'20年3月26日(木)YRW 大垣S.オーソリティを歩く計画
 
                                             3.26 記
 週末まで待てば、桜が開花しそうだが あいにく傘マークが続いている
  翌週 月末から10日間ほど 所用があり動けそうにもないので その前に

 晴れて 20℃越え 風も強くない
  頑張って歩くと 熱中症対策が必要な時期に

 まぁ 14.4.2 以来 2回目のコース
  細かすぎる説明文を読みながらの歩きで
  その心配はいらないだろう
 
 前回のメモには
  満開の桜を楽しんだとあるが
  流石に まだ早いだろう
 YRW:大垣 スポーツオーソリティ 西美濃の旧街道を歩く 20q
 930 平日:木曜日 渋滞もなく 大垣 ロックシティ スポーツオーソリティ到着
  受付に行くと、先ほども歩きに来た人がいます と
  スムーズに手続き完了 IVVも受取った

 MAPは?と 聞かれ、新しくなっているなら欲しいです
  昔のと変わりありません
  初歩きで貰ったMAPで 歩く
 A4白黒で見づらいが サインペンでコース表示してある
  裏面に 詳し(すぎる)説明があり、結局これを読みながらの歩き
  MAPにコーナー毎に 番号を付けてあるが、文字がつぶれて見づらい所も
 945 身支度を整え・エン分充填してスタート

 A ショッピングセンター東出口 三塚交差点を左折
 B 一つ目の信号交差点 左折 (東北角 センチュリー21 真永不動産)
 C 一旦停止 交差点 右折 道なりに直進

 スタートして 約1q
  正面に 一旦停止
  その奥は JR:東海道本線の線路とそれをくぐる人道トンネル
  右折直進して 
 D ソフトピアジャパン 北交差点 左折
  看板はないが、いかにも それらしい建物
 D ソフトピアジャパン 北交差点 左折 (北東角 小さな地蔵堂あり)
  地蔵堂あり ・・ 確認OK!
 E JR東海道線 踏切横断(加賀野踏切) 直進
  正面の山は 伊吹山 すっかり、雪も無くなっている
 F 左に大きな旧家 (元庄屋)あり 直進
   間違えそうにもない 大きなお宅
 G 防火用水あり 左折
  コメントは、52 まで ・・ まだ、始まったばかり
 H 右 加賀野八幡宮境内 加賀野自噴水とハリヨ生息地
   MAPとは別に 見どころ 案内文があり

 平成の名水 加賀野八幡神社井戸
  大垣は水都と呼ばれる程に豊かな湧水に恵まれ発展してきました
  水を汲みに来ていた人がいた
  ハリヨ生息地は、関ケ原方面の醒ヶ井にもある
 J 国道21号線 地下道にて横断 直進
  判りやすい 田んぼの中の1本みちを 1.5q進む
 堤防に突き当たって左折:西進
  ここが コース 北東端

 L 堤防下の大島堤サイクリングロードを行く (車進入禁止 柵のある道)
  堤防上は 中山道

 初歩きは 14.4.2(水) この時は しっかり満開
  約 1q 堤防沿いを歩く
 まだ つぼみ と知っていて来たが
  中には ちらほら 咲いているものも
  左下の伊吹山が少し近くなった?
 堤防上か 下のサイクリングロード を行くか 迷う表現もあったが

 N 大島堤防下より左折 (中山道 案内板あり)
  中仙道案内板の指示通り 道なりに直進
 所々に 用水路
  きれいな水が流れているのは 水都大垣
 中仙道案内板の指示通り 道なりに進む
 1qほど西進し、1本北の県道156号にでて西進継続
  正面 高架は 東海環状自動車道:名神高速:養老JCから 南北に延伸工事中
  大垣西IC 〜 大野神戸ICは 19.12.14 開通したばかり
 R 養老線 踏切 横断直進 (右 東赤坂駅)

 淡墨Wで 毎年のように 乗車しているが
  暗い時間のせいもあり 沿線の覚えが全くない
 S Y字交差点 左へ(中山道 案内板あり)
  少し見づらいが、正面電柱横に 斜め左:赤坂宿
 人家が増えてきて 街灯にも 中仙道:赤坂宿の看板
 22.赤坂大橋東 信号にて道路横断 歩道橋にて杭瀬川を渡り 直進
  こちらに歩道橋はなく また信号待ちで 橋の左側へ
 200m進んで
 23.右に 赤坂・川港跡 会館奥外より入れるWCあり
  会館は入場無料となっていたが 閉館していた

 1530年まではここが揖斐川の本流でした
  明治なって500隻余の船が石炭を運ぶために利用していました
  現在は親水公園として親しまれています
 そばに 広重の
  木曽海道 六拾九次之内 赤坂 ・・ 何故、海道の文字が使われているのか未確認
 200m足らずで 赤坂 本町駅跡
  JR東海道本線(支線)の終着駅だったが、1区間前の「美濃赤坂」駅までに
 その隣には、赤坂本宿公園(A 本宿跡)
  周辺には 見どころがいっぱい
 50m先に 四ツ辻
  谷汲の道標をはじめ、矢橋家や脇本陣、本陣跡など歴史的な建物や
  史跡が集積し、宿場風情が最も色濃く残っています

 その四ツ辻へ
  25.本陣跡より直進50m 交差点左折(中山道と別れる)
  枡形の残り ・・ 微妙にずれた、四つ角
  右折道は巡礼街道・谷汲街道
 左折:南下 先の案内MAPには 養老街道とあった
  いかにも 旧街道のみちを進んで
  ここが コース北西端
 300mで 26.JR美濃赤坂駅

 誰もいなかったが 貼ってあったポスターに
  終着駅からはじまる旅 「東海道本線 美濃赤坂駅」
  終着駅は路線の終わり
  その先にある風景を探しに行こう   ・・ のキャッチコピー

 解説に 大正8(1919)年、東海道本線の支線として
  大垣〜美濃赤坂間 5.0qが開通した  とある
 小さな山の桜も満開
  その山にある 27.右 安楽寺 石段を登る
 境内のしだれ桜は満開近し

 28.安楽寺 本堂参拝後 左へ
  県道 高架下をくぐり直進
 安楽寺から出てきた所ですぐ 県道の高架
 御首神社の幟が上がっている

 MAP説明は 防火用水があり
  左折→右折して 神社へとなっている
  迷ったが、ここは そのまま直進して
 30.左 防火用水あり 左折
  続いて、31.右 防火用水あり(荒尾町東) 右折
 32.左 御首神社 参拝
  境内に 人影は少なかった
  手持ち無沙汰にしているお姐さんから 栗まんじゅうを買って虫封じ
 御神徳には、首上病気平癒・ ・・ 厄払・安産等が願われていますとあるが
  「御首」では 何だかこわくて 安産祈願する気になれない
 1230 GPS:12.5q / 164分 + 40分

 この日のGPS
  距離:21.3q
   何ヶ所かで 小さく行ったり来たり 20q ぴったりのコースらしい
 最大標高差:59m 獲得標高:108m
   正味は 10〜20m の高低差 平坦なみち
 33.御首神社 鳥居正面の道 直進(これより美濃路)
  JR東海道本線沿いの道 右折

 34.左折して JR東海道ガードにてくぐり ・・
  車専用の隣に歩行者用のガードをくぐり抜け
 34. ・・ 出たら直ぐ右折(東海道線沿いの道) ・・ 道なりに直進

 JR東海道線ガードをくぐり抜けた直後に 踏切!
  踏切を渡って、右折
 線路は 高架の上と下
  下側線路は 高架をくぐる線路に分岐あるいは合流 (写真右側で 撮り損なった)
 35.県道(片側2車線)木呂町 信号交差点 直進
 37.変形交差点 左折 水路沿いの道直進(これより美濃路)
  右角 旧とらや薬舗
  石灰岩の小さな道標あり 右 たにぐみの文字
  (信号交差点まで行ったら 行き過ぎです)

 旧とらや薬舗も道標も判らなかったが、
  左に水路 右建物の前後みち 変形交差点のようだ
 水路沿いのみちを進む これより美濃路

 ここが四角いコースの南西端 ・・ 東向きになり 基地に向かう

 13時になる所  残り 7qほど 
  大垣城にも寄ると ゴールは 1430?
 38.田の中の十字路(カーブミラー裏向き) 右折直進
  ( このあたり 耕地整理され美濃路消滅 ) ← MAPのコメントです

 田んぼも消え、自動車学校になっていた
  それでも、左端に 裏向きのカーブミラーがあった
 39.県道沿い歩道 左折 中曽根信号直進
  県道31号沿いを600m東進  前方は 東海環状自動車道
  初回歩きでは、左手の大垣西IC.までの開通だった

 コースMAP:説明文にはまだ無い ・・ 初歩き時点で6年前 まぁ 想定内
 40.排水路橋 越えて ・・
 40. ・・ 直ぐ左折 整地碑の後ろに出て 右折 直進 (これより美濃路)
  自動車学校の先で 消滅していた 美濃路が復活したようだ
 住宅地の 美濃路を約1q東進
  すぐ右手(南)に並行して 県道が通っている

 赤坂本陣以降 (それ以前も 多分無かった)
  昼食をゲットしようと 店を探しながら歩くが 県道向かいにあったくらい
  夏場 ガリガリ君を探しながら歩くなら 要注意だ 
 41.右 久徳の一里塚跡
  大木があったようだが この樹はまだ生きている?
 42.杭瀬川堤防 手前 右折 (堤防左上に谷汲道 常夜灯あり)
  赤坂宿で渡った 杭瀬川 宿の四ツ辻を通って谷汲街道があった
 43. 信号交差点に回って 県道横断
 44.塩田橋を渡り 道なりに直進 (橋手前右 大きな伊勢神宮 常夜灯あり)
 45.県道(片側2車線)に出て 右折 直進 ・・・ 
 歩道には カラフルなマンホール
  どうやら 奥の細道:結びの地の絵柄
 46.養老鉄道 踏切通過 直進 (左 養老鉄道 西大垣駅あり)
  46.コメント確認通過して
 45. ・・ 船町交番前信号交差点 地下道にて反対側歩道に渡り 直進
  45.コメント後半の 地下道をくぐる

 交番は移動したのか ・・ 無かった
  反対側?歩道 ・・ この先で左折するので、左前方(斜交い)歩道の案内
  コメント欄に?のメモを付けておいたので 想定していた 紛らわしい区間通過
 400m 進んで 史跡 奥の細道 結びの地(船町港跡)

 47.高橋信号交差点 左折
  水門川右岸(奥の細道 結びの地)川沿いの道なりに直進:北上
  (美しい日本歩きたくなるみち500選 岐阜県-06 奥の細道の句が良しに刻まれている)
  (途中で美濃路と別れる 500選コース 川沿いの道なりに直進 左にWCあり)

 蛤はまぐりの ふたみに別わかれゆくあき
  俳聖 松尾芭蕉がこの地で詠んだ俳諧紀行 奥の細道の結びの句です

 像の 左は 芭蕉  右に俳友 谷木因
  大垣には俳友 谷木因と数多くの門人がいたため、芭蕉の美濃来遊は四回になります
 水門川沿いを200m北上
  前回は満開の桜で 平日でも 大勢の観光客で 遊覧船も出ていた
  今年は 満開になっても Cウィルスで 観光客は少なそう
 48.大垣運河 右 美登鯉橋渡り水門川右岸 川沿いの道を上流へ ・・ 東進
  (左に枡の製造日本一の店あり 右 大垣市役所)
  (水門川に掛かる興文橋(白く塗ってある橋)を渡って直進すれば 大垣城跡へ)
  (興文橋過ぎて 左手 旭光山:円通寺 戸田家10万石の菩提寺がある)
 この桜は 満開だが 少し花が小さい?
  右奥は 大垣市役所
 桜の内でも名花の上位にある らしいが
  満開の淡墨桜は見る機会は少ない
  ・・ 最近は どこに行っても 早咲きの河津桜

 桜としては きつい色の河津桜より
  どこか儚げな淡墨桜の方が 趣深い
 興文小前通過 右側は丸の内保育園
  奥に 白く塗った 興文橋

 折角なので 橋を渡って 大垣城跡に寄る事に
 お城の前の大垣公園には
  小さな子供を連れた 家族連れが多かった
 西門前の 戸田氏鉄とだうじかね公:大垣藩初代藩主 の騎馬像を見て
  天守閣前を通り抜ける

 天守閣は、第二次大戦で焼失したが 内部は鉄筋コンクリート構造で復元
  2011年2月22日屋根瓦の葺き替えと外壁改修により 外観に近くなるように改修された
 しだれ桜は ほぼ満開
  撮影スポットで 何人かのカメラマン
 大垣城を出て 北上
  130mで 水門川に出て 右折:東進 コース復帰
 50.貴船神社(大垣城東総門跡)にて 水門川と別れ直進(これより美濃路)
  ・・ というより、水門川が左に曲がって行った
 51.伝馬町西 又は 伝馬町信号交差点にて反対側舗装に渡り直進
  ゴールまで1q足らず 横断歩道は2ヶ所
  タイミングのいい所で 左側歩道へ
 52.ロックシティ大垣 ショッピングセンター 西入口を左折 WSTでゴール

 いい天気
  少し 解釈に迷ったコメントもあるが、大きなコースアウトもなくゴール
  ウォーキング日和を楽しめた

 1442 ゴール
  GPS:21.3q /298分 +85分 (= 4.29q/h)

 序盤はそれなりのペースだったが
  赤坂港跡で観光モードになると
  それ以降、回復せず
  いつもの YRペースに落ち着いた

 少し桜には早いと判っていたが
  チラホラ咲いているのを見て
  少し 不完全燃焼

 まぁ 桜並木は
  人気度に拘らなければ近くにもある
  県下では 名古屋城が満開近そうで覗いてみることに
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