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'19年5月24日(金) イヤーラウンド 大山街道ふるさと館から 歩く
 
                                             5.23 記
 当初 25・26日 の「飯能2D」 を計画したが
  26日(日)に地元 「地域行事」 が判明 断念
  川崎方面での所用もあり、24日(金)にYRW 25日(土)所用対応する事に

 JWA:HPから YR基地(WST)・MAPを入手(別紙に 記号部説明・生田緑地拡大図あり)
  大山街道ふるさと館 пF044-813-4705 (H31.4.1 開設とまだ新しい)
  〒213-0001:川崎市高津区溝口3-13-3
   JR南武線 武蔵溝ノ口駅 徒歩7分
   定休日:12/28 〜 1/4 受付:930〜1400

  コースは
   5・8・10-@・10-A・15-@・15-A
   と @Aを組合せた 20・25・30・35q と豊富

 ※ 駐車スペースがありませんので 車での来館はご遠慮ください
  学校・病院などある住宅街で 駐車場探しが悩ましい
 新しい WSTなので 補足情報確認で 「川崎WA:HP」 の 利用案内を見つけた

 利用者登録について 
  初回利用時に 「利用者カード」 を提出ください。
   一度提出いただくと2回目以降は簡単な手続でスタートできます
  また、登録いただくと開館前に
  「参加カード (例会で提出の かわせみマーク入りの青いカード)」に
   必要事項を記入の上、ふるさと館ポストに投函することで開館前スタートできます
   (他協会カードも利用可)

 早朝Wするにも、「利用者カード」 が要るらしい
  ( 京都方式の 参加票記入投函の方が柔軟性がある)

 (自己責任で) 「歩いて来ました (IVVの発行をお願いします)」 とする事が多いが
  まだ新しい(開設1ヶ月)WSTで、スタッフさんを戸惑せるのも悪いので、開館時に行くことに
 晴れ 30℃を越えそうな予報

 予定コースは 最近増えている「組合せコース」
  10q + 15q = 25q
 初めてのコースは、4〜5q/h でしか歩けない
  暑すぎると +10qに変更も

 当初 早朝スタートで
  (10+10)+15=35q も考えたが とても無理そう

 MAPと地図を突合わせると
  「Cコース:生田緑地」 は大きな公園で迷いそう
  「コース目玉」? ・・ これから、しっかり研究
 ***** レポは 「所用」等あり 27日(月)以降の見込み
 YRW 大山街道ふるさと館:Aコース10q(神奈川県・川崎市)
 平日移動 高速深夜割引を受け
  かつ、ウォーキング基地(WST)の開館時間:930 に合わせるため
  我家:330 東名川崎IC 手前のPAで 1時間余り 時間調整

 日の出が早くなり 御殿場JCTを通過する頃には 富士山がきれいに見えた
 WSTと宿に近い駐車場 車を止めると 一仕事終わった気分
  東急田園都市線:高津駅 (JR南武線:武蔵溝ノ口駅)も近い
  30分/200円 24時間最大:1,500円(繰返し)
  ・・ 24h +α 駐車で、高速割引代が消える
 周辺は 60分/200円 (上限なし)や 上限:600円/8時間毎
  一方通行が多く、2・3台〜10台前後のスペース駐車場ばかり
 徒歩5分で WST:大山街道 ふるさと館 到着
  玄関に 「イヤーラウンドコース」 の表示

 川崎市 大山街道 ふるさと館 (HPから)
  大山街道にまつわる貴重な歴史的資料などを保存・展示しています
  市民のみなさんの会議や交流の場となる会議室やイベントホールの貸出も行っています

 930 開館と同時に入って
 「おはようございます YRWを歩きに来ました 初めてです」
  「初回は 保険の関係で 登録申請書に記入して下さい」
   いつもの、氏名・生年月日・住所・連絡先 など記入

 大山街道
 江戸赤坂御門を起点として、雨乞いで有名な
  大山阿夫利神社 (神奈川県伊勢原市) までの道

 東海道と甲州街道の間を江戸へ向かう脇往還
  (五街道など本街道以外の支街道で、
  休泊機能の備わった道)として、「厚木街道」、
  「矢倉沢往還」等とも呼ばれてきました。
 寛文九年(1669年)には、溝口村・二子村が
  矢倉沢往還の宿として定められています。

 江戸時代中期には、庶民のブームとなった
  「大山詣り」の道として盛んに利用されるようになり、
  「大山道」「大山街道」として有名になりました。

 江戸時代後期には、駿河のお茶、真綿、伊豆の椎茸、乾魚、秦野のたばこ等の
  物資を江戸に運ぶ大切な輸送路として利用され、これらを商う商人達で大変栄えました。

 このように、大山街道は多くの人々や物資が往来し、文化や情報が行き交い様々な
  交流が生み出されてきた歴史ある街道です。
 「MAPも お願いします」
  「コースがいろいろありますが、どこを歩きます?」
 「Aコース10qのあと、再スタートで Cコース:15qを歩くつもりです」
  「Cコースは 季節限定のバラ園特別コースも開設中です 通常コースも歩けますが?」
  予習していないコースは 一抹の不安はあるが 折角なので
 「バラ園 コースに行ってみます」
  「参加費は、先払いで 200円です」 ・・ 「Aコース+Cコース = 25q」 1コースの扱いだった

  「今日の参加申込は、こちらに記入して下さい」
 A4用紙に 30行位 日付・氏名・所属WA・コース1・スタート時間・コース2 まで記入
  ・再スタート・ゴール時間 ・・ 再スタートはスタッフさんが記入(C・P印代わり)
  5月分なのか記入済みの用紙が、何枚か重ねてあった

 JWA:HPには ABCDコース全体図 一枚になっていたが
  各コース毎の A3:MAP が用意されていた

 (CコースMAPも一緒に貰ったが スタッフさんも、枚数が多くて混乱? だった ・・ 別途レポ)
 別紙:ポイント説明も全体図分より 丁寧で、距離表示まで記載されている
  Aコース:二ヶ領用水・等々力コース のコース名まで入っていた
  A4 サイズで 下はDコースの説明だった
  文字が大きいので、歩きながらでも読める (一人だと、MAPと両方見るのは面倒かも)
 HP 登録のMAPで 通常の地図にコースを乗せてみて どんなみちか予習
  往路 小川沿い〜 「等々力競技場」を通り抜け〜 多摩川堤防で戻る
  シンプルなコースだが、小川の 「どちらを歩くか」までは 判らなかった
 コースMAPを整理し 身支度を整え 「エン分&塩分」 を充填して

 945 長い前段取りを終えて スタート
  初めてのみちを MAP頼りで歩くと スローペースになるが シンプルコースで ゴールまで2時間?

 [1.大山街道ふるさと館:玄関を出て右、溝の口駅に向かう:0.0q地点]
  このみちが 「大山街道」 ・・ 雑然としてビルが続いている
 [2.大石橋:二ヶ領用水を左折する、[6:3.8q]までは 用水に沿って進む:0.1q]
  燈籠にも 「二ヶ領用水」 の文字
 両側に 住宅が並ぶ 閑静なみち
  用水のどちら側かの文字はないが、MAPを見ている連れが
  「明らかに 左側になっている」 ・・ 見ると、用水路に 薄青のマーカー
 「用水のゆかり」 説明
  開発は 「徳川家康」 にまで、遡る

 二ヶ領用水(にかりょうようすい) 以下は (Wikiより) 抜粋
 多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から
  川崎市幸区までを流れる、全長約32km (宿河原の支流を含む) の神奈川県下で
  最も古い人工用水路である。

 関ヶ原の戦いの3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。
 二ヶ領用水の名は、江戸時代の川崎領と稲毛領にまたがって流れていたことに由来する。

 農業用水として多摩川から水を引いて造られ、かつては近隣の農業を支えた二ヶ領用水だが、
  時が流れて現在の沿川は宅地化が進んでおり、工業用水などに用いられるとともに、
  近隣住民の憩いの場としても親しまれている。
 [3.第三京浜下:信号直進:1.9q]
 [4.大ケ谷戸橋:直進:2.8q]

 そばに
  「川崎歴史ガイド ◎二ヶ領用水ルート:八ッ目土(やッめど)と水道水源地」 の案内板
 八回目の土手という意味もある
  ここは多摩川の旧堤防で、それほどたびたび決壊した所でもある
  今の河川敷には、大正八年開設された市内最初の水道の水源地、宮内貯水場があった

 今日は、平日 金曜日
  園児たちが 近くの公園に 向かう所?
 [5.スーパーライフ裏:直進(トイレあり):3.4q]
  トイレの使える 「スーパーライフ」 ・・ 多分、「スーパー」 だろうと 予測しながら進んで
  一番南角に入口 「LIFE」「1F:SUPERMARKET」 の文字 ・・ スルー

 次の [6.薬師橋:3.4q] まで 400m 目印は ・・
 [6.薬師橋:マンション手前、電柱 宮内4-7 を左折:3.8q]
  出ました 「電柱番号での案内」 ・・ YRWでこの案内目印は 多分 2ヶ所目

 住宅地で 目印にするもの懸命に探した スタッフさんの苦心が伝わる
  ・・ 苦労した人には申し訳ないが、なんだか ワクワク楽しくなる
 [7.信号 常楽寺:突き当りの信号を横断して 右折:3.9q]
  大通りは 「国道409号:府中街道」 ・・ 二ヶ領用水 を離れて、「等々力」へ
 [8.信号等々力緑地:左折して 突き当りの信号を横断して右折する:4.1q]
  7.から 200m すぐ次の信号?
 信号 「等々力緑地入口」 曲がろうとすると
  連れが 「(コメントには)入口 は付いてないよ!」
  「次の信号は?」 ・・ 行きかけてUターン ・・ ちょっと、ふらふら

 突き当り 工事中の塀の手前に 「信号」
  右手に、陸上競技場もあり 間違えても誤差範囲 ・・ 塀に沿って進む
 [9.等々力テニスコート:テニスコートの側道をコートに沿って左折し、競技場を右に見て直進:4.7q]
  テニスコート北で左折 ・・ コメントがしっくりこないのは?
  MAPと比べながら、読み直すと 「コート南端」まで行ってから 左折

 200m ほどのショートカットで、前記の 「ふらふら分」 を相殺した

 テニス場脇に 遊具などもあり
  園児たちの 賑やかな声が聞こえていた
 工事用 塀には 「競技場での 思い出の選手達の躍動 ポスターなどが並んでいた」

 「等々力硬式野球場改築工事」 の看板や
  工事完成時の 青写真 「イメージ図」 などが、掲示されていた
 等々力陸上競技場 (Wikiより抜粋)
 メインの陸上競技場は8レーンの陸上トラックを保有している。
  2階席の下には、室内用の走路もある
 日本陸上競技連盟第3種公認
  2007年の改修時までは第2種公認だったが、改修後第1種に昇格
  その後 補助競技場が4種になったために第1種陸上競技場から外れる

 収容人員:27,495人 (※Jリーグ公式届出は、26,827人)
  川崎フロンターレのホームタウン
 [10.ミュージアム:左にサブグランド、ミュージアム入口直進(トイレ):5.2q]
  ミュージアム入口 トイレ休憩 平日昼間で 人影は少なかった
 [11.信号 等々力:信号横断して 土手に上がり左折 多摩川を上流に向かう:5.7q]

 中間点を過ぎたところだが、土手を3q進めば ゴールは近く 残るコメントは3ヶ所
 「多摩川土手を上流に向かう」
  平日 金曜日の 11時
  ジョガーさんと サイクリストさん達と 時折すれ違う
  歩いてる人は少ない
 「多摩川右岸 海から15K」
  土手下の道路 車が多い
  河川敷は整備され 様々な運動場に ・・ 人はいない
 今度は 「下野毛の渡し」
 「あばれ川」と呼ばれた多摩川が氾濫するたびに流れがかわり、
  従来は一体だった土地が対岸に取り残されることも多かった

 「野毛」も江戸時代初期に氾濫によって「世田谷区上野毛」「高津区下野毛」に分かれてしまい、
  耕作のために対岸に渡る農民や、江戸との交通手段として「下野毛の渡し」ができた
 「下野毛の渡し」 というのは川崎市側から見た呼び名で、
  世田谷区などでは 「野毛(多摩川)の渡し」などと呼ばれます
 1955年(昭和30) 廃止
 「第三京浜道路:多摩川橋」 通過
 橋をくぐり抜け 1qほど先の鉄橋が 「東急田園都市線」
  両岸に 高層マンション群?
 河川敷では 明日のイベント?
  テントが張られ 準備中だった
 多摩川対岸に 「二子玉川駅」
   ホームは川の上まで せり出している
  ダイヤも過密ぎみ ・・ 鉄橋が見えてから 何本も 通過した
 [12.二子ふたこ橋:東急田園都市線 高架下の信号を左に渡り 直進大山街道に入る:8.6q]
 電柱に 「大山街道」 の表示
  こちらは土手に接するように 「二子新地駅」
 [13.高津図書館:直進:9.4q]
  案内板などに 気付かなかったが 雰囲気から見て この先が 「図書館」 ・・ 確かめず通過
 「高津交差点」 を通過
  WST 直前の公園までの 30mが整備され 「大山小径」 石碑と 「大山街道」にまつわるタイル絵
 1143 Aコース完了
  [1.大山街道ふるさと館:ゴール館内の受付で所定の手続きをする:9.7q]
  参加表に 再スタート時間を入れて貰う
 この日の GPSに 予習コース(赤破線)を乗せてみた
  距離:9.9q

 等々力陸上競技場で 若干の乱れがあるが 想定範囲内
  1本みちが大部分で、迷う所は無かった
 最大標高差:34m 獲得標高:100m
  グラフ目盛 最大40m 土手の高さが出ているかと思ったが不明
  むしろ、「等々力」が川下で WST から微妙に下り 復路で微妙に戻っている

 コースが判れば、フラットで 信号少なめの スピードコースだった
 小休止だけで MAPを入れ替え 「バラ園」に向け リスタート
  昼食休憩は 「バラ園」で  (別途レポ)
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