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2日目:4月10日(日) 江戸川ツーデー 行徳野鳥観察舎コースを歩く 32q
 

 コースは会場から南へ反時計回り

  大会誌記載の見所 @〜K
  (MAPには要所毎に 距離&トイレの表示)
   @ 江戸川閘門     約8q
   A 常夜灯公園       9
   B 福栄スポーツ広場  13
   C 行徳野鳥観察舎   15
   D 権現道始点:徳蔵寺 12
   E 徳願寺(権現道終点)18
   F 中山法華経寺     24
   G 東山魁夷記念館 (MAPに表示なし)
   H 真間川
   J 市川文学の道
   K 千葉商科大学
     ゴール          32q

  大会誌見所とMAP(表示)でチグハグも
   (コース最新折り込みで変更?)
   コース上 <工事中注意>が何ヶ所も

  前2回の参加時と基本コースは同じ
   工事などで 微修正が入っている

 GPSデータでは
   31.8q
   アップダウンは下図 となった

   標高 50m まで
    堤防の上り下りと歩道橋
    それ以外で坂を見つけるのは難しいみち
 
 この日も 会場の市川市・国府台SSは テニス・野球の試合で中学生達で賑わっていた
 8:00〜 グランドでの出発式  手短な挨拶・コース説明・ストレッチ 檄がありスタート  8:16
 一旦 「千葉商科大」の構内に下がってから 西に向かい 15分程で 「江戸川」河畔に到着

 対岸は 前日歩いた河川敷き (ここでも、既に野球の試合が始まっている)
   正面にスカイツリー  ・・ 曇り空でしっかり見えないが、雨が降らなければOK
 コースは 川を下って 写真の京成本線の鉄橋をくぐり
 市川橋の袂の 「市川関所跡」を通過
    川に面した門が作られているのは 渡船場の関所だったらしい

 前日も歩いた「市川橋」を渡って 東京都へ入る
 「 ポニーランドまで河川敷き歩行 <注意> 途中、工事区間あり 」
   この辺りは 野球ゾーン ・・ サッカーと人気を二分している
 目新しい種目は 「ターゲットバードゴルフ」
  大会なのか スーツ姿の役員さん? テントには「江戸川区 TBG協会」の文字
  競技は、バトミントンの羽根(状の物)を ゴルフクラブで打って 地上の籠に入れる

 前回歩いた時は、フライングディスク (フリスビー) の練習が盛んに行われていた
  マレットゴルフの類は ここでは、ほとんど見ない
  河川敷きにいるのは 何故か大部分が若い人
 「江戸川大橋」をくぐり抜け ・・ 「ポニーランド」で堤防に上がると
 「江戸川閘門」 ・・ 旧江戸川への水門  ・・ スタートから 約8q地点
 左手に「江戸川閘門」 正面が「江戸川大橋」 ビル群は市川市街地
   江戸川は、右手に流れて 東京湾へ  ・・ こんな川原でも 野球をやっていた

 コースは 旧江戸川沿いを南下し 行徳野鳥観察舎を回って来て
   ここから、400m右手の「新行徳橋」で江戸川を渡る (渡った所が 19q地点)
 旧江戸川沿いのみちへ  ・・ 川のすぐ隣も住宅街
 海が近く 川幅も広い
 堤防の「常夜灯公園」
 さらに、15分ほど川沿いを歩いた後 川から離れて ・・ 住宅街の中へ
 住宅地〜団地 ・・ 通り抜けて
 江戸川第二終末処理場に入っていくと
  いこいの広場 庭園風になっていたが、こちらの人影は少なかった
  隣の「福栄スポーツ広場」では、野球の試合で賑わっていた
 市川野鳥の楽園 ・・ 宮内庁新浜鴨場もある ・・ 向こう岸の先が東京湾
 野鳥病院
 行徳野鳥観察舎 ・・ ここが 本日の第1 C・P  ・・ 15q地点
 野鳥観察園を抜けて 約1q ・・ 住宅街・小さな公園を通って
 大勢の子供連れで賑わう 行徳駅前公園
  お目当ては、手造りのSL乗車   ( ・・ 何故か新幹線が写っていた)

 毎月第2日曜日 10-12時 13-15時 運転
   乗車 無料!
 機関車はもちろん、操車場・転車台まで手づくりの
   石炭と水が動力の 本物の蒸気機関車

 10:56 少し早めだが、16q地点(ほぼ中間)でもあり、 短い昼食小休止
 リスタートして、住宅街のみちへ
  初回参加時に 矢貼りが少し右に傾き 「このまま真直ぐ? 右隣のみちを行く?」
  迷った場所も、今では 奥にも 「念押し矢貼り」があり ・・ 迷わず直進
    ( ・・ 見た目通り どちらを歩いても <途中分岐もせず > 同じ所に出るのだが)
 露地みちに入って みぎ・ひだり 矢貼りを辿る
  ・・ どうやら 足元のブロックが目印らしい
 所々に 〔由来や見所が書かれた〕説明板のあるお寺
  表通りに出ると 「寺町通り」

 「徳蔵寺」から「徳願寺」までの通りが 「権現道」だった
 「新行徳橋」で江戸川を渡って 千葉県(市川市)に戻る
    先行者さん達が 河口に向かっている
 堤防の下は 今日も工事中  (MAPには 「東京外環状自動車道(工事中)」の文字)
   ・・ 初めてこの2Dに参加した 4年前も工事中だった
 東西線をくぐり抜けてから 堤防を下りて 「中山法華経寺」を目指す
   河口では、漁船や貝採りの人達が大勢
 市街地に入って 東西線をくぐり抜ける

 京葉道路を歩道橋で渡る  右側の線路は先ほどくぐった東西線
 小学校 脇の道路標識 ・・ 横断歩道で「(車の)速度を落とせ」と いうことで
   「道幅狭くなる」 と
   あまり見ない、2コブ ・・ 「凹凸あり」 らしいが、歩いても判らなかった
   (念のため ググってみると 「路面凹凸あり」)
    ・・ 表示だけだったのか、徒歩では判らない凹凸だったのかは 不明

 こちらは「財団法人 吉澤野球博物館」
  個人が収集した資料で
  「東京六大学野球を始めとする戦前のアマチュア野球史料の充実は特筆するものがある」が
  現在休館中で、舟橋市へ収蔵品(敷地・建物)は寄贈された
 総武本線を通過し 京成線:中山駅 踏切を渡って
   法華経寺参道を進む

 法華経寺 山門にスタッフさん ・・ 第2 C・P 24q地点
 境内が広いためか、意外に人は少なく思えた
 境内を通り抜けて
 住宅地から
 真間川沿いの桜並木 花びらが舞っていた
 白とピンクの花 ・・ お花見もどうやら最後
 桜並木から 住宅街を抜けて
  文学の道のを進む
 桜土手公園 ・・ 別名「文学の道」
   市川市に関係の深い 北原白秋、幸田露伴、永井荷風の跡をたどる道で
   市川市ゆかりの作家を顕彰する説明板がつくられ「文学の道」として親しまれている
 この日も 最後に「弘法寺」外周の 急坂を上り 千葉商科大学構内を抜けて
 13:53 ゴール
 ・・ エノマースヴォイスのゴスペル歌唱タイムだった
 前半 江戸川〜旧江戸川沿いの 信号も無いフラットコース
  中盤 権現道 ・・ 法華経寺 露地みちも多いが 車があまり通らないみち
  終盤 真間川沿いの桜並木のみち

 天気の心配も無く 歩きやすい みちだった

 日曜午後 市川〜首都高都心環状線〜新東名:豊田東JCT
    ・・ 春休みを過ぎたためか渋滞区間は なかった
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