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'22年12月3-4日(土日) 第10回 満濃池2DW 加計画
 
                                   11.19 記
 6年振り2回目参加
  年の暮れで 地域行事と重なり なかなか参加出来ないイベント
  今年は多分だいじょうぶ ( ・・ だろうと 丸亀で 宿予約した)

 前日移動日は 丸亀駅のWSTが無くなり
  高松港からの女木島:鬼の館 か
  まんのう池公園のYRWの 広い 満濃池公園の散策

 直近の予報では
  2日目は雨:1o/h
  見る度に変わっているので
  直前に作戦決定
   ・・ 雨具の準備だけはしておこう
 1日目:まんのう公園〜善通寺コース 35q
 予報は晴れ
  気温:2〜12℃ スタート時は5℃くらい
  風が1〜2m/s と強くないのが幸い
 746 丸亀の宿から30分足らずで到着
  会場:まんのう公園 竜頭の丘ドラ夢ドームは 丘の上に屋根があるだけ
  テーブルそばのストーブに 火が付いていたが 風が無いので まだ我慢だった

 募集要領は
  35q(2日目:30q)受付:740〜830
   出発式はなく 順次スタートとなっていたが

 会場では 公園内団体歩行で
   第1陣(車参加者)は 800
   第2陣(電車参加者)は 830スタートと案内していた
  25q 受付:800〜850 ・・
 800 スタート印を貰い 公園内団体歩行スタート
  広い園内 矢貼りが無いので 独り歩きはムリ
  我家は 30番目くらい
  後に20名ほどいるが ほぼ 25qコースの人達

 10分ほどで
  竜のオブジェのある広場に出る
  この先が 開催中のイルミネーション会場
 昇竜の滝・ウィンターファンタジー・花竜の道・中央芝生広場を通り抜け
  湖畔の森を下っていく
  結構段差のある 階段みち
 828 門の鍵を開け
  池沿いの堤防みちに出て 満濃池を 1/3周

 満濃池まんのういけ:満濃太郎とも呼ばれる 日本最大の灌漑用のため池
  国の名勝に指定されている
  空海が改修したことでも知られ、周囲約20q、貯水量1,540万t
 849
  2.(ポイント番号)池畔の休憩所:残距離 30.5qを通過し
  スタッフさんの案内で 堤防から下り 北進して金比羅山へ

 25qは分岐 堤防を更に1qほど進んで
  35qとは別の道で 金比羅山へ
 堤防から下りて 県道200号で北進
  ちょっと遠いが 正面 カタチのいい山は 讃岐富士:飯野山
  ・・ 讃岐富士と呼ばれる山は7つあるらしい
    カタチのいい山を見ても しっかり確かめる必要がある

 県道200号:まんのう善通寺線は
  復路の終盤でも 歩くみち
 県道を15分ほど歩くと
  田んぼの左手(西側)に 見覚えのある山
  左が 金刀比羅宮が中腹に鎮座する象頭山
  右の頂上が大麻山 その右下に善通寺がある

 よく見ると
  田んぼみちを 先行者さん達が進んでいた
 山の写真から 100mほどで
  このイベント特有の 写真付き矢貼り D
  矢の下に 青色橋の手前を左折 のコメントも入っている

 D 吉井橋:残距離 28.6q
  コメントは 文字が小さすぎて ほとんど読まなかった
 復路でも歩く 金倉川沿いに 2.5qほど進んで
  仲多度南部消防組合消防本部前を通って川を渡り
  琴平の町に入る
 ここは 街道筋にあたるのか
  大きな お家も
 建物が建て替わったのか 路地みちを進み
 琴平の中心街を通って 参道へ

 JR土讃線の踏切(右手300mで JR琴平駅)を 通り抜け
  150m進んで 右手 300mに 今度は 琴電琴平駅 
 賑やかな 県道208号:大麻琴平買田線を通り抜け
  裏みちを上って 海の科学館で右折
  曲がり角で スタッフさん達がお待ちかね
 右折 50mで 表参道
  参道口から御本宮までは785段
  脇から入って 何段かの階段を飛ばしたのかも
 
 955 名物の 階段上り開始!
  参加者さんの中には 足りず
  奥社までの 1,368段の石段を上る人も

 手荷物預かり・杖貸します ・・ どうやら 有料?
 この石段 上がって丁度「百段目」
  店の名前にまでなっていた
  まぁ 区切りはいい
 大門

 大門は神域の総門でこれより内が境内です。
  水戸光国の兄である松平頼重候から寄進されました。
  二層入母屋造・瓦葺です。
 楼上に揚げられた「琴平山」の額は、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆です。
  手前には時太鼓を備えた「鼓楼」や清少納言ゆかりの「清塚」もあります。
 こちらのお店は
  参道登山タクシー 取次所
  小さく この先自販機はありませんの表示も

 各店が
  色々工夫を凝らしているのが 面白い
 しあわせさん、こんぴらさん の看板は正月仕様?
  金刀比羅宮 石の鳥居をくぐる

 大門を入った所に 五人百姓
 金刀比羅宮の境内で古くから金刀比羅宮と縁故ある家柄をもって、
  唯一代々営業を許されている飴屋です。
  五人百姓と呼ばれ加美代飴を売っています
 店がなくなり
  静かな階段みちを 休み休み進む
 1016 K 金刀比羅宮旭社 前がC・P 残距離:22.5q
  せっかくなので せめて本殿までお参りします
 御本宮の北西側には、広々とした展望台が設けられています。
  象頭山の中腹、海抜251mから望む景色は、まさに絶景。
  天気の良い日には、讃岐平野の彼方に、瀬戸大橋や讃岐富士まで ・・

 ちょっと 霞んでいる
 ググっとズームして
  讃岐富士をはじめ 讃岐の山々は 絵本のような山が多く面白い
  写真 左端に 瀬戸大橋の主塔がかすかに入っている
 本宮拝殿
  石段を785段登った海抜251mにある、大社関棟造、檜皮葺の壮厳な社殿。
  ご祭神は大物主神と崇徳天皇。
  農業、殖産、医薬など広範なご神徳をもつ神様として広く一般大衆に親しまれています。
  海の神様として特に有名です。
 旭社まで戻って C・P 前通過
  電車組さんや 25qの人達も ボツボツ到着らしい
 参道を下りる時
  歩友さん達にも 何人かとすれ違いご挨拶
 県道にまで戻って 左折・北上して 善通寺を目指す
  ばら売りありますの看板に吸い寄せられたのは
 電柱毎に貼りつけられていた 名物の案内
  心置きなく 善通寺に向かう
 大麻神社前で JR土讃線と並び 1.1qほど並行に進む
  途中 短いトンネルをくぐり抜ける
 中土居南踏切角で JR線から離れ
  中土居の集落を抜け
  県道47号:岡田善光寺線を北西へ

 前方に 特徴的な山が見えてきた
 右が 筆ノ山ふでのやま:296m
  歩きやすいハイキングコース
 左は 我拝師山がはいしさん:481m
  弘法大師ゆかりの 捨身ヶ嶽もあり
  岩場鎖場ザレ場あり、聖地の厳粛な雰囲気も味わえました 
 コースは県道から
  地蔵池に入り
  木道を進んで 池を2/3周

 この池の土手は
  善通寺から鶴ヶ峰と磨臼山の間を抜け
  地蔵池の堤防を通り琴平に至る金比羅参拝道でもありました
 こんぴら参詣が国民的信仰行事になった江戸時代後期以降は
  この辺りも大変にぎわっていたようです
 地蔵池改修前の底樋
  見覚えはあるが、説明図を見ても どう使っていたのかは判らなかった

 池から通りに出る場所が判らず
  ほぼ 池を一周
  矢貼り探しはあきらめ、コースラインを確認して
 次の矢貼りを発見 コース復帰OK!
  住宅地を通り抜け
 鶴ヶ峰と磨臼山の間を通って
  善通寺の市街地に下りていく

 善通寺五岳 縦走もなかなかの人気らしい
  香色山157m-筆ノ山296m-我拝師山482m-中山439m-火上山409m
 レンガ造りの倉庫は 旧陸軍第11師団兵器庫
  今も利用されており 非公開らしい
 通りの左右は
  今は 陸上自衛隊善通寺駐屯地になっている

 正面遠くに
  善通寺 五重塔が見えてきた
 1218 R 善通寺 残距離:14.5q
  南大門を入った所で チェック印
  有り難うございます
 善通寺境内の大楠
 この老楠は 弘法大師御誕生の時より繁茂していたと言われ
  樹齢千数百年を経たる大楠である
  ・・・
 地上1.5mのところで 幹囲11mに及び東北・東南に三大枝を出し
  枝葉は東西24m、南北29mに広がり 樹高30mに達する
  ・・・
 善通寺の金堂は入母屋造り
  本瓦葺、裳階付の建物で元禄10〜15年(1697〜1702)の建立とある

 弘法大師 御誕生 1250年
  記念大法会 令和5年4月23日〜6月15日

 MAPに 昼食場所・トイレの備考あり
  参拝者の少ない所で 昼食休憩
  直ぐ隣りに 善通寺西院があるのを知らなかった

 この日のGPS
  距離:36.6q
  IVV認証:35q
 コースアウトで
  若干 +αあるが
  アップダウンもあり
  シビアな認証距離

 最大標高差:約200m
  累積獲得標高:500m
 会場の標高が
  金比羅山に近いのに
  ビックリだった
  足にくる訳だ
 1233 リスタートして 残り14.5q ・・ ゴールは 1530?
  東門から東へ 330m ・・ JR土讃線:善通寺駅まで 1.3q
  赤門筋となっているが 開いてる店が少ない
 四国学院大・善通寺市役所横を通り抜ける

 22.善通寺市役所前 一つ手前で曲がったようだ
  23.総合会館南門に出るとなっているが ない!
  キョロキョロしてたら 前方に 2DWの 幟旗を持っているスタッフさんが見えた
  ありがとう 御座います!
 コース復帰し 900mほどで住宅地を外れると
  JR土讃線沿いに戻った
  線路の向こうは 国道319号が近づいてくる
 線路沿いを 1.6q進み
  25.中土居踏切角で 線路を渡り
  並行する 国道319号も渡って左歩道を南下

 線路右側は
  往路で通り抜けたトンネル
 土讃線沿いの国道を1.3q南下し
  善通寺市大麻町交差点で道なりに左へ
 国道を南東に1q進み
  出光スタンド角で右折 県道206号を南下

 350mで 琴電琴平線踏切通過
  ・・ 電車はこの先 高松駅まで向かう
 県道を900m進んで
  中之町角で 往路で歩いたみちに合流
  更に直進し

 金倉川橋を渡って
  仲多度南部消防組合消防本部前に戻り 金倉川を遡る
 川沿いを 2.5qほど遡って
  吉井橋で 右折し 県道200号:まんのう善通寺線で 南下
 田んぼみちを 1.8q南下し 神野交差点
  スタッフさんの案内で 渡って左折
 
 国道197号:財田まんのう線を北東へ
 国道を650m進んで
  高屋原角で右折し 公園北口に向かう
 最後に 長〜い上り坂
  35.公園北口料金所 残距離 0.6q

 ゴールに近づき安心すると
  公園周辺の アップダウンがきつい
 1531 終盤も ペースダウンせず なんとかゴール
  吹き抜けの 竜頭の丘ドラ夢ドーム
  ストーブが焚かれていたが あまり利いてなく 先着者さん達はほとんど居なかった
  ・・ 多くは 夕方からの イルミ見物の準備?

 この日のペース
  序盤 金刀比羅宮参道までは
  健脚さん達に引っ張られまずまず

 その反動で?
  金刀比羅宮の階段登りがきつかった
  店の見物・参拝などの観光後

 善通寺〜復路
  時おり あと便の健脚さん達が
  追い越して行くくらいの
  コース貸切が長く続いた割に
 大きなペースダウンなく歩けた
 2日目 午前中1o足らずの弱雨予報
  まぁ 明日朝予報で 装備・コース? 最終作戦決定する事に
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