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1日目:19.4.6(土) 第30回 四万十川リバーサイドフルWを歩く | ||||
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予報は「晴れ」 最高気温:25℃ ・・ 夕方のニュースでは 全国1位の27℃越えだった 1日目:受付 800〜830 スタート:900 と 2Dにしては ゆったりしたスケジュール 初めて泊まった宿は真新しく 部屋のテレビで 「コインランドリー」使用状態が確認できる 630からの 朝食は500円のバイキング方式 「かつおのたたき」 まであってビックリ しっかり 食べて 車で10分の会場へ |
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ナビに 「四万十市民スポーツセンター」 がなく、およそでセットしたが難なく到着 受け継番号(ゼッケンajで 受付を済ませた ゼッケンが 「ナンバー/氏名・住所」と 「メッセージ」 用の2枚入っているので戸惑った MAPは、首からぶら下げるケースに入っていて 2日目乗車のバス番号まで貼りつけてあった |
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1日目コース 四万十川下流を歩く ごりコース:10q あかめコース:16q くじらコース:29q 830から 全体での出発式 上端左1/3 からスタートして 時計回りの周回コース 各コースのチェックポイント(C・P)の 距離と 閉門時間が表になっている くじらコース:29qは 途中5ヶ所のC・P 見所には、写真付の説明 ・・ レポで 引用紹介します |
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830から 出発式 挨拶 参加費の一部を四万十川清流保全に寄付しているとの事で W代表さんから目録贈呈された コース説明・ストレッチ(笑わせてからラジオ体操) ・・ 檄があり ・・ |
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900 きっちり時間までまって くじらコース:29q から 順次スタート ゆるキャラの 「四万十ぶしゅかん」くんもお見送り 四万十ぶしゅかん:四万十市で栽培されている "酢みかん" の一種 爽やかな香りと酸味で様々な料理に活用される 参加者数の発表は無かったが、ゼッケン380番台までは見た ゼッケンに 参加コース記入欄は 無かった |
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イベントは JVA公認(IVV発行)と 500選:高知-04 だけで、四国リーグも対象外 「アル中」さんは少なく 若い人が目立った |
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住宅地を抜け 堤防を300m進んで | ||||
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すぐ 「後川」 堤防下の遊歩道に下りて 約3q 南下 | ||||
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「佐岡橋」や 「国道56号:中村街道」をくぐり抜け 「くろしお鉄道:中村線」も くぐり抜ける 電柱・電線がないので 「道路?」 と勘違いするが、全線 非電化 元は日本国有鉄道(国鉄)の路線で、事実上、宿毛線と共に土讃線の延長線として 建設されており、運用もほぼ一体となっている。 |
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3q 川沿いを下って 堤防を乗り越えて 「アカメの里」 へ |
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942 第1チェックポイント(C・P)「アカメの里 4.3q地点:閉門時間 1030」 GPS:4.2q / 42分 ・・ 信号の無い平坦路 スタート直後で まだ元気 |
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飴玉を頂いて すぐリスタート堤防のみちに戻る 見所1.アカメの里 ちょうど四万十川と後川の合流点で、汽水域の代表的な風景が眺められます ここからの景色は格別で、晴れた日は朝日で川面が照らされて キラキラと輝きます また、潮の干満の差がはっきりと確認できる場所でもあります 干潮時には、川の真ん中の中州がキレイに現れます |
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堤防を500mほど進み また堤防下の遊歩道へ スタートから1時間足らずだが、信号のないみちで 先行者さんは ポツポツになった 前のお二人は ジョガーさんで 本格的に走り出した |
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「伊沢バス停」前で 堤防道路(県道20号)と別れ 川べりの遊歩道 「アカメの道」へ |
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崖のみちを進み 林が途切れ 対岸が見通せる所に出た キロポスト 「四万十川 左岸 4K/400 」 堤防みちで河口まで 4.4q ・・ コースは山を回り込んで 河口まで 行くので、まだまだ先は長い |
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前方に 「四万十大橋」 あかめコース(16q)は このまま橋を渡って、四万十川を遡る くじらコース(29q)は、左折(北東へ)分岐し 山を一回りしてから 橋に戻って渡る |
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堤防を降りて お遍路さん達とすれ違う 前日 「黒潮町」 で見かけたお遍路さん? 「頑張ってください」 と激励され 「そちらも、気を付けて歩いてください」 と挨拶 |
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元 愛知県HWA(碧海幡豆W協会)会員さん 現 高知支部長さん? 暫くハナシを聞きながら進む オールジャパンが 行きづらい所があと少し残っている 高知県に戻って、九州が隣になると思ったが 愛知県から行くよりもっと遠くなった |
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「幡多中央環境センター」を通り越し 北東へ進む 右側の丘の 「裾野」 を 回り込む |
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両側の山が近づき みちは盛り上がってきた ・・ 「峠みち?」 停車の車に 「四万十市」 の文字 巡回パトロールらしい ・・ 手を振って合図する ご苦労さまです |
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緩やかな坂を上って 台地の上の集落を進む | ||||
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交差点の先は 細くなっている? 電柱下の看板 「→ 四万十川ウォーク」 に気付く ちょっと、見づらい場所? このイベントでは 全部この 「立て看板」 が使われていた |
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続いての 看板 「↑ 四万十川ウォーク」 「みちなり右カーブ」 の前に 「直進」看板 狭い 路地みちを進んだら 庭にいた、お家の方が 「この先行き止まりです コースは表の道路ですよ」と 教えてくれた 「有り難うございます」 正面のお宅の右側電柱に 置いて欲しかった |
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引き返すと、何人かが同じように来ていた 右カーブした先に、チェックポイントがあった (写真は撮り損なった) 1035 第2C・P 「双海ふたみ 9.5q:閉門 1130」 GPS:9.6q / 95分 ・・ まだ 元気だった 「このコースの参加者はどれくらい?」 ゼッケン表 2頁を数えて 「 約50名です 」 コースは道なりに右カーブして 南下が始まる |
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緩やかな アップダウンを繰り返しながら 前方の標識 「↑ 3.7q とまろっと・四万十いやしの里」・「↑1.5q 平野サーフビーチ」は、この先のコース 「← 双海サーフビーチ」 ・・ MAP に 「トイレマーク」 「標高:13.3m」 の表示も |
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2.双海ふたみ サーフビーチ 太平洋に面する「双海サーフビーチ」 高知県の西部にあり、高知県西南部大規模公園の一部でもあります 近隣には、平野ビーチ・出口サーフビーチ・入野海岸など、サーフスポットが点在しています すぐそこが 「太平洋」 トイレは、坂の下で スルー |
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「双海サーフビーチ」 で かなり下がったが また、緩いが長い上り坂 海岸線は見えないが、波の音は 下の方からよく聞こえた |
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坂を下って、こちらは 広い砂浜 | ||||
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反対側には 広い駐車場やトイレなど | ||||
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どうやら 「平野サーフビーチ」 を通り抜けたようだ ・・ また 上り坂 四万十川河口の 「下田港」 までアップダウンが続くらしい |
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アップダウンといっても高い所で 「34.6m」 程度 高さはそれ程でもないが、知らないみちで 繰り返されると ・・ 疲労が倍加する |
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「都市計画事業・都市公園区域図」 集落の点在するみちで 「都市計画」 と言われても だが 「土佐西南大規模公園」 の文字で 前日歩いた 「大方地区(黒潮町:入野松原)」も その一環 ・・ なんとなく イメージ出来た 説明図の現在地 右端の赤丸で 四万十川河口に近い ・・ 公園中心部? |
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いかにも 公園の雰囲気になり | ||||
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街灯も無く 綺麗な星空が見えそうだ | ||||
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整備された散策路に 満開の桜も | ||||
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1116 第3C・P 「とまろっと 14.7q:閉門 1300」 GPS:13.4q / 136分 ・・ アップダウンの割には、いいペース 地図では オートキャンプ場 「とまろっと」 ・・ 「泊まろう」 という事らしい |
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29qのほぼ 中間点 昼食お勧め場所(弁当引換)で 味噌汁の振舞いがあった 宿で、しっかり 朝食をしていたので 我家は 売店で 「あっさりしている アイスクリン。」 ・・ 定番の「ガリガリ君」は いなかった トイレ・「エン分」補給し 10分余りの休憩で リスタート |
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GPS 距離:28.7q IVV認証:29q 誤差範囲 |
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最大標高差:53m 獲得標高:301m (いつもの誤差含み) 四万十川河口往復で 平坦路と思っていたので 小さなアップダウンの繰返しでも 結構足が 疲れた? コース最南端で アップダウンもほぼ終わった |
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リスタートして 河口の下田港を目指す 公園には 子供が喜びそうな遊具 |
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西の方は 四万十川河口 と手前の下田港 「足摺岬」 は見えない? |
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急勾配を下って | ||||
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海岸に下りてきた あとは、川沿いを上るだけで 上り坂はない |
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「右折」 して 港〜復路へ その前に 左の林の先( = 太平洋)を 見てから 曲がることに |
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2日目コースは 「四万十川 上流」 を歩くので 太平洋を眺めるのは これで ・・ 当分ない? この日も、波は穏やかだった |
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土佐の 「下田港」 は小さな漁港だった 桜がちょうど満開だった |
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「四万十川」に並行な 入り江沿い を北上 林の先が 「四万十川」 3.青さのり(ヒトエグサ)養殖場 冬場になると四万十川河口付近で、緑の絨毯を一面に敷き詰めたようにも見える 青さのりは、一層の細胞からなる「ヒトエグサ」といい、透きとおるように 薄くなめらかで柔らかいことから佃煮として多く使用されています 他にも天ぷらや酢の物、汁物などに広く利用されています |
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入り江沿いを1q ほど進んで 入り江を渡る ビニールハウスと らっきょう畑の中を進んで |
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「四万十川堤防」に上がって 北へ ・・ コースには 誰も居ない? (拡大すると 先行者さん3名が判る) |
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真直ぐなみちを 6〜700m 進むと 前方に橋が見えてくる 河口が近く 川幅は広い |
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朝 「あかめコース(16q)」 と分岐した 「四万十大橋」 ・・ それから、2時間半経っていた | ||||
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橋を渡って 右(西)岸へ 河口方面をみても、既に 海は見えない |
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長い橋を進んで、「四万十川」 堤防の左に 運河?(中筋川) その川に掛かる 沈下橋を歩いている人が見えた どうやら 先行者さん |
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長〜い 「四万十大橋」 の袂に 誘導スタッフさん | ||||
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案内に従い、階段を下りて 「四万十大橋」 の下をくぐり抜け 「国道321号」を 北へ |
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400mでスタッフさんの誘導で 「中筋川:沈下橋」 を渡って 「四万十川堤防」へ ここを 車で通るのは ちょっと怖い |
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ここから 四万十川右(西)岸を 5qあまり北上 MAP 河川敷は 「中村ゴルフクラブ」の表示 前方に見えているのが 中村の市街地? 取りあえず、次のC・Pは 2qほど先 |
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「国道321号:山路橋」袂を 通過 ・・ 奥の橋は架け替え工事中のようだ 案内板は 「← 中筋川 <一級河川> 四万十川 →」 |
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MAP見所 4.スジアオノリ 数種類あるアオノリの中でも最高級品質として取引されるスジアオノリですが、 中でも四万十川産の天然スジアオノリは、豊かな香りと柔らかい触感で 特に高評価を得ています 冬場、河川敷にて天日干しする様子が緑のカーテンのように見え、冬の風物詩となっています 広い河川敷も、この時期だと 何もない 「山路橋」 を過ぎて、河川敷の遊歩道に下りて進む |
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河川敷の遊歩道 多分あと3qほどだが 見通しが悪くなり どこを歩いているのか判りづらい |
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と、思ったら 出ました! MAP付の案内看板 C・Pまで もう少し (500mほど) |
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対岸は 「四万十川」と「後川」に挟まれた 中村の市街地南端 四万十川 上流に 大きな橋が見えだした |
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1315 第4C・P 「四万十川記念公園下 22.7q:閉門 1500」 GPS:22.1q / 255分 + 34分 (ここも 写真撮り忘れ) 冷たいお茶を ペットボトルに貰い リスタート 堤防上 (国道321号)は 結構 車が通る MAPに 「残り 6.3q」 ・・ ゴールは 1430 ぐらい 昼食はまだだが、「コンビニがあったら ガリガリ君」 連れと 交渉しながら進む ゴールまで 1.7qの天神商店街に 「お接待」マーク ・・ そちらがコンビニより早い? |
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大きな橋をくぐり抜ける 「国道56号(バイパス)中村宿毛道路」 ・・ 道路標識は、緑色(高速)になっていた 続けて 「国道56号」をくぐり抜ける |
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往路でもくぐり抜けた 「土佐くろしお鉄道宿毛線」 をくぐり抜ける 電車用の架線も 車用の街灯もない シンプルな橋 その先に 真っ赤な鉄橋が見えた |
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見えてからが遠かったが せいぜい 5〜600m 前方に 先行者さんが見え出したので それを目標に進む |
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長〜い 四万十川河川敷歩道も終わり 「四万十川橋」 を渡って 四万十市街地へ |
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「東下町稲荷通り」〜「天神橋商店街」 アケードを進んで | ||||
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「天神橋商店街振興組合お接待所」 氷を入れた ジュースを頂く お代わりして、最後に氷を口に入れ リスタート |
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300mで 1410 第5C・P 「一條神社 27.3q:閉門 1600」 GPS:26.7q / 310分 + 43分 (ここの写真も撮り忘れ) 6.一條神社 1862年に創建された、土佐一條氏歴代の霊を祀る神社です 土佐一條氏は応仁の乱を機に下向した前関白一條教房に始まり、 以後4代、中村の文化、経済発展に力をそそぎました 市民には 「いちじょうさん」 と親しまれ、毎年11月の大祭は、 土佐の3大祭りの一つに数えられています |
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その隣に 「一条通商店街振興組合 お接待所」 先ほどの 氷がやっと無くなった所で ぜんざい と きなこ餅を頂く (ここでも、写真を撮る前に食べ終わった) 腹のムシも収まり 「ゴールまで 1.7q」 |
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とっくにゴールと思っていた ジョガーさんに追いつき 暫く同歩 神戸:2349 から(京都から出ている) 直通バスで 朝7時前に 中村駅到着 四万十川ウルトラマラソンに申し込んだが 抽選に外れたので 歩きに来た 100キロは 制限15時間で 早朝スタート 夜中は走らない ・・ そうだ |
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市街地を抜け 「後川」 堤防に出て |
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「国道439号:後川橋」 で川を渡る | ||||
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安並運動公園に戻って | ||||
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1435 ゴール 「市民スポーツセンター(安並運動公園) 29.0q:閉門 1630」 GPS:28.7q / 335分 + 48分 ( = 5.14q/h) 後半のペースダウンが大きいが、熱中症にもならずに ゴール出来たのでOK としよう IVVは 予想通り、「パスポートに スタンプ」で 押して貰った 管理担当の連れは、「切り貼りせず済むので楽」 |
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1日目 折返し手前の アップダウンは 「想定外」 だったが コースのアクセントになっていた 2日目も気温高めの、徹底的な 「四万十川」 歩き 下りメイン(のハズ) だから なんとかなるだろう |
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