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20.4.16(木):2日目 ASA橿原神宮店 大和三山甘樫丘19qを歩く | ||||
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2日目も天気は上々 前日 WSTで ゴール手続きまで終わっているので、あとは歩くだけ |
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受取ったMAPはA4サイズで コースが赤線で記入されているが 細くて見づらい (左が北) 距離:19キロの左上に 赤線で囲まれた ASA橿原神宮のWSTが示されているだけでコース名もない 時計回りにコースを辿ると 主要通過ポイントが□で囲われ 橿原神宮-畝傍山-神武天皇陵-今井町-耳成山- 藤原宮跡-天香久山-大官大寺跡-菖蒲池古墳にも寄ってWSTへ 大和三山は山頂まで行き、甘樫丘も 丘の上を通り抜けるコースになっている A4では見づらいので 宿で拡大コピー(20円)して貰い コースへ |
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740 前日下調べしておいた WSTから 300m 北の駐車場(300円/h)からスタート 6割方駐車していたが、ゴール時には満車になっていた 近鉄:吉野線と国道169号線の間の集落のみちから すぐ 線路の西に渡り北上 |
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橿原神宮前駅の西を通り過ぎ 2Dでも通り抜ける 久米寺境内を通り抜ける |
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2D同様 境内北の 近鉄:南大阪線踏切を渡り 橿原神宮に参拝し この日は北に通り抜ける |
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参拝道の途中にある 畝傍山登山口から 山登りへ |
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名勝 大和三山 畝傍山 199.2m ・・・ 畝傍山は大和三山の中で最も高い山で、瀬戸内火山帯に属する死火山が、 二次的な浸食をうけたことにより現在の形となったものです 記紀によると、畝傍山の麓には初代天皇と伝えられる神武天皇が 宮をひらいたとされ、万葉集にもそのような歌が残っています 玉襷たまだすき 畝傍の山の 橿原の 日知ひじりの 御代みよゆ 生れましし 柿本人麻呂 |
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小さな山だが、それなりの勾配がある 真直ぐ進むと山頂 左に下りて行くと、畝火山口神社 MAP に従い、山頂へ |
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細い崖みちだが きれいに整備され 気持ちのいいみち | ||||
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登山口から 20分ほどで 山頂:三角点到着 | ||||
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ベンチがおいてある小さな広場になっており 地元の愛好会?の人達が数人 休憩していた 頂上から西の景色 小さな丘陵? 古墳? 遠方は 葛城山? 一休みしている間にも 愛好会の人が登ってきて挨拶していた |
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来たみちを引き返し 分岐から、西に向かって 畝火山口神社 前を通過 畝傍山 多分MAP通りに歩けて 踏破完了 |
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畝傍山 山裾の集落の中を西側から回り込んで | ||||
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頂上の北裾あたりから 神武天皇御陵に進む | ||||
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御陵西側の 林を400m進んで 御陵を通り抜ける | ||||
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県道126号に出て左折北上 南1q が橿原神宮 一の鳥居 |
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800m で前日西から東へ通り抜けた 四条町交差点通過 左側が橿原警察署 前方高架の下が 近鉄:橿原線 |
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華甍はないらか:今井まちなみ交流センター前から どこにも寄らず真直ぐ通り抜け JR桜井線(万葉まほろば線)直前で右折 |
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100mで 近鉄:橿原線の踏切を越える 奥に見えているのは、八木西口駅 その手前の高架は、JR:桜井線 |
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500mほど東へ まち中を進んで JR:畝傍駅の東側踏切を越え北上 ここも 街道筋の雰囲気を残した街並み |
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しっかり 案内板もありました 八木 札の辻 ・・ 日本書紀にもあるように大阪の難波津から竹内峠を越え藤原京につながる官道で、 当時は30〜40mもの幅の、いわば現代の国道一号線であったといえます 下ツ道は大和盆地の中央を南北に貫く三本の古道のひとつで、・・ 案内のそばに 橿原市立 八木 札の辻交流館 |
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JR線から 500mで 近鉄:大阪線踏切通過 踏切の左手300mに 大和八木駅 |
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線路沿いを500mほど東へ進んだ後 田んぼみちを300mで 2Dでも通り抜ける 耳成山 南裾にある耳成山公園へ 公園では 数組の家族連れなど 広場や 古池の周辺でも遊んでいた |
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名勝 耳成山の看板から 登山道へ 5人ほどのグループが先行し 緩やかな坂みちに進んでいった |
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我家は 階段を進んで 勾配のある 参道を進んだ |
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耳成山口神社 本殿は質素な造りだった 本殿脇を通り抜け 山頂へ |
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耳成山139.2m 山頂三角点確認 登山口から 12〜13分 |
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頂上には ベンチがあり先客が お一人 見えているのは 天香久山かな〜 と話していると 先客さんが そうですヨ と教えてくれた 地図で計ると 直線 2.5q 先の 畝山は 3q 大和三山は ごく 狭い範囲に集中していた |
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MAPでは 山中のみちで 登山口まで戻るとなっていたが 途中で 短い階段を見つけ 下に出てしまった 耳成山 ほぼ MAP 通りに踏破 |
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おかげで 味気ない山裾を1/4周して 耳成山公園まで戻る | ||||
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次の 藤原京跡までは 1q余り | ||||
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JR:桜井線を越えた所で 直ぐ左折し、醍醐町の中へ 2Dでは このまま南下するのだが ・・ MAPは コースラインが入っているだけで、説明はない |
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まちの入口に 醍醐町史跡 環濠跡の案内板 鎌倉時代から室町時代に、不当・過酷な支配者からの要求に反発したり 地方豪族等の争いを避けるため、次第に自衛の手段を構じ ・・ |
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集落の中がジグザグで 結局 環濠跡は判らなかった 今日のメインは 三山踏破 スルーして 藤原京跡へ |
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2Dコースより 東寄りに出たが 原っぱの中を進んで |
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醍醐池の脇を通り抜け | ||||
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2Dでお馴染みの 藤原京跡へ 脇のグランドでは、野球を練習しているチームがいた |
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2Dでは 200mほど進んで 西の道路に戻るが MAPは 東に抜けて 天香久山に向かうとなっている 説明も 目印も無いが 東に向けて みちのありそうな所まで進み東進 |
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ここには、朝堂院東門の説明があった | ||||
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東門を出て 高殿町に向かう 右奥が 天香久山 このみちでいいのかは 半信半疑 |
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MAPは 高殿町を真っすぐ通り抜けるとなっている ?? お寺(報恩寺)に突当り、境内を通り抜けるみちもなさそう 南に迂回路? と 回ったが |
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田んぼみちの向こうの道路が早そう 奥の堤防は 天香久山すそ野の古池?だと、東に来すぎ 地図の読取りで 混乱・ワープ 少し西に進んで 天香久山から離れているのに気づきUターン |
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MAPは 山の北端から南端まで縦走するようになっている とりあえず、真直ぐ東に進んで 山裾へ |
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奈良文化財研究所 都城発掘調査部・飛鳥藤原地区 にぶつかり左折北進し なんとなく 興福寺の案内方向へ進む |
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なんとなく 見覚えのある道に出て 坂を上る | ||||
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この池も見覚えがある? 池の左側にまわると |
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いきなり 天香山坐櫛真智命アメノカグヤマニマス クシマノミコト神社(天香山神社) 2Dでは、時折コースに入り 2度ほど参拝したことがある MAPでは、そのまま 山頂に向かうとなっているようだが みちが判らず |
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中腹を回り込むと、香久山山頂の案内 どれくらいあるか分からないが 本日のメインテーマ |
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そこそこ勾配のある 階段みちだったが | ||||
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すぐ山頂へ 山頂には簡素な 国常立命神社があった 上り坂に入ってから 22〜23分 だった |
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西側は 説明図から 畝傍山とその奥の 葛城山と二上山と判った |
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山頂を示す 三角点を探したが見当たらず それらしき 看板はいくつかあった |
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案内図をしっかり確認し 伊弉冊神社に下りていく |
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階段みちをどんどん進み | ||||
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伊弉冊神社 山頂の 国常立命神社より小さな 祠のような神社だった |
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山を下りると 南浦町の路地みちに出てきたが、電柱に巻き付けた 香久山登山口の表示があった 天香久山 コース外れもあったが 一応の踏破 |
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MAPとGPSを比べると 藤原京跡を東門から出たのは正解だった 高殿町内を直線突破 あるいは最小限の迂回を間違え ウロウロ 香久山神社から、まっすぐ南に下がるコースだったら 縦走と言えただろう ちょっと 宿題残り気分 |
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気を取り直し おまけ?の甘樫丘縦走へ 南浦町の集落を抜け 1.3q南下し 前方右手に見えている 丘の北端へ 田んぼみちの 中間あたりに立っている 棒杭が目印の 史跡 大官大寺跡 |
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開基は舒明天皇と伝えられ 南都七大寺の1つで、奈良時代から平安時代前半までは、 東大寺や興福寺と並ぶ大寺であった 一昨日(土曜日) ブラタモリで 飛鳥の放送があり 蘇我氏が建立した飛鳥寺:本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院 などが取り上げられていた ググってみると 大化の改新による蘇我氏宗家滅亡以後も 当時の日本における仏教教学の研究機関としての機能を有した唯一の寺院であり 朝廷創建の大官大寺や薬師寺をもって 飛鳥寺に代わることができなかったとする説がある |
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MAPではあと 200mほど下がり、Uターンして来て飛鳥川を渡るとなっているが 明日香村埋蔵文化財展示室に売店もありそうだったので 脇から入って 買物 |
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そのまま 表通り出て、飛鳥川に掛かる橋を渡った ・・ 微妙なショートカット 橋の先に 聖徳太子御生誕所・橘寺 の石標があるが見落とした カットしなかったら ブラタモリで取り上げた 飛鳥水落遺跡 がUターン地点だった まぁ 放送前に見ても 変な石組の遺跡で終わっていただろうが コース設定者の見せたかったものの 一つだったかも |
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1230 何気に 甘橿茶屋を通り越し、前日も休憩した豊浦休憩所で 昼食・トイレ・エン分補給の小休止 茶屋の逆にあった 甘樫丘展望台経由の上り口を見逃し、遠回りしていた |
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この日のGPS 距離:21.0 q コースアウトも多いが、IVVの19qはかなりシビアな距離 青線は 前日歩いた S.オーソリティ の明日香・橿原神宮コース19q 同じみちも覚悟していたが ほとんど重なる所はない 2Dで歩くみちとも ずらしてあり 面白いみちだった |
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最小標高:61m 最大標高:201m 標高差:140m 累積標高(登り):646 m 大和三山・甘樫丘縦走コース(勝手に命名)といっても それぞれが 小さな山 麓の高さもあり 累積標高もそれほどでもない 標高的には、甘樫丘もそれなりの高さがある 標高は Google MAP展開データで 地図に載せ GPS誤差補正あり? グラフは GPS計測;山旅ロガーの生データ 横軸が距離でなく時間しかないので、実勾配にはならない |
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1243 リスタート 残り4q はなさそうだが、1330のゴール? 万葉の植物園路の案内に従い 坂を上る |
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馬の背のような 狭いアップダウンのある尾根道 時おり散策する人や、カメラを持った人たちとすれ違う 所々に わたし 何の木 何の花 の出題があり 問題をめくると 木や花の名前と解説が書かれている 季節ごとに訪れると 植物博士になれるかも 登り口を間違えたので 北にある 甘樫丘展望台は引き返す事になる |
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北の展望台はあきらめて 南にある 川原展望台へ |
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散策路から一段高くなった 川原展望台 左に 畝傍山 右端に耳成山 遠方は生駒山となっている 後方に 高取山も見えるらしいが どの山か判らなかった 畝傍山も 方向が変わるとだいぶ姿が違って見えた |
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展望台から 並行している散策路から 前日も歩いた 亀石近くの交差点に下りてくる |
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交差点を通り抜ければ 定番の鬼の俎・雪隠へのみちになるが 交差点で右折し、県道155号で西へ |
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300mほど進んだ右手に 次の菖蒲池古墳があるはずだが 目印や案内はない MAPでは 養護学校の向かいになっている 明日香園との関係は判らないが、右に曲がれるのはここくらい |
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100m ほどの坂道を上って どうやら ここが養護学校らしい |
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その向かい側に 小さな 菖蒲池古墳の案内と 狭い階段 コースでなければ、行くことはなさそう |
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階段の先に 史跡 菖蒲池古墳の石碑と説明板 |
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国内で最も優美な2基の家形石棺が納められていた古墳として古くから有名でした ・・・ 平成27年には墳丘としてその周辺の範囲が国史跡に追加指定されました 周辺にもたくさんの古墳がある |
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古墳を出て 県道155号を1qあまり西進 国道 169号 岡寺駅前交差点を通り越し、近鉄:吉野線との間のみちを北上 |
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1322 WST:ASA橿原神宮店 通過 夕刊の段取り中らしく スタッフさん達が忙しそうにしていた IVVも前日貰っているので スルーし 車を止めた駐車場へ 1338 ゴール |
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