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'22年4月8日(金) YRW清里を歩く・・ 秩父2Dへのついでに
 
                                   4.07 記
 2年連続2回目の 秩父いってんべぇW
  今年も 前日移動で 途中も同じ清里:森の丘公園でのYRWへ
  コースを知るのに 2回歩かないと 見落としも多い

 ただ 人気のソフトクリームを味わうには
  4月上旬は まだ少し早そう
 昨年訪問して頂いた カラー版のMAP
  これに 番号順に 説明コメントが付いている

 予報は 北杜市
  清里は かなりの高さの避暑地
  雨の心配もなく W日和だろう

 昨年は様子も判らず先を急いだが
  しっかり見物しながら歩くことに
 YRW清里開拓の道 〜ポールラッシュと安池興男の足跡を辿る〜
 昨年の秩父2Dに続けての 移動日訪問
  2度目で 早朝W可能
  高速 早朝割引で入り 6時前に諏訪湖SA休憩
 707 WST:清里丘の森公園(アクアリゾート清里 天女の湯・レストランアクア)
  受付:AM10:00〜PM2:00 (火曜日定休)
  コースMAPは 前回貰っているので そのまま歩き出した

 何気に 早朝スタートと来たが
  向かいの 丘の公園の駐車場は 鎖が掛かり入れなかった
 MAP裏面のコース説明を読みながら進む

 @ 清里丘の公園をスタート
  コンビニのある駐車場前を通って県道に向かう 0q
   (コンビニがなくなっているのは確認済み)
  ・・・
 県道を通り抜け
  民家の途切れたみちを 300mほど進んで
  B 木製矢印21番を 豊国神社・八ヶ岳地区 方面へ

 みちなりに、右カーブ
  コース終盤で、左のみちから戻って来る 記憶ある場所
 第一次別荘団地 清里グリーンパークの門前通過
  左奥が 別荘団地だが シーズンには早めとはいえ
  太陽光発電パネルに変わっている テニスコートが幾つかあった
 先週に続け
  今週も 星ふるみちの ウォーキングとなった
 C 木製矢印 20番(テラス・トイレの案内看板あり)の十字路を直進する

 コース左手 原っぱのさきは
  南八ヶ岳の盟主 赤岳:2,899m
  思ったほど高く見えないのは ここも 1,200mほどの高原にある
 D 国道との十字路(JAのSSあり)を横断して直進 貸別荘野わけ の方へ
  正面電柱の下に 「バラと季節の花 貸別荘 野わけ」 の看板を通り抜け

 清里本村通りの歴史
  明治8年(1875)清里村誕生 人口616人
  昭和8年(1933)小海線の駅ができることを知り
  当時不毛の原野を切り開いて作ったみち
 当 コース名になっている 清里開拓の道

 E すぐ左に 八ヶ岳興民館 あり 2q地点
  「左」 というより、すぐ奥
 F 興民館の角を エルク の看板の方に左折 安池興男ロード に入る
  エルクの看板は判らなかったが 安池興男物語ロード入口へ

 ここから、エルク(この時期閉店) の看板が見えないのは確認済み
  1年振りだが その場に来ると思い出す
  前回 迷った場所も 抵抗なく進める
 住宅の点在する 丘陵地を進み
  G 小川ひろば (夏の宵はホタルが出ます)を通過
 H あいの原通り の十字路を左折 清里駅方面へ
  うねうねしながら 東北東へ進んできたが、左折:北北西に向かう

 ← 清里駅 国道141号:700m
  支柱に 「全国 歩きたくなる道500選」の 文字
  奥の案内板には ペンション名が何段も並んでいる
 昨春 毛布を掛けたお馬さんに会ったが
  今年は 時間が早いので お馬さん達の散歩はこのあと?
 ペンション通りを北西へ
  清里小学校 八ヶ岳分教場跡の石碑通過して
 I ともにこの森・ミルクランド の看板を右折するとトイレあり

 昨年 11時でも スタッフさんが鍵を開けてくれたが
  今回 手間取らせないよう スルーした
 J Y字を砂利道の方へ進み石畳の方へ 萌木の村・ロック (トイレ・ビールあり)
  前回通り過ぎ 100m先の国道から 引き返したが 今回間違わず門を通り抜け
 746 広い 萌木の村を通り抜ける
  現在地は 右端:赤い字

 村内を 左に通り抜け
  左下の国道141号:清里交差点 を突き抜け 駅方面へ
 時おり 散策している人を見かけるくらい
  店は 10時からで 観光客も居なかった
 萌木の村を通り抜け
  K 国道141号:清里交差点を渡り 清里駅方面へ100m進む

 八ヶ岳が一段と 近くなった
 真直ぐ行くと 300mで JR:小海線・清里駅だが
  L マッキントッシュと書いてある電柱の角を左折

 M T字路 (十字路のようにも見える) を右折    4q地点
  ほぼ道なりに 右カーブして
  門柱にMackintosh ペットと泊まれるのが人気のペンション
 N 清里森林浴公園の看板を左折 車止めがあるが直進
   公園内の渓流に沿って上流へ
 P 土産店 ぴっころ の前を左折して踏切を渡るのがコースだが

 810 一旦 右に進んで 100m 足らずで 清里駅
  駅前公園でトイレ休憩
  時間が早めで 店が開いてないのだろうと思ったが ・・・
 Uターンして コースに戻り
  Q 踏切を渡ってすぐに左折(左角にトイレあり)して、20mほど直進
    左手の駐車場はすぐに 判ったが トイレは移設されたない?
  R 左手に砂利敷きの駐車場があり、右手にロープが張られた空地がある
    昨年から ロープは切れて 地面に落ちたまま
 S ロープを跨いで空地に入り、
  奥の キープ自然道 清泉寮 と書かれた道に入る

 50mくらいありそうな 広い空地の奥に
  小さな看板 草原とソフトクリームの道
  右側 ガードレールの前に
 山梨県八ヶ岳自然ふれあいセンター(2021年5月)
  清泉寮周辺の自然歩道
  まだ新しい案内図 ・・ ただ 道路からは見えない
 自然歩道の入口に小川を跨ぎ越す
  初めてだと この先が不安になる 出だし
 林道の両側に 熊笹が迫っているが
  みちは 手入れされ 足元の不安はない
 5分ほどで 開けた牧場地に出る
  本日 一番のビューポイント

 草原の散歩道 南八ヶ岳の展望

 一瞬 雲と見間違える 真っ白な雪を被った
  中央正面 一番高いのが 南八ヶ岳の盟主 赤岳:2,899m
  左端が権現岳 2,715m 赤岳のすぐ右に 横岳 2,829m
 21.奥の赤い屋根が キープファームショップ
   案内板には 清泉寮 ファームショップ

 ショップは閉まっていた
  やっていても、まだ 寄るほどの気温でもない
 21) キープファームショップ (ソフトクリーム・トイレあり)
   ファームショップ 隣のミニ遊具公園の右脇から
   キープ自然道 清泉寮 と書かれた道に入る
 コースは
  小川を渡り、県道:ポールラッシュ通り横の林を上るみちだが
  小川を渡らず 右の 富士山とせせらぎの小径・展望テラス に向かう
 ファームショップ北側も牧草地
  左には 渓流
  手入れされた 林道を進んで
 844 10分進んで 展望テラス
  昨年は入れたのだが
  今年は、「倒壊の危険のため 立入禁止」
 それでも テラス前の
  「八ヶ岳環境と文化のむら」 自然観察路 V
  山の案内図の右端に 富士山 3776m
 霞んでいたが しっかり見えたものの
  写真では判別不能
  正面 茅ヶ岳1704mの右に それより高いくらいに富士山が ・・

 予想以上の大きさに感激
  写真では ・・ 心眼を凝らしても ・・ 見えない
 ズーム写真を 画像調整して 何とか判別
  あとで聞くと
  2〜3日前に 雪が降り 化粧直しで 真っ白になり ・・ 余計に 空と同調

 冠雪の富士 を見ると いい遠征になりそうで 幸せ気分
 「富士山とせせらぎの小径・展望テラス」 確認完了
  コース 北東端から
  手入れの行き届いた 林道を南西に進み
 清泉寮 やまねミュージアム前を通り抜け
  八ヶ岳自然ふれあいセンターへ
 901 八ヶ岳環境と文化のむら 山梨県立 八ヶ岳自然ふれあいセンター
  本日は開館日です(OPEN) 9:00〜17:00

 ウォーキング中に  〇〇館に立寄るのは珍しいが
  ちょうど 開館時間 これも何かの縁だろう
 入口に
  標高1400mの清里の桜は まだつぼみ 5月上旬ごろ咲きますの案内

 中央道を来る時から
  街や村 街道も山も 何処を見ても桜だらけだったが
  YRWで スタートしてから 桜を見かけなくなり
  清里に桜がないと思い始めたのだが ・・・
 4月以降は 麓の桜が終わっていても
  登って来れば どこかで満開の桜が見れます
  との説明だった
 展示室で 朝のミーティング中だった?
  八ヶ岳の 動物や植物 自然の展示が一杯
 清里・清泉寮(自然センター)から見える山々:八ヶ岳方面(西〜北方向の見え方)
 南北約25qに広がる八ヶ岳連峰
  最高峰・赤岳を中心に、八ヶ岳の南部に連なる山々が、清泉寮の背後に迫ります
  赤岳と権現岳を隔てるキレット(山の稜線が深く落ち込んだ場所)は、
  川俣川の源流にあたります
 写真は 逆に 八ヶ岳の北西から見る方向になった
  中央の奥側に 赤岳 その左に横岳 右端近くの手前に権現岳

 八ヶ岳立体模型で 山々の位置関係がわかり易かった

 距離:11.6q
  認証IVV:10q
 余分に
  清里駅前に行ったり来たりで
  設定より少し長くなった


 最大標高差:約 270m
  獲得累積標高:約 440m
 グラフのふれあいC.や駅の
  突起部は データ異常

 長〜い 上り下りがあるが
  勾配は緩く
  気持ちのいいWコース
 921 リスタートし
  23) ふれあいセンター前の道路を横断 清泉寮へ (ソフトクリーム・トイレあり)

 レストランは開いているようだが 昼食にはまだ早い
  お目当ては 清里パン工房 でモーニング?
 昨年 知らずに通り過ぎたが
  清里パン工房は MAP位置から 500mは手前に移転したようだ
  上から下りてくると 店の2階バルコニーを通って ・・

 前方 右端に 甲斐駒ヶ岳2967m(日本百名山・山梨百名山)
  中央 白の三角の飛び出しは 北岳3193m(日本百名山・山梨百名山)
 隣りに 答えの 南アルプス(南〜西方向の眺望)

 どうやらこのバルコニーは ソフトクリームやパンを買って
  食べながら 眺望を楽しむ場所のようだ

 店は スタッフさん達が10時開店の準備中
  30分以上待つほどの事もなく スルー ・・
 観光地
  早朝Wは 人もまばらで気持ちいが 買物はゆっくりする必要があるらしい

 県道:ポールラッシュ通り
  長い直線の下り坂を進む
  5分で パン工房があった 清泉寮 ジャージ牧場通過
 往路で通り過ぎた
  清泉寮ファームショップ 県道の案内看板
  ソフトクリーム以外に レストランやギフトショップもあるようだ
 牧場に 茶色のちょっと小さめの牛?がいた

 コース途中に 乳牛:ジャージー種 の説明板を見つけた
 清里高原には白と黒の模様のホルスタイン種と茶色をしている
  少し小柄なジャージー種が飼われています
 ジャージ種は高い乳成分が特徴です
  濃くてこくのある牛乳を生産します
 ジャージ種はキープ協会の創設者ポール・ラッシュ博士が
  戦後いち早くこの地に導入し、現在もキープ協会のシンボルとして特に有名です
 どちらの牛達も高原の緑の牧草と飼料用のとうもろこしなどを主食に
  毎日おいしい牛乳を生産しています
 25) 門燈のある踏切を渡って直進。県道を下る   8q地点

 コースは 先の信号直進だが
  モーニングを食べ損なっているので 踏切を渡り左折
  JR:清里駅前へ行って ちょっと食べるか 買物に
 往路で通り抜けた 170m東の 踏切の前を通り抜け
 JR:小海線 清里駅へ
  駅前公園の奥に
  木造の古びた建物をイメージしていたが あまり見ない建物

 駅の標高は1,275mで、JRグループの駅の中で2番目に高く、山梨県で一番高い
 駅の前には
  蒸気機関車:C56149 が展示されていた

 運転台にも 入れるようになっている
  計器類は大型で ハンドル類は少ない
 高原の 「ポニー号」として親しまれたものを
  清里駅周辺整備の一環として 駅前に設置
 金曜の昼だが 開いている店は少なく
  結局 コンビニでパンを買い コースに戻ることに
 26)ポケットパークあり
  踏切の先の交差点から 県道を道なりに進んで 左側のポケットパーク

 1012 買い込んだパンで モーニング休憩
  幹線ルートから 外れているようで ほとんど車も通らなかった
 踏切から 700mで  27) 十字路
  右に ふきのとう(レストラン) の看板 ・・ 確認OK
  左に 村の診療所 の看板(移転? 去年もなかった)

 コースは このみちで OKだ
 28)S字の坂を下ると ・・
  結構 急勾配
  走りださないよう ペースを抑えて進む
 28) ・・・
  700mほどで 往路3)のT字路に出て右折

 昨年 T字路が見え 緩斜面になり 油断 転倒
  今回 一歩づつ 踏みしめながら進む
 1050 29) 県道を横断して 丘の公園へゴール      10q
  アクアリゾート 建物前に 「清里開拓の道」ウォーキングステーションの案内板
  上端に消えかかっているが 美しい日本の歩きたくなる道 500選

 受付のスタッフさん
  ウォーキングの受付お願いします で、スムーズに処理下さった
  清里周辺の 立寄りたい店などのパンフレットまで頂いた

 この日のペース
  ウォーキングより 観光歩き

 冠雪の富士山
  赤岳を囲むような八ヶ岳
  清里の風景を楽しんだ

 やっぱり
  富士山が見えると
  コース好感度が ぐ〜っと上がる  
 この後
  甲府市内を通り抜け 雁坂トンネル経由 秩父市内へ
  冠雪の富士山を眺めながらのドライブだった
 明日からの 秩父いってんべえウォーキングも 雨の心配はなさそう
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