2DM:1日目へ >>
'17年 4月7日(金) イヤーラウンドW ゼビオ福島南店を歩いた
 
  8日からの「第19回 ふくしま吾妻・花見山ツーデーマーチ」参加に向けての 前日移動日
  「(のぞみが使えない)ジパング倶楽部」での一番早い移動で 福島駅:1214到着

 日本スポーツ連盟HPのYRW一覧表を調べて
  「スーパースポーツゼビオ 福島南バイパス店」からの13qを歩くことにした
  HP一覧表にコースMAPが掲載されており、随分便利になった
  (今では、JWAのHPからも 同じ一覧表がリンクされている)

 コースは 2Dの2日目に歩く「花見山」も入っている
  2D当日は、通るだけになりそうなので じっくり?観賞して歩くことに
 コースが事前に判るので、
  福島駅から コースの近接部(天神橋)から歩き出す事に
 コースMAPと別に コース案内文がある

 T 大蔵寺・弁天山コース案内(8q)
  ゼビオスポーツ-基地東南角の信号南下-最初の信号右折-濁川の橋を渡り右折-国道4
  号バイパスをくぐり黒岩虚空蔵尊満願寺-春日神社-福島アイスアリーナ角右折-阿武隈
  川にかかる蓬莱橋を渡り左折-(国道114号)福島中央電装角右折-東根堰を越え登り
  道-建設中の国道114号バイパスをくぐりさらに登る- ・・・

 迷いやすい「住宅街や山みち」を歩くことになりそうで
  MAPと説明文(どの部分の説明なのか)をしっかり予習
   
 東北新幹線の座席に置いてある旅行冊子「トランヴェール 3月号」
  ふくしま市の旅のことなら・・ 一般社団法人 福島市観光コンベンション協会
 ちょうど、「花見山」の説明が入っていた

 花見山・・昭和の初めに 養蚕から花木農家に転向した阿部親子が、花の山へ育て上げ
  訪ねる人が増えても「気兼ねなく見でつてくなんしょ」と迎え入れた ・・

 我家を出る時には 降っていたのが
  福島に入って、やっと 青空が見えた
 福島駅直前
  荒川越しに、「吾妻、安達太良連峰」
  真ん中に 小さく真っ白な「吾妻小富士」

 記事にある「吾妻小富士の雪うさぎ(種まき兎)」
  探してみたら ・・ ネットに写真があった

  姿を見せるには 今年は寒かったらしい
  
 JR福島駅のコーンコース
  「花見山などの花木です」

 大型画面には「花見山ライブ中継」
  当駅下車
   臨時バス「花見山号」 500円:所要 約15分
   タクシー:「花見山定額で」 1,750円
  マイカー:あぶくま親水公園臨時駐車場
     〜シャトルバス 500円(環境整備協力金)

 この時期の「花見山」は 福島観光のメインスポット!
  ・・ ウォーカーは勿論、歩いていきます
 午後からの歩きになるため 新幹線内で昼食を済ませ
   福島駅そばの宿に荷物を置いて コースに向かう
 1300 宿から2q足らず 「天神橋」を渡って 「阿武隈川」を越えた所で コースイン
  振返ると 「吾妻富士」もクッキリ ・・ 午後から晴れの予報だったが まだ、雲が多かった

 「花見山」で、小一時間の花見が出来る? 宿まで、15qほど ・・ 17頃チェックイン?
 この日の GPS 距離:15.7q
  IVV:13qコース 赤破線がMAPから書き写したコース
  ・・ (花見山散策 オプション) 若干コースアウトだったが 距離は3qもオーバー?
 最大標高差:120m

 番号は 「説明文」では 読みづらいので箇条書きに直した

 コースに入ったのは
 R松齢橋、大仏橋をくぐる。-天神橋をくぐったら堤防に上がる。
 天神橋を渡って来たので、一旦 川原の遊歩道に下りて川沿いを進み
 S 弁天橋を渡りすぐの信号左折
  弁天橋の手前で、堤防に上がる ・・ 橋の袂に
  「ふくしま吾妻荒川 花見山ツーデーマーチ」 「花もみもあるふくしま路 第2日目 11qコース」の矢貼り

 橋を渡ってすぐの信号を左折する
 21. 約1q(?300m)先の変則十字路の真ん中の裏道を南下-

 説明文では約1qとなっているが せいぜい、300m (以下?)で 予習のコメント追記
  住宅地を進んで
 22. ホットスバー(?万SAI堂・・大きな店だが通って来たみちからは看板見えなかった)角を右折- ・・
  (写真は右折後振返った所 ・・ この後 この通りまで戻って 写真奥(東)に向かう)
 カラーの絵で、何かを担いでいるのが判った
 300余年の伝統を有する「信夫三山暁まいり」に由来し、
  毎年8月に開催される「福島わらじまつり」
 信夫三山暁まいりはその昔、旅に出る人々が道中の
  無事を祈願し、羽黒神社に安置されていた仁王様の
  足に合わせて作られた「大わらじ」を奉納したのが
  始まりとされています。
 長さ12メートル、幅1、4メートル、重さ約2トンもあり、
  これを担ぐには成人男性100人ほどの力が必要です。

 まつりは市民総参加で二日間にわたって開催され、
  大わらじの奉納のほか、わらじ競争や踊りなどが
  興じられます。
  "お"は汚水管を意味します。
 22. ・・ 国道4号バイパスを横切る-基地東南角信号-ゼビオS.

 受付で 「ウォーキングをしたいのですが ・・」
  「東京の方からも問い合わせがあり、コース図いっぱいコピーしておきました」
  すんなり、手続きも終了
  ・・  IVV印(申請中のパスポート分)も用意したコピー用紙に押してもらった

 スポーツ用品店のWSTに寄っても 買い物する事は殆どないが
  先日のYRWでも磁石の必要性を感じ 球形の水に浮いているタイプの磁石を買った
  (以前 針の上に磁石が乗っている平たいタイプにしたら、数回歩いて 針から磁石が落ちてボツに)
 @ゼビオS-基地東南角の信号南下-最初の信号右折(左?)-
   最初の信号は「左折」だった
 A 濁川の橋を渡り ・・
   小さな川を渡った
 A ・・ 右折(?左折・右折)- ・・ 川を渡って「左折」してからすぐ「右折」
   MAPと しっかり突き合わせておかないと「説明文」だけでも歩けない
   「右折」は 大通り(国道4号線)の直前のみち

 B 国道4号バイパスをくぐり ・・ 
   右折したみちを4号線と平行に200mほど進んでから ・・ 4号線をくぐる
 B ・・黒岩虚空蔵尊満願寺-春日神社-
  路地みちを真直ぐ進み 看板を見つけて左折
 B ・・黒岩虚空蔵尊満願寺-春日神社
  福島市指定史跡および名勝「黒岩虚空蔵および満願寺」

 春日神社は 寺から下って来た所に参道があった ・・ 鳥居前を通り過ぎる
 C 福島アイスアリーナ(? スーパーいちい)角右折-
   ・・ 多分店が変わっていた 基地に行く直前そばを通った

 D 阿武隈川にかかる蓬莱橋を渡り左折-
   橋の奥の山の上に 住宅が連なっていた
 阿武隈川を渡る 橋の北側の眺め 正面がこの後向う 弁天山公園
  北に向う川の流れは これまでの生活圏にはなく なかなか慣れない
  地図で確認すると 北東に進んで太平洋まで約60q
 E(国道114号)福島中央電装(?・・ 約140m)角右折-
   川沿いを進んで「福島中央電装」は判らなかったが 見当を付けていた辺りで右折

 F 東根堰を越え登り道 ・・ この「東根堰」も??だったが、道は上りに
 F ・・ -建設中の国道114号バイパスをくぐりさらに登る-
  バイパスの下をくぐって
 次の 「小倉寺観音大倉寺」の案内標識が出てきた 「大蔵寺→」

 曲がりくねった山みちを上る こちらには「小倉寺観音入口 大蔵寺」
 G 小倉寺千手観音 到着
 立派なお寺
  大倉寺(寺前の小公園から吾妻・安達太良連峰の眺望がすばらしい。トイレあり)-
 地蔵堂と その奥に「大わらじ」 (この大きさで 重さ1t 長さ8m)

 こちらは、観音堂
  大蔵寺:坂上田村麻呂が東北鎮護のために行基菩薩を開基したと伝わる。
  寺に伝わる千手観音は、高さ4mのカヤの一本造りで、木製では県内最大、国の重量文化財  
 大倉寺(寺前の小公園から吾妻・安達太良連峰の眺望がすばらしい。)
  となっていたが、曇り空 雑木林があり、眺望の良い所は判らなかった

 来合わせた地元のウォーカーさん?が
  「裏参道に下りると ちょうど カタクリが咲いていますヨ」
  参道の上からの写真では判りづらい?
 坂の下に回って 撮影
 H 裏参道を降りる-弁天山テニスコート(?)の先左折-すぐ右折

 弁天山の麓まで 約1q ・・ 説明は一行で終わっているが
  国道114号バイパスのトンネルの上を越えて、坂を下る左折のみちがあるが無視して
 山腹のみちを北上

 西側の 吾妻、安達太良連峰の上半分は雲の中
  ・・ 「弁天山テニスコート」は、判らなかった

 みちを下りた所に 「信夫の細道」 説明文があった
   昭和五十五年十月十八日 渡利地区歴史研究会
 この道は、随分古くからあったようで、信達二郡村誌には、椿館に起こり、
  ・・・十万劫を経て中村街道に出る小径とある。
 森鴎外は、小説「山椒大夫」の中で主人公厨子王丸が 『岩代国信夫郡の住家を出て ・・・』
  と書いている。
   ・・・・
 厨子王がこの道を落ちのびたとの伝えも、まんざら作り話だとは言い切れない。
   ・・・

 なかなか 歴史のあるみちだったらしい
 H 裏参道を降りる-弁天山テニスコート(?)の先左折-すぐ右折
 I 蚕祖神社(?)の参道を経て弁天山公園(142.9m)の展望台に登る。

 地図では「蚕祖神社」の場所が判らなかった ・・ 参道らしさはないが、弁天山公園の展望台はありそう
  真直ぐ上る 長い階段を休み休み進む
  「大蔵寺」から 信夫の細道でゆっくり下って来て 又上る ・・ ご褒美は「展望台」!?

 公園の地図には階段そばに 「蚕祖神社跡」の表示があったので、参道も整備されたようだ
 説明文に
   眼下の阿武隈の流れと福島の市街地越しの信夫山の取り合わせはまるで箱庭のよう。
   そして西に目を転ずると吾妻、安達太良連峰のスカイラインが手に取るように望むことができ、
   イヤーラウンドコース屈指の見所だ。駐車場、トイレあり

 階段の先にあった展望台からは 信夫山(2D:2日目に歩いた)が見えた
  8qコースは「弁天山公園」を西に移動しそちらにも展望台? そのあと、山を下りる
 13qコースが西の展望台も含まれるのかは微妙
  行くには、少し下がっているので ・・ 戻るには、上り直しになるので パス
  ・・ どうせ、スカイラインは雲の中
 J 弁天山公園展望台-新設のウォーキングトレールを東側に下りる。
   途中に新設のトイレあり。-降りきった十字路を右折-
   ・・ あまり自信はなかったが、弁天山の東側に下りてきて 大きな通りで右折

 K 114号バイパスをバス-大豆塚市営住宅前、鳥谷(TOYA)バス停先の小道を右折-
   幾つかバス停を通り過ぎる ・・ 「2DM 2日目:11qコース」の矢貼り
    今歩いている イヤーラウンドコースと同じみちなのかは不明
   「鳥谷バス停」の先の小道 ・・ 曲がれる所で曲がる  
 K ・・ 小舟の赤松(市指定天然記念物)を経て ・・ 春日神社となっているが

 それらしきみちを歩いたが、「小舟の赤松」 ・・ それらしき、松も案内看板も見つからなかった
 L 春日神社入り口右折-
   「春日神社 ありました 確認OK!」
   参道入口で右折 ・・ 上り坂へ 
 M 小さな丘を越え、突き当たり水道局加圧ポンプ所(?)を右折-花見山公園の看板を頼りに進む。
  ・・ 「水道局加圧ポンプ所」は 判らなかったが

 「花見山公園」への 臨時・常設 案内板に従って歩く
 2D中は知らなかったが、「花見山」関連の記事やニュースも一杯あり
  今では「花見山」を中心に 周辺は花木農家(生け花用)が多く 一帯が花の名所に
 途中 「花もみもある 福島路ウォーキング」の幟旗をいっぱい見かけた
  テレビニュースでやっていたが、2DMとは別に 土日に、駅からウォーキングがあったらしい
 2DM用は 「IVV矢貼り」が所々
  よく判ったのは 足元の白線矢印
  奥(花見山公園入口)のジャケット姿は、花見山案内のスタッフさん達

 1557 ・・ 心づもりでは、1500過ぎ到着だった
  (GPSでは 11.0q ・・スタートしてほぼ3時間 それだけ、見所が多かった?
   まあYRWでの 我家?のペース ・・ 連れはイライラ 「そんなに写真が要る?」)
 「花見山」入口には
 ご入園の皆様へ
  一、当園は入場無料です
     皆様方の公園としてご自由にご散策下さい
  一、散策路は、すべりやすい場所もありますので、十分ご注意ください
  一、公園外の畑・山に入らないよう願います
  一、ごみは、必ずおもち帰り下さい
  一、花畑での宴席は、絶対にご遠慮願います
 園主・花見山観光振興協議会の ご案内があった
 N 花見山公園(四季折々百花繚乱の花の名所。
   整備されたWトレイルをカメラ片手にのんびり歩いて欲しい。
   山頂からの展望もすばらしい。トイレあり)-

 となっているが、想定から だいぶ遅くなっているので 見学コースの30・45・60分の中から
  30分コースを歩くことに ・・ 45・60分は もう少し山を上る
 30分コースでも、周囲の山の様子が判った

 この2〜3日で気温が上がったが 桜には少し早く つぼみ膨らむといったところ
 O 帰りは集会所側を通り、茶屋沼方面の道を辿る。
   途中トレイル用の立派な駐車場、トイレがある。
   -県道308号線に出たら左折-

  花見山から出てきて MAPとの位置関係が判らず 300mほど進んでからから引返す
   それにしても、「花見山 30分コース」を歩いたが ・・ 花見山に居たのは15分ほど?
   花見客の歩きではなかったと反省
 県道308号線の手前に 大型バス停
  どうやら 臨時バスの終点で、花見客はここから 歩くようだ
  1631 平日の夕方で花見客も大部分が帰ったらしい
 P (308号線の)公民館前から川沿いの道-突当たりを左折-

  「公民館」は 判らなかったが、川沿いの道
   「突当たり」の前に左折したら 結構車の多く歩道のないみちだった
   僅かに 「意図せぬショートカット」
 P ・・ -突当たりを左折-114号バイパスを横切り ・・

 114号パイパスで「突当たりのみち」に交差したので ここで左折
  2Dの2日目は 前方の「渡利大橋」を渡って 会場に向かった
 P ・・ すぐの小さな掘切橋を渡り、すぐ左折(?右折)。阿武隈川の堤防へ。新設のトイレあり。-
   コースに戻って、「堀切橋」を渡った ・・ すぐ「右折」して 阿武隈川堤防を進む

 Q 程なく堤防を降り、河川敷きの水辺の楽校親水公園を歩く。-
   河川敷きへは 坂みちを戻りながら下りて行くみち ・・ パスして
   真直ぐ下りる階段 400m進んだ 降り口に「水辺の楽校」の説明板
 R 松齢橋、大仏橋をくぐる。 ・・
   「水辺の楽校」を過ぎたら、すぐに松齢橋、大仏橋 2つの橋はすぐ近く ・・ 対岸では隣接 
 R ・・-天神橋をくぐったら堤防に上がる。

 スタートした「天神橋」に戻ってきたので ゴール 橋の袂で 1703 (GPS:15.7q/4時間3分)
  いつもの YRWペースだった
 天神橋を渡って 福島の市街地を通って宿へ
 イヤーラウンドコースでも 一番いい時期だったが
  予報の「晴れ」ではなく、「曇り」
 スタート直後に、少し「吾妻、安達太良連峰」の山並みが見えたので 「ヨシ」と しよう

 2DMの2日間も 天気は微妙
  桜がもう少し咲くのを期待
    ウォーキング一覧に戻る         YRW 愛知県外一覧へ >>