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3日目:1月9日(祝月) 熱田伊勢3DW:松阪駅〜内宮を歩いた 38q | |||||
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前日は変って 晴れ ・・ 前夜の雨のため 冷え込みもない 集合8時と聞いたので 早めに JR松阪駅前に行くと グルメコース(明野駅 10時スタート)の人達が 何人か見送りに来てくれていた 予想通り 「受付けた人からスタートしています」 という事で 7:55 スタート 駅前から 400mほど 西に進んで 「日野町」交差点を左折して 「旧 伊勢街道」に入る |
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「三角公園」角で T字路に突当たり 右折 旧街道らしい、曲がりくねったみちを進む 基本 南東に向かうので 朝のうちは逆光 |
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JR紀勢本線:徳和駅 踏切を通過 「上川西」の常夜灯を過ぎる ・・ こういうのを見ると 「旧街道」の気分になる |
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この日 唯一 追い越されたウォーカーさん (他の人は、もっと早くスタートしたようだ) 道標 「従是外宮四里」 ・・ 外宮まであと 16q |
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何故か 民家の前に 「櫛田橋」 この街道では珍しい「伊勢街道」表示案内 すぐに R37 に合流して |
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櫛田川の 「櫛田橋」を渡る この日のコースは このまま R37を進む事になっているが スタート時間も早かったので、少し遠回りだが「旧街道」で 外宮まで行くことにした |
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櫛田川の堤防を100mほど左(北東)進んで 堤防から下へ 近鉄山田線と平行に 南東に進む この石碑は ・・ 読めない |
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「近鉄山田線:漕代駅」を過ぎて 「多気郡明和町」に入り 小さな川(祓川)を越え 集落の間の 田園のみちを進んで 「従是外宮三里」 集落の中で 「斎宮」への曲がり角が判りづらいが 目印にしている「変則四つ角」の 「金谷商会」さん ・・ 手前で左折 |
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近鉄山田線 踏切を越えて 右折 ・・ 「斎宮」に向かう 越えて来た近鉄線の電車 グルメコースの人達はこの電車くらいに乗っているのだろうか? 9:45 10q 地点通過/110分 (+ 10分) |
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「斎宮」跡に造られた 1/10模型 斎宮跡(さいくうあと)は、斎宮寮の遺跡 斎宮寮は、伊勢神宮の祭祀を行うために皇室から派遣された斎宮が執務した場所 斎宮は、天皇の代替わり毎に交替し、南北朝時代まで続いたとされる |
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「国史跡 斎宮跡休憩所」に立寄り 近鉄線踏切を渡る 「斎宮駅」のホームが見えている 「旧 伊勢街道」に戻って 更に東へ (旧道のこの辺りは ほとんど南に下がらない) |
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玄関には 文字の入った注連縄が飾られている この辺りでは、正月だけでなく 年間を通じて飾っているらしい |
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「そうめん坂」の表示がある ・・ 「細くて長〜い坂みち」ということ? 「← 近鉄明星駅 0.3q」の案内板 |
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集落の外れに「明星郵便局」 「従是外宮二里」 ・・ 外宮まで10qを切った |
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「伊勢市」に入る これも目印の 「明野自動車」さんの先の交差点で右折が定番 (旧道は直進だが、歩道がないための迂回らしい) 歩いたことが無かったので 試に歩いた ・・ 県道713号に折れて「へんば屋」さん までが細かった |
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お客さんは次々に来ていたが、並ぶほどではなかったので へんば餅を購入 座る場所があったので 「ここで食べます」と言ったら お茶を出してくれた 店の中に「へんば餅由来」 ・・ それにしても 「美味とは申しません」と、主人の断りつきが いかにも、「名物」らしい へんば屋さん リスタート 11時 グルメコースの人達は、この手前の 近鉄:明野駅 10時にスタートしているはず 歩く早さは変わらないが、休憩の短い我家なら ゴールまでに追いつけるかも |
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リスタートして 最初の分岐ポイント 「新出」交差点 左側へ真直ぐ進む 県道428号線 から分岐して、「Y字路」右の旧道へ |
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チョット狭い目のみちが 旧道らしい雰囲気 小さな川 「外城田川」の先が 「市立小俣幼稚園」のある住宅街で 「Y字」 「変則四叉路」と 紛らわしいみちになる ・・ 前回・前々回で学習済みで |
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迷うことなく 「JR参宮線:宮川駅」横の踏切を 通過 | |||||
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駅南の「官舎神社」「離宮公園」を通り抜ける もう少し暖かければ ここもいい昼食場所になるのだが 座って食べるには寒そうだ |
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住宅街の傍の用水路に沿って南下し 「R37沿いの ボーリング場」が見えた所で左折 ・・ の記憶だったが、看板の大きなボーリングピンは見えなかった それでも、住宅街の中の R37下のトンネル発見 トンネルを通り抜けて 上の R37 に合流 GPSで見ると R37を潜る所で 11:45 20q地点/230分 (+ 30分) |
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R37 はそのまま 「度会橋」で宮川を渡る ここまで来ると「外宮」は近い |
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橋を渡り終わって すぐに R37を離れて 右手(南側)の市街地を東へ進む 1q ほど進んで 「筋向橋」のY字路 ・・ 右へ |
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川が見当たらないのに 「筋向橋」で変った名前だと思ったら もと道筋と橋の板が [すじかい] になっていたことから この名があります。 下を流れる川は、宮川の支流の清川です。 昭和45年暗渠になりました。 の説明 一つ上の写真:電柱の奥に橋の欄干が残っている (対の右側欄干も端が写っている) 電柱には 「ハイキング」の コース案内旗があり 「筋向橋」「右手すぐに梅香寺」のコメント てっきり名古屋鉄道(名鉄)系バスWかと思ったら、 「TOYOTETSU(豊橋鉄道)」となっており ちょっとビックリ 内宮でゴール後 紺のWA旗の団体を見かけたが 聞くと、神戸のWA 流石に全国区のお伊勢さん ・・ 参拝客も裾野が広い |
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歩いての参拝なら この旧道が参拝路になるのだが 最寄駅は JR参宮線:伊勢市駅 ・・ いまでは、すっかり脇街道で ここを歩くのはWさんだけ |
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アンテナのある「NTTネオメイト三重」を通り過ぎて 駐車場側から参拝 拝殿前に 広く賽銭受けが作られ 「どこから参拝しても 同じ御利益が頂けます」と案内していたが ・・ 「なんだか裏口からだ」と思いながらも 並ぶのが嫌で 脇から参拝 休憩所になっている 「式年遷宮記念 せんぐう館」 通過して来たが 後で聞くと グルメコースの人達が昼食休憩してたようだ |
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バス用の駐車場 ・・ これから内宮に向かう観光バスが並んでいた 逆光で見えづらいが 「← 古市参道街道 (歩いている人の絵)」 旧街道の雰囲気の残るみちで従来はここを歩いた 旧街道唯一のアップダウンで、少し遠回り たださえ 「ビリ候補」 あまり リーダーさんを待たせては 次回参加(?だが) ・・ 拒絶される? 「↑ 伊勢神宮(内宮)」 設定コースの 県道32号線(御木本道路)で 内宮を目指す事に |
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県道32号線 このみちで内宮に向かうのは初めて フラットで真直ぐなみち ・・ 正面は伊勢自動車道:伊勢西IC あまり 面白みはないが 歩くには楽 |
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「猿田彦神社」前を通過 ・・ 「古市参道街道」を歩くと ここに出てくる 「↑ 内宮 1.0 q」 |
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内宮への参道 車が少ないのは駐車場が「閉鎖」中のため |
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正月に「ぶらタモリ」 伊勢神宮編の再放送があった 内宮の大鳥居をくぐって「五十鈴川」で手をすすいで清め 広い境内を 流れに乗って (ここでも 脇から)参拝 |
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13:27 「参集館」無事にゴール 28.7q/332分 (+ 55分) なんとか 5q/h を維持 ・・ 日毎のペースダウン ・・ 天気だけではなかった しばらく休憩していると グルメコースの人達もゴールしてきた 時間的には早めだが 帰路へ ・・ 「おかげ横丁」を見物しながら |
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参道を 2.7q 歩いて 近鉄:五十鈴川駅から 名古屋に向かった |
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この日もほぼ無風 日差しがあり歩きやすい一日だった ほとんど 我家だけの歩きで ペースは上がらなかった (・・ のが、実力) 5回目の歩いての伊勢参り 幹線道路歩き 日頃のイベントと違いコンビニや飲食店には不自由せず 年に1回くらいなら、また違った楽しみ方・歩き方が出来そうだ 明日の午後は 「ミゾレ・湿雪 風強し」 ・・ 長めの晩飯で、やり過ごす? |
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