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'17年 4月29-30日(祝土・日) 第22回 ウォーキングフェスタ東京 参加計画
 
                                             2.07 記
 初参加を計画
  GWのイベントは、他には 3日後の「神々のふるさと出雲2D(島根)」 ぐらい
   「出雲」は昨年訪問 ・・記憶に残る「強風のみち」だった
  もともと GWは、渋滞を避け 「なるべく 動かない」と、していたが ・・
   タイミングによっては 「それ程でもないかも?」と期待し、今年は箱根越え

 参加レポを見ると、東京の郊外 公園を繋ぐフラットなルートのようだ
  開催要領を見る限り 昨年からの変更はなさそうだ
 問題は
  「車での来場は出来ません。公共機関を利用下さい。」 ・・ と言われても、前泊するほどでもない
  一応 コインPを調べておいて会場近くに駐車予定  ( ・・ 朝一番なので何とかなるだろう)
 
 -------------------------------------------         4.28 記
 予報は やや不安定だが 傘マークが取れて 2日間 10-20℃ のウォーキング日和
  最終的に 我家 230発 新東名経由で 会場そばのコインPへ(3ヶ所の候補 10〜30台のスペース)
  「会場そば」といっても、約2q
  2月に予約した 立川駅の宿駐車場は先着8台 (宿周辺のコインPも約2q)
 作戦は「会場そばのPに留置き」し 会場-電車-宿とする事に ・・ 会場から駅も2qはある

 「初めて歩く土地のワクワク感」より 「不便な場所だな」という当惑感が先に立つ
  問題なく駐車できたら それで ウォーキングは半分終わった気分になりそうだ

 昨年のレポを読むと 30q参加者 1100〜1200名 賑やかなウォークになりそうだ
 1日目:4月29日(祝土) ハナミズキコース 30qを歩いた
 日の出がすっかり早くなって 5時御殿場JCTから 雪の富士山がきれいに見えた
  年に何度か 新・東名を走るが 「雪の富士山」を見るタイミングはなかなか難しい

 右の図は「小金井公園」(会場は左端の赤○) 右下にスケール(1目盛り100m:3目盛り300m)
 640 不安だった駐車場(公園右<東>端から300m 通りから300m)は、第1候補にすんなり
  30台余りのスペースで、半分以上は空いていた 700円/24時間
  最寄駅まで1.5q? 公園に行くにも遠い ・・ 来年も、やっているかは?

 他にも駐車場はあるが
  100円/20分 や 300円/60分 上限制も 12時間や24時迄など
  ひどいと、「上限:24時間1回のみ」 それ以降は「通常料金」・・ とても、留置き出来ない
 何しろ、都会の駐車場は難しい ・・ 他には、前泊か夜行バス?
 無事に駐車 荷物を持って公園の南通りをテクテク 公園正門から入ってどんどん
  2q以上歩いた  (ゴール後も、荷物を持って駅にまで 2q以上) ・・ 東京も案外不便だ

 会場に着いたら半分ウォーキングは終わった気分だった

 準備は出来ていたが、きっちり 「730」 まで待って受付開始
  これは、運営の「決め」だからそれでよし
 この日のGPS
  距離:30.9q ・・ IVV:30q ・・ 昨年は西側 「西国分寺駅」で戻るのが遠回りに変更
   2日目の GPS:29.7q に対し ・・ IVV:31q 
   IVVを受取って 「1日目が少なかったので、丁度いい」と言っていたのだが ・・

  このレポ作成に MAPを見直していたら「コース概要」が書かれていて
   30qコース 認定31q(30.3q) 所要時間:7時間30分 ・・ IVVの日付を違えたらしい

  最大標高差:68m ・・ 実際は50m程度?・・ 予想通りの平坦コース
 800〜 出発式  柵の真ん中辺りに並んだ 挨拶・コース説明・ストレッチ・檄

 20qコース[500選:東京-05・11]は900〜  10q[500選:東京-05]:1000〜 の出発式
 820 列が動き出しスタート 柵の外にも大勢が並び この日も1,000人超?
  スタート印は 「花水木」の文字 ・・ 一瞬? ・・ これで、「ハナミズキ」 ・・ 本日のコース名
  広い公園の中を東へ ・・ 公園には野球場・テニスコートやサイクリングコースやソリゲレンデまで
 842 公園を抜けて「玉川上水」沿いの南表通り(県道?7号線)を越える
  駐車したのは、見えている1つ先の信号から入った所
 「玉川上水」沿いの遊歩道 ・・ 今回のウォーキングでは両日とも この遊歩道をしっかり歩いた
  大部分は 一列で 流れに乗って歩く
 「堺浄水場」脇は 少し遊歩道が広い 2.5qほど東へ進み
 「けやき橋西次」信号交差点で右折(南下)
 「信号を渡り 右側の歩道に入り 線路をくぐる」 線路のすぐ左が JR:三鷹駅
 コース東端を約4q南下して 「神代(じんだい)植物公園」・「深大(じんだい)寺」へ
  MAPには 左手 通り1本東側には「太宰治」の墓となっているが スルー
 「東八道路(県道14号)」を 大集団で横断
 どんどん南下 ・・ 街の中心街から離れて だんだん建物が低くなる
 公園や林が増えてきて
 958 「神代植物公園」入口の交差点を渡った所に何人か
  確かめると「20qコースのC・P」 ・・ C・Pといっても、スタンプを持った人がいるだけ
  (会場に戻ると、「C・Pが判らなかった」という人がいたが 信号で大勢がどっと渡ると気付かない?)
 このイベントの途中C・Pは1ヶ所だけだった

 GPS:8.6q /98分 + 10分
 緑の多い「神代植物公園」の中を進んで
 「深大寺」に ・・ この先は「深大寺動物霊園」
  周辺は「蕎麦屋」さんが いっぱい
 ここは、「深大寺」の門前町というより 一帯が寺町のようだ
 「鬼太郎茶屋」? HPには
 長い間日本人に親しまれて来た「ゲゲゲの鬼太郎」。
  その作品の底に流れるテーマは「自然との共存」です。人や妖怪だけでなく、
  鳥や動物や虫たち、地球上に住む すべての生き物との共存が表現されています。
 そんな「水木ワールド」を水木氏の第二の故郷でもある
  都内でも有数な緑豊かな地域、調布市「深大寺」門前に 再現致しました。
 「深大寺入口」交差点から400mほど南下して
  「御塔坂橋前を右折し 野川沿いを歩く」  1015 10q地点 /115分 + 15分
  ここから 6qほど 「野川」沿い歩き
 コースは 南東端の「深大寺」から スタート後に歩いた「玉川上水」の2qほど南を
  平行するように 逆に西に戻る
  住宅街から だんだん緑の多い地域に入り
 「自然観察園」を進んで
 「西部多摩川線」をくぐって 西進を続ける
 対岸は 「野川公園」から「武蔵野公園」と 公園が続き 大勢の人がGWを楽しんでいる
 「武蔵野公園」西端に近くなって 予想していなかった「給水所」 ・・ 有難く水分補給
  MAPには「10qコース合流点」 「20q・10qコース 最終通過時刻 13時30分」の記載
  この辺りで、会場の真南 約2q地点

 「武蔵野公園」 西端の広場では お揃いのユニフォーム姿で野球
 川沿いが通れなくて「前原坂下」交差点から県道15号線で迂回
 「野川」沿い 今度は南側で まだまだ西に向かう
  周辺には 住宅が増えた
 1125 「貫井大橋」を渡った所で 10・20qコースと分岐し 野川の北側へ
  16.4q地点 /185分 + 21分  ・・ コースは やっと中間点を過ぎたあたり
 住宅街をジグザグと進んで 「東京経済大学」南側と通り過ぎ
  「不動橋」で「野川」を渡って ・・ 川から離れて更に西へ
 住宅街のみちを進んで「お鷹の道」へ

 お鷹の道・真姿の池湧水群(おたかのみち・ますがたのいけゆうすいぐん)は ・・ (以下、Wikiより)
  武蔵野台地国分寺崖線によって形成されるママがハケに沿って用水となっている、
  武蔵野台地の代表的な景観の場所であり1985年(昭和60年)名水百選に選定された。
 1748年(寛延元年)から国分寺は徳川御三家尾張藩の鷹狩の狩り場となった。
  武蔵野台地ハケにママを集めた清流に小道が整備し、これを「お鷹の道」と呼ぶようになった。
  「真姿の池」 - 「元町用水路」を経由して野川に流入している。
 「名水百選」の道を進む
 市指定重宝 国分寺楼門  昭和五十一年十月七日 指定
  米津出羽守田盛(通称内蔵助)の元菩提寺として建立された米津寺(東久留米市)の
  楼門を明治二十八年に移築したものです。 ・・
     国分寺市教育委員会

 ・・ 大勢が敷石に腰かけて、休憩
 丁度12時 我家も、隣の木陰で 昼食小休憩
  何も表示は無かったが、手前の石列は どうやら礎石
 「武蔵国分尼寺跡」へのみちを進む
  一段高い広場? ・・ 「尼寺跡」はもっと判りづらかった
 「尼寺跡」を通り抜けると、どうやら スタッフさん達のジャケットや帽子
  入口には「AWA」の幟旗 「黒鐘公園」到着
 C・Pで 入口で貰ったスタンプは 「30q」の文字
  1207 19.8q地点 /227分 + 29分

 公園の中に 「給水サービス」 ・・ 水と飴玉を頂く
  リスタートして 公園の丘に進む
 高さは 10m もない? 木陰の気持ちのいいみち
 遠くに見えてきた信号が「桐朋学園東」交差点 ・・ 西進を終わって右折(北上)
 北行きにコースを変えて 「一橋大学」前を通過 ・・ コースの西端
 駅に近づき 商店や人通りが増える ・・ 大きな並木のある ・・ 気持ちのいい通り
 「JR中央線:国分寺駅」 脇を通り抜けて
 県道222号線に入って 北東へ約2q ・・ 住宅街のみちを進む
  1,000人以上でスタートしたが さすがに Wさんはバラバラになっている
 県道222号線を北東に進んで 西武・国分寺線:恋ヶ窪駅 踏切通過
  1308 この辺りが 25.0q地点 /282分 + 32分 
 「恋ヶ窪(交差点)を右折」・「東恋ヶ窪五丁目(交差点)を左折」
  ・・ 「けやし公園」横を北上
 住宅街の中を進み  「日立自動車教習所」脇のみちを真直ぐ進んで歩道橋へ
  青空が見えているが ・・ 頭上に黒い雲
 今度は 「西武・多摩湖線」 を越える
 住宅街を小さく右左折し 「玉川上水」遊歩道に入って東へ  1337 ・・ ゴールまで3q あまり
 所々で歩道の幅が広くなるが 大半は一列の幅
  青空は見えていたが、細かな雨 ・・ 強くなって、雨具を出す人も
  短いが 傘を使った ・・ 予報は「晴れだが、所により雷など急変に注意」 ・・ 当たった
 1355 「茜屋橋」で 右(南)から来る 10・20qコースと合流
 コースは賑やかになる
  青色ゼッケンは「1日目の当日申込(1,500円)」  (2日目は黄色ゼッケンになっていた)
   ・・ 事前申込はオレンジのゼッケン(2日参加でも2,000円)
 歩道脇にはつつじ  ・・ この辺りではサツキも咲いていた
 会場のある「小金井公園」 朝とは逆に「西門」から入っていく
 「蒸気機関車展示場」 ・・ 横を通っただけ
  公園内に大勢の市民がいたが ここは人が少なかった
 公園中央部の「いこいの広場」まで 戻ってきて ゴール
  ゴール印は 「おつかれさまでした」の文字
 1420  30.9q  /360分  + 51分

 会場はテントで囲われており 一般の人はいないが 参加者さんも少なかった
  ベテランさん 「参加者もだんだん少なくなり 以前のようにお酒を飲む 雰囲気が無くなった」

 我家も、お馴染さん達に挨拶して 宿へ
  荷物を受取り 武蔵小金井駅までの2q余りを歩く ・・ 途中、強い通り雨 ・・ 10分余り 雨宿り
  我家の発想には無かったが、「公園東・中央・西バス停から駅までバス」というのもあった
 ゴール直前に通り雨があったが ほぼ晴れ 木陰の遊歩道が多く歩きやすいコースだった
  東京のイベントにしては、遊歩道・木陰 信号少ないは 先輩たちのレポでの予習通りだった
 関東のイベントに多い 田園・田圃みち(いつも変化の無い景色に飽きてくるが)は少なく
  建物で 地平線が見えない(開けた景色がない)のは、やっぱり小金井も都会だった
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