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3日目:1月14日(祝月) 松阪駅〜伊勢神宮:38q を歩く | ||
3日目も「晴れ」 ゴールする頃には10℃を越える気温 松阪駅が近くすぐに歩きだすので、今朝はタイツも履かずに出かける |
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754 JR松阪駅 受付:800 スタート:830 だが既に2/3はスタートしたとの事 ・・ 例年通り 「へんば餅屋で (仮ゴール) IVVを お渡しします」 「内宮」周辺は交通規制があり、車も止めるのが難しいので止むを得ない |
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755 挨拶(受付)を済ませ 直ぐにスタート 最初の信号 「松阪駅前」 で左折 昨年(歩けなかった)から ちょっとコースが変わっている |
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GPS担当(連れ)が不在で データは17年のもの (MAPは幹線道路になっていたが、短めの距離で旧道メインに歩いた) 今回は、最新コース(赤線部)を きっちり歩いた (斎宮はopt.) 17年GPS 距離:28.7q (外宮・内宮参拝) 最大標高差:53m 獲得標高:398m ・・ 外宮から内宮が緩やかなアップダウン ちなみに スタート:755 で ゴール:1327 今日は 「お一人様」参加で 長い「一人旅」と なりそうだが 同じくらいには ゴールしたい |
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「国道42号」を通り抜け 「旧伊勢街道」に合流して南東へ 左のみちが広くて 初めてだと迷う?みちも 右側へ「みちなり」で進む |
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最終日は 「老舗 へんば餅屋」 まで 「旧伊勢街道」 がコース いかにも それらしい 少し狭いみちで 住宅地の民家が多い (その分 コンビニは少ない) |
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集落の間には 田んぼが広がり 「JR紀勢本線」と 「近鉄山田線」が そばを通っている |
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小さな川を越えたところで 「通り抜け出来ません こちらで Uターン お願いします」 ・・ 鉄板右の空地でUターン 歩行者は 民家の手前のあぜ道を通って迂回 |
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1本南の 「県道756号」に出て迂回 すぐに「旧道」に戻る 少し早くスタートしていた、「フル旧道歩き」のグループに追いつく 先導役は このイベントを始めた元HWA会長さん( 現愛知県WA会長さん ) 当時 コース設定した犯人( ではなく ご本人)なので、コース&休憩処は間違いない |
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「JR紀勢本線:徳和駅」 踏切通過 | ||
「国道42号:上川西交差点」手前に 「常夜灯」 こんなのがあると、いかにも 旧街道の雰囲気になる |
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それらしき家屋の連なる集落も点在している | ||
「従是外宮四里」 「伊勢参り」の中でも周期的に「お陰参り」と言われる大ブームが起こり 最後の文政13年(1830年)には 4か月間で約428万人の記録があるそうだ その大部分の人達も、このみちを歩いたのだろう |
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何故か このお宅の門柱は 「櫛田橋」 ?? 工事関係者? その 「櫛田橋」 まで 1qほど ( 多分 毎回 同じレポ ) |
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道路脇にも 「伊勢街道」 の表示がある | ||
「櫛田川:櫛田橋」を渡る 200m北側の鉄橋の 「近鉄:山田線」 の電車が通過して行った |
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橋を渡り終え、堤防を左折してすぐ右下の住宅地のみちが 「旧道」 | ||
何度か歩いたみちで 迷う事はない | ||
堤防を下りて 15分ほどで 「従是外宮三里」 の道標 横では 何やら工事中 |
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「史跡 斎宮跡 伊勢街道」 の案内場所を作っている所だった | ||
案内所から 5分(500m)ほどで、「斎宮跡」に向かうみち ここから車では大回りになるため、 小さな標識しかない コースMAPはスルーで、直進だが 今回も立寄る事に |
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「近鉄:山田線」を越えて 林の向こう側の遊歩道を右へ進む |
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500mほど 近鉄線と平行に進み 「斎宮跡」 近鉄線:斎宮駅もある 新しい史跡が発掘されたとのニュースを最近読んだ |
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「斎宮」跡に造られた 1/10模型 斎宮跡(さいくうあと)は、斎宮寮の遺跡 斎宮寮は、伊勢神宮の祭祀を行うために皇室から派遣された斎宮が執務した場所 斎宮は、天皇の代替わり毎に交替し、南北朝時代まで続いたとされる |
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隣接する 休憩所「いつき茶屋」でWC休憩 | ||
旧道に戻って (仮ゴールの) 「へんば餅屋」さんを目指す | ||
「斎宮城跡」 後ろの説明文には 室町時代斎宮の住人野呂三郎がここに城砦を築き 勝手に徳政を敷き狼藉を働いた 国司北畠材親きちかは之を討伐した |
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斎宮跡から 2qほど住宅地を進んで 「上野」交叉点 通過 「旧道」 は道路も歩道も狭いが 交通量が少ないので 不安はない |
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1015 「← 近鉄 明星駅 0.3q」 グルメコース集合場所は 3qほど先の 「明野駅:10時」 ・・ 今頃 スタートしている? |
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住宅地に入ると 一段とみちが狭くなる | ||
「従是外宮二里」 住宅の先に 近鉄山田線が見えている |
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とうとう 「伊勢市」 に突入 後からスタート? 寄り道してきた? あちこちの2DWで 何度も追い越される健脚さんに この日も追い越された |
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見覚えのある 「明野自動車」 「へんば餅屋」さんが近いが、一段とみちが狭くなるため 以前はこの先で田んぼみちへ迂回 ・・ その頃の目印で記憶がある |
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きっちり 830 にスタートしてきた edokappaさんが 追い越して行った グルメコースに参加しているお連れさんから 「先ほど へんば餅屋さん出発」 の連絡が入ったらしい 飛んではいないので、一応 「歩いている」 判定は セーフ |
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すぐに 県道428号 にぶつかり右折 200mで 「へんば餅屋」さん 左 200m ほどが 「近鉄:明野駅」 |
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1047 「へんば餅屋」さん到着 (仮ゴール) 例年なら ここで早めの 「赤飯」 を食べる人もいるが この日は見当たらず レポーターも早にリスタート |
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リスタートして 500m 「新出」 交叉点 「旧道」 は右 ・・ 先発している 「グルメコース」 の皆さんは多分こちらへ MAPは 「県道428号」 を このまま直進 |
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歩いたことのない 「県道428号」 を直進 「へんば餅屋」さんに立寄った 件の、健脚さんに 又追い越される |
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「伊勢市小俣総合支所」前を通過 | ||
みちなりに真直ぐ進み 予習で気になった 変則6叉路の「小俣町交番」前 地図で見たより、右のみちは狭く 左側みち沿いを直進 |
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「T字路」 にぶつかり左折 ・・ 「宮川」に向かう この右手 300mが 「JR:参宮線・宮川駅」 |
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民家の前に 「鳥羽藩本陣跡」 石碑があるだけだった | ||
「宮川」 土手にぶつかる 「伊勢 度会 →」 の標識の下に 「宮川親水公園」の看板 |
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土手を越えて 河川敷に下りる ここが 「宮川親水公園」 だろうが あまり手入れされていない 川に掛かるのは 「JR参宮線」の鉄橋 目についた 台を確かめると 「宮川の渡し」 の説明だった |
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説明に 宮川は必ず渡し舟で渡らなければならなかった 上の渡し、下の渡し、磯の渡しと三箇所あり、 (この) 下の渡し(桜の渡し)が一番よく利用された 春には桜花が美しく咲く堤に沿って茶屋が並び 御師の出迎えの看板が林立した また、めでたく参宮を終えて帰る伊勢講を送る道中歌もひびいた 「桜の渡し」は、参宮の歴史のすべてを運んできた |
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MAPでは 堤防沿いを進んで いつもの 「度会橋」 で川を渡るとなっているが 予習すると 橋の袂に行くのが ・・ 厳しそうなみち 取りあえず、「親水公園 遊歩道?」 で 「渡会橋」 に向かう 見えていた 「JR:参宮線 鉄橋」をくぐり |
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続けて 「宮川橋」 をくぐり抜ける 件の健脚さんは この橋を渡った? 地図(航空写真)で見ると しっかりした歩道はなさそう |
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「宮川橋」 をくぐり抜けると 「渡会橋」が見えてきた そこに向かう堤防を歩く 人影が二つ見えた ・・ 先行者さん? ただ 橋のそば100mほどが 歩道の無い 堤防路肩を歩かねばならない 堤防に上がるには 見えている車道?で上がって行くか |
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車道では 堤防には上がらず、左の遊歩道?を直進 草刈機を使った後はあるが、茎が残り 歩きづらい 橋まで 他の上り口は無かった 集団が橋を渡って行くのが見えた どうやら 「グルメコース」の皆さん |
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やや歩きづらい遊歩道?を突き進んで 橋を40m過ぎた所に階段 振り返ると 「グルメコース」 の皆さんが 渡って行った |
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堤防に上がって 「度会橋」 袂 向かい側の堤防沿いは やっぱり狭い 橋のそちら側には 歩道もない 「横断歩道と信号」 があるが どこを歩くのか不思議だ |
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「県道37号 宮川:度会橋」 を渡る ・・ 先行者さん達が遠くに見えていた | ||
「県道37号」 を直進 「外宮 1.4q」 先行者さん達を見ながら進む |
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予習していた「溝口」交差点を通り越し 「一之木」交差点で右折 コースリーダーさんの趣味? どこで曲がっても 「外宮」は近い |
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1204 外宮北入口で追いついた 「1230 自由参拝後 集合」 この後、アップダウンのある「古市参宮街道」を通らず 当方と同じ 「国道32号:御木本道路」で 「内宮」 に向かうとの事 お連れさんと合流した edokappa さんは ゴールまで同行するらしい 何人かのお馴染みさんに挨拶して 先発する事に |
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コースMAPでは オプション?となっているが 14日になっているが この日も大勢の参拝者 |
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「式年遷宮」 で空地?となった 奥に本殿 これが目的のWなので きっちり参拝 |
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13分で参拝を済ませ 正面入口に出て、内宮に向かう 最寄駅「JR・近鉄:伊勢市駅」からの通りは 大勢の人 |
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「古街道」に向かうなら 左の「古市参宮街道」だがアップダウンのみち MAPの「国道32号:御木本道路」は このまま直進 平坦なみちで 一度知ると きついみちには戻れない ・・ 「歩かなければ、歩けなくなる」 ・・ 確かに 次回は歩いてみよう? |
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「内宮」 まで 約4q 奥の丘の上を進むのが 「古市参宮街道」 |
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「国道32号:御木本道路」沿いの歩道を南下するが 微妙に気になるのが この 「 内宮 → 」 初めてだと、右に逸れるみちに行くのかと 不安になりそう 残り 2.8q |
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丘の裾を進むが 歩いて 「外宮〜内宮」 を回る人は少ない | ||
「伊勢自動車道」をくぐる この右手が 「伊勢西IC.」 12・13日は 混雑緩和で 閉鎖されていたが この日は利用可能だった 右側の赤い兜?のモニュメントは 伊勢神宮のまち「伊勢」をイメージしたもの 上側に外宮・内宮を象徴する千木ちぎが、 左側は内宮、右側は外宮とそれぞれの方向を示しています 下部は巫女のはかまをイメージしています 地元製薬会社創立50周年を記念して、伊勢市に寄贈されました |
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丘の裾を歩いているが 結構上ったようだ この日一番高い所らしい |
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裾を通り過ぎ 左奥に 「猿田彦神社」 「古道」 を歩くと、長く勾配のある坂を下って この横に出てくる 「 内宮 1.0q 」 道標を通過する |
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「宇治蒲田町」交差点で右折 内宮 0.8q どこのバスだか マッピングは 「早籠」 ・・ 駕籠かきが走っている 実際に乗ると 揺られて酔いそう?? |
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三重県との合同で開催されていた頃は この「神宮会館 駐車場」 が預けた荷物の 受取り場所だった 現在 マイカーだと この時期駐車出来ない |
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こちらのバスも目立つ外装 ・・ どう見ても 「路面電車」 タイヤを見て、バスに気づく 小さく 「神都バス 三重交通」 の文字 ・・ 路線バス ググると、 参拝客を乗せ、多くの人々に愛された 参宮電車が惜しまれつつ姿を消して五十余年 第六十二回式年遷宮に合わせて、路面電車型バスとなって生まれ変わりました ・・ 車内も 路面電車を再現しているようだ |
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1304 内宮 鳥居前 参拝に向かう前に MAP ゴールとなっていた 左の休憩所?を覗いてみる |
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正しくは 「喫煙所」 仮ゴールで手続きが終わっているので それらしき人はいなかった |
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外宮以上に 大勢の参拝者さん 「正面からの参拝でなくとも、願いは届きますので 広がって ご参拝下さい」 階段に行列ができると危険なので 誘導員さんも懸命の呼びかけ ここでも しっかり参拝 |
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1323 これまでの ゴール「参集殿(休憩所)」 参加者さんらしき人が一人? 休憩中だった 前回 ゴール:1327 正確な距離は不明だが、まずまずの歩きが出来た もう一度 鳥居前の休憩所に立寄り W後の一服 例会でも出会うWさんも 同様に一服 少しお話をして、「五十鈴川駅」に向かう事に |
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おかげ横丁は この日も 「内宮」以上の混雑ぶり ・・ 皆さんの 本来の目的地に思える |
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2.7q 歩いて 「五十鈴川駅」 到着 「一番早く 名古屋に行ける電車 (の 切符をお願いします)」 「3分後に出る特急です」 ・・ 想定していたより 40分早い電車になった 名古屋以降の接続もよく 1730 には我家に着いた |
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3日目 「一人旅」だったが 時おり Wさんを見かけて 励みになった 途中で、結構足に疲労が溜まり 腿が棒になっているのを感じた 惰性で進んで 大きなペースダウンもなくゴール出来た 次週所用で動けず その先も 〜2月末まで 所用発生かも だが、 2DWの予定もなく 隙間で 例会・YRW 歩きなど ぼちぼち 次のハードルは 「3月淡墨W」 |
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