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'23年2月25-26日(土日) 第25回こばやし霧島連山絶景W 参加へ
 
                                   1.25 記
 3年前('20年)移動直前の中止発表後 初の参加計画
  早々と 宿は決めたが
  高速バス検討も 帰路時間が読めず 結局レンタカーに
  事前申込制で 締切が近づき 申込を済ませた

 接待が評判のイベントだが with コロナで ・・
  まぁ いい天気の中 絶景を歩ければ それが何より
 ------------------ 2.24 記
 このあと こばやしに向かいます

 今のところ
  2日間とも 雨の心配なし
  先週吹いた 春一番も収まり
  W日和になりそう!
 1日目:北コース 500選 三之宮峡を歩く 30q
 予報は変わらず 晴れ:5〜12℃
  風:2〜6m/s とやや強め
 小林市文化会館に駐車して
  JR小林駅前の踏切を渡って 会場のふれあい広場へ

 駅舎は ホームと同じ幅でシンプルな構造だった
  建物は小さいが ユニークな外観だった
  ・・ 朝は曇っていて この写真は 帰る時に撮った
 730 駅前の ふれあい広場で受付
  この時間は30qの受付だが 予想以上の賑わい
  何人かの歩友さんとも挨拶

 皆さん 3回目・5回目・7回目
  ダブるイベントも少なく
  絶景とおもてなしで人気
 800 時間まで待って 出発の檄でスタート
  案内は無かったが 745から
  挨拶・宮崎弁でのラジオ体操・コース スタッフさん紹介があった  
 出発ゲート前で
  子ども達が 見送りの太鼓演奏
 駅前から 1.4q東の 市立病院前交差点を左折 北上
  1qほど進むと 田んぼみち
  久しぶりに 大勢のWさんを見ながら歩く

 834 真方地区体育館(3q地点)
  6・12q(10時スタート)用の給水ポイントで早々と対応してくれた
  チョコと キンカンを頂きリスタート
 直後に 国道265号に合流し 2.6q北東へ進んで
  陰陽石の案内板で 国道から分岐
 908 陰陽石C・P [ 6.0q地点/68分 ]
 手作りケーキやいちご
  コップで頂いたのは 温かいミルク
 200m程離れた 岩瀬川沿いに
  夫婦岩とも呼ばれる2つの奇石、陰陽石。
  霧島火山帯の溶岩が造り出した自然の妙技ということだ
 国道まで戻り 1q北上して 池入り口交差点:7.5qで左折
  国道から分岐し
  横満交差点:8.8qまで 「車に注意の区間」のコメント
 更に 分岐が続き
  歩道のないみちが続く
  ・・ こちらに 車注意のコメントが無いのは 車が通らないから?

 車注意のコメントだが
  緩やかだが 長〜い 上り坂
  歩く身には こちらの方が堪える
 集落が近づいた所で 丘陵地から降りる

 この辺りが コース北東端だが
  一旦 大きく南下したあと 南西の 野首交差点まで戻って来る
 スタッフさん
  急階段ですから 気を付けて下さい

 手すりに手を添え
  一歩づつ 確実に降りていく
  前方に 緑色の岩瀬川が見えている
 この日 一番の見どころ 三之宮峡

 左側の遊歩道は
  かっては 木炭や木材を運ぶトロッコ道として利用されていました
  遊歩道には渓谷に沿って、大小11のトンネルが連なっています
  この遊歩道は豊かな自然に包まれ、季節によっていろいろな顔を
  見せてくれます。(平成14年9月 遊歩百選に選ばれました)
 振りかえると頭上に 橋満橋はしみつばし
  昭和18年 地元の人々が材料を購入し 奉仕作業で作られました
  戦時中だったため、鉄の代わりに竹を使った竹筋コンクリートと
  石材を使った珍しい橋です
  市の文化財にも指定されています
 岩が大きくなり 水が見えなくなったが
  淵にこもった滝音がとどろきわたっている
  地元の人が「櫓の轟」と呼ぶ 「残したい日本の音風景100選」認定の音
 こちらは 河童洞かっぱどう
  月明かりの夜 人影のないとき、河童が遊びたわむれ
  1度入ったら2度と戻ってこれない伝説の洞窟
   (畳50枚の大きさ:高さ15m・幅10m・奥行25m)
 前日の雨のためか
  滝うら状のトンネル
  左の崖に身を寄せ 通り抜けるが 靴は濡れた
 通り抜ける人毎に 悲鳴?が上がる

 幸い 足元は岩場で ぬかるむことはなかった
 渓谷の終わりに近づいたのか
  川筋が見えるようになった
 屏風岩
  高さ32m 幅60mからなるこの岩肌が、正に屏風のように
  見えることから「屏風岩」と呼ばれている
 左上から右下まで 約 2q下って 三之宮峡入口:10.8q
  この日一番の見どころを通り抜けたが
  まだ 20q近く残っている ・・ 先は 長い

 地図を見て気付いたが
  先に行った 陰陽石から 直線700mほど
 まぁ 歩きに来ているので
  文句はないが 随分な距離稼ぎだった
 三之宮峡入口から 更に 1qほど南東に進んで
 1023 東方地区体育館 [ 11.7q/143分 + 26分 ]
 C・Pではなく おもてなし場所
  漬物や ミニトマトを頂く
  順に味見していると なかなか先に進まない
 体育館から
  高原の開けた田園の中を 1.5q南下
 1038 二原遺跡 C・P [ 13.2q/158分 + 26分 ]
 中間点前だが 昼食おススメ場所らしく
  具沢山の ミルクスープ
  パンも持ってきていたので 頑張って食べた

 ボランティアさんが
  珍しい 地下式横穴墓 が見れますと 熱心にご案内
  建物の階段を降りて 地下に掘られた 横穴に上半身を入れて見学
  もう 一棟は 上から見えるようにしてます と勧められたが
  次回にしてリスタート
 西の 中二原交差点まで 600m進んで右折 北上
 1117 高山公民館 おもてなし [ 15.0q/197分 + 47分 ]
  それほど 暑くも無いので ペットボトルのお茶も減らない
 1分で
  ← 20q 30q →
 田園の中に
  住宅地が点在する 集落?に戻ってきた
 野首交差点で左折
  三ノ宮峡の前に歩いた 「車注意」道路の続きに戻ってきた
 左折して 4分で 児童プール前 おもてなし [ 16.3q ] となっていたが
  スタッフさん 席外し?
  スルーして 更に西に向かう
 高原の端に近づいたのか
  緩やかな 下り坂になった

 下り過ぎて 上りなおさなければいいが
 ながくいのはし 永久井野橋:永久井野川 通過
  下に さこんたろう の銘があるが 意味は不明

 すぐ下に旧道?と橋
  しっかり見ると その下にも橋があったようだ

 橋を渡って
  永久井野三叉路:17.9qを左折して南下
  この辺りが 北西端だが
  この後 コースは南西に向かい 西端のJAアグリサポートセンターへ
 1202 ビーフクラックくらぞの おもてなし [ 19.1q/242分 + 51分 ]
 小中学校の子ども達が作ったもち米の おはぎ

 スタッフさん達の話では 100名ほどが通過
  中間スタッフ(スイパー)さんの3人目(/4人中)も通過とのこと

 この先で スイパーさんに伺うと
  30qコースは 160名ほどの登録だったらしい
 この日 結構なアップダウンの繰返しだったので
  2日目の坂みちを聞くと それなりにあります だった
  まぁ 余程極端でなければ 答えようがないか
 残り 約10q地点だが この日のGPS
  距離:30q  IVV認証:30q
  アップダウンを考えると とってもシビアな認定

 最大標高差:160m
  累積獲得標高:950m

 覚悟が出来ていなかったのもあり
  数字以上に 40〜50mの繰返し上りが堪えた
  まだまだ 修行が足りなかった
 リスタートして 残り 10qほど
  上りが どれくらいあるかだが ゴールは 14時くらい

 前方に南の山:霧島連山があるが 霞んで見えない
  明日の天気と 南コースに期待
 緩やかな カーブとアップダウン
  じわりと JAアグリサポートセンター(コース西端)が近づく
 幹線道路から 村道へ
  矢貼りの下は CP(近し)のマーク
 1252 JAアグリサポートセンターC・P [ 23.6q/292分 + 56分 ]
  ゴールが近づき 通過するWさんも ポツポツ

 全長:29.3qで 残り:5.7q ・・ 14時ゴールが微妙
 国道221号にぶつかり 石塚バス停で左折
  東へ向かう ・・ コース西端

 親子かと思ったが 姉弟
  小3の弟は 前回12qを歩いて 今年30qを初めて歩く
  少し足を痛そうにしていたが 頑張っていた
  流石に 明日は歩きません
 先行者さんが撮影していたので
  確かめると めずらしい橋
 市指定有形文化財 石氷橋
  初め明治25(1892)年に木造りでかけられ、その後昭和18(1943)年に
  現在の石造りの太鼓橋になりました。
  水面に映る形が眼鏡に似ているので、眼鏡橋とよばれています。
 国道221号に入って 道なりに東進
  緩やかだが 長〜い下り坂

 峠の一つくらいあるだろうと思ったが
  それも無く だんだん元気が出てきた
 会議所前交差点右折
  左からも 大勢のWさんが渡って行った
 1400 ゴール
  上手なコース設定で いろんなコースの人達がゴールしていた

 ゴール終了は 1500
  1時間前のゴールなら 上出来だろう

 事前申込みのみなので増えることはない

 30・20・12・6qが
  似たような 参加者数なのがすごい
  150名の フリーWは 加古川以来

 2日目
  全般の数字が減っているのは
  地元は 1day参加が多いから?

 1日目のペース
  上り坂の繰返しや
  三之宮峡遊歩道など
  足に堪えるみちもあったが
  それほどのペースダウンなく歩けた


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 翌朝の
  疲労残り具合にもよるが
  2日目も 30qを歩くつもり

 ゴール時間によっては
  汗を流し
  車を返して JR新八代へ
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