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 19.11.10 第30回 加古川ツーデーマーチ:2日目を歩く
 
   1日目同様 8時過ぎに到着
  830から始まった出発式に頃合いをみて並んだ
  挨拶・コース説明 ・・ ストレッチは省略され ・・ 中学生達の檄でスタート

 出発の900 まで 10分近くあり
  ・・・ MCさん 中学生達との掛け合いで引っ張った〜
  定刻になり やっと檄が上がり、スタートして下さい!
 906 行列が少しづつ動いて START テントでスタンプを貰う
  スタッフさん達に見送られ 1日目ゴール直前に歩いたみちへ
 2日目:Body Wellness(東コース)
  20(19.30)q:900 スタート
   MAP 左上の会場から時計回りに、卸団地〜総合文化センター〜兵庫大学
   南西の 浜の宮公園 まで下がって、鶴林寺から真直ぐ戻る
  10(12.95)q:945 スタート 20qの教信寺から戻るコース ・・ コースで出会う事は無さそう
   5(5.22)q:1030 スタート 鶴林寺からゴールまでが 同じみち
 1日目のゴール直前で歩いたみちを 逆に北上
  国道2号を通り抜け、正面奥のJR:山陽本線の高架に向かう
 高架をくぐり抜け、すぐに右折
  JR高架下を、南東へ 800m進む
 加古川での定点撮影ポイント通過
  加古川中央JCT (国道2号:加古川バイパス×県道18号:東播磨南北道路)

 この日も、雨の不安もなく 20℃までの ウォーキング日和
 加古川バイパスをくぐり抜け、バイパス沿いを 100m戻った所が
 加古川卸団地 第1C・P (残り:16.80q ポイント開設:920-1110)
  40qの時はスタートが早すぎて、団地まつりの準備中だったが 店は開いていた
  食べ物や野菜・ゲームなど 立ち止まる人も多く大渋滞
 チェック印を貰って、団地を抜け出す
  右Wさんの背中 とら吉くんに並んで スタート見送りしていたスタッフさん
 今度は 東播磨南北道路下を 東へ約1.5q
 ここも定点の 平木橋撮影

 花崗岩のアーチと煉瓦を組み合わせた水路橋で、大正4年(1915)に 神戸北区の
  淡河川と山田川から農業用水を引く疎水事業の一環として建造されました。
 平成21年に 東播磨南北道路建設のため、現在の場所に移築されました。
  近代土木遺産として歴史的な価値が高いことから、加古川市指定文化財となっています。
 まだまだ 集団歩行中だが 信号で分断される
  田んぼの中の 住宅団地前を通過
 神野ランプ交差点で右折して 県道383:八幡別府線を南下
 600mほどの 北野新田交差点で左折し 住宅地の 花園池に迂回
 県道383号に戻り、県立農高前を通って
  すぐ鶴池交差点で左折
 200mで 右手の 加古川総合文化センターの中へ

 1022 第2C・P 残り、12.80q 1010-1300
  GPS:7.0q  / 76分 集団歩行の割に いいペース
 これまで気にもしなかった開設時間が、1010 ではかなりの先行者さん達が待たされた?
 奥の芝生広場では
  デュ−ク更屋ぴんしゃんウォーキング 開催中 1015〜・1100〜・1200〜・1300〜
  体幹から足腰、脳までも鍛えられるエクササイズで、元気に歩ける身体を作る

 スルーしたが
  脳まで鍛えられるのなら、受けた方がよかった? ・・ 連れから イマサラの一言
 この日のGPS:
  距離:19.7q MAP:19.30q IVV認証:20q
   この後、兵庫大から戻るコースと重なっているが
   MAPは、文化センターの外を通り抜け対面しない事になっている など、微細な違い
  最大標高差:40m 獲得標高:136m
   文化センター周辺が一段高く、ため池も集中しているのが判る
 文化センターを通り抜け、北東の寺田池に向かう
  住宅地の突き当りに 堤防
 池田池 (Wikiより)
 2010年(平成22年)3月25日に農林水産省の ため池百選 に選定された

 893年(寛平5年)に造営された農業用ため池で、築造当時は水量は豊富であったが、
  上流域の開墾や周辺のため池の造営により流入水が減少し、
 1658年(万治元年)に一級河川加古川水系から 疏水百選 に選定されている寺田用水を開削

 また、1903年(明治36年)に堰堤の嵩上げが行われたが昭和の中頃には一時期枯渇し、
  一部兵庫大学の用地に造成され2005年(平成17年)から2009年(平成21年)に
  再整備がなされ、周辺の親水公園や灌漑に活用されている

 随分 歴史のあるため池だ
  それにしても、ため池百選に疎水百選まであるとは
  突当りに見えてきたのが、兵庫大学
 大学祭開催中で
  1030-1420 飲料・軽食・トイレマークが付いていたが 大学祭の軽食?

 学内テントは 模擬店・フリーマーケットが軒を連ねていた
  舞台では、ダンス 吹奏楽パフォーマンス
 構内を適当に通り抜ける
  出番を待つ ダンスグループ
 大学を出て 700m西に向かうと、文化センターから出てきた 後続Wさん達とすれ違い
  往路では気がつかなかった、短い対面区間になっていた
 南西に向かって、国道2号:加古川バイパスを歩道橋で越える
 JR:東加古川駅がすぐ目の前だが
  駅まで行かず 右折北西へ
 住宅地の中を500m進んで、JR;山陽本線を渡って線路の南へ
 700mほど 田園の中を進んで 教信寺境内へ
 野口自治会による お茶サービスボランティア 1115-1530
  給水してすぐリスタート
 20qは左折
  直進10qの分岐 ・・ 直進すると、会場まで1q余り
  ゴール受付は1130から 少し待つことになりそうだが ・・ それとも、20qのマイコース?
 MAPに従い、左折南下し すぐ国道2号線を渡る
  ウォーカーは、歩道橋を渡って下さい
  車イスは、信号を横断して下さい
 中部中の前で オークラ輸送機さんからの ドリンクサービス
  汗もあまりかかないので、手頃な大きさ
 住宅地の周囲は田んぼ
  南下を続け、
  海岸の神戸製鋼所の煙突が見えるようになったが 直線3qとまだ遠い
 次の浜宮公園は南西方向だが
  鵤いかるが公民館を過ぎて 一旦、左折し南東へ

 車両1台分の真直ぐなみちは廃線跡
  曲がり口にレールが埋まっていたが、写真は撮り損なった
 300mの廃線歩きを楽しんだあと
  国道250号を越え、新野辺北町交差点を通り抜け
  JR:山陽新幹線の手前で右折、道路橋の下をくぐり抜ける
 山陽新幹線の下で、用水路を渡る
  MAPは このまま300mほど高架下を進んで左折となっているが
 用水路を渡った所で、スタッフさんが ご案内
  MAPになかった 浜の宮 松竹園さんのお接待

 たい焼き・どら焼きと給水
 行列が出来ており
  ガスの調子が悪く、20分待ちです
  行列の前から数人 我家の後ろは皆さん 諦めてリスタート

 前から抜けた人もいたので、3分ほどで ミニ大判焼きゲット
  しっかり餡が入っておいしかったです
 200mほど 新幹線の下を進んでから左折 南西へ
 すぐに 山陽電鉄本線を横断
 集落の中を進む
  いままでの40qコースと違うみちから 浜の宮公園へ
 1156 浜の宮公園の松林を通り抜ける
  これまでは、ここで 振舞い鍋もあったが ・・ 少々勝手が違った
  ここが、コース最南端

 通過標準時間は 1150-1440
  健全ウォークの我家は、設定時間の先頭グループ?
 コースの折返しから、浜の宮天神社の参道を北へ
 突き当りに 浜の宮天神社
  菅原道真公を主祭神に、文安元年社殿を建立し、特に学問の神様として祀られている
  境内には、菅公御手植えの加古の浜松(二代目 樹齢五百年)がある

 11月15日 七五三まつりの案内があったが、もちろん スルー
 神社の前から、住宅地を1qほど西へ
 尾上神社の境内へ (1210-1510)
 「高砂」うたいの名所で境内に 尾上の松や 方枝の松がある

 コース西南端だが、ここも 第3C・Pではなかった
  次の候補地は、ゴール直前の 鶴林寺
 30分前に通り抜けた 山陽電鉄:本線を通り抜け
  その先に見えている JR:山陽新幹線の高架をくぐり抜ける
 田んぼと住宅が混在するみちを北東へ
  国道250号もくぐり抜け 更に北東へ
 聖徳皇太子御霊蹟の石柱を見ながら
  鶴林寺境内へ
 山号:刀田山(とたさん) 宗派は天台宗、本尊は薬師如来
  新西国三十三箇所第27番札所

 三重塔:室町時代
  1976年に放火で内部を焼損したが、1980年に修理が完成している
 近畿地方に数多くある聖徳太子開基伝承をもつ寺院の1つで、
  太子建立七大寺の一つともいうが、創建の詳しい事情は不明である

 平安時代建築の太子堂(国宝)をはじめ、「あいたた観音」など多くの文化財を有し、
  「西の法隆寺」とも称されている播磨地方有数の古寺である
 甘酒の振舞いは、今年もありました
  ほどよい甘さと温度で、お代わりしました
 1235 第3C・P (残り 1.3q:1110-1540)
  GPS:18.9q / 209分 + 20分
 鶴林寺を出て、参道? を真っすぐ北東へ
 見覚えのある、市役所の建物が見えてきて すぐにゴール
 会場ステージでは、飛竜太鼓の躍動感あふれる演奏などが行われていた

 1246 ゴール
  GPS:19.7q / 220分 + 23分 ( = 5.37q/h )
 
 完全に平坦なみちだったが、1日目と2分の差
  集団歩行とそれなりの、信号みち
  昼食なしで歩いて まずまずのペースだった

 2日間 いい天気で歩けたのでよかった

 20q参加者が、1日目より減っているのは
  遠隔地のWさんが10qへ?
 その10qコースも減っているのが不思議

 まぁ 参加者が多ければ
  いいというものでもないだろう
 この日も 130からの抽選会まで 歩友さんと談笑
  抽選会は ・・ 強運の歩友さんから預かった分も含めて ハズレ

 歩いて体感 心と体のウエルネス 加古川での取り組みは判った
  かなり 歩き足りない感は残ったが
  多様化の時代 こんなイベントもありだろう

 我家は来年 ・・
  3DMで、武蔵野の田んぼみちを ガリガリ歩いた後に クールダウンに来るかも?
 (Wikiに)
 ウエルネス (Wellness) とは、世界保健機関 (WHO) が国際的に提示した、
  「健康」の定義をより踏み込んで、そして広範囲な視点から見た健康観を意味する
 1961年に、アメリカの医学者、ハルバート・ダンによって提唱され、
  ウエルネスの用語が作られた。
 より平易な言葉で言うならば、生活科学として、運動を適宜日常生活に取り入れながら、
  健康的に日々の暮らしを送ろうと言う主旨で提唱された概念である。

 また、日本ウエルネス協会では、 ひとづくり、まちづくり、ものづくり、
  ネットワークづくり、ふれあいづくりを目指して地域連携事業を総合的に行っている。
  公益財団法人健康・体力づくり事業財団を経由した、厚生労働省の補助事業である。
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