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 '23.01.08(日)第9回 熱田伊勢3DW:2日目を歩く
 

 最終3日目
  JR:松阪駅前 700〜730
  受付次第 随時スタート

 距離が短いので
  基本 旧道の 27qとなっている

 見所・立寄り場所は
  斎宮・へんば餅屋・外宮・内宮
  最近 古市街道の伊勢うどん店も

 内宮ゴール後
  近鉄五十鈴川駅まで 2.4qも歩く

 MAP案内には
  近鉄 宇治山田駅:3.9qや
  近鉄・JR 伊勢市駅:4.2qも案内
 勿論
  バスの案内もされている
   
 3日目の雨の心配なし
  気温 14℃と暖かくなりそうだが 風も強い
  まぁ しっかり歩けていれば 問題はなさそう
 703 JR松阪駅前で受付
  IVVと 歩友さん差入れのみかんを頂く
  先着さん達もパラパラとスタートするので
  我家も 挨拶して おもむろに スタート

 松阪駅前交差点を左折
  住宅地のみちを進み クリーニング店前を右斜めへ進む
  この日の大部分は 南東に進むので ほぼ逆光
 742 JR紀勢本線:徳和駅 踏切で
  HWAの快足さん達に追い越される
 踏切から 1.4qで 従是外宮四里

 看板は少ないが
   伊勢街道を示すものは いろいろと残っている
 如何にも 街道筋らしい道はば

 追い越して行った 快足さん達
  まだ 暖機運転中なのか 抑えたペース
 珍しく 伊勢街道の案内標識
  櫛田橋:櫛田川まで 600m

 左折先は 県道37号:鳥羽松阪線
  曲がらず進んでも 川の手前で合流する
 橋の手前で 信号ダッシュ
  櫛田橋を渡って左折
  堤防を下り 漕代の集落に入る
 堤防から 1.5q
  従是外宮三里

 右隣に 3年ほど前に完成した 史跡斎宮跡の案内板
  左前方で線路を潜る 手すりのみちが 斎宮跡への散策路
  近鉄名古屋線の北側に 斎宮跡が整備されている
 説明板で 全体位置関係
  左端が 「現在地」
  外周赤点線が 史跡範囲

 例年 立寄っていた 「1/10史跡全体模型」は
  図の中央部(斎宮駅隣)で ここから2q先になる
  緑部分が 史跡として 整備された所のようだ
 案内板を確かめている間に
  寄り道していた?快足さん達が追い越して行く
 我家は 散策路を進み
  拡張された史跡跡へ

 再建された 神宮橋:祓川前に
  祓川の説明
  休憩所は 建設準備中だった
 左奥の建物が 斎宮歴史博物館
  斎宮の歴史について、斎宮の役割や当時の様子などを資料や映像から学べます

 こんな施設が出来ていたのは 知らなかった
  もっとも 立寄るか?は 不明
 こちらは 例年見ている 1/100モデル

 斎宮歴史博物館 HPから抜粋
 斎宮は「いつきのみや」とも呼ばれ、斎王の宮殿と斎宮寮(さいくうりょう)という
  役所のあったところです。
 斎王は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替りごとに
  皇族女性の中から選ばれて、都から伊勢に派遣されました。
 906 コースに戻り 伊勢街道を東に向かう
 玄関しめ縄に 笑門の文字
  お伊勢さんが近づいた気分になる
 伊勢路では数少ない 坂みち
  そうめん坂
  微妙な上り坂 ・・ 確かに 細くて長い?

 ネットには
  昔、このあたりにそうめん屋があったことから名付けられたらしい
  という 記事もある
 近鉄 山田線:明星駅 案内を通過

 次の 明野駅:1000 がショートコースの集合場所
  そばにある へんば餅屋さんに先に着けるかは微妙
 へんば餅屋さんへの目印
  明野郵便局前通過 ・・ あと 2.3qほど
 ちょっと文字が見づらいが
  従是外宮二里
 道標から 500mで 伊勢市突入
  みちが 一段と狭くなる
 突き当たって
  右折 150m先を横断するWさん達が見えた
 1007 へんば餅屋さん 到着
  スタッフさんから へんば餅を頂いた
 1017 WCを借りてすぐリスタート
  400m先の 新出交差点が幹線道路との分岐
  3日目は旧道歩きに戻ったので Y字を右へ
 住宅地のみちを進み
  外城田川を越え、小俣幼稚園の横を通り抜け直進
  JR参宮線:宮川駅踏切を通り抜ける
 駅の裏側にある
  官舎神社参道を通り抜け
  田んぼみちを進む
 住宅地の中で
  渡会橋の北側に回り込む

 東京の健脚さん達も
  毎年の参加で 住宅地の中を地図も見ずジグザグ進む
 渡海橋:宮川を渡る
  橋の歩道は こちら(北側)だけ
  健脚さん達が 小さくなっていた
 橋を渡り終え
  すぐ下の住宅街を 東に向かう
 しめ縄も 伊勢では 一年中お飾りするそうで
  蘇民将来子孫家門ソミンショウライシソンノカモン
  両脇に 七難即滅 七福即生

 須佐之男命が
  「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を
  腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した 伝説に由来する
 一人参加で 随分迷った 筋向橋
  右側の通りに入った所に コンクリーの欄干が残されている
 伊勢本街道・参宮道・伊勢街道が一つになり、ここから整然と市内に入った
  もと道筋と橋の板が、すじかいになっていたことから付いた 名前
 筋向橋から 10分で 外宮に到着
  勿論参拝へ
 参道の人並みは 以前ほどではない
  どんどん 進んで 拝殿
  この先撮影はお控えください

 正月 9日祝・月曜だが 参拝者は案外少なかった
 外宮から 内宮へ 約1里
  コース唯一の 坂みち 古市参宮街道へ
 小田橋を渡って 峠越えへ という所で
  愛知の快足さん達とすれ違う ・・ どうやら、帰り道
 1210 坂の登り口にある うどん屋さんへ
  斎宮で置いて行かれた 快足さん達が 食べ終わった所
  小田橋の快足さん達も どうやら立寄ったらしい

 ネットで話題になったらしく
  我家が出る頃には 店の前のベンチで待つ人達も
 この日のGPS
  32.3q(含む 内宮〜五鈴川駅:2.4q)
  認証IVV:27q
 短いが 1日目・2日目の貯金あり 問題なし

 最大標高差:約40m
  累積獲得標高:150m
  古市参宮街道が 3日間での最大勾配(この後上る)
 1235 リスタートして その急勾配を上る
  約 15分で 伊勢自動車道の上の赤舞台
  この辺りが峠で
 今度は 長い下り坂
  結構な 勾配を どんどん進み
 猿田彦神社を回り込む
  150m東の 宇治浦田町交差点から
 850m南下して 宇治橋:五十鈴川 到着 1318
  橋の上は 戻る人より向かう人が多い
 正宮に向かう
  参拝者は 以前よりまだ 少なそう
 今年もいい年でありますよう ・・・
 興味本位で ちょっと おかげ横丁を覗く
  ここは 以前通りの人並み?
  100m 進んで 路地みちに避難し 表参道に戻った

 宇治浦田町交差点の手前で ショートコースの人達とすれ違い挨拶
 1418 近鉄鳥羽線:五十鈴川駅 到着
  調べておいた 1449 の電車で名古屋へ
  3日間歩いたみちを 1.5時間 あっという間だった

 この日のペース
 斎宮までは
  快足さん達を追いかけていいペース
 以降 コース貸切になり
  いつもの ペースに

 32.3q/7h13m( = 4.48q/h)
  3日目 コミコミ ペース


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