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 '22.10.01(土) 第20回 しまなみ海道3DM:2日目を歩く
 

 A:3日間縦断コース 2日目は
  伯方島:伯方S・Cパークから
  大三島〜生口島の
  瀬戸田市民会館までの 20q
   実長:18.40q

 島の間で少しジグザグするが
  ほぼ真っすぐ北上するコース

 渡る橋は
  大三島橋:0.3qと
  多々羅大橋:1.5qの2つ
  
   
 予報は晴れ
  1日目も暑くなったが この日も30℃になりそう

 宿のある 尾道駅前から
  バス おA 800:発 〜 900:瀬戸田着で 出発会場へ
  珍しく 宿の朝食(普段はスタートに間に合わない)を食べた

 バスは予定より早い 840には到着
  A2コースの受付・スタートは 830〜1030
  会場近くで スタートしたウォーカーさんを見かけた
 受付が始まっていたので
  すぐ スタート出来るだろうと思ったが

 左の列が A2コース参加受付の列
  昨日A1コースを歩いた人も 参加票を出して 名前の消し込み
  その後 右の列で スタート押印

 土曜で この日から歩く人や
  横断コースのA2だけ歩く人などが混じり 手間取ったらしい
 実際に歩き出したのは 850 くらい
  賑やかな 歩友さんに見送られ スタート

 今治会場で発表された Aコース参加者は
  1日目:455名 2日目:658名
  200名ほど 多かったようだ
 1qほど海岸を歩いて
  こちらは しまなみ造船鰍ウん
 500mほどで
  国道317号から別れ 大三島橋へのアプローチロードへ
 7分ほどで
  西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の下に着て
 小さく回り込み
  大三島橋
 しまなみ海道の中では短い 328m
  完成時 アーチ支間長:297m は日本最長
 ロングコースには珍しい 若者の参加
  軽やかに歩いていた
 名所案内で 鼻栗瀬戸
  急流で船乗り泣かせの難所らしいが ビューポイント

 次の 多々羅大橋まで 5qの案内
 渡ってきた 大三島橋
  残念ながら 急流の雰囲気が 撮れていない

 937 [ ゴールまで 14.56q(スタートから 3.84q/47分) ]
 国道317号:大三島環状線に出て海岸を北上
  前方遠くに 多々羅大橋の高い主塔が見えている
  主塔まで 直線 4q
 20分進んで
  甘崎港通過
  多々羅大橋がしっかり見えるようになったが まだ 遠い
 更に 10分
  海岸沿いに建物が出てきて
 多々羅しまなみ公園
  今年は無くなっているが
  2日間で横断するDコースの ゴール&スタート会場だった

 向かいの 生口島
  最高峰は観音山:472.3m
 1030 多々羅しまなみ公園 C・P [ あと9.49q ]

 奥の建物は
  書家村上三島の故郷に建つ 書道美術館:村上三島記念館 むらかみさんとうきねんかん
 生口島を見ながらの昼食が定番だったが 流石にまだ早い
  おまんじゅうの振舞いがあったので 即 食べて 虫封じ

 この日メインの見所 多々羅大橋へ

 この日のGPS
  距離:18.63q
  MAP実長:18.40q
  認証IVV:20q
 アプローチの上りもあり 妥当な認定

 最大標高差:約50m
  累積獲得標高:400m

 累積標高は、誤差含み
  繰返しのアップダウンはない


 距離に対し
  標高差の大きいのが不思議
  橋での上下差異常が水平面で吸収?
 リスタートして
  公園前のいろは坂を上りきる辺りで
  すぐ前にいたWさんが 転倒

 一瞬 意識が飛んだが 意識が戻り
  本部(MAP表示電話)経由で 救護依頼
  幸い下の C・Pのスタッフさんや 救護のスタッフさんが来てくださった
 大勢のWさんのアドバイス
  我家だけだと 突然で立ち往生する所だった

 翌日 3日目スタート時に
  この日 何人もが熱中症だったらしく 注意喚起があった
 リスタートし アプローチをぐる〜と回って
  453(案内番号)多々羅大橋自歩道入口 残り 9.1q
 主塔が特徴的な 多々羅大橋
  1999年5月供用開始
  斜張橋:全長1,480m・中央支間長890m
 2014年現在、国内最長の斜張橋であり
  世界では第5位 完成当時は世界最大の斜張橋
  1998年全建賞道路部門受賞、同年土木学会田中賞作品部門受賞
 主塔の下に
  多々羅鳴き龍の表示

 左に バチと
  ここで手をたたいてみてください ふしぎなことが起こります の説明

 車の人達は出来ない体験
  バチを大きく開いて バチン〜!
  上方に吸い込まれながら 〜チ 〜ン〜ンと共鳴音

 2日目 メインテーマ完了
  後は サンセットビーチの 島ごと美術館を見ながらゴールへ
 足元にも 県境の線が引かれ 県跨ぎ撮影する人も
 次の主塔を通り抜け
  生口島上陸 ここはもう 尾道市
 アプローチをひと回りして
  渡ってきた 多々羅大橋:1.5qと 背景の大三島

 主塔が200mを超えたため耐風安定性を考慮した結果、
  逆Y型下絞り基部拡張形式となった
  これが鳴き龍現象が発生する要因に
 見覚えのない オブジェが増えていた
 
 ググると レモン谷の 怪獣レモン が出てきた
  
 覚えていたのは

 国産レモン発祥の地 〜せとだ・エコレモン〜
  サイクリングの人が抱えていた レモンのオブジェ も健在だった
 アプローチ最後のカーブを曲がって 国道317号へ
  つい先ほど歩いた 橋が遠くになっていた
 1126
  551 多々羅大橋自歩道出口:ゴールまで 5.67q
  ゴールは 1230頃
  (尾道への予約済みバスは 一番早い く @:1430)
 まだ少し離れているが
  ひょっこりひょうたん島のモデルと言われている 瓢箪島
  まぁ Wさんの年代なら 判るだろう
 1147 サンセットビーチ トイレあり
  以前 給水所だったが コロナで 大幅に集約され ここはなしに
  スルー

 ゴールまで 残り 3.5q

 スタート後 3時間が過ぎても 前後にWさん
  普段の順次スタートは 開始直後に集中するが
 今回
  結果的に きれいに分散し どこまでも賑やかなWになっている
 ヤシの木 遊歩道になり
  せとだしまなみ美術館の案内

 MAPにも
  ★ 島ごと美術館として 作品名が表示してある
 柱の上に 線がみえているが これも作品?
  背景の大橋も作品の要素

 ググって
  宮脇愛子さんの うつろい と知る
 こちらは
  波の翼 wings of the waves
  1991 新宮 晋
  プレートが表示されていた

 歩けば 気付くだろうとテキトーに歩いたら
  これが ほぼ終わりの作品
  (瀬戸田市民会館周辺にも 2作品)

 MAPを しっかり確認したら
  スルーしたサンセットビーチの海岸に 3点

 次回は MAPを確かめながら歩こう
 昼近くに 自転車で観光するグループさん
  
 瀬戸田水道 向かいの 高根島に架かる
  黄色い 高根大橋が見えてきた
 瀬戸田港
  高根大橋がグッと近づいた

 県道81号:生口島環状線は 瀬戸田港南信号で右折
  本格的なサイクリングのグループも大勢が走っている
 ウォーキング コースは
  交差点を通り過ぎ 見覚えのある 石燈籠で右折
 商店街のみちへ
  ゆぶね 銭湯に 瀬戸内案内舎たびたすや 自転車カフェ&バー汐待亭
  町の様相が一変していた

 奥に
  しおまち商店街のアーチ
 路面も整備したのか スッキリ
 レモン発祥地らしい
  黄色いポスト
 マンホールもカラフルな
  しおまち商店街
 うすい弁?
  しおまちを進む サイクリングリスト達
 以前からの 通りに戻り
  人気のコロッケ店に 行列が無かった
  
 我家も
  暑さで パス
 1230 瀬戸田市民会館到着 ゴール
  尾道へのバス 1便は 1430発 (予約の)切符は1330から販売します

 半分くらいの人は
  商店街などに戻って行った
  中には 向かいの平山郁夫美術館や 耕三寺博物館に向かう人も
 当方 そこまでの元気なく
  市民会館の日影で 時間を過ごした

 この便設定が定着するなら しおまちでの買物が増えるかも
  大勢での歓談は憚れるので ゴール後の過ごし方を 工夫

 この日のペース
  距離 18qで 昼食なしで歩き通す

 C・Pと 救護要請で 足止め
  多々羅大橋以降
  ややペースダウンは 気温上昇?

 大きな減速はなかったので
  ヨシとしよう

 明日 3日目も
  いい天気になりそう
  無理せず 楽しんで歩くことに
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