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2日目:5月28日(日) 第15回 飯能新緑2DM 名栗コース30qを歩いた
 
    歩いている間の予報は「晴れマーク」 気温23℃ 日差しがあると、体感温度はもう少し上がる?

 宿から会場そばの臨時駐車場を経由して、スタート会場に向かうバス停「うどん久兵衛屋」さんに
  1・2便は 615発-700会場着 ・・ この日も、受付が必要なため 2便に乗車
   「立席でもいい人は、どうぞ乗車下さい」 10人ほどが立席で

 3・4便は 630-715/5・6便:645-730/7・8便:700-745/・・/13・14便:730-815
  スタートは730-830  コースに不安のない人や、遠くからの電車移動の人達が後の便に乗車?
 バスは、ほぼ真西に向かって どんどん緑の深い山間の道を進み
  ダムに近づいた所で急勾配を上る
 ダムが見えた所で下車 「案内図(現在地)」し、「有間ダム管理所」前の空き地が出発地
  受付は管理所隣の「名栗湖直売所」
  どちらも、広くはなかったが、スタッフさんは道路にはみ出さないよう誘導に追われていた

 このコースは
  今年は名栗30qコースをリニューアル! 飯能市の観光名所である名栗湖をスタートし、
  湖の周りを1周してから名栗・原市場地区など豊かな自然の中を歩く上級者コース!
  《実距離32.3q》 ・・ 「第15回」の目玉コース?

 有間ダムの概要 (周辺案内図の説明文)
 有間ダムは、入間川総合開発事業の一環として建設されたダムで、
  有間山(標高1,214m)に源を発する有間川(入間川支川、名栗村下名栗)に
  建設された「中央土質遮水壁型ロックフィルダム」です。
 入間川下流域は、都市化により人家が密集し、出水のたびに災害に見舞われ、
  根本的対策が必要とされていました。
 また、首都圏近郊に位置するため、人口の増加が著しく、深刻な都市用水の不足をきたしていました。
 有間ダムはこれらの諸問題に対処するため、昭和42年4月より予備調査を開始、
  昭和54年12月からダム本体工事に着手し、昭和61年3月に完成した「多目的ダム」です。
 715 から「ダム管理所」前の空き地で出発式
 挨拶では
  「前日1日目の参加者は1万人越え (30qコース参加は568名)
   今日は、途中で小学生たちも歩いていますので 声を掛けて下さい」

 ストレッチ・檄があり スタート印を貰って歩き出す
 730 スタート ・・ スタート印を貰っただけなのに 先頭は既に遙か前方(いつもの事だ)

 ダムの名前は「有間ダム」 ・・ それによって出来た湖が「名栗湖」という事らしい
 約20分で名栗湖の一番奥 「獺(かわそ)橋」を渡って 対(右)岸を折り返す
 時折対岸に 後続バスでのスタートらしい 集団が見えた
  送迎バスの第5・6便が到着した所でのスタート 200名超 ? ・・ 最終的に何名かは?
 名栗湖をほぼ一周して 堰堤到着 ダム諸元によると、標高 316.5m
 堰堤の先を見ると ダムの標高が実感できる (ダム堤防自体の高さは 83.5m)
  コースは 左側の山 (道路は見えないが、林が切れ 中腹に護壁が見える所)を下っていく
 短いが、急勾配の下り 
  人気の場所らしく、何組かのグループが上って行った ・・ 上には駐車場はなかった

 上って来たバスとすれ違ったが
  乗っていたのは10名足らず ・・ 815着の最終(14便)バスだったのかも?
 820 直売所やませみ・さわらびの湯 ・・ 上っていた人達も ここに駐車 又は、バス
  店は「営業中」だったが 立ち止まらず 前を通り抜ける

 今回コース目玉 「名栗湖一周」は これにて終了 ??  ・・ 5.2q  /50分
 GPS 距離:32.2 (MAP実長:32.3q 誤差なし)
 最大標高差:269m だが、名栗湖から70mほど下りるので 後は微かな長〜い下り坂

 2日目は 名栗湖のほぼ真東にある会場:飯能市役所(直線:約12q)に向かうコース
  入間川沿いの 県道53号線〜県道70号線の左右の集落や遊歩道を下っていく
 川を渡って

 「名栗渓谷」休憩所前で MAPにない 湯茶接待 ・・ 渓谷沿いの遊歩道を進んで
 県道53号線に戻る  左は「入間川」
  幟旗には「じゃがいも のらぼう街道 はんのう」の文字
  このイベントでは「飯能新緑ツーデーマーチ」という 大会幟旗には気付かなかった ??
 県道53号線から「名栗川橋」を渡って左岸へ MAPコメントに
  鉄筋コンクリート構造のアーチ橋で、大正3年(1924年)完成
  80余年の歴史を持ちながら今なお、現役の橋として使われています。
  土木学会選奨土木遺産
 左岸は住宅の多い道だった
  バス停に停まっていたのは 「ヤマノススメ」のラッピングバス
 住宅街のみちから更に一段坂を上がって
  MAPに 「庚申の水」 ・・ 飯能の山々にろ過されたおいしい水です
 川の左岸に戻って 橋の上で歓迎の演奏
 踊りを交えて迎えてくれたのは

 「県指定無形民俗文化財 下名栗諏訪神社の獅子舞」 ・・ ありがとう御座います
 852 8.4q地点 県道70号線の分岐で ウォーキング参加中の小学生達 C・P?
 入間川左岸の県道70号線を進む
  小学生たちは 小さな子や高学年の「通学団」? 20名くらいのグループで歩いていた
  「どれくらい歩くの?」 ・・ C・Pが一杯あるMAPを見せてくれたが判らなかった
  一緒に歩いていた先生に尋ねると 「10q歩きます」
 子供達に挨拶しながら いくつものグループを 追い越して行く
  途中 「もう来る頃だ」と言いながら、沿道に出てくるお母さん達も

 921 11.5q地点 子供達の休憩ポイント C・P?
  この後、子供達は見かけなかった
  一緒に歩いたのは3qほど ・・ まだまだ先は長かったらしい
 住宅の点在するみちを進む ・・ 所々に 材木の集積所
 県道70号線に戻ると
  MAPにはない「土曜朝市」の「歓迎 ツーデーマーチ」の看板と、「麦茶・あめ 無料サービス」
  草もちは1個 100円でした

 向かいの おもしろい塀は 「新しく出来た フレンチの店」だそうです
 すぐに 県道70号線から外れて、入間川右岸に渡り 林道・集落のみちを進んで
 948 「原市場地区行政センター」湯茶接待所 13.8q /148分 + 10分
 引き続いて 入間川右岸のみちを進む ・・ 手入れされた、気持ちの良い林道
 県道70号線も右岸になり 1qほど その歩道を歩く
   ・・ この、コースでは珍しいコンビニだが 入るにはまだ早い

  「30qコース 中間点の表示」(GPS:16.5q地点) を通過し
 県道70号線と別れて のどかな、村道?を進む
 MAPに写真(イラスト?・・見分けがつかない)が入っている 弁天橋(赤いつり橋)を渡る
  ご丁寧に、階段の手すりも「赤色」になっていた
 渓谷でかなりの高さ ・・ 川原にはカメラマンさん ・・ MAPと同じアングルの写真になりそうだ
 1042 「第二区地区行政センター」で待っていた 中学生スタッフさんが C・P印:30q
  18.7q地点 /192分 + 5分

 ここでは、湯茶接待はないが、「トイレ・休憩室・自販機など 自由にお使い下さい」
 C・Pから 500mほど進んで 県道70号線から逸れ、入間川を渡り大きく(約3q)南下
  狭い坂みちを右折し その先で、左から進んで来た人達と合流
 20qコースとの合流点 ・・ 「矢貼り」が ややこしくなっているが
  右下(右折)の矢貼りは 30qコース用
  左上は 左後ろから進んで来た 20qコース用の道なりに進め ・・ らしい

 1日目とほぼ同じペースで歩いているが 合流した人はそれほど多くは無かった
  この辺りが 標高140mほど ・・ この後、数少ない上り坂へ
 MAPには 「自由の森学園 30:20q 20:8.4q」と、距離表示だけだったが
  プライベート 湯茶接待
 そのあと、MAPに 「急な登り坂」のコメントが入るみち
  峠で高さ 220mほど ・・ 勾配のある上り坂だった
 峠を越え 下りに入って 「残り 10q」の矢貼りと 「もう少しで 接待所」
  ・・ 「接待所」に着くまで 3ヶ所 「もう少しで 接待所」の案内があった
 「どんだけ行くと 'もう少し' なんだ」と思いだした頃に
 1134 「南高麗地区行政センター」湯茶接待所 23.4q  /244分 + 10分
  麦茶・緑茶・水・スポーツドリンク ・・ 各種の飲み物が用意されていた バナナはほぼ売切れ
 県道193号線沿いを 400m ほど進み 「上畑自治会館」前から 住宅街のみちへ
 193号線と並行する住宅街を 1qほど進んで 今度は北上
 この日 2ヶ所目の勾配のある上り坂を 約1q進む
 坂を上りきった 「飯能大河原工業団地入口」信号交差点を渡り
  ガリガリ君ゲット レジが混んでいた

 1208 26.7q地点 / 278分 + 11分
  リスタートは 1220  ・・・ 長い信号待ち?だった ・・ 残り6q 弱

 この交差点で 15qコースとも合流
 高台の上は、「美杉台」の住宅団地が広がっていた
 「あさひ山展望公園」 27.4q地点
  矢貼りは、左の坂みちを進めとなっていたが、半数はまっすぐ階段を上っていた
 階段を上った 展望公園ベンチで 大勢が休憩中
  ・・ 1230 昼食にはいい時間だが、「ガリガリ君」元気のある間に スルーしてゴールを目指す

 MAPには
  展望広場からは、飯能市街地や奥秩父山系をはじめ 約270度にわたる大パノラマが広がっています
 階段に「↑ 東京 スカイツリー」の文字があり
  ズームしてみたが どれがそうなのか判らなかった

 「晴れマーク」の予報だったが 日差しが出たのは一瞬 曇り空で却って歩きやすかったが
  眺望は利かなかった ・・ 眺望が欲しい風景は、ここぐらいだった
 高台から下って 住宅団地の下り坂を進む
  「飯能キリスト聖園協会」のある 道路に出て左折 ・・ 「左折」と「残り3q」の案内矢貼り
 MAPに 「車に注意」 コメントのある道路脇を進み 公園の中へ
  公園遊歩道の前方から 坂を上って来た大勢のウォーカーさん達と合流
 MAPには 「飯能河原、割岩橋」のイラストと コメント「飯能河原にかかる赤い橋」
 「河原でバーベキューも楽しめます」
  河原の遊歩道を歩いているのは、5・10qコースの参加者さん達
 大勢と合流してゴールを目指す ・・ ベビーカーを押した家族連れも沢山参加

 MAPに「哺乳ビンマーク」まである イベントは初めて
  「赤ちゃんの駅」乳幼児とその家族が安心して参加出来るように、授乳・おむつ替えが
  自由に出来るスペースをご用意してあります。 ・・ 5・10qコースの昼食会場にある
 市街地に入って 「大通りポケットパーク(飯能小町公園)」
  ところ天販売中(休憩所)
 「百円商店街を開催中 11:00〜15:00」

 「飯能銀座商店街」
  (ヤマノススメの)「あおい」「ひなた」が立寄る商店街
 JR・西武:東飯能駅 のコーンコースが通り抜けて 駅東口へ
 会場の外でも 大勢の中学生スタッフが ハイタッチでお出迎え

 ここで やっと「飯能新緑ツーデーマーチ」の幟旗確認
  写真を見直して、何ヶ所かにこの幟が入っているが 圧倒的に少ない
  他のイベントによくある 給茶接待所などの案内幟はなく、大勢のスタッフさんや地元の幟旗
 1325 ここでも、中学生スタッフに迎えられて ゴール  32.3q  /355分 + 32分

 関東のイベントは、「広い田圃みち」を延々と歩くイメージが強いが
  下りをベースにした、山里歩き ときどき、アクセントで上りもある
  歩くには暑くもない曇り空で 気持ちよく歩けた

 当日申込は、1日づつで MAP・ゼッケンを渡された
  何日分かは、MAPチェック印欄で区別していた
  (コース図は2日目分もあった)
  (ゼッケンは1日目と同じものだったので返した)
 第15回大会 事前申込には
  記念品の狭山新茶と大会バッチ・大会誌

 大勢の、小中学生も歩いたり
  スタッフ参加したりと 全市を挙げてのイベント
  「初ウォーク」も多く 来年以降も楽しみなイベント
 参加者数の掲示版は前述したが、無記入だった
  役所内の建物が使えず顔も洗えないのが?だった
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