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 '23.10.01 第21回:しまなみ海道3DM 2日目を歩く
 2日目は 事前申込みのコースで
  G 国宝とロマンの島大三島宮浦コース 20q

 大三島の東端は
  しまなみ海道:西瀬戸自動車道も通っており 毎回歩いているが
  島の南西部は 車でも通ったことがない

 コースは 今治港(みなと交流センターはーばりー)から
  大三島:宮浦港にフェリーで渡り
  歩いた後また フエリーで今治港に戻って ゴールとなっている
 1日目に受取った MAPにコース詳細と 船の時刻が表示されている

 コースは20qだが 実長:22.95qとなっている
  ふつうのWさんなら 30分は余分に掛かりそう
  我家は 車移動なので あまり影響はない
  W時間の見積は 4時間+αから 4.5時間+αへ

 エ〜ッ! 思わず悲鳴?が出た
 ちょっと見辛い 右表の青い文字部分の 渡船時刻表
  往路:はーばりー の 乗船
   チャーター便のフェリー:定員 230名 820 発 - 950 着
   船は 1便で 90分の船旅

  復路:宮浦港 チャーター便で フェリー(230名)と
   高速船(70名)が用意されている
   フェリー1便:1200-1330 90分
   高速船1便:1300-1350 50分
   フェリー2便:1500-1630
   高速船2便:1550-1640

 予想では 950 宮浦港着
   1000 スタートして 戻って来るのは 1430 〜1500 ぐらい
    途中 ワープ?は ゴール直前の 大山祇神社くらい
   結局 1500のフェリーか 1550の高速船になりそう
    ゴール会場の はーばりーに着くのは 締切直前の 1630か1640着に

 往復で 3時間も掛かる ・・ 船旅を楽しむにしても 掛かりすぎ
  1日目なら 今治泊で そこまで気にならなかったかも

 他コースは 1日目も歩いた 来島海峡大橋を渡る15qか
  今治市内周遊の10q 最終:1550便もありで歩く事に
 
   予報は
  8時台に1oほどの雨 ・・ 渡船中で 影響は少ない
  午前中 曇り
 受付:730〜
  出発式があり スタート:815 となっていて 船も1便設定
  1日目に受付を済ませているので ほどほどに列に並ぶ

 隣の定期航路の切符売り場で聞くと
  宮浦港との定期航路は無かった

 フェリー定員230名 1便のみとなっていたが
  コース参加者が船の定員を越えたため
  臨時バスを追加したらしい 所用時間:60分
 この日も
  挨拶 諸注意 タオル体操のあと 檄があり乗船 815
 821 みなと交流センターはーばりーを離れ 大三島:宮浦港へ
 835 前日歩いた 来島海峡大橋のシルエット
  ここの 波は穏やか
 839 車は載せずの 全速前進だが 小さな漁船に追い越されていた 
 845 このアングルの来島海峡大橋を見るのはこの日だけ
  予報通り 雨がぱらつき 船べりから 屋根の下に避難した
 913 大三島の南西へりを左手(西)に回り込む
  正面中腹の 白い建物が前を歩く ところミュージアム大三島
 936 左奥が 宮浦港
  スタート後 右側入江を右端まで歩く
 942 着岸直前
  桟橋前で待つが 車を乗せていないので
  船の右舷から降りた
 右奥の 着岸した桟橋
  待機していた スタッフさんが
  トイレは左 コースは右です

 スタート印は?と 尋ねたら
  (中央)会場で貰わなかったですか
  連絡しておきますので 次のC・Pで 2個貰ってください
  はーばりーで この日も受付すれば貰えたのだろう

 コースでは 自販機も少なそうなので
  残り少ないお茶を買換え ついでにWCも済ませた

 隣に 臨時バスの停車場
  戻りは 1530発 1630 はーばりー着
  その後の高速船とあまり変わらない
 955 Wのスタートを確認している アンカーさんに挨拶し
  我家もスタート 港沿いを南下する
 10分で
  伯方塩業大三島工場 続いて 三島神社前を通り抜け
  小さな峠越えのみちへ
 県道51号:大三島環状線に合流

 矢貼りは Gコース →往路
  ここから 1.7qは 復路との重複コース
 野々江漁港の奥に進む
 道なりに右カーブして 51号:宗方港へ
  青い しまなみ海道3DMの幟旗が 奥の橋の袂にも

 復路は 左手:下坂 方向から戻ってきて合流
 1049 コースは
  大三島の南西端を左(反時計)回りに一周するみちへ
  隣の集落にも 峠越え

 日差しが出ると
  影が欲しくなる
 口総峠のバス停を過ぎると
  次の集落が見えたきた
 島のふれあい停留所の案山子に見送られ
  口総集落 通過
 次の集落まで また 峠みちを越えていく
  山には みかんやレモンの柑橘類
  歩道のすぐそばも 実が大きくなっていた
 峠の道路沿いに
  みかん畑の搬送モノレール
 船から見えた
  ちょっと目立つ 白い建物
 1126 前から見ても ??
  MAP ところミュージアム [アト:14.95q = 8.0q/91分]
  アップダウンのあるみちで まずまずペース

 Google Maps のコメントに
  現代アートの彫刻、コーヒーを提供するテラス、
  景色の良いオーシャン ビューで知られる小さな美術館
 200m進んだ 隣には
 今治市 伊藤豊雄建築ミュージアム
  奥の 黒い異形の建物が 本館らしい

 こちらには
  建築家の伊東豊雄を専門とする印象的な空間
  海の景色と屋外の展示を楽しめる
 などの コメント
  外からの眺めだけで 通過
 しまなみ海道サイクリングロードから離れていると思ったが
  道路には コースを示す青ラインが引かれており
  外周コースの表示 とコースMAPが所々にあった

 ただ 本線から離れており
  行き交う サイクリングリストは少なかった
 1143 島の南西端に出て 左折
  宗方港沿いを進む
  ここなら 今治港との定期便があるが 1230の後は夕方だけ
 1.3q進んで 宗方港町の外れに 岩田健 母と子のミュージアム
 1158 C・P [12.15]
  大三島町立 宗方小学校跡

 廃校跡をゲストハウスにもしているようだ
  昼食休憩の人達もいたが WC・給水でリスタート

 ゴールは予想通り 1430 くらいになりそうだ
 島の南海岸を東へ
  写真右端に 見辛いが 来島海峡大橋が入っている
 海岸沿いだが 何気に アップダウン

 写真を撮り損なったが
  Google Mapsには ヒャッホー坂の名が付いたみちも

 自転車で足上げて、ひゃーほー
  最高でした
  正面の大下島まで、飛んで行けそう
 コースが
  大下島側から 上っていくので 気付かなかったようです
 先ほどより 見易くなった来島海峡大橋
  晴れれば もっとしっかり見えたのだろうが
  この日は これで我慢
 山が迫る
  緩やかな アップダウンのみち
  車もほとんど通らない
 時おり 海の近くまで降りて行き
 野々江トンネル:814m
  左側歩道が広かった

 出口がすぐ見えたが 写真はぼけぼけでボツ
 1307 久しぶりに 人家のある海岸線を700mほど進んで
  スタッフさん
  T字路左で 峠越えです 頑張って

 足元に 白線矢印だった
 緩やかで 長〜い 上り坂
 ひと山越えて
  往路で歩いた 西の海岸線が見えてきた
 1330 大三島支所保健センター C・P [ アト:5.55q ]
 振舞いの 大三島名産に
  WCと給水休憩
  持ってきた パンは入りそうにない

 この日のGPS
  距離:23.63q
  MAP:22.95q
  IVV認証:23q
 アップダウンあり
  厳しい認証距離


 最大標高差
  約100m
 累積獲得標高
  約640m

 小さな
  アップダウンの連続で
  平地の少ない
  コースだった
 リスタートして 100mで
  野々江橋の袂で 往路で来たみちに合流
  朝 歩いたみちを北進
 しまなみ海道サイクリングロード 外周コース
  地図の赤丸が現在地
  ゴールの宮浦港:大山祇神社まで 2.3qの案内
 矢貼りは 復路の案内
  海岸線の住宅地を通り抜けた 往路を離れ
  県道51号:大三島環状線沿いをまっすぐ進む
 神社への脇参道で 案内スタッフさん
  コースは参拝してから 港に向かいます
  (そのまま 51号線 を進めば 少し近道です)

 便を確かめると
  1430 の臨時バスには間に合いません
  神社に行っても 1500の船便に間に合います
  1530のバス・1550高速船もある
 参道を進んで
 大山祇神社おおやまづみじんじゃ
 三島神社や大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として
  歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた
 大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、
  山神社の総本社とされることもある

 源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、
  国宝・国の重要文化財の指定をうけた日本の武具類の約8割が
  この神社に集まっており、甲冑の保存は全国一である
 仁王も 弓を持ち 衣装も違う
 乎知命おちのみこと御手植えの楠
  樹齢2600年と伝えられ古来御神木として崇められた
 拝殿でしっかりお参り
 1447 参道を真っすぐ進んで 港に戻った
  桟橋で スタッフさん達が待っていてくれた
  冷たいカルピス由来の乳酸菌科学が美味しかった
 1500 すぐにフェリーは動き出した
  正面はバス停
  桟橋は 写真の右側で撮り損なっている
  同乗者は 100名ほど?
 1630 今治港 みなと交流センターはーばりー
  大勢のスタッフさんに キッチンカーがあったのにびっくり

  2日目ゴールする頃は 撤収モードのイベントも多い

 Gコース
  フェリー定員:230名
  申込多数で スタッフさん焦ったかも

 各コースに ほどよく分散も
  目玉 コースがない?

 最下段の
  小学校対象のイベント
  長く続けて Wが定着するといい

 この日のペース
  信号は無かったが
  何処までもアップダウンのみち

 曇り空で なんとかなったが
  10月にしては 暑かった

 周りのWさんに つられ
  最後まで 歩けたので
  ヨシとしよう
 臨時駐車場に車を止めたまま
  近くの街の銭湯で汗を流す
  愛知の我家まで ちょうど 500q
  その日の内に帰ることが出来た
 来週は YRW博多経由で ひらどへ
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