'23年12月17日(日) 愛知県WA 12月例会 参加計画
 
                12.12 記
 前日の遠征が無事なら 参加
 

 中山道(加納宿)と御鮨街道を歩く 11q

 例年
  岐阜県でのチャリティWが恒例に
  今年も岐阜駅から歩く

 コース概要
 清水川緑地公園から中山道(御鮨街道)へ出て、
  茶所で御鮨街道を南へ分岐し進む。
 途中、鏡岩供養塔、西川手公園を経て、
  ショートゴールの名鉄 笠松駅へ進む。
  (昼食なし)
 ロングは更に、
  鮎街道・笠松問屋跡、笠松陣屋・県庁跡を経て、
   笠松みなと公園へ進み、昼食休憩
 その後、木曽川橋を渡り、ロングゴールの
   名鉄 新木曽川駅を目指して進む。

 前日は
  20℃近い暖冬の中のウォーキング

 今朝の予報は一転
  5℃ みぞれ
 これで 例年並みの冬の天気らしいが
  風が強そうで 傘が差せないかも

 降水量がないので 雪が舞う程度?
 中山道(加納宿)と御鮨街道を歩く
 840 ゴールの名鉄:新木曽川駅から少し離れた
  JR木曽川駅近くに車を止め 岐阜駅から 集合場所の清水緑地へ

 名鉄:新岐阜駅は 集合場所から少し遠い
  歩く距離は一緒ぐらいで、駐車しやすいそうな方にした

 受付でMAPを貰う
  多分お城巡りで歩いたみちの
  近くだと思うが 団体歩行
  リーダーさんに付いて行くだけなので
  ざっと 見るだけ

 出発式で
  途中トイレが少ないので
  出発前に済ませること
 又 昼食仕入れを兼ね
  コンビニに立寄ります
 ロングは
  AEONで解散式を行い
  JR木曽川駅や
  名鉄新木曽川駅に
  行けるようにします

 ・・ ラッキーだが 元が11qあまり影響はない
 9時になり 出発式
  年末挨拶 新年準備など
  軽くストレッチでスタート

 恒例の 年末チャリティ募金
 915 スタート
  清水緑地公園の水路沿い散策路を500mほど進み
 旧中山道:鮎鮓街道(GoogleMapsの表示)に入って東進
  この日の参加者 ざっと50名ほど
  案外いいペースで進む

 この辺りは 岐阜・長良川2Dで歩いたみち
  来年 復活のハナシ どんなコースになるかも楽しみ

 MAPに 御鮨街道
  江戸時代、この街道を通って、毎年夏、長良川鵜飼で獲れた鮎を鮨にし、
  岐阜町から加納宿とリレーされ、尾張街道(岐阜街道)を通り
  江戸の幕府などに献上されたのが、この名前の所以です
 と紹介されている
 道標に
  中山道 加納宿
 鏡岩供養塔
  道標 右側に 江戸・木曽路
  正面は 東海道 いせ路
 住宅地の鮎鮓街道を進んで 名鉄名古屋本線:茶所駅前通過後
  県道77号:旧国道21号に入って 一旦 街道を外れる

 県道14号:岐阜東通り(旧国道22号)に入って南下
 951 案内にあった 昼食調達・WC 列詰め
  昼食場所の 笠松みなと公園は 約7q地点

 途中立寄る 西手川公園のトイレは
  数が少ないので出来ればスルーしたい

 9時以降 みぞれの予報だったが
  今のところ その気配はない  
 リスタートして
  300m東の 鮎鮓街道に戻って南下
 国道22号:岐大バイパスにぶつかり
  50m左のガード下でくぐり抜け 戻って南下継続
 畑と宅地が混在するみちを進む
 境川を渡る
 渡った先に
  ここから 岐南町の案内板
  川沿いを進んで 70mで
 1023 西川手公園
  列詰め・WC休憩

 短い休憩でリスタート
 境川の東側をそのまま南下
  このみちも 鮎鮓街道となっている
 1043 公園から13分 春日町交差点
  ショートはここで左折 200mで 名鉄:笠松駅です

 また 来年よろしく
 150mで 名鉄:竹鼻線踏切を通り抜ける
  先ほどの 笠松駅で 名鉄:名古屋本線に合流する
 鮎鮓街道・笠松問屋跡 石碑

 鮎鮓献上は
  元和元年(1615)からは 毎年六月から九月まで 月六回 ・・ 届けたとある
  年数回と思っていたが 5日毎では 完全に仕事と思える

 住宅地の中を進んで
 200m東に
  史跡 美濃郡代笠松陣屋・笠松県庁 跡

 笠松県庁 は知らなかった
 隣に その説明があり
  江戸時代の 笠松陣屋から 明治の笠松県まで
  岐阜町に県庁が移るまで 県政の中心になっていました
 石碑の200m南に
  笠松町役場
 役場の 100m東に木曽川堤防

 前方に見えている信号に回って
  左上の 笠松みなと公園へ
  建物は 管理事務所・トイレなど
 1106 昼食休憩です
  30分 1135出発にします

 川向う 真ん中に ツインアーチ138
  左の赤い鉄橋は 名鉄名古屋本線
  階段の半ばに座れば 風も当たらず寒くない

 この日のGPS
 岐阜駅から
  多少ジグザグしながら 御鮨街道を南下

 距離:10.4q  認証IVV:11q
  妥当な認証距離に思える
 AEON解散式後 最寄り駅GでJR木曽川駅まで計測
  本来の名鉄新木曽川駅ならちょうど11q

 最大標高差:約20m
  累積獲得標高:90m

 堤防の上り下り以外は 歩道橋も無かった
  「平ら」 なみちだった
 1136 リスタート
  残り 3qチョット イオンモール木曽川で 解散式を行います

 前方左の 木曽川橋へ
 公園には 様々な石碑や 説明板

 この石碑には
  芭蕉翁顕彰会 昭和六十三年六月建之 の文字
 隣に 笠松湊の説明

 寛文2年(1662)この地に 陣屋が移され、地方行政の中心地として
  地方物資の集散地となり、川湊として 次第に大きく広がり栄えていった
   ・・
 明治26年(1893)頃までは 桑名への定期の小蒸気船が1日に2往復し
  湊は荷物の積みおろしでにぎわい、多くの仲仕や車を引く労働者が働き
  50石舟といわれる大舟も荷物を運んでいた
   ・・
 鉄道の普及、自動車の発達により笠松湊の役割は終わった
  笠松町・笠松町 文化財保護審議会
 公園を出て
  木曽川橋へ
 川を渡ると 愛知県
  歩友さんが 淡墨Wで渡った橋だよネ で思い出したが
  こちらからは 歩いたことがない
 橋長462.4mの鋼ブレースドリブ・タイドアーチ橋で、
  1937年(昭和12年)に竣工
  1964年(昭和39年)に、歩道が添架
 道路は 県道14号:旧国道22号

 土木学会は、国指定重要文化財に相当するとして「日本の近代土木遺産」に認定
 橋を渡った堤防下に 宝江渡し跡

 慶長十二年(1607)岐阜街道を改修し
  この地から対岸への渡船を官道とした
   ・・
  鉄橋架設に至るまで渡船を継続した
 集落の中のみちを南下
  ここも 鮎鮓街道
 離れていた 県道14号:旧国道22号がだんだん近くなり
 1211 県道に合流し 700mで イオンモール ここで解散式
  JRとの分岐まで案内します
 住宅地の道を200m進んで
  JR:木曽川駅は 踏切を渡り 直進300mの左側です
  名鉄:新木曽川は 右手 線路沿い600mです
 来年も 宜しく
 1231 前方に JR線路が見えた所で 左折 駐車場へ
  駐車場でゴールにした
 参考)
  この日のペース

 歩くペースは 結構早かった
  特に 序盤のコンビニまで
  寒かったので 身体を温めたのかも

 予報に反して
  日差しのある天気
  気温は下がっていたが
  苦になるほどでもなかった
  ・・ まぁ 最後までダウンは着たままだった
 今年の写真付き ウォークは ほぼ終了
  次回 熱田伊勢 初詣ウォーク
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