<< 移動日 清里YRW 2日目 >> | ||||||||
'22年4月9-10日(土日):第18回秩父いってんべぇW 参加計画 | ||||||||
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1日目:俳句の里・皆野吟行コース 28q | ||||||||
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1日目 晴れ 気温:23℃まで上がるとなっているが その前にゴールしたい |
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宿の関係で 今年は 秩父鉄道:秩父駅で乗り込み 歩友さんと話しながら 何気に 812の 急行に乗車 821:皆野駅 到着 ・・ スタート会場の皆野町役場へ向かう 昨年 急行は有料(+ 210円) で 7分後の普通車(皆野駅:830 着)に乗った 22.3.12から交通系IC(PASMO等)カードが使えるようになりました ☆ PASMO導入キャンペーン ☆ ◇ 実施期間:2022年3月12日(土) 〜 当分の間 ◇ 対象列車:熊谷〜三峰口間で運行中の「急行秩父路」号 ◇ 乗車方法:キャンペーン期間中は乗車券類のみでご乗車出来ます |
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会場に向かう途中 早くも 園明寺を回ってきた 快足ご夫妻に気付き ご挨拶 2日目はコースも違い お会い出来たのは この一瞬だけだった |
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830 皆野町役場到着 会場で検温もしたが スムーズな受付で並んでいる人はいなかった MAP(チェックシート)のスタートは 「みなの」の シールが貼ってあった 838 荷物整理・ゼッケン記載して スタート 昨年も歩いた 俳句の里・皆野吟行コースは 俳句の巨匠、金子兜太先生ゆかりの地 皆野を歩き 街なかにある金子兜太先生の句碑(A〜E)を巡りながら 美しい自然や街の景色を俳句にしていただき 最初の湯茶接待所:道の駅龍勢会館(10q地点)で投句して下さい (投句用の短冊が受付 記念品と一緒に渡された) |
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園明寺 参道前から 右側の通りに回り込み 境内の 句碑Aへ ・・ 写真は撮り損なった 夏の山国 母いてわれを 与太と言う 兜太 金子 兜太(かねこ とうた)1919年9月23日−2018年2月20日死去、 俳人 埼玉県生れ。東大経済学部卒。1974年まで日本銀行勤務。 学生時代は加藤楸邨に師事 自選自解の上の句は 母は、秩父盆地の開業医の父のあとを、長男の私か継ぐものと思い込んでいたので、 医者にもならず、俳句という飯の種にもならなそうなことに 浮身をやつしてる私に腹を立てていた 碌でなしぐらいの気持ちで トウ太と呼ばずヨ太と呼んでいた |
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住宅地 400mほどすすんだ 秩父鉄道:踏切隣の民家庭先に B 裏口に 線路が見える 蚕飼かな 兜太 |
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踏切を渡り 大浜新道を700mほど 南下し |
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寺の西側から回り込んで C:円福寺本堂前 僧といて柿の実と白鳥の話 (『旅次抄録』) 平成21年建立 禅僧大光は秩父の寺のあるじ。 いま初冬の縁先で話している。 わたしの好きな果物は白桃と柿、いちじくとライチーで、 秋から冬にかけては柿を大いに食べる。 ・・・ (俳句人生より) |
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円福寺を出て 荒川段丘を 東に300mほど進んで左奥の 椋神社へ 正面は このあと渡る 新皆野大橋が見えている |
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D 椋神社の境内 おおかみに蛍が一つ付いていた (句集『東国抄』)平成26年建立 2014年4月20日、皆野町の椋神社に、金子先生の句碑が建立されました。 石は紫雲石だそうです。 |
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神社から 道路:椋宮通り を挟んで 新井武平商店:味噌醤油醸造工場の看板が掛かり やまぶみそ工場の文字も見える |
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その新井武平商店の庭先がD よく眠る 夢の枯野が 青むまで ここは 2日目コースの湯茶接待所だが テントが準備されているだけだった 俳句の里コース入門編は修了 ここから 投句会場までが 吟行コース ・・? |
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線路が見えた民家の隣りで渡った線路の東に戻り | ||||||||
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新皆野橋:荒川を渡る (同時に 線路も越える) | ||||||||
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橋の中央に 秩父を代表する山々の ビューポイント 秩父市 地元のお山 武甲山 遠いが 両端が切り立った気になる山容の 両神山 昨年2日目 麓を歩いた 宝登山 などなど |
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晴れているが 霞んで 武甲山も見えない | ||||||||
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橋を渡って右折北進 この1週間で気温も上がり 桜に花桃 一斉に咲いた 県道44号:秩父児玉線を100mで 左の地方道へ |
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350m進み スタッフさんの案内で 左道路を横断して 田んぼみちに |
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左折し 田んぼみちを 600mほど西進 小さな集落にぶつかり右手の県道へ 正面の山々が霞んでいるのが惜しい 右端に 両神山が霞んでいる 両神山 標高:1,724m 昔 狼が棲んでいたとの言い伝えがあるそうだ 日本百名山の一つ |
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県道43号:皆野荒川線に出て 西進継続 緩やかだが 長いアップダウンのみち はるか前方に 10人ほどの 先行者さん達が見えている |
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数少ない 目印 JAちちぶ太田 通過後20mで 県道から分岐し 集落のみちへ |
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集落を繋ぐ 地方道を進む 桜に花桃 草花も 色とりどりに咲いている |
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先行者さんがしゃがんでいたのは 土筆の撮影だったらしい |
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突当りの 大田信号交差点に 久しぶりのコンビニや ヤオヨシ太田店(スーパー) MAPには 新皆野橋からここまでの 5qほど トイレ無し区間のコメント |
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交差点から 県道270号:吉田久長秩父線に入って 奈良川橋を渡る ・・ 川の名前は 赤平川 |
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県道から離れ 田んぼの中に集落が点在するみちを進んで |
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1027 道の駅龍勢会館(10q地点) 湯茶接待所 投句受付場所 ・・ 何人かが 短冊に書き込んでいた コース序盤の吟行コース完了 |
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トイレを済ませリスタート コース 中盤は 赤平川沿いを遡る ジオパーク巡り 1qほど南下して 赤平川支流の吉田川を渡る |
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取方交差点 右折矢印 右側歩道に渡って左折 道路の反対歩道に移って |
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番戸大橋の脇みちを進み 赤平川堤防沿いに右折上流へ この橋の下流100mで 吉田川は合流 |
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1055 桜並木の右手は右手は 吉田取方総合運動場 グラウンド・テニスコート・体育館・柔道場 など 赤平川対岸は 取方の大露頭(国指定天然記念物) |
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日本列島の誕生と「古秩父湾」の移り変わり の説明板 取方の大露頭:約1600万年前の 古秩父湾は深海だった 次の ようばけ(化石館)まで そのまま連なっている印象だったが 歩いてみると 結構離れていた |
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蛇行している 赤平川の東:右岸に渡って 南へ遡る | ||||||||
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札所33番 菊水寺通過 | ||||||||
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田んぼに赤や黄色の花が見える 右手は 海底地すべりの跡(スランプ褶曲)の案内がある 赤平川崖みち |
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再度 赤平川を渡って 西(左)岸へ | ||||||||
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1121 スタッフさんの案内で 左折 林道へ 右から来た 小鹿野コース:18q と合流 ここから ゴールまで 同じみちを進む 看板には この先 矢印は「小鹿野コース」に従ってください |
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奈倉地内を流れる赤平川右岸に、白い岩肌を見せている大きな崖があり この崖を 「ようばけ」 と呼んでいます この 「はけ」 とは、秩父地方の方言で 「崖」 のことであり 陽のあたる様子から名付けられたと伝えられています 高さは約 100m、幅は約 400mに及ぶ地層の大露頭です 今から 1,500万年前に堆積したといわれており、宮沢賢治も盛岡高等学校に 在校中に訪れたと言われています |
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1130 おがの化石館:湯茶接待&チェックポイント 到着 [ 15q地点 ] 取方の大露頭から 直線で2q あった |
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チェックインは 地元アニメキャラらしいが 見たことも無いので 愉しさもイマイチ 昨年は我家もここで 昼食休憩にしたが やっと 中間点を過ぎた所 (残り:13q) コース最大の難所 長〜い 坂上り を済ませてから 昼食休憩することに |
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800mほど 集落の中を歩き 県道283号に出て 横断左折 県道を130m進んで 今度は左折横断 |
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国道299号に入って 200mで 赤平川:赤平橋を渡る |
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一旦 国道を離れ 「巡礼道」の表示のある 集落の中を通って 500m で国道に戻ってくる ここまでも 緩やかな上り坂だったが MAPは 突き当りの 国道(18.2q地点)から 秩父ミューズパーク・パルテノン(20.5q)までを 「長い上り坂」と表示 |
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道幅が狭いため一列通行 交通量多い 歩道のない区間は 150m足らずだったが かなりの勾配 止まらずに 歩きつづけた |
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歩道に入ってから12分 千束せんぞく峠を通り抜け 秩父ミューズパーク入口を通り過ぎる ・・ 曲がると ミューズパーク・パルテノンそばの 中央駐車場に向かう |
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Wコースは 300mほど通り過ぎてから 右手の山みちへ |
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住宅の 隙間みちを通り抜ける 短いが 激坂 市川いちご園の前から 南下しながら パルテノンへ |
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緩やかなアップダウンのみちを進んで 15分で 中央北口通過 門の中も 作業者用のみちがあるだけで 使われていない |
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1238 更に10分歩いて 秩父ミュージアムパーク・パルテノン到着 20.5q地点 パルテノンのベンチは先行者さん達で埋まっていた 先週 四万十でお会いした 群馬のWさん達がリスタートする所で ご挨拶 空いたベンチを使わせてもらい 我家も昼食に |
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1256 リスタートして スカイロードの 長〜い 直線の坂を 下る 残り 8q足らず ゴールは 1430 頃 |
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10分で CENTER HOUSE 前を通過 周辺はスポーツの森 となっており テニスコートや流れるプール F1リゾート秩父(カートランド)など 左端に 武甲山がしっかり見えるようになった 西からの眺めで 平坦になったあごが広い |
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平坦で 真直ぐな イチョウ並木のスカイロードを進む いいシーズンになったが 観光客はまだまだ少ない 途中 水仙広場は今が見頃 |
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23分で ミューズパーク南口 ・・ コース南西端 県道209号:小鹿野影森停車場線を左折 北東へ 公園内で随分下がってきたと思ったが まだまだ 急坂を下っていく |
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県道を1qほど下っただけで 武甲山の 見え方が 随分違ってきた 三角形で横筋のある頂上部から 「ピラミッド」との表現も幾つか見つけた |
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下りはまだ続くが 秩父錦 酒づくりの森 酒蔵史料館・観光物産館の案内板と駐車場 正面 ガードレール左脇から酒づくりの森へ |
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昨年は 試飲?したが 今年は宿で 地域振興券を渡されたので 観光物産館へ 使えますと聞いて 運べる範囲のお土産ゲット 袋は 今朝受付で貰った 参加記念品 |
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リスタートして 久しぶりですと 追い越して行った 東京の快足さん達 菜の花や 右の花桃も満開で 絶好の ビューポイントだった |
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長〜い 坂を下って 巴川橋 矢貼りの奥に 荒川の銘板 日本3DMでも歩く あの荒川 理解するのに まる二日掛かった |
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巴川橋から 段丘を上がって 住宅地に向かう 先行者さん達は 18qコースの グループ歩行? |
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住宅地をジグザグ進む 確かに 秩父のシンボル 町の南にそびえる 武甲山 ・・ 近い |
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県道73号を 150m進んで | ||||||||
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また 住宅地の狭いみちを進む 昨年に続いて歩くが ほとんど覚えのないみち |
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1441 スタッフさんの拍手に迎えられ ゴール 酒づくりの森の お土産選びで 遅くなった ゴール会場は 今年も コロナ禍対応で こじんまりしていて 岐阜の歩友さんに挨拶し 早々に引き上げた |
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