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'23年3月2日(木) ついでにYR熊本城へ
 
                                   3.2 記
 3日(金)からの 八代3DMへの移動ついでに
  熊本市内 ハヤカワスポーツ館のYRコースを歩く
  ここは 9年振りの訪問で ほぼ初めて状態
  地震以降 初参加で 熊本城は?
 JWAのHPに登録されていた MAP
  カラフルだが、曲がり角は判りづらい
  ・・ 下のMAPと較べても 復興用迂回路でもなさそう
 前回頂いた MAP (赤線は自分で追加)
  番号と補足説明があるので こちらを使う事に

 作成 2004.11.8 V1.0 と、時間が経っているので
  目印が変わった所があるかもだが まぁ YRWの楽しみの一つ
 森の都 熊本歴史探訪コース:11q
 愛知県から 新幹線で熊本駅まで来て 昼食
  
 1200 WSTのある 市電:通町筋駅まで 20分足らず
 1226 アーケード街を進んで ハヤカワスポーツ2Fが受付
  歩きに来ました
  明日からの3Dですネ 何人もいらっしゃいましたヨ

 1234 身支度を整え スタート
 @ スタートし商店街を通町筋方面へ
  「長安寺通」の標識を左折し、「手取天満宮」方面へ

 アーケードを 200m 市電通りの手前で左折
  手取天満宮前で 右折して 市電通りへ
 市電通りまでの 参道を進む
 市電通りを200m進んで

 A 「白川右岸緑地」の緑道を川沿いに進む
  となっているが、歩行者も通行止め
 川沿いのみちを北上
 川沿いを約10分

 B 横断歩道を渡り「白川」沿いの道を進むと 「藤崎八幡宮」につきあたる
  鳥居をくぐって 参拝
 八幡宮前の参道を進み
  国道3号:藤崎宮前交差点で 右折
 140m ワンブロック進んで

 C 右手(道路の向い)に 「ガスト」 さんのある路地を左折し
  歩道のない道を進む

 20年 変わっていないのは 店が流行っているのだろう
 路地みちを 150m進んで
 熊本電鉄藤崎線 踏切を通り抜ける
  すぐ先が 藤崎宮前駅
 更に 400m西に進んで
  小さな駐車場に 観光案内板
  生垣の先は 夏目漱石旧居
 案内図
  熊本城の右下は市電駅も入っている
  これから向かうのは 左上の 本妙寺(浄池廟)〜藤崎台クスノキ群〜熊本城
 隣の
 D 「熊本中央高校」手前を左折し、その先を右折 「わが輩通り」を進む

 70mの路地みちが 「わが輩通り」だったのか
  表示も無く 判らなかった
 熊本城の石垣?を見ながら通り過ぎ
 道なりに右カーブ
 E 「上熊本2丁目」交差点を左折し 「本妙寺」方面へ
  
 交差点の表示は 「上熊本1丁目」
  「本妙寺」案内板があり 右後ろには MAP表示の「総合体育館」もある
 1324 信号待ち
  前のビル 1階は 歯科医院
  2階外梯子で ビア樽を積み上げている配送者
  わかり易い 目印
 覚えていないが 1本道で 迷わなかった
  MAP 市電に続いて JR:鹿児島本線・九州新幹線をくぐり抜ける
 「栄運橋」を渡って 西進
 本妙寺Pまで 左側道 0.5q
  前回は 側道を歩いたが
  今回は 右側(多分 参道)を真っすぐ進む
 1335 本妙寺参道 歩行者も 総門「仁王門」を迂回
  誘導スタッフさんの案内で 右側路地みちを通り抜けた

 浄池廟前 の浄財ご寄付お願いに
 仁王門は大正9年(1920)に小林徳一両氏が私財を投じて建立した
  当時全国的にも希少な鉄筋コンクリート製造建造物で、平成22年(2010)に
  清正公400年遠忌記念事業の一環として大幅な改修工事が施され
  往時の美しい姿に甦り、翌年には国の有形登録文化財にしていされましたが
  平成28年(2016)の熊本地震で損壊し、再度の改修保全事業に取り組んでいます
   ・・・
 100mほど遠回り?
  仁王門前に戻り、参道を進む
  両側に 本妙寺の末寺?が並んでいた
 こちらは
  平和の塔 修復にご協力をお願い致します
  現在浄池廟に安置
 胸突雁木(むなつきがんぎ)と呼ばれる176段の急勾配の石段
  中央に信者から寄進された多数の石灯籠が並んでいる

 元々は
  ここが 参道になっていたと 思われる
 そのわきには
 六喜廟:加藤忠廣公一族の墓所
  肥後藩主加藤清正公の嗣子二代目藩主忠廣公は、寛永九年(1632)
  突然徳川幕府に領地を没収され ・・・ 豊臣方の重臣加藤家は断絶しました
  ・・・
 忠廣公没後およそ三百年を経て、忠廣公一族を
  清正公墓所浄池廟の膝下祀りました
 浄池廟(じょうちびょう)
  日蓮宗の熱心な信者であり肥後熊本藩の初代藩主・加藤清正を祀る
 治水や土木に多くの功績を残され 熊本の基礎を築かれたとあり
  武勇だけではなかったことがうかがえる
 F 門をくぐり左手に進むと 「清正公銅像参道入口」 の石碑があり、
  銅像まで300段の階段を上ると 市内から阿蘇外輪山まで一望できる景色が待っている
 300段の石段は 結構上り甲斐があった
  半分上ると 上で待っている 清正像がだんだん大きくなってくる
 1400 最後は 休み休み
  槍を立てた 清正立像に到着

 コース北西端 ・・ コース中間点くらい
 市内から阿蘇外輪山まで一望となっているが
  雲のように見えるのが 阿蘇の噴煙?
 F ・・・ 
  「清正公立像」より同じみちを「栄運橋」まで戻り右折する

 胸突雁木 上りきった両側に宿屋も 営業中は1軒だけのようだ
 1420 帰りは 下りで早かった
  栄運橋で右折
 G 「花園斎場」先を左折し、その先のJR鹿児島本線の高架をくぐり左折

 450m川沿いを進んで 名前が違うが多分ここ
 前方の JR高架をくぐり抜け 左折
 H 「玉泉院」 前の道路には、横断歩道が無い為、右折し
  約200m先の横断歩道を渡る

 「玉泉院」前
  近くの横断歩道を渡ったので 右側横断歩道に向かう
 I 道は狭くなるが、突当たりまで進み左折、その先に
  「三の丸広場」から 熊本城公園に入り「旧細川刑部邸」へ

 横断歩道先で 突当りに進むみちは ここしかない
  突当りを左折し
 三の丸広場に入る
  正面左の塀が 旧細川刑部邸だが 復興工事中で 門のみちも通行止め
 J 左手に進み坂みちを上がり「藤崎台球場」を周回する
  (注:夏場は草が伸び歩きにくいかも)
  球場裏手には天然記念物のクスノキ群あり

 通行止め歩道も多く ぐるぐると回っていたら
  JR九州新幹線の先に 先ほど歩いた 多分 本妙寺?
 こちらは
  藤崎台球場の裏手
  スコアボードを過ぎ、照明塔
 そばの樹
  元は 藤崎八幡宮の境内だった
  1本だけかと思ったら その先にもあり 群になっていた
 平将門 朱雀天皇の時代からで
  樹齢およそ 1000年 7本も群生し 大正13年に国の天然記念物に指定
 K 梅園を右手に「宮内橋」より 公園内に入る
  梅がほぼ満開だったが この日はお城が気になり先を急いだ
 左のテント側では 明日からの御城まつりの準備中
  城内では 寛ぐ人もいて 復興が進んでいると思ったが
 崩れた石垣がそのまま
  元に戻すため なるべくそのまま石を置いてあるらしい

 L 「頬当門」より城内に入れる(有料)
  「宇土櫓」など当時のまま残っている
  復旧工事中で ・・・
 本丸隣の 加藤神社も少しづつ人が増えているようだ
 石垣がきれいに見えるのは
  もう少し右に回り込んだ所だが 立入禁止になっていた
 城内のあちらこちらに
  石や資材置き場があり 通行規制だらけ

 ここは 塀を立て 地震前後の展示 ・・ 復興状況が見てわかるようになっていた
  元に戻しているので 造るより時間が掛かっているようだ
 M 「長塀通り」を進みゴールのハヤカワスポーツへ

 コース通りには歩けなかったが
  行幸坂:坪井川を渡って 加藤清正公像
 川沿いが 長塀
 平成28年(2016)の地震で 東側の約80mが倒壊し、背後の石製控柱も多くが破損しました
  長塀下の石垣は明治22年(1889)の地震では大きく崩壊しましたが
  今回の地震ではほとんど変化がありません
 1541 ゴール
 この日のGPS
  あちこちで 歩行者通行止めがあり
  迂回MAPが欲しい所だが どんどん変わるので それも難しそう

 距離:12.6q  IVV認証:11q
   復興工事中でやむを得ない

 最大標高差:約100m  獲得累積標高:400mほど
  本妙寺&清正像 メリハリがあり歩き易いみち

 この日のペース
  9年振り 2回目

 本妙寺は階段登りでヘロヘロ
  熊本城の甚大な被害がよくわかった
  時々きて 復興を見守りたい


 翌日からの3DM
  雨の心配も無さそうで 楽しんで歩く事に
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