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'19年6月1-2(土日) 第18回 長良川ツーデーウォーク参加計画
 
                                             5.30 記
 この週
  当初計画した 「つくば」 は、諸事情で見送り
  通いで行ける 表記:岐阜市 長良川2Dへ 2年振り5回目の参加
  他にも、津軽路・加賀百万石・SUN-IN未来W など 各地で開催 Wさんも分散
  「かけがわ茶の里2D」 粟ヶ岳:28q・高天神:22qに (認証は短いが長良川よりハードかも?)

 「長良川2D」 主催者 曰く
  2日間とも山登りのあるW大会は珍しく、「長良川」を制覇したウォーカーは、
  全国どこの大会に参加されても、きっと軽く完歩されるものと思いを込め、
  「美濃を歩かずして ウオークを語るなかれ」 のキャッチフレーズが掲げられています
 MAPを地形図に乗せると、山歩きがよく判ります
  前回のGPS です (コースは今回も同一)
 標高はさほどでもないが、「急勾配の登り」 が結構足にきます
  「雨の日は 歩きたくないみち」 の 一つです
 その天気は
  2日目夜から傘マーク
  歩いている間は大丈夫

 先週の高温も 一段落し
  最高気温:28℃/26℃

 頑張りすぎず
  楽しんで 歩くことに
 念のために 開催要領を確かめると
  無料駐車場が、長良川対岸の 「リバーパークおぶさ」 に変更されていた
  会場まで 約2q (従来から +1.5q 遠回り)

 ・・ 往復4q ・・ 駅まで歩く代わりと思えば我慢の範囲
   駐車場が用意されているだけでもヨシとしよう
 1日目:6月1日(土) A:30q 金華山と中山道コース
 長良川対岸が大会案内 (無料)「駐車場」 となり、前回より15分早く家を出て
  「国道22号-国道156号(岐阜東BP)」 を真直ぐ北上
  「名鉄:各務原線」「JR高山線」をくぐり抜け、金華山東側のトンネルから
  「鵜飼大橋」 を渡って、「リバーパークおぶさ広場」 駐車場へ

 真南から 見た「岐阜城」
  コースでは、ここまで南に回らない ・・ 結構山がある
 駐車場 ・・ 正面 山頂に 「岐阜城」
  長良川を挟んで、北側からの眺め

 向かい(岐阜公園)側右手が 従来の河川駐車場 (約500m) だったので 余計に遠く感じた
 「長良橋」 を渡って 会場へ ( 駐車場から 約2q )

 川面には 鵜飼船が係留中
  手前から 2艘
  木の色も新しい船は 「令和丸」 ・・ 何とも 機敏な対応
 コンビニ経由(昼食ゲット) 720 会場到着
  受付を済ませて、公園散策・身支度・歩友さんと挨拶 ・・ エン分充填
  記念品・大会誌・着替え(2人分で そこそこの荷物)をまとめて 荷物預けへ
  各地の2Dと被り、岐阜・愛知県以外の参加者さんは少なかった

 会場で、「舗装駐車場はホテル専用 無料駐車場は更に奥の無舗装地」 と聞いてしまった
  「 ・・ ホテル 駐車場」 の看板のない場所を選んだが
 知ってしまったので 連れが
  「スタートまで 30分、移動してくる」
  「お疲れさん 先にスタートするからネ〜」
 この日のコースは 全コース反時計回り
  8時:出発式 終了次第順次スタート
  A 30q 金華山と中山道コース ・・ コース最外周を回る
  B 20q 金華山と小紅の渡しコース ・・ 小紅の渡しの後 「鏡島C・P」を通過し 真直ぐ東へ
  C 13q 金華山と柳ヶ瀬コース ・・ 忠節橋を南下し、柳ヶ瀬経由で戻る
  D 8q 柳ヶ瀬散策コース ・・ このコースは金華山(岐阜城)に登らない

 金華山への登山については、ロープウェイ(有料)のご利用や
  七曲り登山道を往復していただくこともできます

 2日目 MAP裏表を折返している時に
  表裏の表紙を、左右に開けば全体が広がる 「ミウラ折」 も、このイベントのこだわりだった
  気付いて、スタッフさんに尋ねると
  「対応できる東京の店に頼んでいたので、30万円高くなっていた
   Wさんの中には、却って折畳みしづらいの声もあり ・・ 経費削減となった」

 コース周辺の名所スポットにも気がついた
 出発式で
  挨拶・MAPを使ったコース説明・ストレッチ・檄
  「登山道では、トンコレラ対策で、石灰消毒している所があります ご理解ご協力をお願いします」

 820 檄のあと ピストルを合図にスタート
  木挽太鼓の演奏に見送られる
 ここ(長良川2D)は
  スタートアーチの先に 看板が置いてあるだけ
  「スタートスタンプなし」で 大人の対応

 連れは 間に合わなかったので 30qコース後方でスタート
  (後で聞くと、全体 最後尾くらいでのスタートだったらしい)
 スタートして 300mで
  「七曲り登山道」 へ
  大手門につながる メインの登山道

 今年になって 再見するようになった Wさん
  久しぶりに御挨拶、「2年ほどバタバタしていて ・・ 」
  お連れさんを Wに誘うのに2年かかった?ようだ
 今日のコースも 「20q?」 ・・ 「 渡し舟にも、乗ってみたいし 」
  「舟は、お昼休みに止まりますから 気を付けて」
 最初は 段差の低い階段も
 徐々に 段差が高くなる
 長〜い 上り階段が続いて
  時おり、「お先にどうぞ」 ・・ 撮影タイム
 「リス村」
  向かいが 「ロープウェイ」 山頂駅
  旅行者のガイドさん ツアー客に 「ここからが、本番です」
 「リス村」 から5分ほど 峰みちを進んで 最後の階段上り
 撮影ポイント
  木に遮られ2層から上しか見えなかったのが、綺麗に見えるようになっていた
 902 岐阜城 第1C・P   1.9q地点/42分+23分 (前回参加時:+19分)
  岐阜城 中は、資料館になっていて 見学する人も

 スタンプは 「岐阜城」 凝ったデザイン
 ここからが 名物の 「めい想の小径」 MAPに 「歩行注意 急斜面につき注意して歩いて下さい
  何度歩いても 「2Dウォーキング」 のコースとは思えない
 岩場で 足の置き場を確かめながら進む

 スタッフさん
  「如何にもアブナイみちで、皆さん注意して歩くので事故は起きていません」
  ・・ 雨の大会は、通行止めで 「七曲り往復」 になった事もあるようだ
 これまでにないほど、こちらを登ってくるグループも多く 時おりすれ違い待機
  正面には 2日目に登る 「百々ヶ峰」 ・・ 見晴らしがいいと、「伊吹山」も見えるらしい
 何ヶ所かで、大渋滞

 極端に怖がって足を出せない人や 杖を突いて進むが体がふらついている人も
  なかなかみちを譲ってもらえず、狭い岩場で追い越せない
 「 めい想の小径 公園まで1800m ← ・ → 城まで500m 」
  これから向かう 「長良川:長良橋」 が眼下に
 激坂の岩場を抜け、平坦なみちを 600m ほど
  時おり 岩や木の根が張り出して油断できない
 出発式で案内のあった
  「トンコレラ対策 石灰」 ・・ 多分 山の外へ出さないための対策
 「県道287号(金華山トンネル)」の上を通り抜け
  山下りも終了 ・・ いつになく、長く感じた 下り道だった
 日中友好庭園
 岐阜公園北部にあり、岐阜市と杭州市の友好都市提携10周年を記念して作られた庭園。
  中国風の門や、杭州市の名所・西湖を模して作られた池など、
  岐阜公園とは違った雰囲気を楽しむことができます。
 1963年に岐阜市はこの庭園内に、杭州市は柳浪聞鶯公園に碑が建立されました。
  これが縁となり1979年2月両市間で友好都市締結されました。
 958 通り抜け、長良橋袂でトイレ休憩
  追いかけてきた 連れと運よく 遭遇 (危うく追い越されるところだった)

 3.6q地点 / 98分 + 62分 ( 前回 + 13分に)
 この日のGPS
  担当者が スタート忘れで 岐阜城手前から
  5回目の 「定番コース」 で 撮影場所の特定も大半は可能で 支障なし (前回コースで補足)
 アップダウンは 前回グラフを再掲
  距離:25.9q ( IVV:30qも 妥当な判断 )
  岐阜城が終われば、コース半分歩いた気分
 橋を渡って 長良川右岸 「高橋尚子ロード」 ・・ 8qほど川沿いを下る
  右の卵型建物は 「長良川国際会議場」 (左の建物はホテル)
  その奥には、サッカー・野球・プール・武道館などがある「総合運動公園」
 金華橋を潜り抜ける
  この日も 幾つかのグループが ジョギング&ランニング
 「忠節橋」(スタッフさん奥の看板は 橋の名前を書いた ツーデー用看板)
  ここで、13・8qコースは橋を渡って ゴールへ向かう
 30・20qは橋を潜り 更に西へ 遊歩道は狭くなる
  100mほど進んで お茶のペットボトルを貰う
  ・・ 山登りで持ってきた スポーツドリンクが残り少なくなった所での配布で有り難い

 ランナーさん達は この辺りでUターン
 歩道は更に狭くなり 平坦路は一人がやっと
 出発式で
  「大縄場大橋」 の先の護岸工事 5月末完了予定が延びて、通れません
  堤防に上がって、道路端を一列歩行下さい

 20qコースの
  この先(約3q)の お紅の渡し 「昼休み運休のお知らせ」 も
 堤防道路に上がって 「大縄場大橋」 をくぐり抜ける すぐ隣に 「県道163号」
  階段脇の工事は 「地質調査」
 「護岸工事」 はあと ひと月は掛かりそう?だった

 河川敷で追いついて来た 歩友さん(5月連休明けの通信使Wで同歩)
  秋の 三河湾 100キロ 初挑戦に向け 練習中

 名古屋2Dの後、通信使(団体歩行)1日 ・・ この日のイベント歩き
  「最後尾からのスタートで追い越してきた」
  普段は仕事で、病院内を走り回っているとの事
  話し相手が欲しかったのか この日は結局ゴールまで 前後しながら歩く
 続いて 「鏡島大橋」 も堤防道路は 橋下をくぐり抜ける
  20qで お紅の渡し 昼休みに掛かるなら 橋を渡って迂回する事が出来る
 河川敷の船は 「鵜飼舟?」
  前方の 伊吹山は霞んでいた

 コースは更に堤防道路を進んで、中央の 「ゴルフ打ちっ放し」 の先で 小さく右に回り込む
 1110 「お紅の渡し」 通過
  7〜8人が乗船 乗場にも 2〜3人が居たが
  昼休みまで あと20分 ・・ 掛かる人も多そう
  Wさんも、昼食休憩しながら 待つのだろう
 「打ちっ放し」 を通り過ぎ
  「水防基地 緊急用ヘリポート:国土交通省 木曽川上流河川事務所」 を回り込む
 合流する 「伊自良川:吉田橋」 まで (200mほど) 遡って 長良川堤防に戻る
  対岸を先行者さん達がポツポツと見えている
 約 600m で 「河渡橋ごうどばし
  
 1127 橋の袂が 第2C・P 「河渡橋」
  GPS:12.2q  /187分:+65分 (前回 + 12分) ・・ コースの最西端
 「河渡橋」 を渡る
  左端に先ほどの 「吉田橋」-「打ちっ放し」- (正面右が)「金華山:岐阜城」
  右端が 「JR岐阜駅前ツインタワー」 この後、その東側まで行って、岐阜城下の会場に戻る
 「河渡橋」を渡って、「中山道」を東へ戻る
 「旧 中山道」
  みち幅と曲がり具合 ・・ 微かに 「旧街道」の面影?
  1qあまり進み 左折して、住宅地に入り
 1150 「鏡島弘法(かがしまこうぼう)」第3C・P 14.1q地点 /208分:+67分 ( 前回 +14分)
  ・・ 「河渡橋」C・Pから近いが、「小紅の渡し」で川を渡って来た 20qコースと合流
     20qコースの最西端で 30qコースも一緒にスタンプ

 残り 半分を切り ここで 昼食小休止 + 80分 ( 前回 +16分)に
 リスタートして 即20qコースと分岐し 「旧 中山道」に戻る
  ポイントを通過する毎に 先行者さんが減っていく (休憩しすぎ?)
 「清本町10」変則六叉路交差点
  道路脇の「中山道」案内標識に従い、2回の信号待ちで交差点を渡る
 JR東海道本線をくぐる
  くぐった後、即左折し、少し線路沿いに進んで
 「矢貼り」に従い、JR東海道線から外れて 「中山道」を進む
 コース名は「金華山と中山道コース」だが
  「中山道」で見るべき所は少ない
  「中山道 加納宿 西番所跡」
 「JR岐阜駅前ツインタワー」 南を通り過ぎて 更に東へ
 「加納宿」 (MAP名所案内に)

 宿場と加納城の城下町を兼ね備えた、美濃十六宿最大の宿場
  江戸時代中期には六百を超える家が建ち並び、2〜3,000人 の人が生活していました
  現在も、街並みの一部に往時の趣を残しています
 「中山道加納宿本陣跡」の石碑や
  「皇女和宮御仮泊所跡」の石碑などもある
 こちらの 「中山道 加納宿 左:河渡宿 右:鵜沼宿」 道標は 新しそう
 1307 「茶所ちゃじょ」 第4C・P
  19.6q / 287分:+91分 (前回 + 16分)
  ここで 温かい「串団子」の振舞い
  ・・ 有り難うございます
 コース南東端から 北の「岐阜公園会場」 に向かう
 「名鉄:名古屋本線」踏切 「JR:東海道本線・高山本線」高架 を通り抜ける
  ここから 左手(西) 500m JR岐阜駅

 更に200mで 「名鉄:各務原線」踏切 通過 (MAP:あと5q)
  そこから 西へ300m で名鉄:岐阜駅

 旧道の町並みが残る 「御鮨街道」 を500m ほど進んで
 「東金宝町2」 交差点で左折(西進)し
  名鉄やJRの岐阜駅前通り を通り越し
 「忠節橋通り」で右折(北上)
 「真砂町5」で右折(東進)して 「西 柳ヶ瀬通」に入る
  左は「鏡島弘法」から来た20qのWさん ・・ 正面から来る 13・8qコースと合流
 1346 柳ヶ瀬アーケードに入った所が 第5C・P  22.6q地点 /326分:+ 100分 ( 前回 +19分)

 冷たいお茶をペットボトルに追加して貰った

 以前は 「冷たいヤクルト」や 「春夏限定仕込み 冷やし甘酒」 があった事も
  街中歩きで 「欲しいものは自力調達フリー」 (振舞を期待してはいけない)
 「柳ヶ瀬通」
  歓楽街の 「西通り」から 商店街の 「東通り」へ
  一時の 閑散とした雰囲気が、少しづつ 活気を取り戻しつつあるように思える
 柳ヶ瀬通を通り抜け、「栢森公園」 ・・ 公園内に 「 橿森神社」

 橿森(かしもり)神社前には 「楽市楽座発祥の地 御薗(みその)の榎(えのき)
  代々の榎は楽市場(上加納村御薗)にあったものを、明治初年に橿森神社大門へ移植された

 岐阜市街地を 西へ東へ 「岐阜市見物」 を終わり 北上再開(MAP:あと2q)

 岐阜市見物では 昨年12月末 愛知県WAの例会  「長良川・岐阜公園を巡る」 が
  2DWでは通らない、新しい岐阜市の一面が見られて面白かった
 「御鮨街道」 に戻って 岐阜公園へ

 長良川の鵜飼いでとれた鮎を飯とともに発酵させた鮎鮨を、
  江戸の将軍家へ献上するために搬送した街道です。
 鮎鮨は岐阜を出発し、名古屋を通って東海道経由で江戸まで、
  宿場をつなぐリレー方式で搬送されました。
  ・・・
 鮎鮨は、食べごろに江戸の将軍家に届けなければいけないものだけに、
  厳重な荷の管理と、遅延なき受け継ぎが求められました。
   ・・・

 前の建物の下に 意味ありげな 「釣鐘」
  いつも気にはなったが、通り右側を歩いていて スルー
  今回 日陰側を進んで 「公益財団法人 岐阜鋳物会館 (ここからすぐ左)」 案内と判明
  建物は それとは別に 「景観重要建造物」 の表示があった
 1q余り進んで 右折 「国道256号」 を100mほど東進
  前方に やっと 岐阜城(金華山)が見えた
 左折・右折して、路地みちの奥に
  日本三大仏(乾漆仏では日本一):岐阜大仏のある「正法寺」境内を通り抜ける
  左上には岐阜城
 「正法寺」 東門を出ると 「長良橋」通りで 会場:公園はすぐ
 1424 25.9q地点 / 364分 + 105分 ( 前回 +12分)
  前回は柳ヶ瀬以降大きくペースダウン
  ・・ 結局、最初の金華山登山の遅れは取り戻せなかった ・・ 我家のワースト記録更新

 公園内に残っている Wさんは 少なかった
  朝お会いした、碧海幡豆や瀬戸WAの会長さん達は 翌日6.2(日)は夫々の例会開催
  我家は 2日目参加のため ・・ 駐車場まで戻って 帰宅 朝と同じくらいの時間で戻れた
 2日目:百々ヶ峰コースも
  スタート直後に 長良川沿いの狭い歩道歩きがある ・・ 前寄りスタートする事に
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