'20年3月21日(土) YRW碧南中央駅 石川屋靴履物店から 計画
 
                                             3.21 記
 今週末もYR歩き
  愛知県下のコースを、おさらいするつもりで 距離:10qの
  石川屋靴履物店さんへ
  このコースは、13年2月以来 ・・ 7年振り2回目

 予報は 1日中晴れ 18℃まで上がり
  しっかり歩くと 暑い くらい

 MAP(左が北)で 左上(北東端)にWST
  反時計回りし 右下(南西端)から
 往復5q足らずの opt.
  右折し、衣浦(海底)トンネルを歩く
  
 碧南市内の楽しい路地巡り 10qを歩いた
 WST(基地)近くの スーパーに車を止め 200mで コース北東端:碧南市役所
  ここからスタートにして、GPS オン 10時 ちょうど
 200m 進んだ 碧南署北交差点角に WST:石川屋靴履物店
  入学準備なのか、親子が買物
  手早く受付を済ませ、IVVも頂いた

 ノートに、歩友さんの名前を見つけて ア! ・・ さん達
  スタッフさん
  地元なので、しょっちゅう 歩いて 今朝も、もう見えましたよ
 店の角で、左折
  次の右折できる所で 曲がる
 公園脇から 線路・県道を通り抜け 400m 西へ
  奥に見えている 踏切へ
 人がやっと通り抜ける 踏切:名鉄 三河線
  例会でも 避けそうな路地みち

 このコーステーマ 「楽しい路地巡り」 だったのを思い出す
 県道43号を通り抜けた、次の右折角を曲がって 路地を進む
  門前に 三河新四国霊場 の幟があるが スルー
 民家の庭先のようなみちを進む
 この辺りも、民家があったようだが 整地され再整備中のようだ
  奥は 建物が新しくなっている

 左の林にぶつかり
 用水路?沿いを 200m 北上し 県道45号の橋をくぐり抜ける
 くぐり抜けた所に 碧歩道橋
  渡って、用水路沿いを左折:南下
 県道の橋下には きれいに絵が描かれ
 昔の 海岸風景だったと説明がある
 用水路沿いを南下
  地元の人達も散策

 平坦な 直線路 だが、1q ちょっとだけ
 時おり ジョガーさん達が駆け抜けていく

 朝 通ってきた国道419号に合流
  国道の右手(西側)は、豊田自動織機碧南工場や日新製鋼衣浦製造所を挟んで
  境川河口の衣浦港が広がっている
  その対岸は 知多半島

 国道脇に線路が見えている ググって
  JR武豊線:東浦から繋がる 衣浦臨海鉄道碧南線
  碧南市に石炭を燃料とする火力発電所(中部電力碧南火力発電所)の副生成物で
  セメントや建築材料の原料として使われる石炭灰(フライアッシュ)と、
  発電所の脱硫用資材として到着する炭酸カルシウムの輸送を行っている
  1日 1〜2便運行されているようだ
 短い 用水路沿いの遊歩道が終わって
  碧南海浜水族館や海の科学館
  入口には、単独世界一周したヨット:ボヘミアン2 の展示
 
 建物には 予想通り 【臨時休館のお知らせ】
  新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大防止のため
  碧南水族館は以下のスケジュールで臨時休館いたします
   休館期間=2020年3月2日(月)〜3月31日(火)まで
  ※ 再開日につきましては ・・・
 体育館のに続いて広がる  臨海公園には家族連れなど
 コースに従い、公園内を一周
  いい天気だが 自粛ムードの中 人出は少ないのかも
 ぐるっと回って 体育館まで戻り
  右折し 用水路を渡って 路地歩き再開
 車道沿いを50m進んで気付き
  引き返して、1本南の 路地を東進後
  3本目の路地で 170m南下したあと
 用水路沿いに戻る
  用水路の向こうは、先ほど歩いた 臨海公園で
  こちらまで 子供達の歓声が聞こえる
 用水路沿いを 300m 南下
  途中車道横断する時 臨海公園のドーム(テント)広場が見えた
 MAPは 「九重味噌」 で左折
  建物は、九重味淋株式会社の看板
 時代を感じさせる 建物
  左は 九重味淋株式会社
  右は 清澤満之記念館
 清澤満之記念館は 臨時休館のご案内
  日本の明治期に活躍した真宗大谷派(本山・東本願寺)の僧侶、哲学者・宗教家
  真宗大学(現・大谷大学)の初代学監(学長)
 九重味淋株式会社は開いていて
  暖簾の中の庭に 何人かの観光客も来ていた
 建物外の案内板
 隣の 大浜地区歴史の案内板に
  この2つの案内と 正方寺の太鼓堂
 西方寺太鼓堂を回り込む

 文久3年(1963)築造
  西方寺のシンボル的存在の『太鼓堂』は
  鐘楼・土塀等と同じ時期に寺子屋として建てられ
  明治4年の鷲塚騒動の端緒ともなった新民序の校舎で
  碧南地方における学校教育の発祥の地でもあります
 西芳寺山門前を通り抜け
 路地を西に戻ったあと 南下して
 水門手前の人道橋で堀川を渡って
  対岸を左手に進む
 水門の先は 大浜港

 奥に 国道247号:港大浜橋
  その先が衣浦港
 堀川沿い
  2番目の路地を南下
  正面と その手前左側に卍マーク
 コースOK
  正面卍の右側に回り込んで
 妻薬寺前から西へ
  碧南市立大浜小学校 大浜と海の壁画の向こう側は
  大浜漁業組合:碧南魚市場と港

 ほぼ コース南端 また 路地に入って
  称名寺を経由して、復路に入って 北上するが
  少しコースを外れ コース西の 衣浦トンネルから 知多半島に向かう
 衣浦トンネルで知多半島をかじりに
 国道247号に出て 1qほど西へ
  前回歩いた時は いかなご?を干していたが
  既にシーズンも終わったのか 作業場にも人の姿は無かった
 国道247号を歩道橋で通り抜け、トンネルに向かう車道脇を進む
  広い駐車場は最近出来たらしく 整地したばかりのように地面は真っ平
  音楽が掛かった フェンスの中では 大勢がビーチバレー?の練習

 正面 四角い建物が 自転車・人用トンネルの入口
  左の二重円のある建物は どうやら展望台
 海岸? 衣浦港の木製デッキでは大勢が釣りを楽しんでいた

 対岸にも同じような 四角い建物
  その右側の白い円筒形の建物も 展望台らしい
  あっちの展望台の方が 高そうだ
 このトンネルには エレベータはなく
  階段をぐるぐる回って 480mのトンネルに

 衣浦トンネル
  三河湾の衣浦港の中央ふ頭(半田市)と 東埠頭(碧南市)を結ぶ沈埋式海底トンネル
  西行(半田方面)1,019m、東行(碧南方面)1,141m 1973年開通
  普通車:260円  自転車・人用は無料

 日本国内の沈埋トンネルとしては、1944年(昭和19)に開通した大阪市の安治川トンネル、
  1964年(昭和39年)の首都高速道路1号羽田線の羽田トンネルの前例がある
  しかしいずれも河底トンネルであるため、
  衣浦トンネルは、日本初の沈埋式海底トンネルとなった
 何気に 下りてきたが、地下11階
  低い階段だが、グルグル回って 地上に戻る
  帰りも この階段の上り下りつき
  まぁ コース唯一のアップダウン ゆるゆる進む
 出入り口から 50m ほど北の展望台へ
  展望台の周辺も整備され 半田緑地公園になっていた
  テントを張ってのんびりしている人達もいたが、遊具はなく 子供達の声は聞こえなかった

 階段脇の像に
 半田市民へ ミッドランド市民は
  未来への希望と これまでの感謝を友情にこめて贈ります
 展望台から 歩いて来た 東側の眺め
  東埠頭の名称通り 衣浦港に突き出しているのが判る
  歩いたのは 埠頭の右側1/3 くらいのみち
  しっかり見ると、右端に展望台 その左に出入口建物
 南側 衣浦港先端
  その先は 三河湾 (地図で言うと、三日月型の三河湾の左先端部)
  太平洋はその先

 すぐ目の前の建物が 自転車・人のトンネル出入り口
 11階の上り下りと480mのトンネルをくぐり抜け
  国道247号を渡って
 大浜漁港まで戻り コース復帰
  オプションWは 3.6q/58分
 この日のGPS
  距離:12.6q 認証IVVは10q
  最大標高差:35m 獲得標高:52m
   展望台:17.1m 海底トンネル:4〜5m と計測されている
 1208 分岐点までは戻らず 見当を付けて
  三河新四国 75・76番 観音寺→ の看板で路地へ

 残り4qほど ・・ ゴールは1時間後の13時過ぎ?
 次の路地で コースに合流し 少し太い通りを越えて
 称名寺境内へ
  三州大浜 東照宮
 ここにも、東照宮だが 他で見るほど 朱色は使われていない

 長文の 御由緒に
  ・・・・
 父広忠公は天文12年(1543)当寺での連歌会で
  神々のながきうき世を守かな に
  めくりはひろき園の千代竹 と脇句をつけ
  これが家康公の幼名 竹千代の由来と伝える
  ・・・・
 東照山 称名寺 本堂前を通り抜け
 県道50号を通り抜け 路地へ
 この辺りが、コース南東端
  ぶつかった所で左折し 北上開始
 路地の数を数えながら進む
  MAPにも 写真付きで 「狭い路地」 の紹介
 港橋たもと 道標や紹介写真は 湊橋の文字
  路地を数え損なったらしく 微妙に違う所に出たが、許容範囲
 隣には MAPに写真も載る
  旧大浜警察署
  建物周囲を見回したが、説明するものは無かった
 今度は
  「宝珠寺」「海徳寺」の境内を通り抜ける
  隣り合った境内を進んで
 こちらは、大浜てらまち散歩道
  県道305号を横断しながら 路地を500mほど北上
 どこかの例会でも立寄った
  大浜陣屋広場に到着
  トイレと東屋以外は何もない広場は 記憶通り
 大浜陣屋と沼津領主水野家
  徳川家康の母・於大方の実家
   ・・
  九代後の忠友・忠成の二代が幕府の勝手掛老中を務めるなど、幕府政治の中核を担った
 陣屋広場から2本路地を戻って東へ
  名鉄:三河線の狭い踏切を渡って右折
 50m で車道に出て左折
  車道の先に 名鉄三河線 終着駅の碧南駅
 200m東の堀川:子種橋で 左折
   川沿いを北東へ
 次の橋:善明橋を渡って 対岸を進むとなっているが

 堀川流水ゾーンになり
  川は暗渠化され遊歩道にせせらぎの水が流れるようになっている
 ゾーン端の 棚尾公民館の前に周り
  棚尾小を回り込んで北西へ
  奥に連なる 南中を通り過ぎた角で右折・北上
 最後は 800m ほど少し広いみちを北上
  すぐに 写真真ん中あたりの屋根の上に 市役所庁舎のとんがり部分が見えてくる
 厳密には 市役所南側回り込んで WSTに向かうが
  東側を通り抜け コースインした 市役所の東側交差点でゴール 1308

 車を止めた スーパーで 昼食・買物を済ませ我家へ

 GPS:12.6q / 188分 + 62分 (=4.02q/h)
  opt 衣浦トンネル見物含む

 懐かしい感じのする 路地巡りだった

 コース通りに 歩こうとすると
  mapの所在地を指で押さえながら
  路地の数を数えないと 迷子になりそうだった

 歩いた感は 乏しいが
  たまには、こんな コースも面白い
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