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5月24日(金) YRW 大山街道ふるさと館:C特別コースを歩く 川崎市 | ||||
Aコースを歩き終わり 第2部 Cコース ・・ 朝の受付時に教えて貰った 「バラ苑開苑期間中特別ルート(5月7日〜26日)」 へ IVVは通常のCコース(15q)と同等 |
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来る前に Cコースは JWA:HP 掲載MAPで 予習 左端 「生田緑地」 拡大別図があるほど 広大で散策路が多く迷いやすい? 予習なしに行くのは やや不安だが ・・ 時間はあるので なんとかなる? |
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専用で貰った C(特別)コースは A3×2枚の組合せ バラ苑の特別ルートは 通常コースにオレンジラインが追加してあった 他に、Cコース 各ポイントのコース案内と 距離表示 バラ苑内 説明図 バラ苑 コースでの ポイント案内は ない 通常コースより 短く思えるが ・・ その分:バラ苑内見物 or アップダウンが激しい? |
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1150 第2部 スタート バラ苑昼食小休憩 ・・ 15q ・・ 15時30分くらいのゴール? 「C(特別)コース:生田緑地・平瀬川コース 15q」 コース案内を確認しながら歩く [1.大山街道ふるさと館:玄関を出て右、溝の口駅方向に向かう:0.0q] [2.大石橋:二ヶ領用水、燈籠の欄干のある橋手前を右折する:0.1q] 朝とは逆に、北西に向かう |
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[3.国道246(厚木街道)陸橋:陸橋を渡って左に出て直進する:0.5q] | ||||
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東側の 「国道409号:府中街道」 越える陸橋と、409号に出入りする側道 共に車が多い | ||||
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下からでは判らなかったが 結構な高さ 前方は 「二ヶ領用水」沿いの並木 その先は高台があるが、コースは 用水沿いで 当面 大きな上り坂はないだろう |
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[(用水の)左に出て 直進] 「久地円筒分水」 ・・ 写真では 「何これ?」 だった |
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用水沿い ・・ 路地みちを直進して | ||||
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「二ヶ領用水 久地分量樋ぶんりょうひ」 家康の命を受けて完成させた「二ヶ領用水」により、米の収穫は飛躍的に伸びたが 百年あまり経た頃、荒廃した二ヶ領用水の水争いをなくすために、多摩川から 上河原と宿河原の二ヶ所で取水し、久地で合流した二ヶ領用水の水を、 決まった水量に分けるための施設として、久地分量樋を作った 昭和16(1941)年、水害防止のための新しい平瀬川の開削と二ヶ領用水の伏せ越し、 そして久地円筒分水が完成させた これに伴い久地分量樋は、二ヶ領用水の水量調整と分量樋を洪水から守るための 施設・久地大圦樋とよもに役目を終えました 「樋=水門方式」 から 「円筒分水」へ |
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その 「久地円筒分水」 最初 なんの事? だったが |
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よく見ると、外の円提から 水が溢れ出していた 区切りの壁があり それぞれの堀に分流していた |
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説明板を しっかり眺めて やっと判った 左側 「二ヶ領用水:17.55mh」 から 平瀬川の底をくぐらせ 「円筒分水:16.10mh」へ 高度差を利用し 水圧で 水を送り込んでる (西から順に)根方堀、川崎堀、六ヶ村堀、久地・二子堀の 4方向へ分岐 各用水路の灌漑面積に応じた一定の比率(7.415 : 38.471 : 2.702 : 1.675)で 水を正確に分け流すための施設である。 この円筒分水の技術は、当時としては大変に優れた自然分水方式だったことから、 各地で同様のものが築造されました。 「久地円筒分水」は、その歴史的な重要性や、全国に広がる初期の円筒分水の 事例であることから、平成10(1998)年に国の登録有形文化財に登録されています。 |
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余剰水は 「平瀬川」 へ あまり見かけない?(見ても 知らずに通り過ぎているのかも)ので 面白かった |
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[4.円筒分水:左に出てすぐ右に信号 円筒分水 を横断して左折し マンション右に見て直進:0.9q] MAPを見ると 円筒分水を回り込んで その先で左折 信号が、陰になり 一瞬戸惑ったが、すぐ右に 「交差点名:円筒分水前」 「確認 ヨシ!」 横断して、左折 |
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「二ヶ領用水」 分水前で、水量が多い 「マンション」 は両側にあるが 多分このみちで 合っている |
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[5.川沿いに進み、信号 久地駅前を横断し、踏切を渡ってすぐ右の路地に入る:2.2q] この方向からでは、交差点名が見えなかった 歩道を渡って、振り返って確認 「OK!」 |
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「久地駅」 を見ながら、踏切を渡り 線路と建物の間の路地を右へ |
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線路沿いの路地に 「久地の合流点」 川崎歴史ガイド | ||||
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[6吊り橋:道なりに進み左の吊り橋を渡って右に進む] 吊り橋を見つかられず、線路沿いをそのまま 「7.東名下」へ 途中で 「コースアウト」 らしいと気付いたが ・・ すぐに、コース復帰できそうでスルー MAP コースは駅を迂回するカタチで、吊り橋へ ・・ 「コース案内」とずれていた |
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[7.東名下:突き当りを右折しすぐガード下を左に潜り直進、川に沿って進む:2.8q] コースMAPは左から来て、このガード下を左にくぐり ・・ ちがうみちで来たので、当方は 真直ぐガード下をくぐって 本コース復帰 |
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続いて 「東名」をくぐり 「左に潜り直進?」 MAPは 「東名」下で 左折し 用水沿いへ |
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「左に潜るのが」 東名も含めて? 悩ましい日本語だったが 「久地駅・二ヶ領用水案内図」 に従い 用水沿いへ |
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用水沿いの閑静な並木道 木陰があり、気持ちがいい |
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[8.緑化センター:立ち寄り先(トイレ):3.3q] 「サツキ展」 開催中だが、「今日は バラの日」 で、スルー |
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[9.北村橋:4.0q] まで 用水沿いを直進 民家の迫る 並木道を進む |
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「川崎歴史ガイド ◎二ヶ領用水ルート」 五ヶ村堀ごかそんぼりと八幡下の堰 五ヶ村堀はこの地点で本用水と立体交差をし、堰方面の田畑を潤す。 近くある八幡下の堰は、白秋の多摩川音頭で有名な 「堰の長池」 から 多摩川に通じ、排水路の役割を果たした。 今も水が流れており、立派な 「現役」 |
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本用水には、大きな鯉が泳いでいた | ||||
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[9.北村橋:宿河原駅先、少し広い通り、北村橋を左に渡り直進する:4.0q] 頭上の道路案内に 「宿河原駅 → 100m」 「北村橋」 はもう少し先のようだ |
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「宿川原駅」 前から 200m で 「北村橋」 だった 橋を渡って そのまま直進 次の [10.長尾橋:4.4q] まで 400m ・・ 4分ちょっとのはずだが だんだん距離が長く感じるようになっているのは、疲れてきたからか 気温(30℃近い)のためか ・・ それとも単に、昼を過ぎ 「腹が減っての」 エネルギー切れ? |
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本来の 「Cコース」は 「宿河原駅入口」 信号交差点で 右折(西進)するが 今回は通り越し [10.長尾橋:長尾橋信号を直進横断して更に右に横断 ・・ :4.4q] 長尾橋を見つける前に 「↑ ばら苑(歩行者)」 の案内看板 これに 従えば、「ばら苑」 に行けそう 途中でコンビニを見つけ 昼食ゲット |
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その 「長尾橋:信号交差点」 横断して 右折横断 [10.長尾橋: ・・ 藤子不二雄ミュージアム方向に進む:4.4q] 横断先にも 「ばら苑(歩行者)→」 の案内看板 ばら苑が近づき 「ばら苑の入園料が 1000円とかだと、( 20〜30分いるだけでなので )ちょっと考えるよネ」 「(WSTで)確かめなかったネ 迂回路を探す?」 相談しながら進む |
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瀟洒な建物の前に案内スタッフさん 右側の 鉛筆状のベンチがそれらしい 「藤子不二雄ミュージアム」 前を通過 美術館の外に 案内嬢がいる美術館は 初めて見た |
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すぐ隣が 「生田緑地 ばら苑」 スタッフさん達の案内と 「← ばら苑(歩行者)」 の案内看板 |
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入口(正面ゲート)には 開苑の案内 駐車:1回 500円 入苑料:無料 (ばら苑募金をお願いいたします) |
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MAP には 「正面ゲート 第2ゲートまで 300m 上り坂」 結構 勾配がある |
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「11.生田バラ苑:立ち寄り先(春・秋のバラの開花時期のみ開園される):4.9q」 「第2ゲート」 を通り過ぎると MAP 「バラ苑まで 階段上がる(114段)」 木陰のみちだが 汗が出る |
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1312 ばら苑 到着 平日 金曜日で来苑者はまばらだった 木陰で 昼食小休止 |
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WSTで貰った 「苑内図」 も類似内容で 正面ゲートから入ってきた「現在位置」から 右上の矢印 「西口広場で左折 おし沼方面へ」 出ていく 「春の生田緑地ばら苑では、およそ800種 3,300株のバラが開花します」 |
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グランデ アモーレ 独:(作出者)コルデス (発表年)2004年 | ||||
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グラハム・トーマス 英:オースチン 1983年 2009年 殿堂入り 強いティー系の芳香があります 「バラの殿堂」 世界約40ヵ国のバラ会が加盟する世界バラ会連合によって、3年に1度開催される会議で選出 1976年に殿堂入りしたピースから、これまでに 16種類のバラが選定され、 現在、そのすべてのバラが生田緑地ばら苑で栽培されています |
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目移りしそうなばら苑をざっと 一回り | ||||
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クンバヤ 「これも ばら?」 と いったものも |
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こちらは 「イエスタディ」 英:ハークス 1974年 |
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1335 駆け足で一巡りし 「おし沼方面」 へ抜ける |
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「西口広場」 (らしい所で 左折) 早くも不安にかられる |
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MAPは 〇のバラ苑のあと 「西口広場」 で左折のあと 「おし沼方面へ」 のコメント頼り 「おし沼」が 本来の 「Cコース」 との合流点 |
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階段みちを上り 林道を進む 案内標識は 「どんぐり山経由・日本民家園 東口ビジターセンター方面」 を差している |
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案内地図 下が北向きで方向感覚が掴めない 判るのは @ ばら苑〜<現在位置>〜 Mおし沼広場 ルート的には 外れていない ・・ 時々磁石を取りだし 「西」を確認 ・・ 久しぶりに使った 図の緑色が、「生田緑地」 ・・ 正規ルートは K 岡本太郎美術館周りから Mへ |
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住宅地との境界 激坂を下って |
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「おし沼北」 交差点 MAPでも、主要道路を横断の絵になっている せっかく 下ったが、また上るようだ |
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振返ると 信号下に 「↑ばら苑(歩行者)」 の案内看板 なるほど、こちらから 歩いて行く人もいるようだ |
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こちらも、住宅地との境界の激坂 | ||||
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案内標識 みちなりに進むと 「とんもり谷戸方面(宮前区初山地区方面)」 200m 進んで |
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案内地図 ・・ 現在地は T字 三差路 「← 水生植物鑑賞池・・とんもり谷戸方面」 の案内 コース案内には [17.とんもり谷戸:突き当りを左に階段を下りて 木道に沿って進む:8.4q] 「←印」 方向に進む |
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急階段を下る 分岐があって迷ったが、最終的には 合流するようで |
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階段を下りきると、どう見ても 「水生植物鑑賞池」 正しいコースは、右手の丘陵の中にあるようだが アップダウンがあるようで 鑑賞池の木道を進む |
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[18.初山広場(トイレ):広場の左のレンガ色の道を直進、終点で右の小川に沿って進む:8.7q] 「初山広場」 をスルーしたが レンガ色のみちで 小川に沿って進む |
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この日のGPS (赤破線は 予習した標準:Cコース 15q) 距離:12.5q ・・ 標準コースより短め 何ヶ所かで、(意図せぬ)コースアウト 若干ショートカットになったが、予想以上のアップダウンで 認証:15qもあまりサービス感はない |
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最大標高差:94m 獲得標高:192m バラ園が 山の上とは思わなかった ・・ 標高差より、勾配がきつかった 標準コースでも 途中で合流するので、アップダウンはありそう |
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[19.とんもり出口:出口を右に、信号初山を横断して平瀬川の橋で前を左に川に沿って進む:8.7q] 小川の先が判りづらく 住宅地に迂回? 「初山交差点」を 目指すので ・・ 「はつやま幼稚園」 遠くはなさそう |
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交差点名は ・・・ 不明、どうやら 1本みちが違うらしいが そのまま通り抜け |
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「平瀬川の橋で前を左に川に沿って進む」 | ||||
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平瀬川沿いで 完全にコースに乗った 残り、5q程度 「平瀬川」 は 冒頭の「円筒分水」 で 出てきた川 [20.殿下橋:平橋で右に一般道を進み、殿下橋で信号を渡り道路左側に移る:11.2q] |
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川沿い歩きやすいみちを進む すぐ隣は 一般道で車も多い |
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「平橋で右に一般道に進み ・・」 正面 「東名高速」 を通り抜ける 一旦で 「平瀬川」 から離れる |
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「平瀬川」 とクロスする 「殿下橋」で、 [20. ・・ 信号を渡り道路左側に渡る:11.2q] |
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左側歩道を600m進んで 森林公園の前を通過 | ||||
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[21.上作延団地入口:森林公園(トイレ)〜 上作延団地入口右に横断直進し、平瀬川手前を左折する:11.8q] この迂回は、トイレ休憩が目的のようだ |
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平瀬川 手前で左折 ・・ 川沿いのみちに復帰 | ||||
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100m 進んだ次の橋から先が 「護岸改修工事中」 川の右側に迂回して 150m 次の橋で 左側に戻る |
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この辺りは マンションが多そうだ 600m ほど進んで |
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[22.信号高津区役所東:上之橋で右に一般道を進み、高津区役所(トイレ) 区役所東で左に横断直進:13.8q] |
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「区役所前」 交差点で横断 斜めみちを進む 正面高架は 「東急田園都市線」 |
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コース案内は [市役所東で左に横断直進] となっている 右側の本道で 高架手前の信号左折? ・・ MAP コースはこちらのナナメみち |
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[23.栄橋:道なりに南武線踏切を渡り、信号栄橋を直進、大石橋からゴールへ:14.0q] 東武線高架から 少し離れながら北東に進んで |
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「大石橋」を渡って | ||||
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1517 ゴール [1.大山街道ふるさと館:ゴール館内の受付で所定の手続きをする:14.5q] 想定の 1530 より早かったのは 実距離:12.5qと短かったため |
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基地の玄関壁に 「武陽玉川八景之図」 一番下が 「大山街道」らしい 右下に「溝口ノ暮雪」 その上に「分量樋」 ・・ 左上の方には 「宿川原ノ晩鐘」 幾つか 判る地名が出来た |
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コース名:生田緑地・平瀬川コース(バラ苑特別ルート) 円筒分水を初めて見て、先人の知恵に感心 「ばら苑」 種類の多さにびっくり タイミングよく見れてラッキーだった 前後の 激坂は 知らない山道 ・・ ドキドキしながら歩いた 生田緑地も 結構なアップダウンが予想される 急遽 翌朝 Wする事にしたが シンプルな Bコース:10q のMAPを頂いた (レポ別途) |
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