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 '20.2.2(日)第15回:足摺ジョン万ウォーク2日目を歩く
 
   花へんろ 足摺温泉ジョン万ウォークの2日目
  宿の朝食をしっかり食べ会場に向かう

 スタッフさんに確かめると、今日は駐車場が混むので
  宿に車を置いたままの方が無難ですよ と教えられた
  昨日受付で貰った 無料券の温泉宿にもなっているので
  ゴール後 戻って温泉も使わせてもらう事にして 宿から歩く

 昨年まで会場だった 足摺岬小の前を通り抜け
 10分足らずで 会場:足摺岬市営駐車場に到着

 2日目は遠方の参加者さんに配慮してか、前日より 1時間早いスケジュール

 745 挨拶・四国ML表彰・コース説明・ストレッチのあと
  今日は7qコースを歩き
  12時からミニライブも予定のMinami さんによる檄でスタート
 2日目は ジョン万黒潮ロードと松尾・臼碆 がテーマで
  22q:ジョン万黒潮コース
   アコウの木を見て、コース北西端の中浜区長場から折返し臼碆から
   さくら公園経由し、足摺岬スカイラインで戻るコース
   序盤は前日コースの逆回りになっている所が多い
 15q:パワースポットコース アコウの木から直接さくら公園に向かうコース
 7.5q:アコウの木を見て 戻るコース
 803 スタート印を貰って 各コース一緒になって 歩き始める
  会場前の 県道27号を150m西に進み
  集落を?ぐ、海岸沿いのみち(旧道)に入る
 第1チェックポイントCPのアコウの木手前まで 前日コースの逆回り
  旧道 所により みちの上も下も 断崖絶壁
  路線バスを集落を?ぐように走るため この道を通る

 水平線がぼやけているのは 朝が早いため?
 10分ほど歩いて 県道27号に出て
  1.5q 西進を続ける
 また、海寄りの旧道に戻って 進む
 この日は、アコウの木に行くため
  松尾の集落の中へ入っていく
 天満宮を回り込む
 境内の梅は早くも 四分咲き
  温暖な地というだけでなく 暖冬のせいもありそう
 天満宮の隣に
  大きく枝を張った大木 アコウの木
  頭上くらいから、沢山の根(気根)を地上に下ろしているの特徴

 842 第1C・P:3.3q地点
  GPS:3.3q / 39分 + 6分
 大正13年 国が指定した天然記念物

 隣の説明文に 樹齢300年
  アコウは親木に寄生して根を垂らして成長し、
  最後には親木を覆いつくして枯らしてしまう 「絞め殺しの木」 のひとつ

 熊本県 八代の九州3DM で見たことがある
  指宿2D会場のフラワーパークでも見た気がする
 前日も歩いた旧道に戻って、県道23号の橋桁を回り込む
 前日 県道27号にニアミスした所が 15qコースとの分岐
  15qは左折し 旧道でさくら公園登り口に向かう

 22qは右端に見えている 県道27号で内陸部を真直ぐ大浜に向かう
 少し上って 200mで松尾トンネルへ
  1q余りある トンネルだが、完全な直線で 出口が見えている
 歩道も広くて歩きやすい
  車両は時たま通るだけ
 トンネルを出て 300mで 海岸沿いを進んできた旧道と合流
  前日歩いた 大浜へのみちを逆向きに進む
  400mほど進んで 県道から分岐し旧道へ
 前日 接待を受けた 大浜区長場を通り過ぎ

 924 県道27号の陸橋を戻る快足さんを発見!
  手を振って合図
  渋滞を避けるために とばすと聞いていたが、折返しまで1q以上 速すぎる!

 我家の設定は、1300 までにゴールし、温泉入って この日の内に我家に帰る
 前日歩いた 旧道で、中浜区長場へ
 中浜万次郎生誕地の石碑
 933 中浜区長場:第2C・P 8.7q
  GPS:8.0q / 90分 + 10分

 うわさのおもてなし、まだ温かくて柔らかい 4種類のお餅
  しっかり朝ごはんを食べて まだ十分な腹ごなしが出来ていない
  お代わりOK? は尋ねなかった
 この日のGPS:
  距離:23.2q トンネル2ヶ所ありデータ飛びを心配したが 多分大丈夫
    (地図があまり拡大出来ず 詳細不明)
   IVV認証:22q 山上りコースにしては厳密な距離設定だった

  最大標高差:394m 獲得標高:615m
   長〜い 上り下りのみち と聞いていたが、初めてのみちで余計長く感じた
   山道の グラフ滑落? データ誤差で 崖から落ちた訳ではない

 県道・旧道に 前日(1日目)歩いたみち
  紛らわしいので全部入れてみた
  この後、県道に上がって 大浜トンネルを潜り 前日歩いた臼碆を通り抜け山上りへ
 リスタート + は18分に
  100mほど戻って、県道へのみちへ
 中浜の町を眺めながら 右手400mで県道に合流
  奥の中浜大橋の左から 前日は町に下りてきた
 住宅が点在する坂を上って
 県道27号に合流
 県道は平坦で歩きやすい
 スタッフさん達と同じ赤色のジャケット
  アンカーさん達?

 9qほどの地点だが
  快足さんとすれ違ってから、25分ほど経っていた
 大浜トンネル
  400mほど 歩道は広いので歩きやすかったが 少し暗かったようで中での写真はブレブレ
 海岸に出て、ここからは 前日歩いたみち・方向
 県道をくぐり抜け 旧道を進み
 臼碆の崖の上のみちを進む

 磯釣りで人気の場所らしく
  枝被りで見づらいが、沖に並んだ岩場の先端に釣り人が見えた
  崖のみち沿いに車が停めてあり、どこから行ったのか不思議だった
 沖臼の手前を回り込んで
 臼碆休憩所 この日は給水・WCだけだった
 通り抜けて、沖臼を見下ろす
 前日 何気に通過した 民宿青岬
  右手の 矢貼りは左折:22qコース
  奥に、ジョン万Wの幟旗があるのが少し気になったが 左の上り坂に向かう

 だいぶ経ってから
  アコウの木から、旧道を進ん来た15qとここで合流するのに気がついた
 ぐっと勾配がきつくなりヘアピンカーブを進む
 下に 後続のWさん
  奥には 少し遠くなった沖臼
  この日は 水平線は霞んでいた
 1049 さくら公園:第3C・P 14.5q地点
  GPS:14.3q / 166分 + 23分

 ここから 4qほどが上りです
  給水・トイレ休憩
 広大な うすばえさくら公園に沿って進む
 脇道のある所ではスタッフさんが誘導
  まっすぐ進んで下さい
 こんな山中に太陽光発電パネル
  ここなら それほど景観に影響しない?
  この辺りが、序盤にあるいた 松尾トンネルの上くらい
 ここもヤブツバキの群生地
 曲がりくねった林道を進んで だんだん東向きに
 急に道が広くなった
  どうやらこの道は 旧スカイラインのようだ
  この先の 唐人駄馬を見学する人が多い?ので 道路整備された
 緩やかな丘陵地
  牧場らしい
  よく見ると 点々と石が並んでいる
 山の中にしては綺麗に整備されたみち
 500mほど進んで
  こちらも牧場のようだ
 道路脇に 石に囲まれた中に説明板
 唐人駄馬とうじんだば遺跡
  縄文早・前・中期及び 弥生時代の土器・石器など出土する遺跡

 唐人石と呼ばれるひときわ高く巨大な花崗岩が積重なる岩群は
  ・・
 広い牧場でみちから見えた建物はこれくらい
 建物のそばにいたのは ポニー?
  木の陰で少し判りづらい
 唐人石巨石群探索マップ
  先ほど見た 唐人駄馬公園は左下

 巨石群にまつわる用語解説があった
 ■ 磐座(いわくら):現代の神社やお寺などの本殿に相当する超古代の山岳祭祀遺跡
   約4000年以上昔、三角岩や巨大石など、不思議な形をした大小様々な岩を、
   ご神体岩として祀ったものです
 ■ メンヒル:立石を言いますが、メンヒルは二本以上、一本を立石と区別しています
 ■ ストーンサークル(環状烈石):巨石記念物の一種で多数の立石を丸く並べた
   祭祀遺跡あるいは墓地。秋田県大湯の例が有名
 隣の説明文に
  南のストーンサークル ・・ 中心の石には人工的に加工したような形状が見られます
 唐人駄馬遺跡
  遺跡のストーンサークルは世界最大級の規模といわれています
  周辺には高さ6〜7mの巨石が並ぶ唐人石もあります

 この巨石群は、古代人や宇宙人の仕業によるものという説もあるが、
  自然に形成されたものと考えられている
 案内板をチラ見して通過

 案内板周辺が巨石探索の基地らしく 数台の車が止まっていて
  探索を終えたハイカーさんのグループが戻ってきた
 それほど遠くはなさそうだが、アップダウンがありそうで スルー

 それにしても、
  唐人駄馬 不思議な地名?で他にも謂れがありそうだ
 コース後半 最大の見どころ?を通り過ぎ
  ひたすら上る

 4qほどの上りといわれたが
  これ以上高い所はなさそう ・・ 最後の峠?
 曲がった先に まだ高い所がある
  何度かの フェイントにめげずに進む
 足摺岬スカイライン合流点
  (MAPには、旧スカイライン分岐と表示されている)
  さくら公園から ほぼ1時間 ・・ ゆっくり歩きだが、4qは来てるはず

 給水体制で待っていてくれた誘導員さんに 挨拶して水を頂く
  これで、上りは終わりですよネ?
 言いづらそうに
  スカイラインを もう少し上ります
  えぇ〜! 誰かの悲鳴が聞こえた
 尾根筋の左を進んで これより高い所はなさそう?
 10分ほどで、勾配が緩やかになり尾根筋の右に出る
  どうやら、これで峠を越えたようだ
 下りだよ〜
  元気な後続さんが ジョギングしながら追い越して行く
 長〜い下り坂
  走り疲れるのか、ジョガーさんも勾配が緩やかになるとペースが落ちる
 遠くに 通ってきた 臼碆 沖臼の絶景が見えた
 長〜い下りを30分ほど進んで、両側がヤブツバキの林になってきた
  スカイラインの終点も近い
 県道27号に合流
  結局 ジョガーさんが見える範囲でゴールまで
  おかげで、終盤の下りのペースが上がった

 ゴールまでの500mで、温泉でひと休みし 帰っていく 快足さんとすれ違って挨拶
 1235 ゴールで、テープを張ってスタッフさんが待っていてくれた
  設定より 30分ほど早いゴールだった

 右端は、四万十市中村へのバスを待つ Wさん達
 ステージでは
  出発式で檄を飛ばした Minami さんのミニライブ
  ゴールでの振舞い鍋を頂きながら一休み

 早々に、車を留めたままの宿に戻って温泉で汗を流した

 この日も いい天気で歩きやすい1日だった
  前日が 海と山が交互に入る面白いコースだったのと比べると
  後半の山上りが強烈過ぎて ちょっと単調に思われた

 GPS:23.2q
  / 272分 + 40分( = 5.03q/h)

 後半の山上りもあり
  少し抑え気味に歩いた(つもりだ)が
  信号が無かったためか、まずまずのペース
 距離が短く、休憩が少なかったのが
  一番効いたのかも


 2日間歩いて
  変化に富んだコースで、面白かった

 この時期にしては暖かく
  他のイベントも少ないので 参加しやすいが
  なにしろ遠いので 毎年の参加は??
 宿に戻って 温泉に浸かり
 1345 宿発
  四国山地を縦断し 四国の玄関口:讃岐富士を 1730 通過
  宝塚・四日市を新名神で迂回し渋滞もなく 我家到着 2300
  ・・ 設定より30分 早く戻れた

 その日の内に寝ることが出来たので
  翌 2.3(月) 豊田WA 特別例会 節分W(YRWフリーW)に参加する事に
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