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2日目:4月29日(日) 第32回 飯田やまびこマーチを歩く
 
   2日目 出発式の前に「表彰式」
  副賞は「りんご」や「りんごジャム」 ・・ 各種の表彰で大勢が舞台に上がる
 「眼下に広がるりんごの花の絨毯を堪能し、田園地帯を巡るコース 30q」
 GPS ・・ 山みちが判るように等高線のある地図に乗っけた
  距離:27.8q (MAP:28.2q) ・・ IVV:30qでも 「サービス感」 はない
  最大標高差:307m ・・ いつものように、30mほどは誤差含み
  獲得標高:666m ・・ 1日目:992m/38.5q より楽に思えるのは、
   10q短いから? それとも、足が坂に慣れるため?
 700 スタート
  直後に 会場北の「大宮神社」まで行って、左折 北西に向かうのは1日目と同じ
  途中まで 20qコース(同時スタート)と同じみちなので 大勢で進む
 500mほどで、右折し 「中央自動車道」をくぐり抜け
  「自動車道」の側道を進む ・・ いきなりの激坂
 りんご畑の中に入っても 急坂が続く ・・ 2日目 1番の難所が序盤にある
 743 「柏原霊園」 《 MAP記載距離:3.4q 》  [ GPS:3.4q /43分 +9分 ]
 勾配がきつく 長〜い 「1番難所」を上った所が
  「ビューポイント 南アルプスが一望」と書かれているが、完全に霞んでいた
  カメラを構える人も少なかった

 ここから、1.5q 緩やかな下り坂
 758 「山田体育館」 第1C・P 《 4.9q 》  [ GPS:4.9q /58分 +9分 ]
  早速、しっかり 「およばれ」する
 リスタートして 600m ほど車道脇を進み
 脇の林道に入る
 上り坂だが 木陰が気持ちいい
  スタッフさんの誘導に従い 更に細いみちへ
 小川の流れに沿って 一列で進む
  流れの音も 涼しげに聞こえる
 車の通る 林道に出て
 りんご畑のみちは 小さなアップダウン
 車道に出て
 「ふるさとおおはし」 袂の マスコット ・・ 見覚えがある
   「りんご並木」にある人形時計塔(ハミングパル)の「時の番人(ハミパル君)」に そっくり
 緩やかな起伏のみちを進む
 842 8.3q地点 20qとの分岐
  先行者さん達の 半分くらい?が真直ぐ進んでいった
 分岐して 少し山際に戻る
 山並みに沿うように 北東へ
  南アルプスは相変わらず 霞みのなか
 グランドでは 「サッカー」ではなく、「ラグビー」
  最近 見ることが多くなった
  思っている以上に 「ラグビー ワールドカップ」が浸透している?
  初参加の時は満開だった ・・ 「天然記念物 源頼朝公寄進桜と説明にある」
   「源頼朝」公なら 結構記憶に残る名前だ
 すぐそばに、「瑠璃寺」(トイレ) 《10.7q地点 (残り17.5q)》 ・・ 以下はMAPのコメント
  約 900年の歴史を誇る名刹、源頼朝から寄進されたという桜のほか、
    猫神様や貴重な寺宝などがあります。
  また伊那谷に伝わる屋台獅子の源流と言われる獅子舞も有名です。
 短いが急坂を上って 道路に出て行く
  眼下の街並みが見えるようになったが、南アルプスは相変わらず
 上からでは判らなかったが、橋も結構な勾配

 橋を渡った先に
  MAPに双眼鏡のイラストまで入った
  とっておきの「ビューポイント:南アルプスが一望」の
  「月夜平」の展望台があるが 橋の上から予習したので 「スルー」
 車道の先に 誘導スタッフさん
  指示に従い右折
 集落の中を抜ける 村道?
  勾配のきつい坂みちを上る

 高森町の巨樹・古木・名木 「bW カンヒザクラ」
  他の桜より遅いが 今年は、この桜もすっかり 葉桜になっていた

 推定樹齢:三十年 樹高:9m 胸高周囲:0.8m
 平成四年三月 高森町教育委員会・自然愛護会
  指定してから 25年 一段と大きくなったのだろう

 車道に出て、200m コースの 北西端で最高標高 右折(東進)して すぐ
 926 「アグリ交流センター」 第2C・P 《 12.9q 》 [ GPS:12.5q / 146分 + 21分 ]
 りんご 干し柿 漬物各種 冷たいお茶 ・・ いつも、ありがとうございます
 集落の中のみちを ジグザグと東へ向かって下っていく
  両側の赤い花は 皐月?
 どんどん下って、左手側で 「中央自動車道」の上を越えてきて
  階段を下りて、左へ回って
  「自動車道」の橋桁を一周し 階段の下の道で 右へ

 ここまで、下ってきたみちから 隣のみちへ 移った
 約1.3q 車道沿いを東へ 緩い下り坂を 「天竜川」に向かう  (・・ 川まで 行かない)

 右ガードレールの隣から
  「ザン ザン ザン」 と、水音が追い越して行く
 気になって 確かめると
  小さな段差(2〜3p?)の水路に 間欠的に大量の水が流れていた
  逆方向に歩くと どんな仕掛けか 確かめられたかも
 MAP 「やすらぎ荘 WC」で右折
  右折した先の道路を 先行者さん達が進んでいるのが見えた
  コース北東端 ・・ 早くも、ゴールに向かう
 先ほど見えていた 「やすらぎ荘」で右折したみち ・・ しっかり上り坂
 「往路:山際のみち」と 「天竜川」の 真ん中を南西に向かう
 微妙なアップダウン
  案内板は 「←100m 高森町史跡 吉田本城跡・古城跡」
  もちろん、スルー
 場所によっては、こんな下り坂も
  人家が増えてくる
 「市田柿発祥の里 高森町 信州高森農業協同組合」石碑
 途中で 集落の中のみちへ
 「高森町 歴史民俗資料館(時の駅) WC」
  今年も 「鯉のぼり」が 泳いでいる 構内を通り抜けた
 すぐそばの、「高森南小学校」にぶつかり 左側から回り込む
  この桜並木が 満開だったのは 一度だけ
  二人掛りで 手が届くか?と思うほどの巨木もある
 車道に出て 道なりにカーブしながら
  段丘を一段下っていく
 家並みが近くなったみちを進んで
 「市田柿原木の地」
  先ほどの「発祥の地」碑から 1.5q
 説明に 
  この地にあった 「伊勢神社の神木焼柿の古木」 が 「市田柿の原木」と考えれれている
 その隣に
  「市田柿に関する歴史的なことがらと原木の地 周辺案内図」

 こんな案内図に 「歴史年表(右端)」が付いているは珍しい
  この先で 20qコースと合流
 集落の中を 南西に向かう
 「天竜川」までは 約2q その間には
  こちらの山ぎわには人家がつらなり
   「国道153号:三州街道」や「JR飯田線」が通る
  その先の 川までに 田畑
  川の堤防沿いは、「工場」や「倉庫」が続いている
 人家が繋がる所に 「元善光寺」

 MAPには
 長野市善光寺が創建される前にご本尊があったことから元善光寺と呼ばれ、
  「長野の善光寺と飯田の元善光寺の両方にお詣りしないと片詣り」と言い伝えられています
  今回は門前でスルー

 門前で 誘導スタッフさん
  「先ほど、20q アンカーが通過しました」
  「元善光寺」の手前で 10qコースとも 合流
 300m先の 「舞台桜(麻績の里)」 へ
 1115 「麻績(おみ)の里」 第3C・P 《 22.8q 》 [ GPS:22.5q /255分 + 30分 ]

 公園の奥の 舞台桜も 今年は既に葉桜
 明治7年に建てられた旧座光寺小学校前の桜で、推定樹齢350年。
  花びらが5〜10枚の珍しい桜で、ここでしか見られない。
 まだ 12時前で残り 5.4q 休憩もせずにゴールを目指すウォーカーさんも多いが
  我家は ここで昼食小休止 (アンカーさんは判らなかったが、20qの人達もチラホラ)
 リスタートして 車道沿いを 南西へ
  道路の左右で 屋根の位置が違うのが 飯田の街並み
 時折 住宅地の中を通り抜けながら
 2日目も上りました
  「天空の城」 下の 「苛めの坂」
  まあ、これを上らなければ 「坂のまち 飯田W」の 締めが なくなる
 1227 ゴール 《 28.2q 》  [ GPS:27.8q /327分 + 49分 = 5.10q/h ]
  順調に歩けたと思ったが やっと 5qペース
  山みち+休憩付きでは そんなもの
  ちなみに、16年:1230 17年:1227 ・・ 歩いている時は 計ってないが、ピッタリ同じ

 ゴール受付以外は 皆さん早々に引き上げたらしく 閑散としていた
  我家も、早々に撤収
  「お世話になりました 又 来年もお願いします」
 1〜2月 体調不調で 病院通い
  3〜4月 ウォーキングを再開 ・・ 2ヶ月掛かって、どうにか脚力も戻ったようだ

 6月半ばまでの 春シーズン
  暑さは増すが、距離はだんだん短くなる
  「益々 歩くのに慣れる」 のか 「だんだん 疲労が蓄積する」 のか 体調管理をしっかりと

 今年は まだ 「初参加」 はゼロ
  昨年ドタキャンした 「弘前」
  1日参加で 「しらす丼」を食べていない 「海南」
  検討中の 「第1回 秋田鳥海」 ・・ いくつ、行けるだろう
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