」入口(4.0q地点)(トイレ有)】
 見所案内に 「旗本 徳山氏陣屋跡=現在整備して公園」
  初代 徳山五兵衛則秀 関ヶ原の戦いで東軍につき戦功を揚げ所領を受け
  5,000石の幕府直轄の家臣、明治維新まで250年、12代続いた

 門塀だけがあり 中は開け放たれた 池のある芝生公園
   梅の木もあったが 「蕾膨らむ」 程度だった

 歩き出して45分
  体も温まり、上着を脱いでリュックに詰込む
 【10. (陣屋跡)入口に戻り左折「地蔵堂」前左折 高速道路下通過】
  右端が「地蔵堂」
  左の白い建物の手前で、左折
 住宅地を進んで 奥の高架が「東海北陸自動車道」で
  高速道は 右カーブして東へ向かう
 高速道を抜けると農道になり

 【11.農道の中の道路標識 右折
   すぐに 「アイエムホンダ」西の「おがせ街道」横断歩道 渡り左折】

 少し不安な目印 「道路標識は 「青地に白右矢印」
  右端建物に 「潟Aイエムホンダ」 の文字
 「アイエムホンダ」西側の横断歩道を渡り 左折!
  渡った道路が 「おがせ街道」 らしい (県道205号)

 【12.右 側道・用水路沿いに直進】
  右の側道=用水路沿いを直進 ・・ 205号線沿いは、歩道がない 
 【13.右にちいさな祠 右折】
  初めて歩いた時は 用水沿いから住宅地を 約500m ・・ 「ちいさな祠」が判らず、ウロウロ
 フェンスに遮られ、前まで見えなかったが 【13.右にちいさな祠 右折】
  右折して 正面の林が 「琴塚古墳」
 【14.「琴塚古墳」正面(トイレ有り) 敷地内左 案内板あり(5.6q地点)】
  古墳は小さな山 ・・ 山の裾を取り巻くように細い公園 ・・ 途中 

 国指定の史跡 五世紀後半 前方後円墳 全長115m 岐阜県内で3番目の大きさ
 公園に入って左に「案内板」
  右に進むと 「琴塚古墳」石碑
 【 15.「琴塚古墳」正面右折 】 ・・ 古墳敷公園に入らず 【 16.T字路左折 直進 】
  古墳正面で 右折→左折し 古墳の脇を北上

 【 17.T字路右折 ・・ 】
  田んぼの中に、住宅が点在するみちを進んで、「T字路」右折

 本コース名の 「古代 美濃国」 歩きは終了?
 【 17. 右折 ・・ 用水路渡り右折 すぐに鋭角に左折(正面にグリーンハイツ) 】
  グリーンハイツ 目印としては 判りやすい建物

 正面の高台に並ぶ建物 ・・ この後向かう 「尾崎団地」
 グリーンハイツの角で鋭角に左折北上して

 【18.変形T字路鋭角に右折 山沿いの道を道なりに直進】
  左側に 「東海学院大短大部」 丘の上は「東海学院大」
 【 18. ・・ 山沿いの道を道なりに直進 】
  「尾崎団地」が しっかり見えてくる
 【 19. 左 「諏訪神社」 前通過後・・ 】
  「諏訪神社」前を通って
 【19. ・・ なだらかな登り 「尾崎団地」 西入口を鋭角左折 登り 道なりに直進】
 【19. ・・ 「団地」 西入口を鋭角左折 登り 道なりに直進】
  「西入口」の看板がなかったが、車道に出て 左折=登り
  すぐ 「尾崎アパート前」
 道なりに 緩やかだが 「長〜い 上り坂」 を進む

 団地は三峰山232mの南麓に広がっている
  三峰山の北側は岐阜市
 すぐに舟伏山262mがあり、長良川がその北側を流れている 
 ここが 団地の中心?
  「各務原西消防署 尾崎出張所」「市民サービスセンター」「中央ふれあい会館」「交番」
  などが、並んでいた
 【 20. 「ショッピングセンター前」通過 8.0q地点 】
  この辺りが、高台のピーク

 距離は 8.0q/20qと先は長いが コース説明は 20番目 / 33項目中
  紛らわしいコーナーは通り抜けた
 峠を越えた東側は戸建ての住宅街が広がっていた
  今度は 長〜い下り坂
 次の目印 【21.「尾崎団地」東入口 T字路信号 ・・ 】 を探しながら進む
  田んぼみちに出て、見落とした?と思う頃に
 MAPでは この交差点が 【 21 「尾崎団地」東入口】 となっているが 交差点名は 「北洞町1」

 【21. ・・ T字路信号交差点横断後 左折】
  そのまま県道93号線を 約2q 北上すると、「長良川2Dの千鳥橋」を通り抜けた所に出る
 【 21. ・・ T字路信号交差点横断後 左折】 して 50mで

 【 22.Y字路 右 側道に入る ・・ 】
  コース説明 一つの番号で、3ヶ所くらいの説明だったりするので 慣れないと混乱する
 【22. ・・ 側道に入る 道路標識一旦停止交差点を右折 約1q直進】
  側道を 200m 進んで最初の交差点に 「止まれ」 の「道路標識」
  ちょっと頼りない目印だが ここで、右折

 メイン道路(県道93号)沿いに このコース唯一?のコンビニ発見!
  歩きだしてから 2時間近くになるが、汗ばむ程度で スルー
 【22. ・・ 一旦停止交差点を右折 約1q直進】
  田んぼみちを 約1q 直進 ・・ 東へ
 南側 約300m ・・ 判りづらいが
  住宅のすぐ後ろに 「東海北陸自動車道」が 並行している
 多分 1q 近く進んで 次の集落に入って
 【23.左側に「岐阜市広報掲示板」有り 直角に左折 山沿いの道を進む】
  説明文を書いた人の苦労が偲ばれる

 道路左側に「岐阜市広報掲示板」がありました
  せめて町名が入ると 特定出来て 「これだ!」となるが、
  「岐阜市広報掲示板」だけでは 「これかな?」の気分
  この辺りは 「岐阜市」 の出っ張り部分で、コース上「岐阜市掲示板」はここだけかも

 道路右側には「芥見岩っこバス 法華寺西」のバス停
 【23. ・・ 直角に左折 山沿いの道を進む】
  直角に左折すると、山沿いの緩やかな上り坂
 コース2ヶ所目の上り坂を 500 〜 600m 進んで
 【 24. 伊吹の滝「伊吹不動明王」(11.5q地点)(道路右下トイレ有り)】
  「伊吹不動明王」は左側 ・・ GPS:11.5q
 「伊吹不動明王」 横の 「そはら自然公園遊歩道入口」
  山頂まで 約1,000m (標高232m) ですばらしい景観
  この日は、曇りがちで 眺望は期待できないので? ・・ スルー
  次回は 歩いてみたい ・・ 「宿題メモ」 に記入
 「伊吹不動明王」 見所に 「蘇原自然公園一帯」として書かれていて

 伊吹の滝 不動明王も祭られていて、霊水も湧き出していてる
  遊歩道や休憩小屋・広場・安らぎの森等があります
  各務原アルプスの権現山登山口

 駐車は 霊水汲みや 権現山に向かった人達の車?
 「伊吹の滝」 ・・ 滝そのものは、かわいい滝だった
 【 25. 道なりに直進 「蘇原自然公園」入口 右折 公園内通過 ・・ 】
  「伊吹の滝」の前を、「道なりに直進」 ・・ 約 400m
  「直進」だが 道は大きく右カーブして 南に下がる ・・ ここが、コース北東端

 「東海北陸自動車道」 は このカーブの手前で トンネルに入っており、
  知らない間に その上を通り過ぎて、「自動車道」 の南へ
 「蘇原自然公園 梅の隠れた名所」
  春の訪れとともに紅白の梅の花が見ごろを迎え、
  小鳥のさえずりや滝の音が道行く人にやさしく響きます。
 
 ここの 「梅花」 には少し早かったようだ
 早咲きの「寒梅系」は見頃
 池の反対側には 砲列が並んでいた
  そっと 尋ねると
  「 カワセミを待っているが 来ない 」

 カワセミ(翡翠)
  その翡翠色の対色は「飛ぶ宝石」や「川の宝石」とも呼ばれ
  その美しい姿が水辺を飛ぶ姿は一種の芸術です
 【 25. ・・ 公園内通過 「新境川」 堤防沿いに進む】
  公園を通り抜け、堤防沿いを進み
 500mほど進んで 大きな川「新境川」に出て
  「右岸」? ・・ 下流に向かって 右側 ・・ 川の流れを確かめて「OK」
  堤防沿いを3qあまり ・・ 南西へ進んだあと 「26.山崎橋」で 道なりに南下へ
 
 左端の山が 通り抜けた「尾崎団地」南の山
  正面に見えている建物群が 尾崎団地住宅街?
 「新境川」沿いの田んぼみち
  特に見るべきものもなく、どんどん進む
  少し大きな建物は 「各務原クリーンセンター」
  煙突が無いので 「汚水処理」の施設らしい
 いくつか、主要地方道を通り抜け
  見えていた 「尾崎団地南の山」 が、徐々に近づく
 だんだん 住宅が増えてくる ・・ 市街地に近づく
  川幅は 結構広い
 【 26. 「新境川」右岸 「山崎橋」通過(15.0q地点) 】
  見えてきた 青い橋が 「山崎橋」
 住宅の奥に 「尾崎団地南の山」 が見えている
  地図を見ると、山際まで 約500m
 【 26. 「新境川」右岸 「山崎橋」通過(15.0q地点) 】
  GPS:14.2q (イオンモールまで 4.1q)
  コースは川沿いのまま左カーブして 真南に進む
 大きな桜並木に入る
 住宅地を抜け 「尾崎団地南の山」
  地肌が見えているのは、採石跡や その後の植林?
 各務原市那加地区 市街地に近づき
   川向こうは「岐阜保健所」
 目立つ 「しんなかはし」 袂を通過
 桜並木も太い樹が増え 夜間照明用のライトや かわいいシート

 「百十郎桜」 桜の名所
  地元出身の歌舞伎役者「市川百十郎」が 「新境川放水路」完成記念に寄贈したもの
 【 27. 「新境川」右岸を歩く JR高山線(単線)踏切通過】
  その先、40mで
 【 28. 名古屋鉄道 各務原線(複線)踏切通過】
 踏切を通り抜け
  【 29. 左に「各務原市民公園」(トイレ有り)】 ・・ 入口写真だけで 通過
 【30.「門前町1」信号交差点横断して右折 (17.0q地点 旧中山道)】
  ・・ GPS:16.4q (イオンモールまで 1.9q ・・ 店内WSTまで + 500m はありそう )
 見所として「旧中山道」も説明されているが
  美濃十六宿の内、鵜沼宿から加納宿の旧中山道の、各務原市内中心部コースは
  幹線道路となっていて中山道の面影はない
 【 31. 国道旧21号(旧中山道)を良く(行く) 「那加西野町」5叉路信号交差点を直進 】
 【 32. 「新加納」信号交差点を左折】
  初回は、この説明文(新加納町交差点左折)で 「コースアウト」

 正しくは、ここが 「新加納町」 5叉路信号交差点
  「直進」 ・・ 正面建物の両側に道があり、紛らわしいが 旧21号?は多分左側
  「11時半」 の方向に進む
 見えていた 歩道橋をくぐり抜けて
 【32.「新加納」信号交差点を左折】
  前述通り 「新加納」交差点は直進し、2つ目の(交差点名不詳)信号で左折
  左手に イオンモールの建物が見えている
 1207 左折して 200m でイオンモールの東端に到着 GPSはここで、ゴールにした
  WSTは、モールの西端2F ・・ 約500mはありそう
  GPS:18.3q / 3時間20分 (200分 ・・ +17分 = 5.49q/h)
  3回目の 信号の少ないコース歩きで 迷わず歩けた

 期待した 梅花には 少し早かったが いい天気で気持ちよく歩けた
  トレーニングコースにするには、ちょっと遠い
 GPSの代わりに Googleストリートビュー に コースを乗せてみた
 距離感は乏しいが、
  田んぼの中に住宅が広がっている様子や
  山間をぶち抜いて 尾崎団地が開発されている様子が判り 面白い
 あっという間に すぐ3月 ・・ 2DWシーズン開幕
  京都は1日目ノミ参加 30q
  唐津 初参加で山みちありの 45qと30q ・・ 2日目:電車は微妙な時間
  淡墨 60qと23q で 恒例:「足の健診」 ・・ 未達の 「17時前 ゴール」 を目指す

 3週間で 30→45→60qは 「 ハードル上げ過ぎ 」 と感じるのは、冬の 「休足」のせい?
  まぁ いつもの様に 天気・体調を見ながら 「臨機応変」に楽しみたい
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