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'15年 4月23-24(木金) 京都イヤーラウンドで勝手に2D 第2弾!
                                               4.22 記
3月25日に続いて 京都イヤーラウンド歩き 第2弾!
  前回訪問したWST(ウォーキングステーション)
   @ KWA(京都府W協会) 15・25q(お土居コース)踏破 (15q:竹の下道は、やや宿題)
   A 高島屋 16q(新撰組&錦市場コース)
   B スポーツパレット ゴトウ ・・ 「早朝スタート」確認訪問のみ
  各WSTとも 複数コースがある。

 @KWAでは
   西国街道と桂離宮コース20q
   伏見酒造コース25q [京-06]
  を歩いて見たいが

 今回、新規WSTを中心に訪問を計画
 23日:ナガオカスポーツ スポーツ館
    開設 10時〜17時 早朝スタート可
    休業日:月曜
  長岡京市&八幡市友愛コース20q [京-11]
  西国街道・大原野神社コース25q [京-01]

  【初訪問!】・・いきなり、仮受付出来るか?
   25q:竹林のあるコース=目印少ない?

 24日:スポーツパレット ゴトウ
  インクライン・清水坂コース 20q [京-02]
  洛北・下鴨神社(世界遺産) 20q [京-02]
   洛北の20q歩きを計画

  予報は「晴れ・曇り」で傘マークなし
  宿&駐車場は前回と同じ大津に
おまけウォークは それぞれ、ゴール時間と余力次第
  但し 初訪問の郊外歩きが中心で、「MAP通りに歩けるか?」の懸念もある
   (一応、@Aでおまけの候補を見つけておいた)
 ナガオカスポーツ:西国街道・大原野神社コースを歩いた 25q
勝手に2D初日は 長岡京市:ナガオカスポーツ・ウォーク館に
  前回同様 宿を取った大津市内に車を止め JR大津駅〜JR長岡京駅 経由でWSTに
    (京阪京津線:浜大津駅〜三条京阪  河原町〜・阪急:長岡天神を乗り継いだ方が
     歩く距離は2qほど短い。 トータル時間は変らず、電車代は230円JRが安い)
結果が、左の写真 初めて歩く 「長岡京市」はJR駅前
  「徒歩15分」で 「ナガスポ」到着  「YRW ポスト」もすぐ判りました

「ウォーク館」(店の表示では 『ナガスポdo』)は、5軒隣にあり  この時は判らなかった 
ポストに置いてある地図
  長岡京市&八幡市友愛コース20q [京-11] と 西国街道・大原野神社コース25q [京-01]
   を比較 ・・ 今回は 25qを歩く事にして [早朝スタート申込書]に記入した

 MAPは 「2009.1.15 V3.0 A3」 白黒で、チェックイン印(大原野神社)枠が作ってある

 上図、右側の地図は 帰宅してからYahoo!地図に コースを載せたもの
  歩いて 一番戸惑ったのは 「京都縦貫自動車道」('13年4月開通)が反映されていない

 MAPには【美しい日本の歩きたくなるみち500選】 該当区間 [京都-01] と [京都-11] 表示
 某ネットの紹介文 (残念ながら、現在閉鎖) ・・以下 帰宅してからMEMO確認
  [京都 1]:竹の道と竹林を訪ねるみち
   京都盆地南西の向日市は良質のタケノコ産地です。
   竹林の景観保全のために整備された「竹の道」は垣の様子もさまざまで
   情感豊かな風情を演出しています。
   昔から生活に利用されてきた竹を知るにもよいみちです。
  [京都府 11]:長岡天満宮と勝竜寺城を巡るみち
   勝竜寺城は1339年に細川頼春が築城、1582年の山崎の戦いでは
   明智光秀が本拠とし、秀吉に落城されました。
   長岡天満宮は菅原道真を祀り、広大な社域に桜、松、藤などの老樹があります。
   旧市街、旧西国街道を歩きます。
8:25 WST向かいのパン屋さんで昼食を仕入れて スタート
  アゼリア通りを(MAPではこのみちも[500選]のみち) まっすぐ東へ
   「阪急・長岡天神駅」は徒歩1分 「長岡市役所」前を通過し
   67号線(新西国街道)を通り抜けて みちが狭くなった所に
  MAPには 「喫茶すみれ:左折・旧西国街道」  ありました!
  [西国街道]案内看板もありました
     (歩道・車道 区別がつく タイル張りなっていた)
「一文橋」で 小畑川を渡る
   MAPでは、奥の67号線との合流点に「GS:スタンド」があり
     GSを回り込むように「左折」となっていたが、道路向い側に移転(?)
     GS手前で左折して、「旧西国街道」を進む
500mほどで、「阪急・京都線」ガードをくぐって すぐ、右斜めの「旧西国街道」に入る
  その間歩く、幹線道路は「67号線:新西道」となっている
  「旧西国街道」 段差は作っていないが、歩道はタイル張りで 落ち着いた雰囲気のみち
    (段差のある 歩道より歩きやすい)
落ち着いた 雰囲気の商店街  ・・ 「だまし絵」的なディスプレー ・・ ガラスではなく「絵」
   こういうのがあると、つい「パチリ」
  MAPに「鳥居」 ・・ 「向日神社(WC)」
本殿までは 『指1本分=約400m』 ・・ 真直ぐな参道は 新緑が気持ちいい
向日神社(むこうじんじゃ)     (Wikiより)
 元々は、同じ向日山に鎮座する「向神社」(上ノ社)「火雷神社」(下ノ社)という別の神社だった。
  いずれも延喜式神名帳に現れる古社で、「火雷神社」については
  名神大社「乙訓坐火雷神社(乙訓神社)」の論社である(他の論社は長岡京市の角宮神社)。

 向神社は御歳神(向日神)が向日山にとどまり、稲作を奨励したことに始まるという。
  また火雷神社は神武天皇が大和国橿原から山城国へ遷った際、
  当地に火雷神を祀ったことに始まると伝える。

 火雷神社は養老2年(718年)の社殿新築にあたり玉依姫命と神武天皇を合祀したが、
  中世に至ると衰微、建治元年(1275年)には向神社が併祭することとなり、
  向日神社と社名を改めて今日に至っている。
MAP注記の目印を確認しながら 商店街を進む
  右手に 「スーパー神崎屋」(もあった) ・・ 最初に見えたのは「季節の贈り物 神崎屋」
   「Y字交差点」を右に進んで 約1q
  「西国街道分岐 (海鮮 安加郎 前)左折」 ・・ 右斜め前「安加郎」・・ちょっと判りにくい看板
   左角は「セブンイレブン」 ・・ 裏手で 気づきにくかった
「安加郎」左折 すぐに 「オカダ酒店」横を通り抜ける (207号線:大原野道)
  1qほど まっすぐ西へ (途中 慶昌院も通過)
  右手に、「竹の径 徒歩5分」の案内矢印
竹やぶの下に「竹の径」案内矢印
  「垣武天皇皇后陵」を通過し 「第6向陽小学校」に沿って右折
「竹の径」に入る
「竹垣」の解説が取り付けてある
様々な 竹垣があり
きちんと、説明がついてる
竹垣の竹林は 丁度 今が「タケノコ」の最盛期
  この時間に掘っている人達もいたが、朝一番で採っても 一日に1mも伸びるらしい
「竹林公園 本館」 様々な竹の栽培や竹細工が展示してあった
  写真は「キッコウチク 亀甲竹」 竹の中がどうなっている? ・・ 答えも展示してあった

  解説には
  京銘竹ならではの手技(てわざ)と自然の「めぐみ」がひとつにとけあった亀甲文様が
  自慢の工芸銘竹。高級な趣味性を追求する建築装飾、工芸品に用いられます。
500選の解説も納得だった
  [京都 1]:竹の道と竹林を訪ねるみち
   京都盆地南西の向日市は良質のタケノコ産地です。
   竹林の景観保全のために整備された「竹の道」は垣の様子もさまざまで
   情感豊かな風情を演出しています。
「境谷本通」に出て、左折
  MAPは、「京都エミナース左折」となっているが この川の手前になっている?
   通り過ぎた「歩道橋を渡る」 西の山が近い
目印を確認しながら ジグザグと北上 「洛西ニュータウン病院」・「シミズ病院」 ・・ コース最北端
  「京都芸大正門」を回って 南下が始まる  ・・ この辺りが、ほぼ 中間点
「京都芸大」を通り過ぎて
  ・・MAPでは 「東海自然歩道(道標)右折」  その先の「東海自然歩道 (案内板)を左折」
  ??? !!!
  明らかに、MAPに無い道 (京都縦貫道路)が出来ていて東海自然歩道もどうなっているのか不明

  とりあえず、それらしきみちを探しながら 南へ進む 
「大野原IC入口」交差点を通り過ぎる
   ・・ どうやら「東海自然歩道」の道標・案内板は通り過ぎたようだ

   「京都縦貫道路」沿いの道が無くなった所にあった、歩道橋で高速を渡る
「東海自然歩道」道標? 行き先矢印は 「← 花ノ寺 0.2q」
  MAP コース上に復帰 ・・ とりあえず、MAPでの現在位置が確認出来た
  突当たり?
突当たりの 右側に「花ノ寺」
   左は、急な階段 ・・ 道なりに下りて
「春日乃茶屋(看板)の所左折」  林のみちを進んで
「大原野神社」到着  MAPには「チェック ポイント 社務所」となっている
   社務所 カウンター下のテーブルに「スタンプ一式」が置いてあり、押印
   しっかり「NGAスポーツ」の名前入り!
    ・・ 訪問したWSTで 専用のC・P印があったのは 「小田原ASA」に次いで2ヶ所目 
「大原野神社」鳥居から南東に進んだ後
  T字路に出て、「東海自然歩道」看板  ・・ MAPでは「金蔵寺 2.4q」方面の右折に見える
     ・・ MAP、「金蔵寺」や「東海自然歩道」の文字はない
  進むと、MAPに 「両側竹藪」 ・・ 確かに、竹やぶがあったが あまり確信の持てないコメント
再び 「京都縦貫道」 に出て ・・ 今度は、まっすぐ進める道があった
   通り越して MAP的には「長峰寺」があれば、正解だが
     ・・回り込んで 少し奥に控えた門札に 「長峯寺」の文字が見えた ○
見つけた、観光案内板 (この地図は 右が北)
  右上に「花の寺」-「大原野神社」-<現在地> この後コース上の「大歳神社」-「小塩」も見える
    この地図も (花の寺)-「大原野神社」の間を通る 「京都縦貫道路」 が反映されていない
「大歳神社」本殿  ・・・神社を出て、山麓を進む
   左奥に見えてきたのが「佐藤養鶏場」だった ・・ 通り過ぎてT字路(小塩)で左折
   1qほど進んで 又、T字路で右折(丹波街道)を南下する
「丹波街道」から 「右折・旧道」 目印は無いが、距離から考えて、ここで右折

  300mほどで、「光明寺 門前広場」 法要があるらしく、大勢の参拝者
長い 参道・階段を上がって 本堂(御影堂みえどう)へ
  西山浄土宗の本山で、寺伝によれば、建久九年(1198)に蓮生れんせい法師(熊谷次郎直実)により
  創立され、法然上人を開山第一世としています。境内は広く、洛西一の伽藍を誇り、主要な建物は
  山内に点在して廊でつながれています。

 本堂では 「宗祖 法然上人 八百年御遠忌記念」 法要が行われていた
「光明寺」から 「子守勝手神社」へ 600m ほどだが、
  「光明寺」が広すぎて、出て次の交差点を曲がったつもりが、まだ「光明寺」の中だった!

  なんとか、「子守勝手神社」案内標識を見つけて 鳥居から参道階段を進んだ
なんだか、怖そうな 警告を見ながら 目印の「水道タンク」を通り過ぎる

  ・・ このみちは、夏でも「長袖・長ズボン」が必須
MAPの「池」と「西山体育館(WC)」の位置関係に悩みながらも ・・ 「体育館」の南側を回り込む
  この辺りは、西山公園 つつじが咲き
  「体育館の遊歩道(新池)」を抜けると、八重桜の花弁の絨毯
体育館を過ぎて 次の目印 「水道タンク」 ・・ 確認!OK
  「長法稲荷鳥居下交差点 前方の坂道を登る」 ・・ 体育館の廻り方が違ったのか
  この「鳥居下交差点」が確認出来なかった

  やや不安を抱えながら見つけた鳥居は「走田はしりだ神社」鳥居 ・・コースOK!
二の鳥居? 三の鳥居?

 長岡京市HPには
  走田とは走り穂、初穂を作る田、つまり早稲田の守護神として有名。
  天児屋根命(あめのこやねのみこと)など春日の四柱の神を祭る古社で、
  奥海印寺と長法寺の産土神(うぶすながみ)となっています。
 三の鳥居?の写真もあるが そのコメント「占いに使われていたしめ縄」とあるだけだった
この辺りにも、竹林があり  「長岡京市」のマンホールは「竹&筍」
「多見酒店」通過し 「白壁屋敷を左折・信号無し」 どうやらこの「屋敷」らしい
  「交番」前を通過し 「右折・鳥居をくぐる」 ・・ 「長岡天満宮」に到着
  コースに従い本殿に向かう
長〜い参道を通って
長岡天満宮 (Wikiより)
  現社地周辺は平安時代、菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、
   しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであるという。

  道真が大宰府へ左遷された時、長岡に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と
   名残を惜しんだ。
  左遷の際道真に付き従ったのが、菅原氏の一族とされる中小路宗則で、
   宗則は高槻まで同船し、帰り際、道真から道真自作の木像と念持仏を託され持ち帰り、
   道真の死後に、その木像を祀ったのが当天満宮の創立とされている。
  また、道真の大宰府左遷に付き従った中小路宗則は、大宰府で過ごし、道真の死後に、
   東小路祐房と共に、道真自作の像と念持仏を持ち帰り、祠を建てて安置したことが
   始まりとも言われる。

  爾来皇室の崇敬篤く度々の寄進造営をうけ、寛永15年(1638年)に八条宮智仁親王によって
  「八条ヶ池」が築造された。
「長岡京市景観重要樹木 指定第1号 きりしまつつじ 平成22年7月1日」 銘版が付いていた
「八条ヶ池」
  八条ヶ池には、檜で作られた水上橋があり、そこからは池を中心として境内を一望できる。
  八条ヶ池の中堤両側のキリシマツツジは樹齢百数十年
「アゼリア通り」を進んで
  朝「早朝ウォーキング届け」を出した「ナガスポ」に行くと
  「ウォーキングは5軒隣です」と説明された
  「ウォーキング ナガスポDo」  しっかり、「通年ウォーキング基地」の案内まで入っている

14:55 ゴール
  ご主人が「みちは迷わず歩けましたか?」
   「私も最近歩いて、随分変っているので ビックリしました」
  「チェックポイントに店のスタンプを置いてあるのは珍しいですネ」と聞くと
   神社にお願いして置かせてもらっている。
   毎年 挨拶に伺っている など教えてくれた

  IVVスタンプは珍しい「七色インク」・・奥さんの拘りだそうで 虹色印になった

 早い時間にゴール出来れば、京都市内に戻って
   ・・ とも、考えたが 移動時間もありこの日のウォークは これで完了

  阪急・長岡天神〜河原町 徒歩 三条京阪〜浜大津 で結構いい時間になった
 

 よく晴れて、暑いくらいに良い天気
 前半「竹の径」
  手入れの行きとどいた竹林を楽しむ
 後半 新しい道路?に迷いながら
  山麓歩きを楽しむ

 GPS不調で 記録は最終盤のみ
  (光明寺)〜子守勝手神社〜ゴール

  大きくは外れていないが
   小さな 行ったり来たりは多数
   見落としか・道路&建物変更かは?

 みちの変更があった割には
  全般を通して 大きく外す事はなかった
 名所・旧跡が点在し その案内も結構あり
  見落としても、次の案内で早く復帰出来た
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