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'18年11月17-18日(土日) 第16回海峡のまち下関歴史ウォーク 参加計画
 
                                             7.27 記
 〜 明治維新150年記念大会 〜  時代を変えた維新発祥の地・下関を歩こう
  の副題で開催される 下関2DWに 初参加
   開催地:山口県下関市:海峡ゆめ広場
   参加費:2,500円(事前:2,000円 〆:10.31)

 先日 「ブラタモリ」で関門海峡編が放送されたばかり
  「海峡」のイメージが少し掴めた

 アクセス:電車or車は これからぼちぼち検討

 コース:スタート (受付:800〜)
 1日目【17日】東流れ @ 30q:900
  A 20q:905  B 10q:910
  C 5q:915(ガイド付き団体歩行)
   渡船券:門司港桟橋でお渡しします
 2日目【18日】西流れ D 30q:900
  E 20q:905  F 10q:910
  G 5q:915(ガイド付き団体歩行)
 ------------------------------------------------------   11.15 記
 車だと 「716q:9時間22分」 ・・ 高速道の便はよさそうだが
   前日(16日)電車移動し、ついでに YRW を歩く事に決定
   ・・ 中国地方のWSTは 少ない ・・ 広島で途中下車して 広島市内を歩く事に

 気になるのは天気
  土曜(17日)に 傘マークが点いたり消えたり 酷く降らない事を願うばかり
 1日目:東流れ 30qコース
 数日前まで予報は 傘マークが点滅していたが 「雨の心配はなくなった」
 全コース 受付:8時〜 出発式:8:30〜
  2DWでは ゆっくりした設定

 宿を 805 に出ると、会場:海峡ゆめ広場にある 「海峡ゆめタワー」が ドーンと見えた
  通りを2本越え 812 会場到着

 受付で MAP・ゼッケン・ドリンクの 「meiji 即攻元気」 を受取る
  「大会誌・記念品・バッチ ・・ 」 ・・ 何もないの? と 思たら
  ゴール時に 完歩賞と一緒に受け取った
 持って歩かなくていいが、2日目だけ参加の人達にはどうしたのか ちょと謎だった
 到着時 まばらだった、参加者も出発式が始まる頃には増えてきた
  この日は、おだわら・道後・おわせ・長崎 など 各地で2Dが開催されており
  知っているWさんは 少なかった

 「明治維新150年記念大会 時代を変えた維新発祥の地・下関を歩こう」 の副題
  「祝 関門トンネル開通 60周年」 のコメントなどが ついている
  AJWC・CML(中国ML)・セブンハーバーズリーグ・500選-山口2.10 などの他に
  「下関市 海響アスリート」 や「ふくふく健康チャレンジ2018」 など下関市独自の認定もある

 「下関市 海響アスリート」 認定は、次の 3部門のイベントを完歩、完走された方
  【歩く】「維新・海峡W:30q」 又は「海峡のまち下関歴史W(30q×2日)」
  【乗る】ツール・ド・しものせき (130q)
  【走る】下関海響マラソン (フルマラソン)
 3回受賞 (3回目の歩くは 両イベントの認定要)すると 「ゴールドアスリート」認証
 MAPは A3 カラー 海と大きな公園だけの色分けで、地形(山や峠・市街地)は判らない
  赤枠は 通過場所名と距離 黄色があるのは チェックポイントと開設時間

 コースは
  30q:左下の会場から 時計回りに「響灘」を北上後、東進して 「周防灘」沿いに南下
    右下 関門トンネルを通って 船で戻る 薄青色ライン
    ・・途中:勝山御殿跡 や 調布市内 門司港などが見所
  20q:会場を出てすぐ分岐、右上(北東)の長府市まで行って 30qと合流 緑色ライン
   他に 10qやガイド付き(団体歩行)5qなどもある

 MAP しっかり見ると、「スタート印」は既に押されている
  (スタート フリー? ・・ 2日目の 帰宅を急ぐ人用?)
 830〜 出発式
  挨拶・コース説明
  丁寧なストレッチ(ラジオ体操第2 ・・ 1回目練習 の後「曲を掛けて 本番」)・檄

 900 「早鞆高等学校」 の皆さんの太鼓演奏に送られ スタート
  20・10・5q も5分間隔でスタート

 太鼓橋の上から振り返ると 半数以上が歩き出したようだ
 会場広場隣の交差点を西に向かい 「A エディオン前エスカレーター」で
  「ペデストリアンデッキ」 に上がり、「JR:下関駅」 北側で歩道に下りる

 「下関駅」は正面建物の奥
  右側は 「リストランテクラブヴィアージュ(結婚式場:教会)」

 他 (20・10q) コースは 交差点から東に向かう
 JR:山陽本線高架をくぐり抜け、
  約 7q 国道191号(下関北バイパス)沿いを北上する

 「C 白石正一郎邸跡」 を通り過ぎ
  「高杉晋作 終焉の地」 (右側の通りで 80m) の案内を見ながら進む

 (薄青の)番号は、30qでの地点番号
 マンホール蓋は 当然のごとく 「ふく(フグ)」 
 「E 筋川歩道橋」 で 県道191号(下関北バイパス)の 西側歩道へ渡る
  ここから 4.7q ほど北進
  前方に高そうな山が薄っすら見えているが、そこまでは行かない? ・・ だろう
 緩やかに蛇行しながら 「竹久第1高架橋」 通過
  響灘(日本海の入り江) ・・ 曇り空で 少しぼやけているのが残念
 国道脇の歩道 緩やかだが 案外アップダウンがある
  MAP 「自転車道」 となっているが、1台も会わなかった
  4ヶ所ほど 浜辺の集落への 信号交差点を通過
  ・・ 信号待ちで段々グループ分けされてくる

 「I自転車道終点」で国道をくぐり
 国道の下を300m北上し 「綾羅木」の住宅地へ
 1019 「J 綾羅木1号公園・中山神社 」 第1C・P:7.5q 開設時間:1000-1130
  GPS:7.5q  /79分 + 4分
  接待は バナナと 関露水

 公園の向かいが 「中山神社」
 大会誌みどころに
  幕末の尊王攘夷派公家で、天誅組首領として大和五条挙兵に参加、事破れて
  長州に逃れたが藩内恭順派により暗殺された中山忠光(明治天皇の叔父にあたる)を
  祭神とする神社(国の史跡)
 MAP担当の連れが 「距離表示が細かい!」 と 感心していたが
  主要ポイント毎に 100m単位での距離表示
  レポーターは歩いている時はMAPは見ていない ・・  このレポ作成で しっかり見ているだけ
 リスタートして 直線6q 東の「周防灘(瀬戸内海)側」 へ
  住宅地を東へ 松並木のみちを進む
  松は 冬前で 手入れされているが、ちょっと 枝の詰めすぎ?
 「K 中山神社入口交差点:8.1q 右折、右側歩行通行」
  電柱に 「コース色の矢貼り→」
  足元にも「石灰ライン」
 県道248号を 500m南下
  途中 「JR:山陰本線・綾羅木駅」 前を通過
 「L 浜寿司前T字交差点:8.6q 左折横断し(県道259号)左側歩道通行」
  陸橋の下は 綾羅木川とJR山陰本線
  前方の なだらかなカタチのいい山は 「火ノ見山:137m」?
 「県道259号」で
  先ほど南下した分を 「道なり」に北上後 東へ
  今度は 勾配のきつい カタチのいい山が見えてきた
 「山陽新幹線:新下関」駅の下をくぐり抜ける
  前日 この駅で 「山陽本線:新下関駅」 に乗り換えたが
  ホームは右端の更に先 ・・ 300m以上歩いて ちょっと焦った
 新下関駅周辺の賑わいを通り抜け 「中国自動車道」 を通り抜ける
  この辺りが、響灘と周防灘の中間辺り
  歩く前は もっと 「田んぼ」や「林や森」があるかと思ったが 人家の途切れる事がない
 「N 勝山小グランド角:12.3q 左折、左側歩道通行」
  先ほど見えていた 「カタチのいい山」に向かう

 見える角度が変わり 少しなだらかに見える
  それでも、これから行く 「勝山御殿跡」 が、この山中だと かなりの上り坂?
 ちょっと心配した 「カタチのいい山」 の前を通り過ぎ 東側を回り込むように北上
  県道247号を外れ 前半の見所「勝山御殿跡」へ ・・ 坂の勾配がきつくなる

 このイベントのスタッフさん達は 薄青色の帽子とジャケット がユニフォーム
  首に矢貼りを掛けているのは (副)リーダーさん達
  主要場所で 誘導しては、凄いスピードで追い越しては 次の場所で ご案内
  御かげで 同じ人に、何度も 誘導してもらう
 「Googlマップ」の 口コミに
  山頂に 「青山城跡」がある 長門富士と呼ばれる美しい「青山:標高288m」

 地図では、城跡まで ぐるぐる回って行ける道路があるが
  一般の人は進入禁止になっているようだ
 山間の集落のみちを進む
 お屋敷の前の三差路 (左折して、短い 対面歩行区間:GPSでは 往復 1q足らず)
  「勝山御殿跡」に行ったあと 戻ってきて 右に進む
 田んぼの中の 上り坂を進み
 「勝山御殿跡」 に近づくと 先行者達とすれ違う ・・ 歩友さんと挨拶
 見事な 石垣を見ながら 御殿跡へ
  戻りは 石垣右の階段から下りるので ここは 上る人だけ
 大会誌の見どころには
 勝山御殿跡(攘夷戦以降の長州藩の防御拠点)
  文久3年(1863)5月の攘夷戦で海岸線に近い藩邸にも砲弾が撃ち込まれ、
  地理的に優位な田倉の地に勝山御殿をわずか7ヶ月で築いた。
  勝山御殿は防御面で様々な工夫が施された「城郭」であった(現在 勝山地区公園)
  ここからの眺望では海峡ゆめタワーが遠望される
 1135 第2C・P 「Q 勝山御殿跡:14.6q 1100-1300」
  GPS:14.6q  /155分 + 9分

 ここでも バナナを頂く
  スタンプが一区切りした所で 「何人ぐらい通りました?」
  チェックマークを数えて 「ちょうど、100人目くらいです」
 「本丸跡」 は 一段高い 柵がしてある広場が残るだけだった
  リスタートして 石垣横を下りる

 遠くの 正面山の右側 一段低くなった水平部分に 目を凝らすと塔が
  写真を拡大して 何とか判るレベル (天気がいいともっとしっかり見えたかも)
 「御殿跡」から坂を下って 「県道247号(長安線)」に戻り
  東進再開 ・・ 再び 上り坂が始まる これが又 長〜い坂

 道なりに大きく右カーブして 南下が始まる
 山が迫り、とうとう 畑も人家も無くなった ・・ ここが峠?
 下りに入り 開けた所には人家や店
  バス停は 「峠」

 先ほどの峠みちで 「JR:山陽本線」 のトンネルを越えているが
  最寄り駅は 「長府」か「新下関」 ・・ どちらも、3qほどあり 歩いて通うにはつらい?
 「S 長安線より脇道分岐」 ・・ 国道2号線ガード下を通って 住宅街へ
 
 住宅街での誘導は (長府高校?)の女子高生
  途中で聞いてみると 「バスケット部員 先輩は一人で案内しています」
  ご苦労様 ありがとう御座います
 史跡群の中に入ったようだ 「中国自然歩道路」
  「国分寺跡」は石碑があるだけ
  右側にその説明文
 こちらは 「龍馬と下関」 関わりのある史跡説明
  ここは、「龍馬の大親友 長州藩士:三吉慎蔵 生家跡」
 「武家屋敷?」 歴史を感じさせる建物が続く
  ・・ ポツポツと 観光客も
  石垣の立派なお城のような屋敷は
  「関ケ原の合戦 毛利軍総大将 毛利秀元」の幟旗があるが
 説明看板には「長府毛利邸(長府惣社町)」として
  長府毛利家十四代当主の毛利元敏公が、東京から帰住し、
  この地を選んで建てた邸宅です。
  明治31年(1898)に起工し、36年6月2日に完成した後、
  大正8年(1919)まで長府毛利家の邸宅として使用されました。
 ・・・

 この説明では 幟旗の「毛利秀元」との関係は判らない
 毛利邸を回り込んで
 1218 第3C・P 「24.下関歴史博物館 :18.4q 1030-1300」 ・・ 20qコース(10.2q地点)と合流
  GPS:18.4q  / 198分 + 14 分
  ここでも、バナナの振舞い

 「(ここが)マンホールカード を貰える」 と、入って行くWさん
  トイレ休憩を兼ね ちょっと見学
 ホールには 「時代ときを拓ひらく」像  製作:田村 務
  ガラス張りで ちょっと反射があり 判りづらい
 右端から
  三吉慎蔵・お龍・坂本龍馬・梶山鼎介などの像となっている

 市立歴史博物館
 下関と周辺地域に関わる歴史資料の収集・調査研究・展示活動をしていた
  長府博物館を継承する博物館。
 長府毛利家遺品や坂本龍馬起草の「新政府綱領八策」など、幕末維新期を中心に
  多数の資料を収蔵・展示している。
 坂本龍馬の手紙収蔵は日本一を誇る。

 どれだけ公開されているか判らないが
  龍馬直筆が見れるなら (読めないだろうが)もっとしっかり見学するのだった
 その間に 連れが 「マンホールカード」 ゲット

 デザインは もちろん「ふく」
  下関では「ふぐ」は、幸福の「福」にかけて「ふく」と呼びます
  下関の頭文字「し」を造形化した「波」の中から現れる様子を表しています
 このウォーキングの C・P印 にも使われている
 この日のGPS:
  距離:31.3q (渡船:2qを含むので 実質:29.3q)
  ここまでは、MAP表示距離と ピッタリ同じ (全長距離も MAP:30qだから 誤差範囲)
 最大標高差:123m  獲得標高:471m
  コース最高点:勝山御殿跡が 100m無いのに ・・ いつもの、誤差
  その後の 「峠」 まで、細かなアップダウンがいっぱいあったが
  スタッフさんに言わせると、「上りは 勝山御殿跡くらい」

 広い平地(濃尾平野)のある 愛知県Wとは、感覚が違う
 長め(15分)の休息後 リスタート

 100mほど離れた所に 高杉晋作が 幕府恭順派政府の打倒を目指して決起した 功山寺がある
  境内には 馬上姿の晋作 銅像もあるが
   ・・ スルーして 700m東の 国道9号に向かう
 壇具川だんぐがわ
 長府の歴史と共に流れつづけている壇具川は
  清流に錦鯉が泳ぎ、初夏の夜は ホタルが飛びかい
  「ほたるの里」として人々に散策をさそう
  ・・・
 「25.長府観光会館(下関スタンプラリー押印所):19.1q」
  国道9号に合流し 1.5q ほど南で 周防灘に出る
  駐車場には 何台も 観光バスが止まっていた
 観光地 「城下町 長府」 を実感
 国道9号を南下し 「26.美術館前歩道橋 :19.9q」
  渡って、左(海岸)側を南西へ
 C・P毎に バナナを頂き 昼食のタイミングを逃している
  残り 10qとなり 受付時に貰った 「即行元気」 で スパート?
  ・・ 実際は、目を覚ます
 海岸に出ると 「関門橋」が見えた
  「関門海底トンネル」 はそのすぐ手前 ・・ まだまだ、遠い
 
 周防灘(瀬戸内海)には 大小さまざまな船が行き交っていた

 13時を過ぎたばかり
  空が暗い
  今日は降らない予報だった
  「後 2時間 ・・( 多分)2時間 ・・ ゴールまで 降らずにいて欲しい」
 陸側の「前田砲台跡」 ・・ 看板を見ただけで 通り過ぎる

 続いて 「平家の一杯水」
  工事中で 石碑があるだけだった
 海を見ながら 30分あまり
  「関門橋(中国自動車道と九州自動車道を繋いでいる)」を渡る 車が判るようになった
 「みもす川公園」
  「海底トンネル入口」は ここで 道路横断だが
  「遠方からの参加なら、是非砲台も見物して下さい」
 前に 「小倉 無法松2D」 の記念大会 オプション:50qコースで 一度だけ
  海底トンネルを渡って 来たことがある

 幕末の下関戦争時に活躍した長州藩の砲台跡であることから、攘夷戦争や
  下関戦争で使用した長州砲のレプリカや ・・
 ・・ 安徳帝御入水之碑・源義経と平知盛像等がある

 この日も、歴史 紙芝居もやっていた

 道路を渡って
 1337 「29.海底トンネル下関口:24.3q」
  ゴール締切の関係だろう 「1450 以降海底トンネルコース閉鎖 海岸線沿いにゴールへ」
  GPS:24.4q  / 277分 + 33分

 10qコースとも合流し 「門司港桟橋」に向かう
 トンネル入口でエレベーターでトンネルへ
  800m弱のトンネル (写っていないが) Wさん以外にも 大勢の通行人
  中には、自転車の人達も

 勿論 「山口県-福岡県」 県境を跨ぐ 証拠写真は撮りました
  トンネルは2階構造で、上を国道2号線が通っている

 トンネル内も 「GPS」 は動いており、コースは外れていない
  高度 7〜8m になっているのは、ご愛敬
 九州!
  「海底トンネル和布刈口」にエレベータで上がり 900mで 「関門橋」をくぐり抜ける
  道路は 遥か上  
 橋をくぐり抜け
  「横断歩道を渡り めかり観潮遊歩道へ」 出ると、
  海峡の先に ゴールの 「海峡ゆめタワー」 が見えた

 この後 トンネルへ入る 「門司港レトロ観光線踏切」 を通り抜け
 「ノーフォーク広場」の 「(門司港)東港」を進む
  ここは、漁港 ・・ それらしき船で いっぱい
  正面のビルは 鹿児島本線:門司港駅
 すれ違った 「レトロ観光列車」 は 半分くらいの乗客
  手を振ると、多くの乗客が振りかえしてくれた
 「門司港桟橋」への 「跳ね橋(ブルーウイング)」 は
  橋が 「跳ね上がった状態」
 「国際友好記念図書館」などを 撮影しながら ゆっくり 「跳ね橋」 へ
 見えた時より 「橋は下りているようだ」
  「お急ぎの方は 港側にお廻り下さい」
 建物の角を回って 「5分くらいの回りみち?」で、橋の袂に来た
  「迂回」は 対岸を回り込む事になり 「橋が下がるのと差はない?」
 結局 8分ほど待って 橋を渡る
  船の定員は判らないが
  まぁ この間 船を待っている人は居なくなっただろう
 門司港でも 観光を楽しんでいた (10・)20 qコースの人達も一緒になって 桟橋へ
  桟橋の直前で スタッフさんから 「乗船確認券」 を受取る
 1424 「34.門司港桟橋:26.9q 注意:大会最終便 1530」

 桟橋では 先着の人が20人ほど
  中には子供連れも ・・ 一般客かと思ったら ゼッケンを付けていた

 戻ってきた 船にもお客さんがぎっしり
  波を蹴立てて進むためか、船首は上下に グワン・グワン 揺れていた
 1430 船客が下りるのに時間が掛かったが
  乗船して 見晴らしのいい 屋根に出ると すぐに動ぎだした
  次の 船客が早くも 大勢並んでいた ・・ Wさん以外も結構いるのかも
 港内で向きを変え 海峡を渡る
  あっという間に、門司港が小さくなっていく
 約1q 北東に 「関門橋」
  船が首を振る度に 飛沫が多くなり 上にまで飛んでくる
  その度に 「ウヮ〜! キャ〜!」
  ちょっとした 絶叫マシン状態

 しぶきに 瞬間 虹が掛かる
 1436 「決闘の聖地 巌流島」 の横断幕が掛かる
  「35.唐戸桟橋:26.9q」 到着
  港の隣に「唐戸市場」があり、港に面する そのレストランはお客さんが大勢
 
 「GPS」は止めてないので 29.5qになっている ( 渡船:2qで 正味:27.5q地点 )
  船での標高は -9〜3m 予想より 安定している?

 遊園地:はい!からっと横丁 があり
 こちらは、しものせき水族館 海響館
  テーマパーク状態で 家族連れも多い
 「ヘリコプター遊覧飛行」 では ちょうど 飛び立つ所だった
 「36.消防署角交差点:27.9q」
  GPS:(正味)28.6q
  会場の 「海峡ゆめタワー」 が 大きくなった
 1457 ゴール 30q
  GPS:(正味) 29.3q  / (船分除外した正味)345分 + 52分 ( = 5.10q/h)

 ゴール手続きで IVV:30q と 参加記念品を受取る
  会場での お接待は ふく鍋
  ・・ 私の3人ほど後は、「無くなりました」 と、代用の焼き物を渡していた
     隣の 「晋作餅」は 私の前で終了 違う 「餅菓子」 を頂いた
 宿に戻って 記念品を見ると 大会誌とは別に
  前日!?の 山口新聞(主催者の一つ)が入っていた
   中を開くと 大会案内に1頁 他にコース案内と 参加者名簿まで
   3頁を使っての 案内になっていた ・・ ここまでする 新聞は初めてみた

 1日目 初参加だったのもあるが
  響灘〜勝山御殿跡〜長府・武家屋敷〜海底トンネルを渡っての 門司観光
  見どころ満載で レポもモリ・モリとなってしまった

 コースは 海岸やアップダウンの峠越え
  30才前後(と 思われる)若い人の参加も多く 面白いWだった

 夕食は面倒になって 会場 手前のスパーへ

 「 会場:ゆめタワーでキャンドルサービス」 を聞き
  覗いてみると 階段に並べたローソクに 点火する所
  スタッフさん
  「一緒に 点けませんか」

 少しだけ 手伝おう と始めたが
  チャッカマンで 水に浮かべたローソクに点火
  ローソクが動くので なかなか点かなかった
  直ぐに 要領がわかり、階段片側 1列分点火

 考えてみると
  ライターで火をつけるのは、毎日20回近く特訓していた

 2日目コースは 実長:31q 電車は余裕の時間で予約している
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