<< 1日目へ
2日目:6月9日(日) 第10回 にいがた湊まち 歴史ウオークを歩く
 
   2日目は 傘の心配はない
 800 スタート

 宿のチェックアウト・車を会場近くの駐車場へ移動 ・・・ などで
  会場到着時には 表彰式をやっていた
  挨拶・コース説明・ストレッチ ・・ の間に、身支度・エン分充填 歩友さんに挨拶 
 2日目MAPと コース:スタート時間 全コース反時計回り
  22q:800 湊まち じゅんさい池コース
   会場から信濃川・新潟港沿いを河口に向かい、東のじゅんさい池を回ってくるコース
  15q:900 湊まちコース
  6q:1000 柳都コース (団体歩行)

 MAPには、スタッフさんの配置や トイレ・チェックポイント・見所・コンビニなどが表示されている
 1日目と同じように
  スタート後、会場を西に出て JR越後線に沿って南下
  信濃川左岸を河口(北東)に向かう

 予報は 午前中曇りだったが 薄い日差しがある
 この日は
  昭和橋・八千代橋・萬代橋を通り抜け 一番河口側の 柳都大橋へ

 正面の高層ビルは
  朱鷺メッセを構成する 万代島ビル(地上31階建:高さ140.5m)
 一番河口寄りの 柳都大橋で 信濃川右岸(東側)へ
 対岸に渡って 国道113号を北東へ
  フェンスに 開港150周年の横断幕
  港を見ながら通り抜ける歩道はないようだ
 国道113号から離れて 新潟西港の北端部:新潟港 山の下埠頭
  北海道航路の案内板

 MAP見どころポイント @ 新潟西港
 新潟港は1868(明治元)年に開港五港のひとつとして開港、国際貿易港として発展してきました。
  現在、西港区では佐渡・北海道・敦賀への旅客航路の発着などに利用されています。
 埠頭の下を進んで
 一瞬 大きなフェリーが見えた ・・ 乗船まち?
 905 河口そばに 第1C・P
  GPS:6.1q / 65分 +4 分
 リスタートし
  河口から離れて 住宅地のみちを東へ
 400m 進んだ所で ここから 新潟みなとトンネルへ向かう 15qコースと分岐
  22qコースは 東の じゅんさい池を回ってから みなとトンネルに戻ってくる
   ・・ 何人かは、左折して行った
 右折 300m ほど南下
  使われていないような JR貨物の建物を過ぎ 7.5qの表示
  左に線路があるが 草が延び 廃線となっているようだ
 スタッフさんの案内で
  左折(東進)・・ 国道113号に戻る
  旧 踏切部分は 線路が撤去されていた
 大きなビルはなく、住宅の間に商店が点在
  すっかり 郊外の雰囲気の国道を 1qほど東進
  県道4号へ右折 南下 300m
 住宅地を ジグザグ 東に進み
  スタッフさんの案内で 左折
 住宅地を進む
  MAPには、周辺に 新潟ろう学校・藤見中学校・新潟東高校
 住宅地の 一角にスタッフさん
  案内で 左折すると
 小さなアップダウンのある じゅんさい公園 だった
  入ってすぐに 10q表示
 A じゅんさい池公園
 2つの砂丘湖が、自然のままの赤松の森におおわれている公園です。
  春はしだれ桜にかがり火、初夏は蛍が飛び交う公園として新潟市内外から多くの人を集めます。
 小さな丘を越えると
 もう一つの池
  東じゅんさい池の看板があった

 ジュンサイ:ハゴロモモ科 (別名ジュンサイ科・スイレン科に含めることもある)
  スイレンなどと同じように葉を水面に浮かべる水草である。
  澄んだ淡水の池に自生する。
  若芽の部分を食用にするため、栽培されている場合もある
 小さな坂を上って、じゅんさい池を出て 住宅地を進む
 住宅地を抜け 海岸に向かって北上
 右手奥の建物が 新潟空港ビル
   ・・ 滑走路は海側にあり この道路の前方まで伸びている
  中央から左の建物は 航空自衛隊 新潟救援隊
 海岸には フェンスがあり その奥が滑走路だが 見えない
  手前のスタッフさん 案内で 左折 ・・ ここがコース北東端
 海岸丘陵下を西へ 12.5q表示
  先行者さんは すっかりばらけて ポツポツ
 新潟空港の西端で 海岸に戻り
 スタッフさんの案内で 「山の下海浜公園」 に入る
  ほとんどコーナー毎で スタッフさんが案内
  ありがとう 御座います

 山の下:地名だが 付近に山は見当たらない ・・ 地元の人にも聞き漏らした
 「休憩所がチェックポイントです」

 1023 第2C・P
  GPS:13.1q / 143分 + 12分
 距離:22.3q
  IVV認証:22qで 誤差範囲
  みなとトンネルの間は データが獲れていないが、ほぼ直線で問題なし

 最大標高差:56m 獲得標高:249m
  この日も グラフ最大目盛 50m 平坦路
  じゅんさい池のアップダウンは 小さな丘陵地になっているのが判る
 残り 10qを切って 給水だけでリスタート
  ・・ 2DWで 1200 ゴール? ( 少し もったいない気分も )
 みなとトンネルにつながる 県道4号線
  石油タンクが並び 地図には
  昭和シェル石油新潟製油所 新潟プラスチック油化センター ツガミ新潟工場 などの名が続く
 みなとトンネル入口へ
  歩道は 交差する道路からの進入路の外を 大回り

 写真中央の 水管橋(パイプラインの表示があった) 右が (多分)山の下みなとタワー

 C 山の下みなとタワー・入船みなとタワー
 両タワーは立杭といわれる、新潟みなとトンネル内の換気を行う施設。
  最上階の展望室からは日本海を一望することができ、
  新潟港周辺を違った角度から楽しむことができます。
 トンネル歩道は 道路の向こう側
  左の横断歩道を渡り、
  何故か 正面(川側のトンネル道)入口を通り過ぎて、写真には入っていない 右手の入口へ

 この直前で 15qコースと合流
 長い階段を下りて、トンネルを進む

 B 新潟みなとトンネル
 新潟西港の港口部を結ぶトンネルです。
  このトンネルの開通により、萬代橋の交通渋滞が緩和され、地域の利便度が向上しました。
  約2qのうつ 850mの部分は、日本側初の沈埋工法(後述)で作られました
 新潟みなとトンネル自歩道の利用についての案内

 トンネルは長方形の断面で、車道の両側に 自歩道がある
  どうやら、自歩道も一方通行のようだ
 沈埋工法
 沈埋函と呼ばれる鉄筋コンクリートの巨大な箱を水底に沈め、
  繋いでトンネルにする工法で、みなとトンネルでは8函を連結

 トンネル、全長は 1,423m
 トンネル出口も 長い階段
  このコース最大のアップダウン?かもだが、GPSは 測定できず

 こちら側は、資料館 休憩スペースもあり トイレ休憩
  15qコースのアンカーさん達も 休憩中だった
 リスタートして タワーから100mに
  10q表示?
  15qコース用で あと5q! ラストスパート!! のコメント
 こちらは、22qコースの 17.5q地点表示
  あと 4.5q! ラストスパート !!

 同じコースを戻るのに、なんとも シビアな表示
  住宅地を進んで
 信濃川に接する 旧官庁街で 博物館を回り込む

 D 新潟市歴史博物館 みなとぴあ
 開港五港のひとつ、みなとまち新潟の歴史と文化に触れることが出来る博物か。
  旧新潟税関庁舎や昭和初期の建造物、旧第四銀行住吉支店だ建ち並ぶ、浪漫漂うエリアです。
 E 旧新潟税関庁舎
 開港五港の税関のうち、当時の姿で現存する唯一の建物です。
  ナマコ壁、蛇腹の漆喰、塔屋などが見事な擬洋風建築で、1969(昭和44)年に
  国の重要文化財に指定されました。

 外から覗いただけで通過
 河岸を離れ、古くから続く町の中へ
 12.5q/15qコース
  あと 2.5q! あと少し、!!
  このあと、22q用の 20q あと 2q表示も

 かえって煩雑なので、
  15・22qコース 共通の 残り距離表示だけでいい

 南の会場に向かっているが
  町中で、200mほど 北上し
 F 旧小澤家住宅
 江戸時代後期から活躍していた廻船問屋・小沢家の店舗兼住宅です。
  中心市街に現存するもっとも古い町屋の一つであり、明治期の豪商の屋敷構えを今に伝えます。

 ここも、外観写真 ・・ 通過証拠写真 だけで、スルー
 南下につれビルが増えてくる
  真ん中奥の 尖ったビルは NEXT21

 NEXT21(ネクストにじゅういち)は、新潟県新潟市中央区にある超高層ビル。
  萬代橋や朱鷺メッセ、新潟日報メディアシップなどと並び、新潟市のランドマーク的存在
  2017年8月14日には中央区役所が入り、行政の中心地としての機能復活が進んでいる。
 ふるまち8 商店街を南進
  日曜 昼前だが 人通りは少なかった
 NEXT21 は1ブロック西の通り

 G 古町通り
 1655(明治元)年、新潟町の転居に伴って設けられた通り。
  商業の中心として新潟市を支えてきた古町地区の中心部を通ります。
  通りに交差する数々の「小路」にも待ちの歴史がうかがえます。

 続けて 古町交差点通過
  ここからは、1日目も歩いた
 「水島新司マンガストリート」

 写真は、 岩鬼正美 <ドカベン>
  銅像にも、しっかりとトレードマークの 咥えた葉っぱ。
  当初人気になり 盗まれたりしたため、昼だけの取付け式になったらしい。
 1日目気付かなかったが ふるまち 良寛てまり庵
  前で スタッフさんが案内
 通りから見えているので
  「写真も大丈夫ですか」
  「レプリカですからOKです。 本物は高くて展示できません」

 良寛の里を歩いたばかりで、心惹かれたが ・・ やっぱり、スルーだった
 白山神社境内を通り抜け
  長い連絡通路を通って 陸上競技場 表口へ

 1210 ゴール
  GPS:22.3q  / 250分 + 27分 (= 5.35 q/h)
  この日も、昼食は ゴール会場だった

 奈良の健脚さんに 2週間前の隠岐の様子を伺うと
  距離は短いが絶景 対応も親切丁寧で 是非 一度は歩くといいと絶賛
  このWさん お勧めは 久米島・長崎 ・・ アクセス困難な所ばかり
 1日目より天気は良かったが参加者は少なかった
  地元の人も、2日目コースは物足りないのかも

 2日間とも、フラットコース
  市街地は、信号が多い

 我家の評価:毎年来るほどのコースではないが
  この時期は、ここしかない
  高速から近く、距離の割にアクセスは楽
 ・・ 次回は 歩いていれば 5年後?
 2Dも 夏休みに ・・ 計画中は
  7月 ファイナルの旭川 と一宮七夕
  8月 新コースのある 飛騨神岡

 明日15日(土) 県WA特別例会 名古屋城〜岡崎城:40q を考えたが
  我家自主規制値を超える雨で 多分パス
 急遽 翌週の 「秋田鳥海」 を検討する事にしたが
  10日間予報は雨 宿もこれから探すが ・・ 見送りになりそう
    ウォーキング一覧に戻る          << 1日目へ