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'17年 4月8-9(土日) 第19回 ふくしま吾妻・花見山ツーデーマーチ 参加計画 | |||||
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1日目:4月8日(土) 荒川桜づつみ・霞堤コースを歩いた 35q | |||||
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福島への移動日(金)朝の予報では 2日間とも 傘は無い代わりにお日さんマークもなし 1日目(土) 最高気温:19.8℃ 2日目(日) 最低:12.3℃ 最高:15.5℃ 風:4〜5m/s ・・気温上がらず風強い! 不安定な天気のため、雨靴+雨上着+折畳み傘 ・・ 傘は「100%晴れでも常備」 |
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今回から新しくなった会場 「MAXふくしま(ショッピングモール)」北広場 福島駅から500mほど北側にあり、その間に前泊している宿 ・・ 電車移動には便利な場所 目の前は 東北本線と東北新幹線 広場右側には「福島交通飯坂線の曾根田駅」 35qコースは 出発式:710〜 スタート:730 挨拶・コース説明 「・・では、・・除けで爆竹を鳴らしますので、そのつもりで」・ストレッチ・檄 25q・12qはそれぞれ 1時間遅れの設定になっている 受取ったMAPは A2白黒に コースは赤色で見やすい 途中まで気付かなかったが、ポイント毎に距離・通過予定時間が入っていた 35qコース:フニッシュ距離 34.3q 予定時間:1224〜1452 フニッシュ時間は「午後3時30分」となっている |
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732 スタート印を貰って MAXふくしまの前を通って、福島駅前の市街地を約1q南下 | |||||
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右折(西進)して JR東北本線・東北新幹線をくぐり抜けた後 あづま橋で「荒川」を渡る ・・ 左側には、先ほどくぐり抜けた東北新幹線 |
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橋を渡ってすぐに右折して 「荒川」堤防を進む 袂の看板には「1級河川 荒川 太平洋まで79q 国土交通省」 参加者は ざっと60〜70名 ・・ 市街地を抜ける信号で幾つかのグループに分断 我家は 真ん中やや後方からのスタート 抜いたり抜かれたりすることも少なく、だんだん差が広がる |
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一瞬堤防から離れて すぐ戻るとそこが「桜づつみ」 | |||||
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813 「荒川桜づつみ 河川公園」 MAPがどの地点を差しているか判りづらいが 3.8q地点:(通過予定)802〜816 GPS 距離3.8q/40分 (+2分) ・・ なんとか、(通過予定)範囲内 肝心の桜は「つぼみ膨らむ」レベル 「今年は第2週 土曜でも8日」カレンダーの巡り合わせもあり ・・ 3日早かった? 田圃の中の 堤防脇に何故か 土俵? |
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「桜づつみ」を過ぎて、「仁井田橋」袂にスタッフさんが誘導 25・35qコースは左の坂を下って道路をくぐり抜ける 12qコースは真直ぐ進んで、右折して橋を渡る 12qコースのスタートは2時間後 ・・ 長丁場の案内 ご苦労さま |
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東北自動車を潜る 手前で 一旦堤防から下りて ・・ というより、堤防が途切れて!? 川原の歩道で 自動車道をくぐってから、堤防に戻る |
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松並木の堤防を西進 ・・ 進むにつれて、だんだん南西に向きを変える 川幅は広い |
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次の「さくら橋」を越した所 橋の袂毎に さくら橋(市道)橋長242m 阿武隈川合流点から 約6.1q 先には「日之倉橋 約2.0q」 後ろに「福島荒川橋(高速)約800m」 「あづま総合運動公園 約4.4q」 ・・ などの案内がぎっしり こんなに小さい文字の案内 ・・ 歩行者・自転車の人達向けの看板なのだろうか |
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「日の倉橋」下をくぐる ・・ 復路で「日の倉橋」を渡って来て左に通り抜ける この頃から 霧雨 ・・ 当方は、早々と傘を差して歩く みちが濡れているのが判る |
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又、堤防が途切れて 川原に下りて次の堤防へ 後で知ったが これが治水対策の「霞堤」 川の流れに対して、上流側(写真左奥)に遊水地を設けて 増水の水嵩を緩和する |
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928 「荒川橋右岸」 スタッフさんが誘導&給水 この天気で 給水する人はいない 「35qは真直ぐ進んで 橋をくぐる スタートから 11q」 MAPには 10.6q (900〜938) GPS 11.3q/116分 (+3分) 25qコースは、橋を渡る (1016〜1109) 通過予想時間は、スタッフさんに「参加者の大半が通過する時間ですヨ」の対応準備通知? |
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「荒川土木遺産」 荒川第4床固工(とこがためこう) 斜め張りの角石:下流側角石が流下方向に対して斜めに組まれ抜け落ちにくい構造が特徴 |
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この角石が確かに下流側を向いている ・・ 対岸は遠い ・・ 本来なら、正面に吾妻・安達太良連峰の山々が見えるはずだが 石組の奥も、堤防が途切れて 河原の高さに下りて堤防に戻る 1ヶ所づつは大した高低差ではないが、何度も続く 「ウォーカー泣かせの堤防」 |
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この辺り ・・ 「あづま公園橋」と「小富士橋」の間に「四季の里 (公園と駐車場)」 河川敷きは「第1キャンプ場」「第2キャンプ場」となっているが 出発式でハナシのあった 出合いたくないお客さん キャンプ時期と出没時期はズレているのだろうか |
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黙々と進んで 「ふくしま荒川ミュージアム・荒川土木遺産」 地蔵原堰堤(じぞうばらえんてい) 着工年:大正10(1921)年3月4日 竣工年:大正14(1925)年5月17日 堤高:8.7m 堤長:74.4m 石積粗石コンクリート造 荒川の治水・砂防事業の中核を成す施設であり、川の流れを固定し、 流路の安定化を図り土砂災害から守るという非常に大切な役割を担っています。 |
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本当に 熊さんが出そうな林道のみち ・・ 歩くのも気持ちはいいが、上り | |||||
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1017 「荒川砂防堰堤大暗渠」 第1C・P 14.6q (935〜1026) GPS:15.3q /165 (+ 12分) しっかり、歩いているのだが 通過予定時間をクリアーするのが精一杯 【935 通過予定】は、例外Wさんではないのか ・・ 7qクラブも標準設定? スタッフさんに 「この水量は少ないのですか?」と 尋ねると 今は、極めて少ないです 暴れ荒川と言われており、増水すると上流の土石を押し流してくるので メガネ橋のように中央部は一段低くして、大きさの違うトンネルで 土石を止め 増水した水だけが堰堤の上を越すように造られています 「ウォーカー泣かせの堤防は?」 確か「霞堤」と呼ばれている、洪水対策で 両岸に流れから遡る遊水地を造って 水量を緩和しています」 |
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堰堤を渡って対岸へ ・・ 横で見ていたより、高低差があった ここから折り返し コース名の 「荒川桜づつみ・霞堤」 は歩き終わったが 残り20q強 まだ半分にもならない 桜は未だ・山は見えない・ウォーカーいじめの霞堤 三重苦に加え 弱いが雨模様 ・・ 足がだんだん重くなったのは 霞堤のアップダウンの繰返し?? |
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復路も 霞堤のアップダウンがあるかと思うと ウンザリ 待っていたのは スタッフさん 「足元が悪いので左の草の上を歩いて下さい」 足元が悪かったのは、この20mほどだけだった |
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ほぼ満開の桜を通り過ぎて | |||||
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小川というには、水量が多すぎるが 気持ちの良い林道 |
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気持ちのいいみちで、なんだか足も軽くなった気がした 後でGPSを見ると、気付かなかったが 長い下りに入っていた 林道出口の看板には 「佐原奥入瀬」 の名前が付いていた 1qもなかったのが少し物足りなかった |
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本流が見える所まで下がって、Uターンする形で左の土手に上がる 霞堤のアップダウンを歩かなくてやれやれ |
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スポーツ施設も有る「せせらぎ・桜の広場」の脇を通り抜けて | |||||
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「あづま総合運動公園」に 南西端から入っていく 公園に入った所で、スタッフさんが案内 「ま〜すぐに 進んで下さい」 |
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広い公園ないの 広い道路を真直ぐ北東に進む | |||||
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陸上競技場・野球場なども通り過ぎて | |||||
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運動公園を通り抜ける ・・ MAPを見ると 公園内だけで、約1.5q | |||||
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運動公園を出たが、左右は公園のようなみち 25qコースと合流して スタッフさんが案内してくれたのは |
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福島市・民家園 敷地約110,000uの園内には、江戸時代中期から明治時代にかけての県北地方の民家を中心に、 梁川村(現在の伊達市)の芝居小屋、福島市内の商人宿、料亭、板倉、会津地方の民家等を 移築復元し、庭や畑と共に当時の環境を再現しています。 復元した建物の多くは国、県、市の文化財に指定されています。 入口で園内 案内図を頂いた |
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「市指定有形文化財 元客自軒(旧紅葉館)」 江戸時代後半(1800年代後半・推定) つるし雛展示中 ・・ ひな人形と鯉のぼり? ・・ 右側のお魚には「カツオ」の名札が付いていた |
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1129 「民家園入口」が 第2C・P 19.8q(1019〜1158) GPS:21.3q /237分 + 24分 ・・ 足が軽くなったと思った割にはペースダウン 自家製だという 干し柿を頂いた ・・ 果実たっぷりで美味しかった 合流した 25qコースは11.2q地点(1022〜1148) 20mほど先の公園で「トン汁の振舞いがあります」 具だくさんの温かいトン汁は 気温が上がらず肌寒いくらいの天気にぴったりだった こちらには、25qコースのアンカーさんが 休憩中だった |
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MAPに記載されているのは 「到着」ではなく 『通過』!予想時間 「トン汁」に合わせてお握りを食べて、リスタートしたのは 1141 (・・ 一応予想時間内) ゴールまで残り15qほどあるが、MAPで説明のあるのは「観音寺」と「大森城山公園」 |
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田圃みちを進んで「日の倉橋」を渡る 往路では、この橋を渡った所をくぐり抜けた 雲の流れが早いが 降っていた霧雨も止んだ |
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矢貼り54(この番号がMAPにも書き込まれていた ・・ 周到な準備) スタートから 23q地点 ・・ 国道115号線横断 ・・ 誘導のスタッフさん |
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住宅の点在する田圃みちを進んで 見えてきた五重塔? ・・ 横を回り込んで | |||||
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スタッフさんの案内に従い 「観音寺」境内に入る 閑静な境内に 本堂 小僧さんの後ろは 「福島市 有形文化財 神鳥渡の観音寺 〔輪蔵〕」 |
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通りから見えていた 五重塔 前の看板に「かんのんじ 寺宝館」 文化三年(1806)建立の山門 (山額の瀧寿山の文字は 板倉藩家老 長谷川豹)を出たのは 1235 MAPでは 24.7q (1101〜1257) GPS:26.5q/303分 + 38分 山門を出た先で 25qコースと分岐 残り10qで見所は「大森城山公園」 ・・ 「山」!らしい |
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住宅地に 「旧 街道分岐点」の道標 観音寺に向かうみちが「米沢街道」 標識の裏側には、右に行くと「会津街道」の文字があった 左から来て、ここで分岐は判ったが ・・ 左から来るみちは? ・・ 福島街道? |
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(ゴールの)会場は コースの北東端(MAP右上角)だが、みちは まだ南に下がる 田圃みちを進んで 見えてきた 「東北自動車道」をくぐり抜け 遠くに、先行者さん |
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山裾の集落を通り抜けて やっと「大森城山公園」の案内表示 |
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緩やかな上り坂 ・・ それほど高い山ではなさそうだ | |||||
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山頂には「大森城本丸跡」の石碑 右側の塔は大森村戦没者慰霊碑 脇に「大森城の歴史」 天正13年(1585)8月伊達正宗が大森城を拠点に東安達を攻めた ・・・ 寛文4年(1664)米沢藩主上杉綱勝が急死、6月領地半減 大森地方は徳川幕府領となり大森城は廃止された |
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城山公園の途中に「桜まつり」の看板はあったが 山頂の桜はまだ つぼみ 閑散とした山頂公園にも スタッフさん 「ありがとう御座います」 「山の方は降ったらしいね ここは、降らなかったよ ・・ あなた達が40番目です」 山頂:28.0q (1130〜1336) 1316 通過:GPS 29.9q/344分 + 45分 |
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山から東側に下りる ・・ 南福島駅方面 こちらは住宅がびっしり |
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降りて来た水路に 猫ではなさそう ・・ テン?イタチ? 見ていたスタッフさんも 「何だろう?」 後はゴールを目指すのみ ・・ 市街地を進んで |
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県道362号線を東に進んで 信号で 左折(北進)国道13号:西道路へ 交差点奥の 横断歩道前で スタッフさんがお待ちかね |
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国道13号線を北上して 「八幡西」交差点にも スタッフさん 矢貼りも右折(東進)指示 「フニッシュまで 5q」 右左折を繰り返しながら 北東のゴールを目指す |
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ここは チョーク矢印に スタッフさん 各コース(分岐が多く専用コースがあり コース延長はかなりの距離)を考えると、 何人のスタッフさんを配置しているのか ・・ ありがとう御座います 「八木田橋」で荒川を渡って いよいよ福島市の市街に |
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右手から真直ぐ来た35qコース 左手から来た25・12qコースが ここで合流 フニッシュまで 約1q |
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ゴール間際 JR東北線の上 JR東北新幹線の下の陸橋を渡る ポリテクセンター福島の桜は 八分咲き |
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1426 ゴール MAP:34.3q (1224〜1452) GPS:36.1q/414分 + 53分 (5.2q/h) 雨は降っていなかったが、ヒンヤリしており 皆さん早々に引上げたようだ 大勢が 1530 からの歓迎のつどいに参加? 終盤40番目と聞いたので 「どれくらいが歩いたのですか?」 「発表していないネ 83名です」 ・・ 翌朝 きっちり表示してあった あまり実感はなかったが、真ん中で歩いた事になった 通過予定時間 ・・ 目安(プレッシャー?)になったが アップダウン? 雨? で結構厳しい設定だった |
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曇り空(霧雨)で 吾妻山・安達太良連峰も見えず 桜づつみの桜にも早い おまけに 霞堤はの堤防はアップダウンの連続 宿題だらけのウォーキングだったが 変化に富んだ面白いコースだった |
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