2日目:大和三山踏破コースへ >>
 '20年4月15-16日(水木):奈良YRでミニ2D 計画
 
                                             4.14 記
 4月下旬は所用で土日が塞がり2DWは断念
  いつもは 2Dで歩くからとスルーしていた 奈良のYRWでミニ2Dを計画

 橿原神宮周辺にWSTが3ヶ所
  1日目 4.15(水):S.オーソリティ:19q JWAHPに MAPあり
  2日目 4.16(木):飛鳥歴史公園:19q(MAPあり)は閉館中でパス
   ASAの19q(MAPなし)を歩く事に
 奈良を歩くなら、山のべの道が一番だが 飛鳥路も好きなみちだ

 予報は 2日間とも 歩くにいい天気
 1日目4.15日(水):S.オーソリティ 橿原店 明日香・橿原神宮コース19q
 1045 初めての訪問
  MAPが欲しかったので、開店時間の10時着目標で我家を出たが
  我が街の通勤混雑に掛かり 少し遅くなった
  まぁ 約束がある訳でもないので 問題なし

 イオンモール(ダイヤモンドシティ・アルル)出入りの指定があるが スムーズに駐車
  3FのWST(基地)まで が遠かったが、スムーズに受付も出来  IVVも頂いた
 MAPは
  JWAHPに掲載されていた、冒頭MAPの白黒が A3カラーに変わっていた
  作成日(版)は書かれていないが こちらが新しいようだ

 珍しく 事前にコース予習した 連れが
  コースが微妙に変わり シンプルになっているのに気づいた

 左上 北西端から 時計回りに回って 明日香・橿原神宮を回るコース
  右半分は まほろば2Dで歩いたところ
 1115 建物を出てスタート
  AEON の南から出て 東側から北側に回り込む
  国道24号(京都-奈良-和歌山)は 橿原バイパス建設中で、
  交差点も大回りして横断
 500m進んだ 曲川町東交差点で右折
  曽我川を越え、高取川まで 1q余り 国道165号を東進する
 200m 川沿いを下って 五井上橋
  真新しい橋で右折? 道路も最近出来たように見える

 すぐ下流の橋 五井橋まで行って 川を渡ったが
  どうやら、こちらの橋で良かったらしい

 目的地は 称念寺〜今井まちなみ交流センター(華甍) WCもあるが詳細不明
  地図の元の文字は小さくて潰れて読めない
  旧MAPでは 春日神社や今西家住宅などの文字も見える
 遠くから見た時は 大きな建物:称念寺?
  MAPでは まちなかの中心部のはずだが??と 思ったら
  屋根の勾配が 寺らしくない
 まちの西端にある 今西家住宅
  小っちゃな家に住んでいると、大きな屋根は 神社仏閣に見えてしまう
  このまま 入っていいいのかと 一瞬不安になりながら進む
 重要文化財 今西家住宅
  代々今井町の惣年寄りの筆頭を務めた家系
  建物は 慶安三年(1650)の建設で、
  民家というより 城郭を思わせ 「八ツ棟」として広く知られます
 前を通り抜けると
  格子戸の連なる まちなみが現れた
  道路も それらしい落ち着いた色の舗装になっている
 そばには、江戸期町屋で憩のひと時を
  町屋茶屋 古伊
 通りを一本下がっても 同じ様な 白壁と格子戸のまちなみが続いていた

 重要文化財 中橋家住宅
  当家は、屋号を「米彦」米屋彦六といい、代々米屋を営んでいましたが、
  幕末には肥料、金物商もあわせて営んでいた様です
 称名寺 本堂は工事中だった
 こちらは 常岡醤油醸造 本店
 重要伝統的建造物群保尊地区
  今井寺内町内配置図

 MAPは下が北
  右手(西) 今西家から入って 真ん中を通り過ぎた所

 かって「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した今井町は
  東西600m 南北310mの大きさで、その周囲には環濠が巡らされていました
  現在も大半の町屋が江戸時代の姿を残しています
 街道筋で 古い家並みを見たことはあるが
  町全体が 江戸時代の姿を残しているのにびっくり

 何度も 橿原地区を歩いているが こんな所があるとは 全く知らなかった
  奈良では いにしえは 1400年前〜の飛鳥時代や 1300年前〜奈良時代のことで
  300〜400年前は最近で、宣伝するほどではない?

 人が少いのは 平日なのか、コロナの影響かは不明
  ただ 観光客が押し寄せるような 土産物店や飲食店は無かった
 まちのはずれに
  今井まちなみ 交流センター 花甍はないらか (旧 高市郡教育博物館)

 正面の建物は、大正天皇御成婚の際、畝傍御陵に参拝され、その時の
  御下賜金によって建設された教育博物館である
  その後、今井町役場等に使用され現在に至る
  建築年代は、棟札により明治三十六年に竣工した事が知られる
 現在は、今井町の歴史を詳しく、
  分かりやすく解説する資料を一堂に集めた資料館として開館しています

 飛鳥路を歩くつもりだったが、江戸時代のまちなみに圧倒されすっかり観光気分に
 気を取り直して 200m余り南下し 国道24号まで戻り 四条町西交差点で左折

 MAPは 国道脇を東進 近鉄:橿原線通過となっているが
  旧MAPは 1本北寄りの
  奈良県橿原警察署脇を通過となっている
  国道沿いを歩くよりはと この部分は旧MAPで
 狭い 踏切を渡って
  奈良県立医科大学脇を回り込んで 24号と合流した国道165号沿いへ
  新MAPで進むと、国道沿いの陸橋階段の昇り降りだった
  
 どうやら 旧MAP作成者は 歩行者に優しいみちが好きらしい
 国道沿いを 600mほど東進
  小房交差点を通り抜ける

 右奥は 橿原市立かしはら万葉ホール
  右折南下すると 2qで近鉄:橿原神宮前駅
 飛鳥川手前で右折
  堤防下の 住宅地を 400m 南下し左折 飛鳥川沿いへ
 2.2qほど 川沿いを南下し 甘樫丘へ
 サイクリングロードにもなっていて
  ならクル C-7 せんとの道ルート 飛鳥 4q の案内
 旧MAPは 途中対岸に渡るとなっているが
  新MAPは 左岸をまっしぐら
  どうやら、作者は シンプルなみちが好みの様だ
 橿原市観光案内図 左が北
  左下の今井町から かしはら万葉ホールを通り 甘樫丘が近い
 田園の中に 民家が点在するみちを進み
  橿原神宮前駅の通りを通過
  甘樫丘が すぐそこ
 1308 国営飛鳥歴史公園 甘樫丘地区
  2Dコース 定番コース
  
 正面建物 休憩所・WC
  中間点手前だが、少し長めの昼食休憩
  トイレ脇に エン分補充場所まで見つけた
 周辺には見所が多いが
  コースはシンプルに丘の裾野を南下 解りやすい
 この日のGPS
 距離: 20.4 q
   ゴール近くの地下道でデータ飛びあり、正味 19q余り
  所要時間: 4 時間 52 分 45 秒
 最小標高: 58 m 最大標高: 120 m
  累積標高: 244 m
   ほぼフラットコース
 1326 リスタート
  残り10q近くあり
  途中 WST = ASA橿原神宮店に立寄り 2日目のMAPを貰う予定
  ゴールは 1530頃?

 丘の裾を東側に回り
  県道124号沿いに南東へ
 途中 駐車場脇から 一段高い丘裾の遊歩道を進む
  地図では菜の花畑となっているが 咲いているのはポピー
 1.3qで丘を通り過ぎ
  100m先の交差点 通り抜けた道路の左側に亀石
 立寄るのは オプションらしいが
  ここまで来ると定番コース
  地下道を通り抜け 茶店となりの亀石へ
 証拠写真だけで
  すぐ 県道209号を潜りなおして 向かいの村道?へ
 時おり 数人の ならクル の人達とすれ違う
 飛鳥路のイメージ
  丘陵地のみちを進む

 すれ違った二人連れさん
  亀石は近いですか
  少しあります
 と、連れの返事
  足が重そうだったから 近いと言えなかった
 定番の 鬼の俎にも久しぶりに上がり
  鬼の雪隠も前に回って撮影
 平田川を渡って 川沿いを西へ

 川沿いを行かず
  真直ぐ丘陵に入ると WST:国営飛鳥歴史公園館が近い
  現在閉館中なのでパス
 コースは祐福寺脇を通り抜け、
  飛鳥駅前信号交差点に出るとなっていたが 微妙にコースアウト
  旧MAPは 平田川を渡らず西進し この国道169号を北上となっている
 1410 近鉄:吉野線・飛鳥駅前に出て
  駅の前を右折
  ここが コース最南端

 旧MAPはこの手前で 10q表示
  残り9q どうやら 1530ゴールは無理らしい
 線路沿いを70m進んで
  最初の踏切を渡る 2Dのコース
 渡って直ぐ右折も 2Dコース
  短いが、急勾配の坂を上る

 2Dで 奈良の健脚スタッフさんが案内していて
  お互いに
  こんな所で!と 挨拶した思い出の場所
 高取川の右に
  近鉄:吉野線 その隣に国道169号
  奥に見えている 県道207号の陸橋をくぐり抜ける
 岡寺駅を通り過ぎた所で
  ASA橿原神宮店に立寄るため コースを外れ
  線路と国道の間のみちへ
 狭い 集落のみちを 200mほど進んで
 WST:ASA 橿原神宮店
  夕刊の段取りも終わったのか人は少なかった
 明日イヤーラウンドを歩きたいので 19qコースの地図を貰いに来ました
  人気のコースで地図が切れています コピーします
  
 受付時間は 8-12時となっていたが
  早朝歩くので、受付出来るなら 済ませておきたいのですが と確かめると
  この時期だったからか、IVVも一緒に頂けた
 ・・ 受取ったMAP 詳細は2日目レポで
 一旦 国道に出て 明日の駐車場 300円/24hを確かめ
  橿原神宮前駅を通り過ぎ
  300m先で 近鉄:南大阪 線踏切を渡る
 踏切から300mで
  一の鳥居をくぐり抜け
 オプションになるが、拝殿に回って参拝
  2Dでは そのまま境内を北に抜けるが
 コースは南にある 深田池を西に回り込む
  大きな池で 家族連れなどが パラパラと散策など
 500m近く池の縁を進んで
  先ほど渡った 近鉄:南大阪線を渡り直す
  渡って 西側 奥に見えている駅の方へ
 近鉄:大阪線・橿原神宮西口駅 前を通過
  屋根のカタチを 神宮の景観に合わせていた
 駅前から 1.3q 真直ぐ西に向かう
  高取川を越え 忌部山 裾を通り抜ける
 曽我川:光陽橋を渡って川沿いを北上
 八重桜はまだ 花が残っている
  八幡神社の角で左折西進
 500mほど西に進む
  前方は 国道24号・京奈和自動車道の高架
 オークワの角を回り込んで 京奈和自動車道下を北上
 先ほど行き来した 近鉄:南大阪線 をまた通過
  道路拡幅?工事中なのか 新しい橋桁が並んでいた
 国道165号と大和高田バイパス:新堂ランプを地下道でくぐり抜ける
  真直ぐ出ずに 国道165号沿いの西向き出口に出て

 長い地下道歩きで、GPSデータが 往復600m 飛んだ
 北上継続する 県道35号:橿原高取線沿いに戻る
  地下道を直進すると、東へそれていく 国道24号沿いに出るようだ
 ゴールのAEONが近づいているはずだが
  この方向には 大きな看板もなく 気付くと 建物があった

 1606 ゴール
 Google マイマップにインポートしたデータでは
  平均速度: 4.2 q/h だが
 600mのデータ飛びを補正すると
  歩いたのは 19.8qとなり 4.07q/h
  観光Wとなり、いつものペース

 序盤の今井まちなみ
  奈良で江戸時代の景観に意表を突かれ
  すっかり 観光気分 面白いWにはなった
 今朝(18日)のニュースで AEONモールは当分の間閉鎖
  駐車場を気にせず行ける S.オーソリティが全滅?
  岐阜の大垣・各務原も使えないとなると いよいよ歩くところが限定される
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