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2日目:3月12日(日) 第30回 倉敷2DM 吉備真備コースを歩いた 30q | |||||
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スタートは7時 前日40qの参加者は1108名 この日30qの事前申込が1385名 駐車場が混むのは必至で、早めに宿を出て 到着した 615 には「もうすぐ満車」状態だった スタート会場 625には、2列目が半分埋まっていた 余りにも参加者さんが多そうで、2列目最後尾に並ぶことに 653 出発式が行われているが「早朝のためボリュームを絞っています」 ・・ 何も聞こえない 10列近い 列は埋まってスタートを待つばかり |
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705 スタート ・・ 1qほど北に向かった後 西へ 1/3 より前寄りでスタートしたはずだが、大集団 ・・ 記念の青い帽子が目立った ゴール会場の発表では 30qコースの合計参加者は 1743名 となっていた (ちなみに、20qコースは 1日目:1846名 2日目:896名で かなりの人が30qを歩いたようだ) |
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序盤のコースは 一昨日(移動日)に イヤーラウンドウォークで歩いたコースの逆回り 覚えのある、大型家電販売店と右手にスーパー「マルナカ」 ・・ 交差点を左折して 倉敷運動公園(WC)を通り抜け、水島臨海本線をくぐって 北に向かいJR山陽本線の踏切を渡る |
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住宅街の中の参道を進み 「熊野神社」 隣接する「遍照院」 境内が第1C・P |
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820 第1C・P「遍照院」境内 6.7q地点/75分 +8分 | |||||
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「遍照院」を出て、10分ほど住宅地のみちを進むと 前方に坂みち 「倉敷大橋?」 地元のウォーカーさんが「そうです、去年の1月に開通しました」と教えてくれた |
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「山陽新聞」のネット記事 2016年1月24日開通 区間は、倉敷市西阿知町―船穂町柳井原間の1700m。うち橋は512.2m。 倉敷市が高梁川に橋を架けるのは初めてで、市が架設する橋としては最長となる。 片側1車線で、1日当たり交通量は約1万台の見通し。 橋は1972年、水島、倉敷、船穂町地区を結ぶ都市計画道路(延長10.5q)の一環として整備が決まった。 全体工事は膨大な建設費がネックとなり、ほとんど進んでいなかったが、 市は2005年の合併を機に橋部分の先行整備を決め、11年2月に着工した。 総事業費は約79億円。 今回は「第30回記念大会」「倉敷市50周年記念」のイベントとして開催されたことから 距離は30q コースは「倉敷市一体化の象徴:倉敷大橋」を歩こうとなった (・・ らしい) |
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高梁川 このず〜と上流に、昨年の2D ついでに訪問した「備中松山城」がある 広い川原に ・・ 「沈下橋」か「渡し場」があったのでは、と思えるみち 件のウォーカーさんが 「橋が出来るまで、渡し場があった」と教えてくれる 市道になっており、渡船は無料 |
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橋を渡り切ると 正面に「山陽自動車道」 ・・ 「柳井原貯水池」を跨ぐ橋梁 | |||||
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県道279号線(高梁川堤防道路?)に合流して 300mほど南下して 道路下の運河(通称「高瀬通し」:玉島湾までの約10qのルート)沿いのみちへ 写真の左手 279号線の奥は「高梁川」 正面の小屋(の下)が 「一の口水門」 (・・ レポ書きで大会誌の見どころから気付く) 350m下流の「二の口水門」とで、高梁川との水位差を調整した「閘門式運河」 パナマ運河より240年前に設けられ 17世紀後半から20世紀の初めまで活用された |
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運河沿いを離れ、集落を通り抜けて 「ふなおワイナリー」へのみち 一気に高度を稼いで 山の中へ |
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短い上りだったが かなり足にきた? (ワイナリーの?)スタッフさん 「上りは、ここまでです」 今日のコースの「上り」が終わったと受取ったが ・・ 甘かった それにしても、紛らわしい説明だった |
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857 「ふなおワイナリー」到着 第2C・P 10.2q地点/112分 +10分 子供達がハンドベルでの出迎え テントでは、マスカットソフトクリームやマスカット入りカレー ジャムなどの販売 奥の店内ではマスカットワインの試飲もあったようだが、まだ先が長いので パス |
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「ふなおワイナリー」をリスタートして すぐに上り ・・ 「この日の上り終了」が、勘違いだったのに気付いた 30qコースに子供達も大勢参加していた |
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「山陽自動車道」の上を通って 北へ | |||||
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谷をまたぐ「おおたにばし」 欄干には「備南街道」の表示もあるが、広域農道 歩道は? だが、綺麗なみちで どんどん下る |
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住宅の点在する集落に下りてきて | |||||
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「ヤンマー株式会社 バイオイノベーションセンター 倉敷ラボ」 | |||||
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農機具の「ヤンマー株式会社」が展開する バイオイノベーションといわれても??だが ここのラボで採れた ミニトマトとイチゴ どちらも甘くておいしかった 「なくなり次第終了」となっていたので 2個目は遠慮しながら ・・ 食べた |
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説明文に イチゴ生産の高設栽培・軽労化! など 隣には、品質の自動選別&パッケージングなど ・・ 将来 こうした技術が「穀物」にも応用されるようになると、世界はもっと平和になるのだろうか |
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10分余り、山間のみちを進んで 次の集落に入ると | |||||
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「薬王山 金峯寺」(WC) ・・ 大勢の地元の方が出迎えて下さった 境内に上がって 「本尊 薬師如来」 写真拝観 |
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「金峯寺」の北を流れる「小田川」堤防を西へ15分ほど歩く スタートして3時間近くなるが、この日は先行者さんが途切れることはない |
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「箭田(やた)橋」を渡って真備地区へ 中央やや右の大きな建物がゴールの「真備支所」らしい その右側に高架上の「吉備真備駅」 但しゴールは、多分 山の細い建物 (煙突? 吉備路クリーンセンター)の先まで行ってから |
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真備の住宅街に入り 「箭田小学校」脇を通って 「まきび公園」へ ・・ 南入口の階段を上って参道の先にあったのは 「八田神社」 ・・ こちらも「やた」と読むのだろうか? |
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1018 参道から北に進むんで 「まきび公園」到着 第3 C・P 17.6q/193 +17分 中国と関わりの深い吉備真備公にちなんで中国庭園になっている 菅原道真と並ぶんら時代の大学者、政治家 「吉備真備(きびのまび)公」 「真備」という地名は、戦後の六町村合併で吉備真備公にちなんで付けられた 遣唐留学生として儒教・歴史・天文学・音楽などのあらゆる学問を修め、 帰国後 奈良時代の朝廷でその知識を政治・文化・習慣に広く反映させた。 |
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公園の横に「吉備寺」 反対側には「まきび記念館」もある この日の昼食推奨場所(弁当引換)になっているが、この日は30q 昼過ぎにはゴール?かもという事で、弁当は買わず ・・ 振舞いのトン汁を頂いてリスタート 1025 (+ 24分へ) ここから、ゴールまで 直線500mほどだが コースは北に大きく迂回して 「ゴールまで10.9q」 |
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「まきび公園」を出て 「ゴール会場:真備支所」の北の山裾を大きくひと回り 田園の中を右折(東進) そのあと、400〜500m づつで、右折(南下)→左折(東進)し 「真備公民館(WC)」角でも、左折(北進) ・・ ゴール会場 最近接点 (約300m) 歩いている時は、右に左に曲がり、現在地が曖昧だった |
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矢貼り 「坂を上る」 ・・ どこでも使える、「直線矢貼り」でなく、指定ポイント用 矢貼り 準備するのも大変だ しっかり、「坂」が始まった ・・ ここから どんどん上って +60m この日の最高点へ |
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両側が落ち込んだ尾根道 ・・ 「真備の筍の里 1.3qの竹林」 | |||||
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「吉備路 クリーンセンター」通過前が コース最高点 約80m 通り過ぎると、「急な下り坂」 ・・ 走ると止まらなくなりそう |
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開けた所に出て 「弓」の字 を下から描くように、先行者さん達が右に左に進んでいる 距離調整でなく、ホ・ン・ト・ウ にみちが無いらしい |
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丁寧に 残り距離を掲げたスタッフさん 「あと、5.8q」 ・・ 1時間? (写真スタンプは1119) スタッフさんの奥の建物は「薗小学校」 (向かいには 真備公民館薗分館(WC)) 山裾の田圃みちを進む ・・ この辺りが、コースの北端 |
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北端の東に回って 「横溝正史疎開宅」(WC) 甘酒の振舞いを頂いた ここからは、昨年も歩いたみち |
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「名探偵 金田一耕助 ミステリー遊歩道」のある 「大池」堤防に上がり 池の横を通り抜ける |
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「真備ふるさと歴史館」 前の公園は「大池ふるさと公園」(WC) 公園の先で右折 スタッフさんの掲げた表示は 「あと 3.1q」 数字を見て「アトそれだけ」と思うか 「まだ、そんなに!」と思うかは 体調次第 |
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田圃みちに 住宅が増える ・・ 正面の大きな建物が昨年のゴール「マービーふれあいセンター」 | |||||
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田圃みちを進んで 「マービーふれあいセンター」 入口に「倉敷 雛めぐり」の幟旗 ・・ 別のイベント開催中? 国道486号線に出て西へ 左上は 「井原鉄道井原線」 井原鉄道株式会社(いばらてつどう)は、岡山県井原市に本社を置き、 岡山県と広島県で旧日本鉄道建設公団建設線であった鉄道路線井原線を 運営している第三セクター鉄道会社である。 |
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1219 真備支所 ゆるキャラくんに迎えられてゴール (ここでのゴールも2回目 ・・ 曜日で使分け?) 28.2q/314分 +32分 まきび公園以降の10q余りも ペースダウン ・・ そう言えば、途中 昼寝しながら歩いた ここでも、振舞いの甘酒を頂く 上着を着替えて、バスに乗り込み ゴール間近のコンビニで買ったお握りで軽く昼食 |
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メイン会場に戻って 歩友さん達に挨拶 ・・ 何人かは「来週は淡墨」 少し談笑して愛知の我家へ 関西以西からの ネックは 中国道「西宮〜吹田」 東名阪「亀山〜四日市」 いずれも、平行する高速道路を建設中で 平成29年〜30年開業 写真は亀山近くの新名神 |
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一日歩きやすい天気だった 「30回記念で30qコース新設」 ・・ 従来の40qを取止めての30q 「歩き足りない」と言わせないため?適度にアップダウンが入っていた 従来の一日平坦な田園歩きの40qよりは 変化があって面白かったが 終盤の 距離調整のコースはちょっとウンザリ だった |
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