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'17年 8月26-27日(土日) 第15回 飛騨神岡ツーデーウォーク参加を計画
 
                                             6.28 記
 3年振り3回目の「飛騨神岡ツーデーウォーク」

 ここは、どうやら毎年コース変更しているようだ
 1日目:初めての訪問時に歩いた「柏原・数河林道峠」
  「標高差最大 400m ある山間地帯や田園風景」が楽しめる?
  標高差はあるが、激坂の記憶はない

 2日目「寺林公民館〜山田湖ダム」
  前回とは、逆回り
  標高差は 200mと1日目より小さいが、「寺林公民館」まで 長〜い下り坂
  折り返しての「長〜い上り坂」が 堪えた記憶

 ここのお楽しみは「(お代り自由?)冷えたトマト」
  (トマトの苦手な人の参加は、お勧めしません)

 天候・気温や体調もあるが
  6月初めの 長良川の山登りが(気のせいかもだが)記憶以上に堪えた
  夏場に 少し歩く練習をしておこう
 スタート8時
  アップダウンはあるが 昼にはゴール
  宿を 小1時間の高山にしたが そちらでアフターウォーク

 「熊」のニュースもあったが ・・・

 ---------------------------------------------------      8.23 記
 開催が近づき 気になるのは天気 ・・ 降水確率:40〜50%で 傘マークが点滅
  心配してもしょうがないのだが 、当日予報で コース検討?
 1日目:8月26日(土) 数河・柏原峠越えコースを歩いた 22q
 4時過ぎに我家を出て
  途中ワイパーを全速で動かしても 前が見えないほどの雷雨
  どうなるかと思ったが、7時前に到着した会場は 完全に雨は止んでいた

 予報では 早朝20℃となっていたが 麓の飛騨市の事らしく
  16〜17℃ ヒンヤリとして 出発式までカッターを羽織っていた
 740 最初にストレッチ
  続いて出発式が始まった 「東海北陸リーグ」の表彰式・挨拶・コース説明 ・・ 檄があり

 810 22qコースから スタート
  参加者さんは 300名に届かず? だが、案外 顔見知りさんが居て挨拶 
 GPSでは
  距離:20.5q
  最大標高差:458m

 挨拶で 「平坦な道はありません。 信号も無いので、山里のみちをお楽しみください」
  2回目の「数河林道」 ・・ 長〜い 上り坂だった
 スタート直後
  会場北側の坂道を登って スキー場下を進む
  最初に歩いた時は 勾配がきつく ・・ この後どうなるかと思ったが
  コースの中では 一番きつい?勾配
 スキー場の裾を進んで 林道へ入る
 土の道だが 水はけがいいのか 足元の不安はなかった
 国道41号線(東街道)に合流
  温度表示は 「17℃」 ・・ ウォークに最適の気温

 その先の看板は 「すごう峠 標高 896m」
  会場は 740m ・・ 3q 進んで 150mほど 上った ・・ 早くも、汗
 コース名を書き込んだ 丁寧な矢貼り
  「数河高原コース」・「数河ブナ林コース」・「雲の上水源の森コース」

 「飛騨流葉カントリーウオーク運営委員会」の名前があり
  「ツーデーウォーク」とは別の矢貼り! レポ記載している「今」知った
  駐車場の奥に おいしい水の汲み場があり 何人かが向かった
 大ぎつねの「菅生稲荷神社」前の歩道橋を渡って
 「ドライブイン数河」
  高原野菜「無人販売所」には、まだ野菜がいっぱい並んでいた
 900 「ドライブイン数河」の隣から  数河林道へ (GPS:3.8q地点 標高872m)
  要所には、案内スタッフさん ・・ 「有難う ございます」
 林道だが、歩きやすい車道 ・・ 車はほとんど通らなかった
  道路わきに 「矢貼り」
 勾配はそれほどでもないが、ともかく 長〜い上り坂
  峰の右を進んだり
 峰の左になったり
 うねうねと曲がりながら ひたすら上っていく
  時折 薄日が差すが ほとんど曇り空で日差しの暑さはない
 時折林が途切れて 視界が開ける ・・ 曇っているが結構眺望がある
 943 「数河林道頂上」 ・・ 7.5q地点:1125mh
  軽トラに冷水を載せて、スタッフさんが給水

 大勢が展望台から降りてきて、我家も 「結実の展望台」に
  前回は、誰も展望台にいなくて 気づかずに通り過ぎ 「宿題」になっていた
 北アルプスが一望できるようだ
  名前は聞いているが 「山の形」 は全く分からないのが ・・
 ほとんどシルエットだが
  中央の「笠ヶ岳」の左側に 僅かに先端を見せている「槍ヶ岳」3180m
  右側に ノコギリ状の「穂高連峰」
 曇り予報で 期待していなかったが 見えてラッキー
 よく冷えた水を頂き リスタート
  2.5qほどは 高低差の少ない峠道を進む
 少し下ったかと思うと 上り返し 徐々に下っていく

 ここまで来ると、前後はほぼ 同速 の人たち
  同じ姿が ・・ だんだん 離れていくだけだが
 話を聞いてみたかった 姿を見つけて

 静岡の歩友さんに
   「10.8 東静WA(掛川WA協賛)狩野川 50qFW」について、確かめたり
 その前を歩く 京都の先輩さんに
  「YRW 30・60・・ 30×2の表彰制度」やYR歩きについて聞いたり
 お二人さんに振り切られないよう、 前後しながら歩いた 
 1020 傾斜が強くなり ぐんぐん下がりだした所に 「峰越の清水」

 標識には
  「← 林道上原数河線 頂上展望台 3.1q 徒歩50分」 ・・ 下りは35分ほどだった
  「1.2q 徒歩20分 旧上原峠 →」 ・・ この先に「峠?」
 坂を下りきって
 1037 県道75号線(主要地方道上岡河合線)に合流
  ここが、案内にあった 「旧上原峠(神原峠)」 標高:850m
  「1.2q 徒歩20分 旧上原峠 →」 ・・ 17分で下りてきた
 案内看板によると 峠は県道75号線の旧道にあったが
  現在は トンネルが出来ており 朝ここを走ってきたが「峠」感はなかった

 地図の「Mプラザ」から 「結実の展望台」を通ってきて 「現在地」
  この後、県道75号線沿いを「山田防災ダム」経由で 「Mプラザ」に戻る
 75号線に歩道はなく、隣の牧草地を刈り込んで ウォーキングコースを作っていた
  普段 ここを歩く人はいないのだろう
 1049 「柏原パーキング」  13.7q地点:770mh
  チェックポイントになっており 給水・トイレ
 「飛騨神岡ツーデー」 お約束の 「トマト」
  しっかり冷えており 給水を兼ねて 2個頂いた

 本日メインの「数河林道」を歩いてきたので、半分「ゴール気分」だが
  まだ ・・ 8q近く残っているはず
 リスタートして 県道75号線は横断して 集落の中のみちに入る
 75号線西側集落の中を進み
 75号線を横断して 今度は、東側の集落のみちを進む
  みちは 緩やかな下り坂
 気持ちのいい林道
  脇を流れる水は 今朝の雷雨にかかわらず綺麗だ
 小川の流れに沿って 下っていく (そばに 本流があったようだが、気づかなかった)
  橋を渡って 大きな川沿いに出る

 橋の袂に「矢貼り」の背中に 左のみちへ「Uターン矢貼り」が準備されていた
  2日目コースの「折返し点1」だった
 水面の見えない川沿いを下って 小さな「池?」が 「山田湖」
  「池」の向こう側道路が
 「山田湖えん提」
  案内スタッフさんが 「階段を下りて、左側から回り込んで ぶつかった所で左折」
  「橋を渡らず、川沿い進んで下さい」
 「山田川」 河川敷 ・・ 川の流れはほとんど見えない 地図で川を辿ると

 山田川は、下流の神岡で「高原川」に合流 その「高原川」は ・・・
 神通川(じんずうがわ)
  岐阜県高山市の川上岳(かおれだけ)に源を発し、飛騨高地の中を北に流れる。
  富山県境付近の神通峡あたりで高原川を合わせ、富山市笹津付近で富山平野に出る。
  平野部では直線的に北流し、富山湾に注ぐ。

 「神通川」に合流して、なんと 「富山湾」に注ぐ!
  ・・ 以前 同じ事をレポした気がしてきた ・・
 河川敷歩道から上がって 並行していた 75号線を横断
 道路沿いに蓮が咲いていた ・・ 高原には「夏」と「秋」が同居
 スキー場のリフトが見えてきた ・・ ゴールは近い
 「大国寺」 標高698m を通り過ぎて
 「流葉グラウンド」 ・・ 合宿中らしく元気な声が聞こえていた
  下を回り込んで
 会場:740mh まで 短いが急坂を上がって ゴール
 1206 距離は20.5qとなっていた  平均:5.2q/h
  頂いた IVVは22q (アップダウンのみち、それ程のサービス感はない)

 お約束の、トマト ここでも お替り
  朝 雷雨の中を来たが、一日 曇りがちで歩きやすい天気だった

 会場隣の「Mプラザ」で 汗を流して昼食
  以前あった 「温泉・昼食セット割引」 は 「2D期間は中止」となっていた
 飛騨古川を散策してから 宿の高山市へ
 どうやら、ブームも過ぎたようで
  8月最後の土曜日だったが 観光客は少なく思えた
 久しぶりに アップダウンのみちを楽しんだ

 早い時間の ゴールだが
  2日目もあり 「宇津江四十八滝」に行くまでの、元気はなかった 
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