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'22年4月9-10日(土日):第18回秩父いってんべぇW 参加計画
 
                                   2.26 記
 3月上旬に 大会開催を最終確定となっているが
  第6波は ・・・ 沈静化

 開催前提での検討開始 ・・ といっても 昨年に続けての2回目
  多分 前日移動で 清里YRWで足慣らし
 1日目は 俳句の里:28q

 2日目 昨年 花の長瀞ジオパークを歩いたので
  荒川しだれ桜・ダム内部見学コース:19q
  ダム内部を歩くのは初めて
  ・・・ 単に長〜い 階段歩き という気もするが
 3.10 追記
 宿の手配 ・・ 昨年の宿(会場まで徒歩)は埋まっていた
  少し遠くなるが 歩けないほどではない(宿の駐車場次第)
  天気などを見ながら 移動計画 ・・ もう一度  清里YRWの復習もあり
 3.11 追記
 参加費振込も済ませた

 --------------- 4.7 追記
 気になる天気も
  今のところ大丈夫
  昼には 20℃越えで 暑いかも

 2日目:荒川しだれ桜
  浦山ダム内部見学コース
  長い階段上り?
  初めてのコースで楽しみだ
 1日目:俳句の里・皆野吟行コース 28q
 1日目 晴れ
  気温:23℃まで上がるとなっているが その前にゴールしたい
 宿の関係で 今年は 秩父鉄道:秩父駅で乗り込み
  歩友さんと話しながら 何気に 812の 急行に乗車
  821:皆野駅 到着 ・・ スタート会場の皆野町役場へ向かう

 昨年 急行は有料(+ 210円) で
  7分後の普通車(皆野駅:830 着)に乗った

 22.3.12から交通系IC(PASMO等)カードが使えるようになりました
  ☆ PASMO導入キャンペーン ☆
 ◇ 実施期間:2022年3月12日(土) 〜 当分の間
 ◇ 対象列車:熊谷〜三峰口間で運行中の「急行秩父路」号
 ◇ 乗車方法:キャンペーン期間中は乗車券類のみでご乗車出来ます
 会場に向かう途中
  早くも 園明寺を回ってきた 快足ご夫妻に気付き ご挨拶
  2日目はコースも違い お会い出来たのは この一瞬だけだった
 830 皆野町役場到着
  会場で検温もしたが スムーズな受付で並んでいる人はいなかった
  MAP(チェックシート)のスタートは 「みなの」の シールが貼ってあった

 838 荷物整理・ゼッケン記載して スタート

 昨年も歩いた 俳句の里・皆野吟行コースは
  俳句の巨匠、金子兜太先生ゆかりの地 皆野を歩き
  街なかにある金子兜太先生の句碑(A〜E)を巡りながら
  美しい自然や街の景色を俳句にしていただき
  最初の湯茶接待所:道の駅龍勢会館(10q地点)で投句して下さい
  (投句用の短冊が受付 記念品と一緒に渡された)
 園明寺 参道前から 右側の通りに回り込み
  境内の 句碑Aへ ・・ 写真は撮り損なった
  夏の山国 母いてわれを 与太と言う 兜太

 金子 兜太(かねこ とうた)1919年9月23日−2018年2月20日死去、 俳人
  埼玉県生れ。東大経済学部卒。1974年まで日本銀行勤務。
  学生時代は加藤楸邨に師事

 自選自解の上の句は
  母は、秩父盆地の開業医の父のあとを、長男の私か継ぐものと思い込んでいたので、
  医者にもならず、俳句という飯の種にもならなそうなことに
  浮身をやつしてる私に腹を立てていた
  碌でなしぐらいの気持ちで トウ太と呼ばずヨ太と呼んでいた
 住宅地 400mほどすすんだ 秩父鉄道:踏切隣の民家庭先に B
  裏口に 線路が見える 蚕飼かな 兜太
 踏切を渡り
  大浜新道を700mほど 南下し
 寺の西側から回り込んで C:円福寺本堂前

 僧といて柿の実と白鳥の話
   (『旅次抄録』)  平成21年建立
 禅僧大光は秩父の寺のあるじ。
  いま初冬の縁先で話している。
 わたしの好きな果物は白桃と柿、いちじくとライチーで、
 秋から冬にかけては柿を大いに食べる。
  ・・・  (俳句人生より) 
 円福寺を出て 荒川段丘を 東に300mほど進んで左奥の 椋神社へ
  正面は このあと渡る 新皆野大橋が見えている
 D 椋神社の境内

 おおかみに蛍が一つ付いていた
  (句集『東国抄』)平成26年建立
 2014年4月20日、皆野町の椋神社に、金子先生の句碑が建立されました。
  石は紫雲石だそうです。
 神社から 道路:椋宮通り を挟んで
  新井武平商店:味噌醤油醸造工場の看板が掛かり
  やまぶみそ工場の文字も見える
 その新井武平商店の庭先がD
  よく眠る 夢の枯野が 青むまで

 ここは
  2日目コースの湯茶接待所だが テントが準備されているだけだった

 俳句の里コース入門編は修了
  ここから 投句会場までが 吟行コース ・・?
 線路が見えた民家の隣りで渡った線路の東に戻り
 新皆野橋:荒川を渡る (同時に 線路も越える)
 橋の中央に 秩父を代表する山々の ビューポイント
  秩父市 地元のお山 武甲山
  遠いが 両端が切り立った気になる山容の 両神山
  昨年2日目 麓を歩いた 宝登山 などなど
 晴れているが 霞んで 武甲山も見えない
 橋を渡って右折北進
  この1週間で気温も上がり 桜に花桃 一斉に咲いた

 県道44号:秩父児玉線を100mで 左の地方道へ
 350m進み
  スタッフさんの案内で 左道路を横断して 田んぼみちに
 左折し 田んぼみちを 600mほど西進
  小さな集落にぶつかり右手の県道へ

 正面の山々が霞んでいるのが惜しい
  右端に 両神山が霞んでいる

 両神山 標高:1,724m
  昔 狼が棲んでいたとの言い伝えがあるそうだ
  日本百名山の一つ
 県道43号:皆野荒川線に出て 西進継続
  緩やかだが 長いアップダウンのみち

 はるか前方に
  10人ほどの 先行者さん達が見えている
 数少ない 目印
  JAちちぶ太田 通過後20mで 県道から分岐し 集落のみちへ
 集落を繋ぐ 地方道を進む
  桜に花桃 草花も 色とりどりに咲いている
 先行者さんがしゃがんでいたのは
  土筆の撮影だったらしい
 突当りの 大田信号交差点に 久しぶりのコンビニや ヤオヨシ太田店(スーパー)
  MAPには 新皆野橋からここまでの 5qほど トイレ無し区間のコメント
 交差点から 県道270号:吉田久長秩父線に入って
  奈良川橋を渡る ・・ 川の名前は 赤平川
 県道から離れ
  田んぼの中に集落が点在するみちを進んで
 1027 道の駅龍勢会館(10q地点) 湯茶接待所
  投句受付場所 ・・ 何人かが 短冊に書き込んでいた
  コース序盤の吟行コース完了
 トイレを済ませリスタート
  コース 中盤は 赤平川沿いを遡る ジオパーク巡り

 1qほど南下して 赤平川支流の吉田川を渡る
 取方交差点
  右折矢印 右側歩道に渡って左折
  道路の反対歩道に移って
 番戸大橋の脇みちを進み 赤平川堤防沿いに右折上流へ
  この橋の下流100mで 吉田川は合流
 1055 桜並木の右手は右手は 吉田取方総合運動場
  グラウンド・テニスコート・体育館・柔道場 など

 赤平川対岸は
  取方の大露頭(国指定天然記念物)
 日本列島の誕生と「古秩父湾」の移り変わり の説明板
  取方の大露頭:約1600万年前の 古秩父湾は深海だった

 次の
  ようばけ(化石館)まで そのまま連なっている印象だったが
  歩いてみると 結構離れていた
 蛇行している 赤平川の東:右岸に渡って 南へ遡る
 札所33番 菊水寺通過
 田んぼに赤や黄色の花が見える
  右手は 海底地すべりの跡(スランプ褶曲)の案内がある 赤平川崖みち
 再度 赤平川を渡って 西(左)岸へ
 1121 スタッフさんの案内で 左折 林道へ
  右から来た 小鹿野コース:18q と合流
  ここから ゴールまで 同じみちを進む

 看板には この先 矢印は「小鹿野コース」に従ってください
 奈倉地内を流れる赤平川右岸に、白い岩肌を見せている大きな崖があり
  この崖を 「ようばけ」 と呼んでいます
 この 「はけ」 とは、秩父地方の方言で 「崖」 のことであり
  陽のあたる様子から名付けられたと伝えられています
 高さは約 100m、幅は約 400mに及ぶ地層の大露頭です
  今から 1,500万年前に堆積したといわれており、宮沢賢治も盛岡高等学校に
  在校中に訪れたと言われています
 1130 おがの化石館:湯茶接待&チェックポイント 到着 [ 15q地点 ]
  取方の大露頭から 直線で2q あった
 チェックインは
  地元アニメキャラらしいが 見たことも無いので 愉しさもイマイチ

 昨年は我家もここで 昼食休憩にしたが
  やっと 中間点を過ぎた所 (残り:13q)

 コース最大の難所
  長〜い 坂上り を済ませてから 昼食休憩することに
 800mほど 集落の中を歩き 県道283号に出て 横断左折
  県道を130m進んで 今度は左折横断
 国道299号に入って
  200mで 赤平川:赤平橋を渡る
 一旦 国道を離れ 「巡礼道」の表示のある 集落の中を通って
  500m で国道に戻ってくる

 ここまでも 緩やかな上り坂だったが

 MAPは 突き当りの 国道(18.2q地点)から
  秩父ミューズパーク・パルテノン(20.5q)までを  「長い上り坂」と表示
 道幅が狭いため一列通行
  交通量多い

 歩道のない区間は 150m足らずだったが かなりの勾配
  止まらずに 歩きつづけた
 歩道に入ってから12分
  千束せんぞく峠を通り抜け 秩父ミューズパーク入口を通り過ぎる
  ・・ 曲がると ミューズパーク・パルテノンそばの 中央駐車場に向かう
 Wコースは
  300mほど通り過ぎてから 右手の山みちへ
 住宅の 隙間みちを通り抜ける
  短いが 激坂
  市川いちご園の前から 南下しながら パルテノンへ
 緩やかなアップダウンのみちを進んで 15分で
  中央北口通過
  門の中も 作業者用のみちがあるだけで 使われていない
 1238 更に10分歩いて
  秩父ミュージアムパーク・パルテノン到着 20.5q地点
  パルテノンのベンチは先行者さん達で埋まっていた

 先週 四万十でお会いした
  群馬のWさん達がリスタートする所で ご挨拶
  空いたベンチを使わせてもらい 我家も昼食に

 この日のGPS
  距離:27.3q
  認証IVV:28q
 山係数を考慮すれば
  30qでも
  サービス感はない


 最大標高差:約260m
  獲得累積標高:約500m

 全体としてみると
  スタートの皆野から
  ゴールの秩父まで上り
  中心を 荒川が流れる

 コースは
  アミューズメントP.越えで
  ちょっと 変化を付けている
 1256 リスタートして
  スカイロードの 長〜い 直線の坂を 下る

 残り 8q足らず ゴールは 1430 頃
 10分で CENTER HOUSE 前を通過
  周辺はスポーツの森 となっており
  テニスコートや流れるプール F1リゾート秩父(カートランド)など

 左端に 武甲山がしっかり見えるようになった
  西からの眺めで 平坦になったあごが広い
 平坦で 真直ぐな イチョウ並木のスカイロードを進む
  いいシーズンになったが 観光客はまだまだ少ない

 途中 水仙広場は今が見頃
 23分で ミューズパーク南口 ・・ コース南西端
  県道209号:小鹿野影森停車場線を左折 北東へ

 公園内で随分下がってきたと思ったが
  まだまだ 急坂を下っていく 
 県道を1qほど下っただけで
  武甲山の 見え方が 随分違ってきた

 三角形で横筋のある頂上部から
  「ピラミッド」との表現も幾つか見つけた
 下りはまだ続くが
  秩父錦 酒づくりの森 酒蔵史料館・観光物産館の案内板と駐車場

 正面 ガードレール左脇から酒づくりの森へ
 昨年は 試飲?したが
  今年は宿で 地域振興券を渡されたので 観光物産館へ
  使えますと聞いて 運べる範囲のお土産ゲット

 袋は 今朝受付で貰った 参加記念品
 リスタートして
  久しぶりですと 追い越して行った 東京の快足さん達
  菜の花や 右の花桃も満開で 絶好の ビューポイントだった
 長〜い 坂を下って
  巴川橋
  矢貼りの奥に 荒川の銘板

 日本3DMでも歩く あの荒川
  理解するのに まる二日掛かった
 巴川橋から 段丘を上がって 住宅地に向かう
  先行者さん達は 18qコースの グループ歩行?
 住宅地をジグザグ進む
  確かに 秩父のシンボル 町の南にそびえる 武甲山 ・・ 近い
 県道73号を 150m進んで
 また
  住宅地の狭いみちを進む
  昨年に続いて歩くが ほとんど覚えのないみち
 1441 スタッフさんの拍手に迎えられ ゴール
  酒づくりの森の お土産選びで 遅くなった

 ゴール会場は 今年も コロナ禍対応で こじんまりしていて
  岐阜の歩友さんに挨拶し 早々に引き上げた

 この日のペース
  昨年と同じコース:2回目
  昨年より25分遅くなったのは

 2月末の転倒
  膝痛からの回復に手間取ったため

 2日目
  ダム内部見学コースで 階段上り
  飯田に向け 坂みち練習
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