| ６.20 記 22日（土）から始まる 第２回 秋田鳥海眺望ウォーク 参加のための移動日 会場（本荘公園前広場・市役所隣接）に近い宿のそばに WST（基地）がある ･･ 昨年と同じ宿だが このWSTは見落としていた？ この施設は 河川利用総合レクレーション施設となっており ２DM：１日目の 歓迎の集い の会場にもなっている ＪＷＡのＨＰから、コースMAPを取り込んで、地図に載せてみた |
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| コースの南側は、丘陵地や林道のようだ 気持ちのいいみちのようだが、初めて歩くには 目印が少なく モタモタ しそう 13㎞コースでも、３時間はかかるだろう |
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３時半に我家を出て、深夜割引の高速で ひたすら由利本荘市のWSTを目指す
11時 遊佐町通過
奥の細道２Dで見た、山形県側からの鳥海山 2,236m を眺めながら
左手（日本海側）に回り込んで、秋田県へ
写真は少しズーム ･･ ６月も下旬に入り、雪は少し残るだけになっている
「ボートの街本荘」 の河川利用型総合リクリエーションの拠点であり、
スポーツと文化芸術活動を備えた複合施設である。
宿に止めてから歩くことも考えたが、広い駐車場（約90台）があるのが判りまっすぐこっちへ
IVVマークが消えているので、かなり古いWSTのようだ
開館時間：830～2130 で、基地営業時間：900～1700 となっているが
JWAのHPから入手した MAPには
※ 遅くとも14時に出発し15時までにゴールしてください
のコメントがあるので、出来るだけ早くスタートしたかった
その MAP で、予習はしたが 初めて歩くみち
13時スタートで 精々16時ゴールがいいところ
「イヤーラウンドを歩きに来ました」 だけで、IVVスタンプが出てきた
15時までにゴール ･･ の理由、交渉する事も無かった
この日 すでに、何人かが来たらしい
ポイントの写真が入り、版が違うようだ
子吉川の朝霧に響くボートを漕ぐ若人の息吹を聞きながら、秋田県民が挙って歌う秀麗無比
なる鳥海の雄姿と日本海の大海原を眺めながら歩く。歴史を学び、自然の森の中、鳥や花と
共に生きる喜びを讃歌！川・街・公園・沼・古刹・森・丘・海のすべてを13キロの中に網羅した
贅沢なウォーキングコースです。
見所として、ボートプラザ アクアパル・子吉川・本荘公園・正乗寺など ･･ 本文中で紹介
コース案内文
写真の、案内文に従って歩くことに
コースの難易度は 標高差が80mあり、やや中級程度のコースとなっている
【 《スタート》 → 子吉川上流 → 0.4ｋ 友水公園に下り直進 → 1.2ｋ ニコニコ橋 】
アクアパルの建物の後ろが すぐ、子吉川
２DWの矢貼りがあり、会場：本荘公園までは 同コースらしい
由利橋 （MAPに ニコニコ橋と併記されている） をくぐり抜ける
子吉川
霊峰鳥海を源とし笹子川・鮎川・石沢川・芋川の支流を擁し日本海に注ぐ全長61キロの清流である。
河川敷は友水公園、せせらぎパークとして整備され 「癒しの川」 として散歩やスポーツのできる
市民憩いの場として親しまれている。
【 せせらぎパーク右土手より（ｗｃあり）→1.4ｋ 第一病院東側下り 病院正面信号渡る 】
【 病院東側に下り 】
降り口はここぐらいだが ･･ 奥の電柱に 矢貼り発見！ まちがいなし
ここは 矢貼りに従い 直進
MAPを確かめるまでもなく 楽でいい
石垣を使わず土塁と濠による城として本城豊前守満茂が築いた城址で
大正時代に公園として整備。 春には桜やツツジが咲き誇る。
公園内に鶴舞温泉、温水プール 「遊泳館」、休養施設 「本丸の館」、体験学習施設 「修身館」 がある。
コースは 市役所隣を抜け
左上 《 歩道橋 》で、国道を渡って 隣の 御手作堤（溜池） へ ･･ となっていた
（修身館、本荘神社、招聘社あり） 】
大手門には ２Dゴールの看板が掛かっていた
中ではテントなど、スタッフさんが準備中
２D：１日目で 気になっていたスケジュールを確認した
ここで受付：645～ 徒歩：15分の 羽後本荘駅：749 まで１時間強の時間
「この会場で、何かイベントがありますか」
「ここでは、受付だけです」
駐車場も 朝一番なら余裕がありそうで
駅には15分前に着いていればいいので、７時過ぎ会場で十分だろう
昨年は 「城址」 を見ようと、この辺りから駅までをぶらぶら
修身館、神社を歩いた
南側より、雪は残っていそうだが ･･ 霞んでいる
ここを歩くコースもあるようで、遊歩道にも 矢貼り
歩道橋跡！ ･･ 先日の地震で無くなったのではなさそう
向かいの歩道橋から、左下への坂みち（てすり）は見えている
自分では、向こうの 野球場から渡った記憶だが
連れは、「去年もなくなっていて、渡れなかった」
「また、いつものカン違いでしょ！」
「いや、歩道橋跡もあったが 歩道橋下を通り過ぎてから坂を上がって 歩道橋を ･･」
いつもの、論戦
帰宅後、昨年の写真で探したが ･･ ない
GPSは、散歩のつもりで 記録なし
ネットでググるも、いつ 撤去されたかは不明
Yahoo！地図にも歩道橋は無いので、昨年には無かった模様
結局 裁判所前信号交差点まで迂回して、コースに戻る
歩道橋を渡れば、１分かからない所を 18分掛かっていた
まぁ、YRWでは 時々ある MAPメンテ漏れ ・・ 想定内
MAP （国土地理院：承認番号 平18） の記載、10年以上前に作成？
コースに復帰し、池を回り込む
奥に見えている大きな建物 ･･ お城をイメージした、市営温泉
２D：２日目 駐車場があるので帰路 車で立寄る事に
･･ 65才以上は300円だった
左隣のガレージにも へのへのもへじ
写真をしっかり見ると へのへのもへじ展示館
鶴舞卓球道場 ナニコレ珍百景 などの看板が見える
交差点名は判らなかったが、右の丘の上が 本荘高校 ･･ 直進通過
右折先にも 矢貼りがある 自分たちが歩くコースかは不明
丘陵の下を進んで
ここは、歩道がある グランマート 前を通過
時刻表にはびっしり便が表示してあった
その先で 歩道がなくなる
看板の手毬は、本荘ごてんまり
日本の伝統工芸品の手まりの一つです。
由利本荘市の本荘ごてんまりは、全国でここだけという、手まりの三方に房をつけた、
美しさと技の粋ともいえる工芸品です
「近すぎるよネ」 と、通過
Y字路 の先に線路
あとで 確かめると こちらは、JR羽越本線
薬師堂駅があるのは、右奥を走る 由利高原鉄道：鳥海山ろく線
前の写真を しっかり見ると 踏切のすぐ先に 別の遮断機が見えてた
目印の少なく、通り越すこともありそう
ちよっと悔しい？が 引き返す事に ･･ Wさんの アルアル 習性
来る時に、気づかなかった 郵便局前を通過
MAPにも コース外に表示はあった
GPSでは、1.2㎞：20分ほどのコースアウト
･･ まぁ ２ヶ所なら 想定内
･･ 後で考えると、グランマートが出来て 歩道ができたらしい
結果、現在 【 100m歩道なし 】 に、なっている
坂を上って、大堤が見えてきたが ここにも左折路がある
地道の遊歩道？
MAPでは、復路の大堤にくっついている ･･ もう少し堤に近づくことに
大堤の手すりには 右折の２D矢貼り どうやら、１日目のコース
この辺りが、上原地区 住宅が点在
所々に、マンションやアパートが並んでいる
コース案内がテキストだけで、MAPのどのポイント説明が突合わせが難しい
よくある 番号表示 が欲しい所
看板は 「 危険！ スリップ注意 」
急坂を下ることに
コース通りだと、ここは 戻ってくるみち
コース確認OK
ここも店だったらしいが ･･ 工藤酒店さん？
酒店さんが確認できず
ここで、右折？ ･･ 迷ってウロウロ
１日目：40・20㎞ コースが通るみち
田んぼみちの 200m 大きな住宅の道路左に 矢貼り
本来は、正乗寺駐車場
1458 ２時間８分
山門左折は、（スタンプを押印して来て）境内から出て 左折
MAPを見ていれば大丈夫だが、ちょっとひっかけ
「明るいうちに、ゴール出来るかな？」
一応 スタンプを探してみたが判らなかった
正乗寺
寛永18年（1641年）開山といわれ、地区を統治した由利十二頭の一人小吉修理進の居住館を
正乗殿と称し、その菩提寺として同名寺となった。升田象江作画の 「鳴き竜」や、鈴木梅山、
梅雪の花鳥屏風絵があり、本荘領三十三観音霊場 18番観音像がある。
【 小橋渡り 十字路左折 →Y字路（地蔵尊祠）左折 】 と なっているが
矢貼りに従い 来たみちを戻る
ここも 微妙な 【 Y字路右折 】と思ったが、矢貼り発見
初めて通ると、微妙な角度 ･･ 来たみち 左へ
矢貼りは直進となっている
矢貼りの後ろは往路で見た 「 危険！ スリップ注意 」 の看板
２Dコースから分岐し左折、丘陵地を進む
案内看板 「←至 大沢│至 東屋・野鳥観察所→」 ･･ 右へ
最近草が刈られたらしく、気持ちのいいみちになっている
約３００年前に灌漑用の溜め池として作られたものですが、
今では周辺に立派な遊歩道が整備されているのでちょっとした癒しのスポットになっています
２Dコースに合流して 林間道に入って行く
土手のみちをスタッフさんが２人が草刈り中だった
ご苦労様
どうやら、0m or 2000m の標識があるようだ
金曜の昼下がり、時折 高校生とすれ違う 元気よく挨拶していく
まだ何人かの生徒を見かけた
矢貼りは右折だが、YRWは左折
【 ･･ T字路左折 →9.5k レッツウォーク標識右折 階段上がる →10.0k 東屋 ･･ 】
ない
本荘高校野球場の北側を通り抜ける
勾配のきつくなった林道を進む
野球場・陸上競技場 の案内板
MAP に表示はないが、野球場とトラックを示す線があり、その隣に 東屋の表示
コースはOK
野球場・陸上競技場が 曲がるみちなら、表示があるだろうと信じて 直進
【 ･･ →9.5k レッツウォーク標識右折 階段上がる →10.0k 東屋 ･･ 】
レッツウォーキングの標識は ･･ ないが、右折
高校生？達が、短距離走やグループでバトンタッチフォーム走などの 練習中
【 10.0k 東屋（本荘マリーナ、日本海眺望）→ 柵沿い駐車場へ降りる wcあり
→10.3k 陸上競技場前下る 】
見える所に、階段が見当たらず
東屋行は、スルーし 駐車場へ降りる ・・ 左手も駐車場
1552 眺望はちょっと魅力的だが、･･ 十分 +αを歩いたので、まぁいいか
現在位置が判り、あと ３㎞ほど ･･ ゴールは1630 頃？
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GPS： 距離：14.4㎞ コースアウト３ヶ所だが 距離的なロスは案外短い 元々、13㎞足らずのコース？ 最大標高差：98m 獲得標高：239m 大堤を過ぎ、本荘高校から 水林野球場までが峠道 距離はそれ程でもないが 川べりのみち 城址や古刹 大堤遊歩道 林道歩き と、変化に富んだみちだった |
駐車場から、競技場正面に回る時、林の上に見えたのが 日本海のようだ
写真を拡大すると、河口の 本荘マリーナが判った
今回直前まで高速を走ったので、ここは通らなかった
右 １㎞ほどが 宿
【 11.4k 国道７号ガード下通過 → 11.6k 大泉寺観音坐像左折 → 11.9k 住吉神社左折 】
住宅地のジグザグに入り、案内が細かくなる
取りあえずガード下通過 （宿はすぐ右手）
住吉神社を見ながら次の角で左折 ･･ 住吉神社前を通過する
住吉神社前に出た所から、２Dコースに復帰
本荘漁港
河口そのものが、港で イカ釣りが並んでいた
いまいち どんな施設か 判らないのでググって (Wikiより)
1996年（平成8年）4月に開館した 公共施設
子吉川の河岸に面し、ボート競技の拠点として競技用ボートやカヌーなどを収納する
ボートガレージや、子吉川の自然について学べる「水と川のミュージアム」など、
水に親しむことを目的とした交流・学習施設となっている。
館内は上記のボートガレージおよび会員制のフィットネスジムからなるスポーツゾーン、
子吉川の自然や歴史について学ぶ「水と川のミュージアム」、
多目的ホールおよびセミナー室からなる文化活動ゾーンにより構成される。
ボートガレージ ボート・カヌーなど約70隻を収納可能。
フィットネスジム（会員制） 使用料（年間）学生1,575円、一般3,150円
多目的ホール・軽食ラウンジ など
授業が終わったのか、トレーニングを始めたらしい人が
･･ ボートを準備していた
1620 ゴール
GPS：14.4㎞ / ３時間30分 ( = 4.11㎞/h）
コースアウトも距離の内だが、
どっち？と迷って立ち止まることも多いので このペース
途中 何ヶ所も ２Dの矢貼りに助けられて この時間だった
一休みして、引き上げる時
「まだ、やっているよネ」 と、来館した猛者さんも
「事務所はあちら」と、答えたものの どうなったかの結論は聞き漏らした
夕陽がキレイな海岸に近い ･･ 食事から戻ると 日は落ちていた
･･ 津波が来ると、ヒトタマリモナイかも
コースそのものは、変化があり おもしろいみちだった
明日 2D：１日目は 一日傘マーク の40㎞を予定 どんなことになったかは 別途レポ