1日目 >>  2日目 >>
'19年4月6-7(土日) 第30回 四万十川リバーサイドフルW 参加計画
 
                                             01.28 記
 4月第1週は
  2度訪問した 「讃岐つるつるW」を通り越し ・・・ 未訪問の 「四万十川」 へ

 2Dの 2日とも 「日本最後の清流」 四万十川沿いを満喫するコース
    ( 「足摺岬W」までは、更に車で1時間 ・・ 予備調査?を兼ねての 四万十参加)
  HPを見ると、近年の参加者は 延べ300名を越え 回復傾向?
 
 初めてのみちを歩くのは いつも楽しみ
  -------------------------------------------------------  03.18 記
 2週間ほど前に、ネットでパンフを探し、郵便振り込みで申し込んだ
  ( 見本は 通常 書いている項目が無く、 氏名連絡先だけになっていた )
  変だとは思いながら、バス移動があるので 二人の名前・参加コースを書いて 振り込んだ

 翌週 事務局から 「申込書が届かない」 の電話があった
  用は電話で済んだが、パンフを見直すと 別に、
  弁当・宿泊斡旋・参加回数などの 申込書の送付が必要となっていた
 どうも お手数でした

 本日(3.18)届いたのが
 素敵な絵葉書の 「参加証」 270・271
  それぞれ 違う絵になっていた
  「最後の清流」 俄然 歩く気になってきた ・・ 雨が降らない事を願うばかり
 「ゼッケン・ガイドブック」 は3月下旬送付予定 となっている ・・ そこまで丁寧かと やや呆れた
  -------------------------------------------------------  03.29 記
 先日 ガイドブックが届いた
  大会要領とコース案内・申込者集計などと 四万十市・高知県などの地図と観光案内
  当日持参するのは 「ゼッケン番号票」 ・・ MAP・ゼッケンは会場受取りとなっている

 地図を見ていて 高知市と四万十市の間に 市とは別の 「四万十町」があるのに気づいた
  川は その「四万十町」 から北西に流れ 南に下って 河口の 「四万十市」へ
  四万十川の大部分が 「四万十市」 を流れると 思い込んでいたので ちょっとビックリ

 3.15現在の 申込状況は 合計:291名 内訳は 
  高知県:193(内四万十市100)
  愛媛・香川・徳島や 兵庫・大阪・岡山 など瀬戸内から 約70名
  北海道・山形・東京 ・・ 熊本・大分 など 数は少ないが 全国からの参加約 30
  まぁ 予想の参加数
 4.5(金):YRW 黒潮町 ネスト・ウエストガーデン土佐:10q
 前日 金曜日の移動
  高速深夜割引利用で 4時前 最寄りICに入り、830 「倉敷JCT〜瀬戸大橋」へ
   9,120円 ・・ ナビは距離の短い 「淡路島経由: 10,130円」選択

 「讃岐富士」 といわれる山は 5つ?あるらしい
  四国上陸 ・・ 明日 ここで 「讃岐 つるつる2DW」 開催だが、スルー
 高知手前の 「立川PA」 で休憩
  当地の 桜は終わったかと思ったが 間に合ったらしい
 「新土佐街道」 の記念 石碑
  高知自動車 「川之江〜南国」 平成3年 11月

 高速道は 高知市から、更に 西に延び
  「四万十町 中央IC」 まで繋がった
  ICから 宿の 「四万十市:中村」 まで 47q:54分
  ・・ いづれ行きたい 「足摺岬」は 更に 44q:56分

 「四万十町中央IC.」 を出て、とりあえず給油
  1回給油で 往復出来そうだが、ギリギリ
  「警告ランプ」が 煩わしいので
  帰りは、高速手前で 満タンに

 向かいの、「道の駅:あぐり窪川」で 早めの昼食
 「四万十町」を過ぎて、「四万十市」との間の 海岸線に 「黒潮町」があり
  「土佐西南大規模公園」の案内板
  公園に近づき 「ネスト(・ウエストガーデン土佐)」 の案内に従い WST到着
  奥のレストランは 結構 お客さんがいた

 受付で 「イヤーラウンドウオークに来ました」
  すんなり、スタンプ を出してくれた
  「500選スタンプは?」 ・・ 結構 歩いている人がいるらしい
 JWAのHPから入手しておいたコース情報 (一部 編集)
  手書きで素朴なMAP (元は3色刷?) 平成14年11月
  500選:高知02 ・・ 土佐入野松原へのみち
 念のために 「地図はありますか?」
  頂いたのは 「黒潮ウオーキング コース」 の地図
  コースラインが細くて見づらいが、YRW コースそのもの

 写真入りで紹介されている見所は ・・ 「上林 暁」 関連だけだった 
 1232 準備を整え スタート
  高知県でよく見る 「津波避難タワー」 がここにも
 公園の像は 「母の像」
  ・・
 母として強く慈愛に満ち尊厳のある姿を願いつつここに建立す
           平成六年 母の日 大方町婦人連合会
 「国道56号」 から、狭い住宅地の 「土佐入野駅」 脇を通ってきたが
  そのみちまで、戻る
  正面階段のある建物は 「あかつき館」 ?

 ここから、Uターンするように 南の林道に向かう
 入口には 「入野松原(防風保安林)のはたらき」
  コースは「町有林=若齢林みち」と「国有林=高齢マツみち」を 往復
  「土佐 くろしお鉄道」 までは、行かない
 松林のみちを 南へ向かう
 松林の隣の住宅地との境界を進んだが ・・
  ただしくは 林の中の細い林道を まっすぐだったらしい ・・ 50mほど 遠回り?
 パークゴルフ場の旗
  奥は、スタンドがなくて気付かなかったが 陸上トラックがあるらしい
 道路脇には 「金剛福寺 へんろみち」

 高速を降りてから、10組ほどの お遍路さんを見かけた
  四国での2DWに何度か来ているが こんなに出会うのは珍しい
  お遍路さんも シーズン 真っ最中らしい
 (MAP)「スケートボード場」 脇で右折(西進)
 「スケートボード場」を通り越すと 隣は、「蠣瀬川」
  この先 小さな周回路
 「パークゴルフ場」 を回り込んだ所に
  「@上林 暁 文学碑」 ・・ 「蠣瀬川懐郷」 より

 上林 暁(かんばやし あかつき 1902年(明治35年)10月6日 - 1980年(昭和55年)8月28日)
  高知県西部の幡多郡出身。本名は、徳廣巌城(とくひろ いわき)
  尾崎一雄と並び戦後期を代表する私小説(心境小説)の作家
  生活上の不遇を背景としつつも、それに負けない向日性をストイックで端正な文体が支える
 「体育館」
  回り込んで 「多目的運動広場」から 「田の口」の集落周回へ
 この辺りは 「土佐西南大規模公園 大方地区 スポーツゾーン」
  出発した WST:ネスト・ウエストガーデン土佐 は右下「松原エリア」の右手
 「多目的運動広場」 脇を通過 ・・ 西進
  MAPに 2.0q の表示
  広いグランドだが 金曜の午後 ・・ 誰もいなかった
 「T字路」で左折(南下)
  「田の口」の集落の外側を回り込んでいく
 「B 上林暁 墓所の案内」
  手前にあるらしい 「A 上林暁 生家」 は見逃した
  「知らなかった作家」 の、生家・墓所 ・・ かなり いい加減に通過
 「県道42号」 にぶつかる所で、「Uターン」
  この辺りが 「土佐西南大規模公園 大方地区 スポーツゾーン」 の南西端
 「ゲートボール場/テニスコート場」と「球技場」の間を通り抜け
 往路で歩いた「陸上競技場」脇を東進
  前方の海岸線が見えだす所で 左折(北東)へ
 広い 「らっきょう畑」 左建物群の端 (薄緑色の屋根がネスト)
  どうやらこの畑も 「大規模公園内」? MAP:4.0q地点
 左折せず そのまま海岸に向かうと 「ホエールウォッチング 入野漁港」に
 「サイクリングロード」? を進む
  前方左側に ネスト
  右側の建物は ・・
 「休憩所・海のバザール漁」 案内看板があった
  建物には シャワーが見えた ・・ サーフィンや海水浴場で賑わいそう
  くじらのベンチが点々と配置してあった
 「サイクリングロード」 を進んで 右側にも 「らっきょう畑」
  ネスト横まで進んで、海岸へのみちへ ・・ MAP:5.0q地点
 南の海岸線 山陰が霞んで ・・ 「足摺岬」は 見えない?
 ここが 「砂浜美術館」 会場のようだ
  「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」 を
  コンセプトに、毎年Tシャツアート展や潮風のキルト展などのイベントを開催しています。

 ネットには “何もない砂浜が美術館、アートがなくても奇麗”
  アートは開催していませんでしたが、何もない広々とした砂浜で
  波は荒く打ち寄せる様が美しかったです。
  晴天でとても気持ちよかったです
 ・・ 波は 穏やかで、それも また良かったです
 コース北端 折返しの 道の駅へ向かう
 海岸線の松は
  細いのが多かったのは 説明にあった 「若齢林」だから
  将来 陸地側に植え替え?
 公園北端
  「加持川:松原大橋」 を渡って
 対岸を下り
 支流の「湊川」 を越えて
  橋の向こう側に見えている「道の駅」へ
 昼に通ってきた 「国道56号:中村街道」 沿いの 道の駅:ビオスおおがた
  こちらは、物産館やカフェ
  前の駐車場は広かった
 隣の建物が 「砂浜美術館」
  手書きのTシャツ などが ぶら下がっていた
  展覧会時には、浜辺中に 様々な Tシャツが並ぶようだ

 何気に、くじらの骨格標本も
 こちらにも 「土佐西南大規模公園 大方地区」
  この地図だと、「らっきょう畑」も公園の中らしい

 YRWコースは、「公園内」 を歩くだけのようだ

 GPS:
 距離:10.2q
  気持のいい散策径

 最大標高差:27m
  獲得標高:86m
  遠浅の海岸線で平坦
 道の駅でひと休みしてリスタート
  ゴールまで あと3q
 往路で歩いた 「松原大橋」 は、錆びついて 車は通れない
  新設された隣の 「つきみがはまばし」 ・・ 車輛専用で 歩道がない
 「加持川」 を渡って 上流に向かう

 説明看板に
 「この松は 宝くじの社会貢献広報事業として助成を受けて植栽されたもので」
  「平成27年10月 主催:一般財団法人 日本緑化センター」
  「協力:入野松原保存会 黒潮町」

 3年半でこの大きさ ・・ 育つには まだまだ掛かりそうだ
 往路で歩いた 海寄りの松林が見えた所で
  内陸がわの松林で ゴールに向かう
  こちらの樹は背が高く太い
 「ネスト」建物が近づき
  往路で、海岸に出た所を通過
 「C 上林 暁 文学碑」
  手前の石塔には 「入野松原之碑」

 奥に、「上林 暁 生誕の地碑と 和歌」
  「植田 馨の和歌と、略歴」 などが並んでいた
 1451 WST:ネスト ゴール
  コースは スタート後の松林出口で少し戸惑ったが、それ以外は判りやすいみちだった
  ・・ 公園一周して IVVを貰ったのは 初めてだった

 YRW用MAPには
  「白い砂浜とくじらが泳ぐ海が背景の 入野松原への道」
  「500選-高知:02のみち」 だったが
 最近 「長〜い 松原」 を歩いた後のためか、激賞するほどのみちではなかった
 移動日の 「ついでに ウォーク」 完了し
  宿に向かって 翌日「四万十川2D:1日目」 に備えた

 歩いたのは10qだが、8時間以上の車 ( じっと座っているだけでも疲れる )
   ウォーキング一覧に戻る  YRW 愛知県外一覧へ >> 1日目 >> 2日目 >>