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'19年11月23-24日(土日) 第12回 ピースひろしまin廿日市 参加計画
 
                                             8.31 記
 初参加 ・・ 以前参加検討したころからだいぶ様子が変わっていた
  正式名は ピースウォーク ひろしまツーデー in廿日市 と長い2D

 2日間とも、会場は 廿日市市役所そばの 新宮中央公園(けん玉公園)
  1日目:フェリーで宮島へ 2日目:電車で広島市内へ ・・ 距離も少し短くなっていた

 初めての 宮島 ・・ たのしみだ
  -------------------------------------------------------  11.21 記
 いつまでも暑いと思っていたら、あっという間に 今年最後の2Dに
  事前申込みで、臨時駐車場の利用券送付とあり めずらしく 事前申込み

 前日移動で、会場に近い 快足屋楽々園店での YRWを歩く事に
 1日目:世界文化遺産「宮島」を巡る 文化・平和歴史散策コース
 予報は 1日晴れ
  気温 20℃ 風:3〜4m/s 歩きやすい天気になりそうだ

 広島駅近くの宿を720に出て、指定の you me ゆめタウン駐車場に 750 到着
  何人かの歩友さんに出会う
  会場の 新宮中央公園まで 約10分
 730 からの出発式
  挨拶・コース説明&注意・しっかりストレッチ・檄があり ・・・
 
 注意では
 宮島島内では、矢貼りが使えません
  受付時に渡したリボンを 前から見える部分に 必ず付けてください
  案内スタッフがそれを目印に、ご案内します
 MAPに留めてある、往復乗船券は 行きは見せるだけにして下さい
  渡してしまうと、帰りは 自費で購入となります

 2日目 23qは貸切の臨時列車乗車になります
  参加される方はゴール後会場で乗車券を購入下さい

 この日は、区間の違う3コース
  21q 出発式:840 スタート:900
   内陸部を進んで宮島口桟橋 ・・ 渡船
   宮島を歩いて宮島口桟橋から
   海岸部を進んで会場に戻るコース
  渡船前後と宮島 夫々約7qの3部構成

  14q 出発式:840 スタート:900 21qと同時
   21qと同じコースで 宮島口から電車で戻る

  7q  出発式:910 スタート:930
   宮島口まで 往復電車
   宮島島内は 21・14qと同じ
 檄も上がったが
  定刻の9時まで 5分余り あります
  今しばらくお待ちください
  なお 7qコースのスタートは 930 ですので、後ろの方で待ちください

 寒くなかったので 静かに待っていたが 意味不明の待機時間だった
  最後は カウントダウン 5・4・3・2・1 スタート!

 900 ゲートで ゼリー飲料を頂き、スタート印がないのでそのままスタート
 宮島口桟橋までの 第1部
  会場を出て 国道2号を100m進み、立体交差する県道247号をくぐり抜けて 右折
 700m 進み 藤掛交差点で左折 南西進

 向かいは、前日のイヤーラウンドW で見た ・・ 時の誕生 ・・ 創造のたまご 
  その奥が、グローバルリゾート 総合スポーツセンター サンチュリー
 国道2号:西広島バイパス下を 500mほど進んだあと
 バイパス横の歩道を1qほど南下
  みちは、緩やかなカーブと アップダウン
 その後、国道2号から離れて 地方道わきを約3q
  阿品台の地名通り峠を越えるアップダウンのみち
  地図で見ると、周辺は住宅団地になっている
  写真右手は 阿品台中学
 隣の 阿品台小学校脇で 峠を越えたが、海は見えない
  このあともう一度上り直し
 2つ目の峠を越えて やっと海が見えた
  正面 宮島も近そう
  そのまま、真直ぐ進むかと思ったら、スタッフさんの案内で 住宅地の横で左折
 住宅地を通り抜け、がけに作られた階段を下りる
 がけ下の住宅地を通り抜け
  JR:山陽本線・宮島口駅下をくぐり抜け
 商店街を通り抜ける
  この辺りは すでに 厳島神社門前町でぐっと 観光客が増えている
 左手に 広電:宮島口駅(終点)
  接するように、宮島松大汽船:宮島ゆきのりば

 1021 受取った乗船券は JR宮島フェリー券で 桟橋到着
  第1部 GPS:7.4q / 81分 + 7分

 看板に 大鳥居 工事中 接近 !!
  なんだか、いやな予感
 多客期:10分間隔 往復:300円 (2D参加費内)
  5分ほどの待ち時間で乗船
  車も2台ほど乗ったようだ
 対岸の 宮島桟橋まで 直線 ほぼ2q
  晴れて波は穏やか
  乗客のうちウォーカーは3割くらい
 正面に見えてきたのは、白い工事用シートに覆われ透けて見える 大鳥居

 本来は、もっと接近して 大鳥居の先の 厳島神社が見えるはず ・・ だった
  2DW:事前申込み 1,900円 ・・ 前より300円安くなっていた理由がこれ?

 ググって 厳島神社の大鳥居は
  1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでいます
  そのため、令和元年6月17日から大規模な保存修理工事が行われております
  現在は、破損箇所の調査が行われており 工事終了時期は未定です

 創建についてはつまびらかでないが、最古の記録がある平清盛の
  仁安3年(1168)の造営のものを初代とすると現在のものは8代目となる
  厳島神社を描いた「一遍聖人聖絵」には社殿前に明神(みょうじん)鳥居が描かれている
 現在の形式になったのは
  天文16年(1547)大内義隆等が中心になって行った再建時と言われる
 1049 宮島桟橋を出て、第2部スタート
  乗船中のGPS:2.4q / 28分 + 4分
 宮島島内のMAP拡大
  時計回りに 山際を歩いて、大元公園が第1C・P

 そこから、桟橋までは 自由歩行
  ・・ 多分 案内出来ないほど観光客が多いと思われる
 紅葉谷に向かう観光客は結構いたが 通り過ぎて
 長浜に出る
  対岸は阿品の町 ビルと住宅がびっしり
 宮島中学・小学・幼稚園を回り込んで 県道43号を進み
  福祉センター前から 林道への案内
 初めは緩やかだが
 どんどん勾配がきつくなる
 アップダウンを 20分ほど進んで少し平たい所にでる
 ロープウエー 紅葉谷のりばが近いようだ
  出発式で、観光客に釣られて のりばに行かないよう 注意があった

 GPSで確かめると、ここから厳島神社は 200mほど
  観光客が多くなってきた
 緩やかなアップダウンを進んで ロープウエー乗場への分岐
  紅葉谷公園 大勢の観光客が 紅葉の中でひと休み
 そんな中で、スタッフさん
  コースはこちらですと 懸命の案内 ・・ ありがとう御座います
 大勢のWさん
  どうやら 7q組に追いついたらしい
 藤の棚公園
  茶屋もあり 大勢の観光客
 別の茶屋の案内看板 ・・ 勿論スルー
 大聖院 に向かう大勢の観光客
  スタッフさんが コースは手前で、右方向ですの案内
 江戸時代、厳島神社の運営を行う別当職を果たしていた
 オプションで参拝する事に
 山中の寺院で境内はそれほど広くはなかった
 戻る時 左端海に大鳥居の工事幕が見えた
  角度によっては、山門越しに大鳥居が見えるのかも
 コースに戻って
  あちらこちで鹿 ・・ 広げている弁当をねだる姿も見かけた
 視界が開けて
  大鳥居の工事幕と その右手 108 間に 厳島神社 (屋根の一部)
 大元公園 第1C・P
  あまり期待していなかったおもてなしに、箱入りのもみじ饅頭を頂いた

 大勢が休憩中 ・・ ここから、コース指定なしの自由歩行
  ぶらぶら ふらふら 桟橋を目指す
 海岸を歩くと 目についた 清盛神社
  厳島神社への貢献度を思うと 質素な神社だが
   清盛を祀るものでもないので当然か
 目の前には、大鳥居
 大鳥居までの 工事用仮設橋と右端に厳島神社
 潮が引いた浜には大勢の観光客
 神社周辺は、土産物店と飲食店
  大勢の観光客で賑わっていた
 一筋違う通りも 大賑わい
  商店街の途中で 海側に下りれるかと思ったが 上る一方で 紅葉谷方面へのみち
  あきらめて 引き返す
 海岸の大行列は、回廊から神社本殿に参拝する人達
  本殿に行っても 大鳥居は見えないので スルー
 逆から見た、大鳥居
  透ける幕で覆っているらしいが、この角度では 鳥居の形は判らなかった
 本殿から桟橋に向かうみちは 一段と混雑していた
 1243 JR宮島桟橋に近づくと 入ってくる船が見えたので、まっすぐ桟橋へ
  大行列だったが無事に乗船出来た
 第2部
  GPS:7.9q  /114分 + 35分
  自由歩行区間は ふらふらと歩いたので、距離も時間も多め
  7qコース区間になるが、アップダウンを考えると シビアな認定距離

 往路のフェリーは少しカーブして 大鳥居寄りを進んでいるが、
  本来の接近コースなら 奥の厳島神社本殿が見える所まで接近する?

 歩いたのは 宮島(厳島) のほんの一部
  地図を見ると、南半分は道らしきものもない
  元は 神の島として 神職以外は住めなかったので 開発されずに済んだようだ
 ほとんど待ち時間もなく乗り終わったと思ったら 船は動き出していた
  復路は、まっすぐ 宮島口桟橋に向かう
 対岸に着くまでに、頂いた もみじ饅頭を頂く
 1258 宮島口桟橋到着
  この間のGPS:2.0q / 15分  - 5分
  待ち時間が無かった 船が最短距離を走ったので マイナスタイムになった

 往路分と合算すると 4.4q:43分 待ち時間を含め 健脚さんのペース
 そのまま 本日の第3部
  スタッフさんの案内で 海岸部を進んで 会場に戻る

 この日のGPS
  距離:25.5q
   フェリー分の4.4qを除外すると
   歩いたのは 21.1q
   若干のopt.コースを考えると
   IVV:21qは妥当な距離

  最大標高:92m 獲得標高:451m
   第1部のアップダウンは予想外
   フェリー復路は船内移動で異常値に
 500mほど 宮島口の街中を進んで
 国道2号線に出る
  左は JR山陽本線
  右には 広電宮島線 その右側は瀬戸内海

 特に見る物ないので どんどん進む
  思ったよりは 先行者さん達が見えている
 20分ほどで
  左にJR阿品駅 右に広電阿品駅と ナタリーマリナタウンのショッピングセンター
 500mで ナタリーマリナタウン北端に渡る歩道橋に上がって
  国道・広電を越える
 小さな公園:WCがあり ここが第2C・P MAP:あと 3.4q
  ここでも、振舞いのバナナ
  食べられなかったら、明日の朝食にどうぞ と、2本いただく
 リスタートして
  広電と海の間のみちをそのまま 北上
 500m 進んだ所に 厳島合戦毛利軍出船の地 表示棒
 護岸に遮られ 海は見えなかった

 毛利元就が陶晴賢の大軍を破った 厳島の合戦
  この戦いと北条氏康の川越城の戦い、織田信長の桶狭間の戦いが
  戦国時代の三大奇襲戦と言われている

 この三大奇襲戦は全て少数の軍勢が奇襲攻撃で大軍を破ったという構図
  厳島の戦いは毛利元就が圧倒的不利な状況でありながら 勝利を収めた戦いとして有名です
  一説によると 毛利軍 4,000に対して 陶軍の兵力は 20,000 とも言われる
  この勝利から 元就は戦国時代における中国地方の覇者になっていく

 そのうち 大河ドラマになれば、もっと大きな看板が立つのだが 元就は全国区ではない?
 ここから 国道2号:西広島バイパスが始まり左上へカーブ
  コースはそのまま (旧)2号線:宮島街道を北上
 小さな港を通り抜け
 正面に見えてきた 青い看板の電気店の奥が会場
 けん玉のモニュメントがある 新宮中央公園:会場にゴール
  1日目だが 参加者さん達は さっさと引き上げたらしく 歓談している人は少なかった
  翌日聞くと、近隣の観光地に行った人や ブームのMカード集めに向かったなどいろいろ
  我家も 早々に引き上げた

 1405 ゴール
  GPS:25.5q / 305分 + 50分 ( = 5.02q/h)

 正味歩いた距離では
  21.1q / 262分 + 51分 ( = 4.83 q/h)

 2部区間の自由歩行は
  完全に観光モード ペースうんぬんは不要だろう

 地元では常識?
  参加者さんでも知っていた人もいたが
  厳島神社のシンボル:大鳥居が見れなかった
  幌を被った大鳥居も 珍しい光景だろうが
  ・・ 宿題 気分は残った
 2日目は シンプルなウォーキングになる?
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