'23年9月29日(金) YRW尾道 御調里山散策計画
 
                                   9.27 記
 しまなみ海道3DMへの移動ついでに
  寄り道をして YRW:尾道市 御調コースへ
 WST(基地)は 離れているが
  JR尾道駅観光案内所
 ここのコースを歩くのは '13年10月以来

 今回 その中の未踏コース
  道の駅:御調みつぎをS&Gにする
  尾道 御調里山散策コース:10qへ

 見どころ
 御調川の川沿いにW用に整備された
  「いきいきロード」と
  自然豊かな里山を満喫するコースです
 途中から上り坂が続き、
  標高が上がるにつれ移り変わる
  山並や里山の風景は格別です。

 地形を当てはめると
  150mほどの 標高差も不安だが
  林道があり 見落とさず 歩けるかが懸案

 9月も末だが
  最高気温は 30℃
 予習はしたが
  MAPを見ながらなので
  汗をかく歩きにはならない
  ・・ つもり

 歩いた後
  尾道駅前のWSTに立寄ってから
  今治の宿へ
  明るい内に しまなみ海道を通りたい
 YRW尾道 御調みつぎ里山散策コースを歩いた
 計画は 早朝割引の効く時間に移動し
  涼しい間に 距離を稼ぐつもりだったが
  高速道のトンネル火災で 通行止め なんだかとっても遠回りし
 道の駅 みつぎ からスタートしたのは 945
 スタート直後は 御調川沿いに整備された
  いきいきロード:3400mの ポケットパーク5 まで
 対岸の山の上が
  終盤戻って来るみち
  右上の山の上が 多分 御調中学校
 きれいに整備された いきいきロード
  夏場の昼は 歩けないみち
  川辺に 彼岸花
 ポケットパークに
  子供連れでも歩ける工夫
  四阿にWC
 遥か:圓鍔元規エンツバモトチカ

 山頂のコース傍に 圓鍔勝三エンツバカツゾウ彫刻美術館がある
  御調町出身の文化勲章の彫刻家
  木彫を中心としながらブロンズ、陶彫、大理石など
  様々な素材を使いながら独自の世界を作り上げている
  元規は長男
 最初の橋の袂を通り抜け ・・
 対岸の山の中腹に住宅
  位置関係がイマイチ判らないが その前を歩くようだ
 30分ほど進んで 一徳橋を渡る
 MAPには
  「これより先 みつぎ遊々館までトイレはありません」
 橋を渡って 「右折後すぐ左折」
  田んぼみちへ入って
  「カーブミラーで右折」

 このコース 歩きたくなるみち 500選-06
  気持ちのいい 山里歩きのはず
  ・・ この気温だと 日差しは要らない
 「徳永集会所:薄いピンク色の壁が目印」
  壁の色は 更に薄くなっていたが 看板で確認出来ました

 その先から
  「上り坂がきつくなります」

 「ここから 尾道ふれあいの里まで上りが続きます」 ともある
  コースMAPの真ん中 中間点まで上りが多いようだ
 「お堂:その先 山ぎわ直進」
  緩やかな上りに見える
 山裾の住宅地の前を進んで
  正面住宅の下のみちを左端まで進み
 上り坂を回り込み
 ミラーの隣で下を見ると
  左端の家の前を進んできた
  かなり 勾配があったようだ
 「林道 明神線(起点)看板」
  左上に 大きな字の跡が読めた

 MAPは
  みちの左にマークがあったが この看板は右
  別の看板があったのかも
 新しく 整備されたであろう 明神線
  まだまだ 上り坂だった
 「竣工記念碑」
  明神池 改修工事となっていた
 記念碑から 150mのカーブミラーで T字路に左折
 曲がり口に 御調の名水 岩倉乃水
  終点まで4q ふれあいの里 天然温泉

 取りあえずの目的地:岩倉乃水は同じ
  ふれあいの里は その次の目的地
  どうやら 反対周りのコースもあるようだ
 T字路を進んで
  住宅を回り込んだ先に
 1053 岩倉乃水
  スタートして1時間あまり ・・ 5q近く来ている?

 こんにちは
  この「岩倉乃水」は今から約七百年前に
  この地に建立された岩倉寺(今は岩倉寺堂)の
  境内に湧き出る恵みの清水です
  取水の方々は先ず児童にお参りの後
  清々しいお心で水をお汲み下さい
                  管理者

 一口頂いたが
  冷たくて 美味しかった
 100mほど戻り左折 砂田神社前のきつい坂を上って
  T字路にぶつかる
 左は 更に上るみち
  コースは右折し 一旦下り坂へ
  逆コースに目立つ 岩倉乃水案内
 コースは 緩やかな下りに
 右下は
  先ほどの 砂田神社と 岩倉乃水へのみち
  その先の 段々畑もきれいに見えている
 小さなアップダウンのある林道を20分ほど
  途中 町道高尾支線 「道路改良工事竣工記念碑」 2002年12月
  前を通り抜けて 集落へ下りていく
 集落の 縁のみちを どんどん下っていく
 探しながら歩いた
  「躍進 石碑」
  予想以上に 大きな石碑だった
 住宅地の縁のみち

 センターラインがないので
  あまり 車では通りたくない?みち
 「通学バス停 対面にカーブミラー 右折」
  住宅が点在する 集落を進んで
 「左に防火水槽(ため池)側に進み その先のカーブミラーで右折」
 次の右折:カーブミラーで 右折
  分岐が多く ややまよいながら
 隙間から
  グランドゴルフ場が見えて コースよし!
 おおきな グランド・ゴルフ場脇を通り抜け
 車道を400m進んで
  尾道ふれあいの里 天然温泉到着
 1138 広いグランドには誰もいなかった
  Googleには 格式張らない温泉宿泊施設とコメントがある

 コース的には
  距離調整&WC?
 この日のGPS
  距離:10.7q IVV認証:10q
  誤差範囲だが 山係数はなし

 最大標高差:約200m 累積獲得標高:400mほど
  データ 飛び・異常値は ほぼないようだ
 1143 グランドゴルフ場まで戻り
  残り 2〜3q 30分ほど
 圓鍔勝三彫刻美術館の案内板を通り過ぎ
  「(赤い)橋の手前(電柱)を右ななめ前直進」

 電柱は逆光で見辛いが
  右側 ガードレールの手前に
 道路から 下りていく脇みちあり
  矢印看板には 御調中学校の文字
 航空写真で予習しても みちが見辛く
  草で歩けないかもと心配したが
  通学路に使っているのか 割合広いみちだった
 「テニスコート脇を直進」
  前方が中学のグランド
 チラリと見えた校舎に 洒落たホールが付いていた
 テニスコートとグランドの間を進んで
  「急な階段を降りる」

 急勾配の階段は直ぐに終わって
  左折し 長い坂みちを下った
 今度は 御調高校の 「グランドの横を直進」
  回り込んで 200m進む
 高校の角に 「灯ろう」
  常夜燈の文字しか読めなかったが
 Google Maps に 石見銀山街道の文字が入っている
 御調川を渡り
  道の駅 クロスロードみつぎを通り抜け
 コース S&Gの尾道市役所 御調支所前
  バス停「市中」で ゴールとして GPS停止 1214

 秋 春の花の季節は もっと楽しく歩けそうな山里のみちだった
  基地が遠いので 次回は?

 この日のペース
  初めてのコース

 予習が効いて
  どっち? と
  迷うことなく歩けた

 コースは
  そこそこのアップダウン
  信号は ほとんど 無かった
 日差しがあり
  汗をかいたが ぐったりするほどでもなかった
 ゴールして
  道の駅の蕎麦屋さんで昼食
 1340 JR尾道駅に立寄り WST:観光案内所で IVVゲット
  10年振りで 階段下の 観光案内所を探すのに戸惑ったが
  手続き自体は スムーズに出来た

 駅前ロータリーの駐車場
  20分未満で 無料で済んだ

 毎年 尾道に宿を取っていたが
  今度来るのは いつの事やら ・・・
 更に 宿を取った 今治駅前へ
  しまなみ海道を 自分の車で走るのは初めてだった
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