'23年6月10-11日(土日) 第25回 津軽路ロマン2DM参加計画
 
                                   4.21 記
 5年振り 2回目参加を計画
  基本的な開催要領は 前回同様だが

 細かく見ると 5月12-13日の開催から 1ヶ月遅くなっている
  懸念は 暑くないか・梅雨は大丈夫?
 その関係か 28qコースは25qに短縮(2日目は 23→ 22qに)
  ゴール締切は16時が15時と早くなっている
  まぁ 開催されるだけで 感謝です
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                    06.08 記
 土日2日間 曇りのち晴れ
  気温:20-24℃
  風:2m/s
 と、ウォーキング日和の予報

 懸念は 移動日(金曜)
  先週に続いて 豪雨のおそれあり
  ・・ 乱れないよう願うばかり
 6月9日(金) 1357 新青森駅で 乗換え
  JR奥羽本線:弘前行へ
  あちらこちらで ねぶたを見る
 構内の自販機
  全〜ぶ  りんごジュース

 飲み比べて 好きりんごを見つけようとある
  酸味・甘味ともに強い ふじ・青森りんご
  甘味は強いが酸味の弱い 王林・トキ
  酸味・甘味ともに弱い つがる
  酸味強いが甘味弱い ジョナゴールド・きおう
 さすが りんご王国 青森 種類の多さにびっくり
 1443 弘前駅到着
  駅前の宿で 荷物を預け
  会場の 弘前市立観光課:置いて門広場で 前日受付を済ませ
  弘前城へ

 5年前に 石垣の角にある天守を移動させ
  石垣修復工事は始まっていたが
  まだ 石垣工事の真っ最中だった

 この写真では わかり辛いが
 角度を変えると
  石垣裏側が大事なのがよくわかる
  右端に石垣の表面

 工事は その裏側
  一番下の基礎:根石 その上に積んでいく:積み石
  その後ろに入れる:裏込め石や隙間を埋める:間詰石あいづめいし

 天守曳家:平成27年(2015)から始まり
   2023年現在 石垣工事中 以下
  天守引き戻し:令和8年(2026)
  天守耐震補強・保存修理:令和9(2027)〜 の予定
 1日目:6月10日(土) ゆったり史跡巡りコース 25q
 3日前の予報と変わらず
  曇りのち晴れ
  気温:18-25℃
  風:2m/s
 W日和だろう
 前日貰った コースMAP
  左上の会場スタートし 東(右)に出たあと C(CV)を通り抜け
  大きな 8の字 型に弘前市郊外を左回りして
  最初のCを交差するように通り抜け 会場に戻る
  主要ポイントの距離は表で記載されている

 他に、20・10・5qなどあるが
  歩く方向が異なるので 途中で会うことは無さそう
 730 津軽情っ張り太鼓に送り出され スタート
  出発式:700〜 挨拶・ストレッチ・檄
  この後バス移動する 20qコースも一緒だった

 顔見知りさんが多く ご挨拶が忙しかった
 弘前市民中央広場から青森銀行記念館前を通り
  100人ほど?が 固まりになって スタート
 中央弘前駅
  自由通路の矢印があり 建物の中へ
 駅員さんが見送る中
  お邪魔します と挨拶しながら
  ホーム脇の 自由通路を通り抜ける
 土淵川吉野町緑地を通り抜ける
  緑地の端に 弘前れんが倉庫美術館
 すぐに
  弘南鉄道大鰐線踏切通過
  先ほど 中央弘前駅に停まっていた電車が通り過ぎた
 土淵川つちぶちがわを 300m上流に進み
  左折橋を渡って 川と線路を通り抜ける
 200m住宅地を進んで
  また、土淵川を渡り 100m進んで踏切通過
  今度は りんごでラッピングされた 電車だった
 土淵川沿いを 1.2q 南下し 線路を渡る
  途中 広高駅そば通過
  200m西の 信号交差点に迂回

 200m南に見えているのは
  弘前学院大学前駅

 ここまで
  土淵川と線路のそばを進んだが
  川は離れて行った
 青森県弘前実業高前を通り抜ける

 文京町の町名が関係あるのか
  周辺には 弘前大・聖愛中高など学校が多い
 千年駅そばで線路を通り抜け
  大和沢川を渡る

 信号は少なかったが
  踏切でも遮断され 集団はバラバラになっている
 川から 200mで
  又線路を通り抜ける

 左奥の電車は 小栗山駅に停車中
  電車の便数は多い
 857 小栗山農村交流館 給水・WC [ 7.6q地点/87分 + 11分 ]
  テーブル脇に ゴールまで 残り約 17q
  カウントダウンするのは 早すぎ
 民家の連なる 住宅地を進む
  微妙な雨で 道路が濡れる
 健脚さん達が声を掛け 追い越して行く
  道路脇のりんごの実が大きくなっている
 4月下旬 長野県飯田では 摘花作業を見たが
  こちらでは 実を見ながら 最適化?

 傘を出そうかと迷ううちに 雨は止んだ
 東奥義塾 高等学校・中学校

 校名は義塾だが
  明治5年設立の キリスト教(プロテスタント)系の私立校らしい
 前日テレビで 弘前市で熊出没
  市では 注意喚起の看板を立てた とニュースで言っていた

 ここが 現場というわけではない??
 左手に進んで
  JR奥羽本線踏切通過
  左後方 250mが JR石川駅

 70m 前方で 弘南鉄道大鰐線と交差する
 その 弘南鉄道大鰐線高架下をくぐり抜け
  JR奥羽本線脇を 700m進む
 突当りを左折
  100mで 先ほどくぐり抜けた 弘南鉄道大鰐線
 1000 石川駅 [ 13.4q/150分 + 16分 ]
  ここまでは 健脚さん達につられいいペース

 踏切の先
  北原学園 石川こども園では 運動会らしく 子ども達の歓声
  ここが コース 南東端
 250m進んで石川郵便局を回り込んで
  県道260号を北西に向かう
 道路標識
  ↑県道260号 前方に弘前城・岩木山
 石川の町を抜け
  田園の中を北西進
  前方の 住宅二階屋根に 薄っすらと 岩木山のすそ野が掛かっていた
 その住宅の道路際CV前で右折
  350m東の 平川堤防へ
 平川 左岸を 1.0qあまり北上
 途中 見えてきた
  国道7号:弘前バイパスをくぐり抜ける
 堤防下は 田んぼ
  前方 左に向かう先行者さんが 点・点・ と
 このイベント
  スタートして 30分で気付いたが
  矢貼りより 幟旗優先で案内
 建物などない場所では 判りやすい
  左折先 180mでも右折
  先行者さんと 赤い幟旗が見えている
 230mで 堀越城跡管理活用支援エリア 駐車場とWC
 1041 堀越城跡 C・P [ 17.2q/191分 + 19分 ]
  昼食には早いので 給水・WC で小休止
  奥に 旧石戸谷家(堀越城ガイダンス施設) だがスルー

 我家 真ん中より後寄りだと思っていたが
  大勢が迷っているらしく 30番台の到着らしい
 国道7号北側のこちらに
  本丸跡がある

 堀越城:弘前藩初代藩主である津軽為信が、最後の居城とした城で、
  二代藩主信枚が今の弘前城の前身に当たる高岡城に移るまでの17年間、
  津軽の中心地だった
 建造物がないので
  城跡の中を 国道が通り抜けている
 この日のGPS
  距離:27.0q MAP:25.0q IVV認証:25q
  この後 若干コースアウトあり+αに
  認証距離は なかなかシビア

 最大標高差:約80m 累積獲得標高:290m
  緩〜い アップダウンで ほとんど 勾配は判らなかった
  ・・ 信号の少ない 平坦路 序盤何度か 踏切で電車待ち
 1053 本丸跡に熊野神社があり 鳥居をくぐり抜け
  城跡を後にする
  鳥居の先が 県道260号に復帰 (復路で歩いていた道)

 アト 8q ゴールは 1230くらい
 県道260号を2.3q 北西進
  歩道の手すりが青森らしい りんごマーク
 往路でも渡った
  大和沢川を渡り 住宅が並ぶみちを進む
 道なりに住宅地を進む
  一応 車道と分けてあるが 足元が狭い
 郵便局の先で左折
  県道260号から分岐し JR奥羽本線踏切を渡る
 MAPでは 踏切先で右折
  右の林の前にみちがありそうだが
  矢貼り・幟旗が見えず直進
 1ブロック(100m強)進んで 引き返してきた
  林側にありました!
  振りかえるよう覗き込めば見えたのだろうが

 まぁ ワンブロック 遠回りには入らない
 住宅地のみちを西へ
  弘前の 旧市街地
  柴田学園学生寮 清風寮前を通り抜ける
 柴田学園大学付属高校 円形講堂?脇を通り抜け
 旧弘前偕行社
  元陸軍第八師団の集会所として利用された建物
  2020年春に大規模な保存修理を終えて一般公開
  シャンデリアや漆喰の天井など見応えがあります

 続いて 弘前厚生学院前を通り抜ける
 住宅地の中をジグザグ進み
  写真 右に御膳水:青森県指定の「私たちの名水」
  明治期に名づけられた史跡
 70m先は
 富田の清水しつこ:弘前市紙漉町にある湧水
  古くから地元民に親しまれ、現在は生活用水として利用され
  遠方から訪れる観光客も多い名水
 弘南鉄道大鰐線踏切に続けて 土淵川を渡って
  その奥の 最勝院境内へ

 この右手 400mが中央弘前駅
  ここは 朝
  土淵川の右から来て 橋・踏切をこちらに渡り 左後側に通り抜けた所
 門前に 卯年一代様
  最勝院の文殊菩薩
  津軽では古くから
  十二支の卯年生まれの一代守本尊として信仰を集めている

 生まれ年 場所:一代様(守護神)は それぞれ
  子年生まれ 多賀神社(清水観音堂):千手観世音菩薩
  丑年生まれ・寅年生まれ 求聞寺:虚空蔵菩薩
  卯年生まれ 最勝院または弘前天満宮:文殊菩薩
   ・・・
 江戸時代以前の建立で現存する五重塔は全国で22塔
  最勝院五重塔は中でも最北の五重塔で、東北地方第一ノ美塔ナリ と称される
  明治41(1908)年 青森県で初となる国の重要文化財に指定

 残ねんながら 真っ黒の 証拠写真
 新仁王門
  昭和五十九年(1984)が弘法大師御入定壱千百五十年御遠忌に正當するため、
  記念事業として参道整備と共に建立。

 聖徳太子堂・六角堂・平和の鐘 ・・ 境内をさらりと通り抜けたが
  仁王門の先は ??

 MAP 現在位置がわかりづらいのもあり
  5〜6人のWさんが どっちだろう?
  半分は 右手(北)の弘前大学の東通りへ
 我家は MAPで200m西に鳥居を見つけ
  歩いてきたら 鳥居は判ったが
  すぐ横の 幟旗に気付かなかった
 住宅地を進み
  寺沢川:稲荷橋を渡って
  弘前大学医学部・付属病院の間を通り抜ける
 弘前税務署前の通りをまっすぐ進み
 1236 弘前中央会場:市立観光館 置いて門広場ゴール
  汁物の振舞いがあったが 日差しが暑く 日影で持っていたパンを食べる
  会場や観光館をひと回りして 宿に戻る
 瞬間ぱらついたが 曇り空で歩きやすい天気だった
  何とか 大きくペースダウンする前にゴール
  コース 88名の やや後寄り(2/3?)くらいで ゴール

 史跡巡りコース
  りんごと歴史のまちを感じたが
  勉強不足で 堀越城跡と最勝院くらいしか判らなかった
  2日目 岩木山も少しは見たい
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